駄犬エンド
(甘さ:★★★・・)
「おい、見ろよアレ。裸にブーツってどんなプレイだよ」
「チンポがギンギンってことは、露出狂の変態野郎なのか?」
「くっ、ううっ……」
拷問部屋を出た俺は、全裸で素足にブーツだけを履く卑猥な格好で、手枷を嵌められた腕を頭の後ろで組みながら、敵兵たちの侮蔑の眼差しに晒されつつ廊下を歩かされていた。
足の裏にぶっかけられたザーメンにより、一歩踏みしめるごとにヌルヌルと滑る不快な感触が広がる。
もう片方のブーツには敵兵たちのツバが大量に吐き入れられたため、ザーメンと唾液の異なる感触を交互に味わわされていた。
『どうだ、歩く度に敵兵の体液を足の裏に塗りつけられている気分は?』
俺の後ろを歩く尋問官が、俺の尻たぶをイヤらしい手つきで撫で回しながら、尋ねてくる。
「くそっ、触るなっ! こんなもの、最悪に決まっているだろうが!」
『そうかそうか。なら、仲間に舐めてもらって、仲間の体液で上書きしてもらうしかないな』
「仲間、だと? 何を言って……うっ!?」
後ろから小突かれて、倉庫のような部屋に入ると、奥の壁際で男が四つん這いになっているのが見えた。
俺と同じように全裸にブーツを履いた状態で、大型犬用と思われる首輪をされ、リードが壁のフックに掛けられている。
その状態で項垂れていた男が俺の存在に気づき、顔を上げると、互いに一瞬で誰だか理解した。
「っ!? なぜ、軍曹が……」
「テメェは……くそっ、テメェも捕まっちまったのかよ」
口の悪さが目立つこの男は、俺と同期で入隊した軍曹で、先に曹長になった俺を何かと目の敵にしてくる男だった。
同じ諜報部隊に所属しているが、潜伏偵察を主とする俺とは違い、軍曹はそのガタイの良さを活かして、敵軍に腕利きの傭兵として潜り込み情報を得ることを任務としている。
お互い全裸で、俺は立った状態で勃起した肉棒を晒す姿、軍曹は首輪をされ四つん這いの姿という、極めて屈辱的な格好での再会となっていた。
『コイツはな、傭兵連中の性処理用に貸し出した捕虜を庇い立てして、スパイだとバレた間抜けな野郎だ。まあ、その後自分が傭兵どもの性処理をやってるわけで、ある意味その捕虜を守れてはいるがな』
「性処理……」
「っ、違うっ、オ、オレは、そんなことしてねぇ、ウグッ!?」
軍曹のリードを握った尋問官が、そのリードを強く引いて、仰け反らせるように軍曹の上半身を無理矢理上げさせる。
「ぐっ、ああっ、やめっ、見んなっ、見んじゃねぇっ!」
『手で股間を隠すな。ほら、教えてやっただろう、舌を出して”ちんちん”しろ。お前は犬なんだからな」
「く、ううっ、くそっ……へっ、へっへっ……」
「っ!?」
軍曹が必死に隠そうとしていた股間には、小さく縮こまって皮を被っている肉棒を、覆うように嵌められた金属の檻と錠前がぶら下がっていた。
「へっ、へっへっ……頼む、見ないで、くれぇ……」
『貞操帯されて射精管理されてるのを仲間に見られるのはツラいよな。だが、まだまだ見てもらわねぇといけねぇもんがあるだろ? お前がどうやって生き延びてきたのかを、な!』
尋問官はそう言って、軍曹の股の間に手を伸ばし、尻に栓をするように嵌まっていた黒くて中央が卵のように膨らんだ物体を一気に引き抜いた。
「んぐっああっ!? ダメだっ、んあっ、み、見るなぁぁぁっ!」
ビュプゥゥッドロドロォォォッ……軍曹の尻穴から音を立てて漏れ出たのは、大量の白い粘液だった。
糸を引いて垂れるその白濁した汁の正体がザーメンであると、すぐに分かる。
『ハハッ、すげぇすげぇ、今日は何人に廻されて、何十発中出しされたんだろうな。ほら見ろ、掻き出してやったらどんどん溢れてくるぞ!』
「んおっ、おああっ、やめっ、んっあっあああっ!」
尋問官に指を突っ込まれ、無理矢理掻き出される間も、軍曹が”ちんちん”の姿勢を崩さないのは、よほど苛烈な調教を受けたのだろうと容易に想像がついた。
悔しさと恥ずかしさで顔を真っ赤にする軍曹だったが、次の瞬間顔をしかめ、姿勢を崩し股間を押さえて苦悶し始める。
「あぐっ、あああっ、イテェェェェェッ!?」
「っ、一体、なにが……」
『ケツを指で弄られて、チンポが反応しちまったんだろ? 短小包茎チンポでも、ギッチギチになっちまう極小の貞操帯だからな』
「言うなっ、言わないでくれぇっ!」
『なんだ、仲間にその粗末なモノ見せたことがないのか。なら、しっかり見せてやらねぇとな!』
「や、やめろぉぉぉっ!」
『あぁ? なにがやめろだ。そもそも、姿勢を崩していいと許可してねぇだろうが!』
「ぐっ!? かはぁぁぁぁっ!?」
尋問官に首輪を掴んで思いきり引っ張られ、首が絞まり呼吸をしようと必死にもがく軍曹。
大きく体を仰け反らせた軍曹が、手を犬のように丸めて胸の前に出し、口から舌を大きく出して、再び”ちんちん”の体勢になると、尋問官はようやく首輪から手を放した。
「はぁぁぁっ、はぁぁぁっ、へっへっ、へっ……」
「軍曹……」
『そんな憐れんだ目を向ける必要はねぇぜ。ほら見ろ、貞操帯の内側には……』
「っ!?」
尋問官によって外された軍曹の肉棒を覆う小さな檻には、ドロッとした白い粘液が付着していた。
『敵に廻されてチンポに激痛が走る中でもイっちまうような変態なんだよ、コイツは』
「くっ、ううっ……へっ、へっへっ……」
『ちなみにこれがコイツのフル勃起で、皮被ったままのこのサイズが限界の粗チン野郎ってわけだ』
「っ、ちがっ、うっ!?」
『誰が舌をしまっていいって言った? また自分のチンカス舐めて吐きてぇのか?』
「あっ、ああっ、やめっ、んっぐおおぉぉぉぉぉっ!?」
包皮を無理矢理剥かれ、ザーメンの残渣が残るピンク色の亀頭を指で乱暴に弄られると、軍曹は悶え啼いた。
尋問官はひとしきり軍曹のうめき声を愉しんだ後、白い汚れの付いた指を軍曹の舌へと撫でつけた。
「うっぐえぇぇぇぇっ!?」
『おい、口閉じんな! オラッ、喉の奥まで指入れてやっからな!』
「ッ、おえぇぇっ、ぐっえぇぇぇぇっ!?」
両側からアゴを掴まれ口を開かされた軍曹の口内に、尋問官が指を二本押し込んで深く突き入れている。
涙目になりながら何度も嘔吐く軍曹を、”犯す”ように喜々として指を突っ込む尋問官を、たまらず俺が制止した。
「もう、これ以上軍曹をいたぶるのはやめてくれっ! 俺が……俺が軍曹の代わりに受ける!」
『ハハッ、お前ら揃いも揃って甘ちゃんだな。戦場で仲間を庇うなんて命取りだってのによ。まあ、いい。お前も調教してやるつもりだったからな』
尋問官はそう言うと、軍曹を犯す指を口から引き抜いた。
「ハァァァァッ、ハァァァァァッ……くっ、やめろっ、テメェになんか助けられたく……うっ!?」
『舌をしまうなって言ってんだろ、この駄犬が!』
舌を指でつまんで引きずり出された軍曹は、舌を出しっぱなしで舌先から涎を垂らす”ちんちん”の体勢をキープさせられた。
「っ、へっ、へっへっ……」
『そうだ、そのまま見とけよ。仲間が堕とされていく様をな』
尋問官がニヤつきながら俺に近づいてくる。
さきほどやっていたように、イヤらしい手つきで尻たぶを撫でると、軍曹の唾液まみれの指で俺の尻穴をまさぐり始めた。
「ウッ!?」
『代わりをするってんならケツも使えるようにしねぇとな。しっかし軍人のくせにケツ掘られた経験がねぇのか、硬く締まってやがる。オラッ、力抜けよ!』
「ふぅっ、はぁっ、くっおおぉっ!?」
尋問官の指が、俺の尻穴に無理矢理押し込まれる。
初めて味わう痛みに悶えながらも、この程度で倒れてなるものかと必死で立ち続けた。
「ぐっううっ……」
『おお、すげぇすげぇ、指が食い千切られちまいそうだ。この締めつけ具合だと、一番細いヤツから入れてくしかねぇな』
「んっ、ぐぁっ……」
俺の尻穴から指を引き抜いた尋問官は、部屋の隅に置いてあった丸椅子を持ってくると、その上に玉の連なった棒のような物を取り付けた。
『今からお前には、この椅子に跨がってもらうぞ。このディルドをケツに咥え込みながら、な』
「っ!?」
『安心しろよ。たっぷりローション掛けてやっからよ』
そう言って尋問官は手に持ったローションを、棒の先端からトロトロと掛ける。
よく見るとそのローションには細かな白い粒が入っていて、独特の香りが漂っていた。
「へっ、へっへっ……うううっ、ううんっ!」
軍曹が舌を出したまま、首を左右に振って俺に何かを伝えてくる。
おそらく、このローションには何か秘密があって、その恐ろしさを軍曹は身をもって体験したのだろう……。
『どうした、別にこれに跨がるのは犬っころの方でもいいぜ。まあ、その場合は腕みてぇに極太のディルドに変えさせてもらうけどな』
「っ、俺が……俺が跨がる!」
『なら、さっさとしてもらおうか』
尋問官に促され、俺は椅子を跨いで立ち、ディルドの先端を尻穴に合わせる。
ジュプゥゥゥゥッ……
「くっおおぉぉっ……」
細い先端が尻の中へ入ってくる。
強烈な異物感を感じながらも、たっぷり掛けられたローションのおかげで、ゆっくりではあるが尻の中へ受け入れていくことができた。
だが……
「くっあっ!? な、なんだ、尻の中が、うっ、くっ、痒いっ!?」
ローションが付着した粘膜が、熱を帯び始め、強い痒みをもたらしてくる。
『分かるか? そいつは山芋の成分が入ってて、とんでもなく痒くなっちまう上に、ケツの感度も上がっちまうローションなんだ』
「っ、そんなっ!?」
自らの勃起したままの肉棒を見ると、先端の割れ目に透明な汁が滲み始めているのが見えた。
尻に異物を入れて感じるという想定外のことが起こり、とっさにディルドを引き抜いて立ち上がろうとした俺の肩に、尋問官が手を乗せる。
「ウッ!?」
『軍人のくせに逃げるつもりか? オラオラッ、力が入んねぇように腋の下くすぐってやっから、全部咥えこんじまえよ!』
そう言って尋問官は肩においた手に力を掛けながら、親指を腋の下に入れ、思いきりくすぐってきた。
「ふあっ、くふっ、やめっ、んははははぁぁっ!?」
くすぐりで一気に力が入らなくなり、肩を押さえつけられるまま、ズブズブと尻穴の奥までディルドが入り込む。
「んぐっおおぉぉぉぉっ!? ぐっあぁっ、ぐっ、ううぅぅぅぅぅっ……」
椅子に全体重を掛け、根元の太い部分まで完全に咥え込んでしまう。
『おお、入ったな。へへっ、咥え込んだ瞬間にチンポから我慢汁が糸引いて垂れてたぞ』
「うっぐっううっ、尻の中がっ、ぐっうううっ、はぁぁっ、はぁぁっ……ウアッ!?」
深く入り込んだディルドが触れている部分全てが、強烈な痒みに襲われる。
だが、今すぐ引き抜いてこの状況を打破しようにも、尋問官に肩を押さえられていては立ち上がることができない。
「あっ、ああっ、放してくれっ、こんな……」
『立ち上がらねぇ方が身のためだぜ。この犬っころは、我慢できねぇですぐに立ち上がっちまってよ。届かねぇのに指突っ込んで、ケツ穴を自分で拡げちまった挙げ句、最終的には敵であるオレにチンポのおねだりまでしやがったからな』
「ッ!? へっ、へっへっ……ぐっ、ううぅぅっ……」
出した舌を噛みちぎりそうなほど悔しさを滲ませる軍曹の顔から、尻の奥の痒みに耐えきれず、本当に懇願してしまったのだろうと分かる。
俺は立ち上がることを諦め、この痒みがなくなるまで、座っておくしかないと悟った。
『犬っころより少しは物わかりが良いみてぇだな。そうだ、そのまま座ってろよ。もっと良くしてやるからな!』
「はぁっ、はぁっ、何を!?」
尋問官は、俺の片方のブーツに手を掛け、脱がしていった。
湯気を出しながら露わになった俺の素足は、ぶっかけられたザーメンと蒸れた足汗とが混じり合って、強烈なニオイを室内に漂わせた。
『うげっ、お前の足マジでクセェな!』
「くっ、嗅ぐのは、やめてくれっ……」
『嗅ぐだけで終わらせる気はねぇぞ。おい、犬っころ、コイツの足を舐めろ!』
「なっ、軍曹にそんなことさせるな!」
『なに言ってんだ。この駄犬はチンポを入れてとおねだりをする時、オレの足をベロベロ舐めてたぞ』
「まさか、そんな……」
「へっ、へっへっ……くっ……」
軍曹が恨めしそうにあのローションボトルを睨み付ける。
尻にローションを仕込まれ、我慢できない痒みに襲われながら、命令されるがままに足を舐めて懇願したのだろうと容易に想像がついた。
『敵の足でも舐められる犬っころなら、仲間の足くらいしゃぶりついて舐め回せるだろう?』
「へっへっ……ウッ!?」
俺の足に顔を寄せた軍曹が、あまりのニオイに顔を背ける。
「い、いいっ、軍曹、無理はするな」
「っ……レロォォォッ、うぐぇっ、レロレロォォォッ!」
「んくっふっあああぁぁっ!?」
俺の言葉にムキになったように、軍曹は嘔吐きながら足の裏に舌を這わせた。
軍曹の舌の動きは、くすぐったさを与えると同時に、別の感覚も与えてきた。
「オッアアッ、ふくっははっ、なっ、なんだっ、尻が締まって、んくふっはははっ!?」
『くすぐられると全身の筋肉が引き締まって、ケツに嵌まったディルドをさらに強く咥え込んじまうわけだ。痒い粘膜にゴリゴリとディルドが擦れる刺激をたっぷり味わえよ!』
尋問官の言うとおり、舐められる度に全身の筋肉がビクッと痙攣して、連なった玉の部分が強く擦れて、尻の中から電気が走るような強い刺激が脳まで貫いてくる。
「んっはっ!? くふっ、オッオオオッ、これはっ、ダメだ、んくっふっああぁぁっ!?」
直接扱いていないのに、肉棒が何度もヒクついて、先端から透明な汁が糸を引いて垂れる。
『すげぇすげぇ、我慢汁ダラダラ垂らしやがって、足舐めがかなり気持ちいいみてぇだな!』
「ちがっ、うくっふっははははっ、軍曹、もうっ、やめっ、んっはははははぁぁっ!?」
『おい、犬っころ。こっちのツバまみれの足も舐めてやれ。コイツを足舐めでイかせられたら、コイツに手を出すのをやめてやるよ。”強い者”として”弱い者”を守りたいだろ?』
「っ!?」
俺より上の立場でありたい軍曹の心を巧みに利用する尋問官の言葉で、軍曹の目の色が変わる。
もう片方の俺のブーツが脱がされるやいなや、軍曹は俺の足にむしゃぶりついてくる。
「れろぉっ、うっぐえぇっ、ぐっ、れろれろぉぉぉぉぉっ!」
「んひっふっはははははぁぁぁぁぁっ、軍曹っ、ダメだっ、あっふっくひっははははぁぁぁぁぁっ!」
敵兵たちのツバまみれの足の裏に舌が触れた途端に嘔吐いた軍曹だったが、俺をイかせようと必死で舐め回してくる。
両足を宙に浮かせた状態になり、踏ん張れなくなると全体重が尻に掛かり、ディルドが深く食い込んで、ありえないほど強い刺激が全身を駆け巡った。
「ア゛ッアァァァッ!? くふっ、ふっはははっ、くそっ、こんなのっ、無理だっ!?」
足舐めのくすぐったさで、尻の中が痙攣するように震え、ディルドが粘膜に擦れ続ける。
そんな強すぎる刺激に耐えられなくなり、軍曹が舐める足とは逆の足を床について、無理矢理立ち上がろうとした。
だが……
『おっと、仲間が必死になってんだから、お前が逃げようとすんじゃねぇよ。オラッ、俺も手伝ってやっから、ケツにディルドぶっさしながら、無様にイっちまえ!』
再び肩に手を乗せて体重を掛けてきた尋問官が、指を腋の下に入れてくすぐってくる。
汗だくの腋毛をかき分けて皮膚を擦られる刺激に、たまらず声を上げて悶える。
「ふっくっははははははぁぁぁっ! やめっ、んっぐっおおっ、ふひっははははぁぁぁぁぁっ!」
『我慢汁がションベンみてぇにドバドバ溢れちまってるじゃねぇか。そろそろ限界みてぇだな。おい犬っころ、オレが教えてやった指しゃぶりでイかせてやれ。親指をチンポだと思って奉仕しろ!』
「っ!? 軍曹、やめっ!?」
「ンンブッ、ジュブブゥゥゥゥッ、ジュブブブゥゥゥゥッ!」
「んひっあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
軍曹が俺の足の親指を咥え込んで吸いながら、頭を前後に振ってしゃぶってくる。
舌で指の腹を舐め回され、唇が指の股に何度も擦れる感覚はあまりにもくすぐったく、俺は全身を震わせて悶え啼いた。
「くっひっはははははぁぁぁぁぁぁぁっ! んひっくっはははははぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
体を大きく揺らす度、尻の中でディルドがゴリゴリと思いきり擦れて、狂いそうなほど強烈な刺激が襲ってくる。
息もできないほどのくすぐったさで、頭が真っ白になって絶頂感が一気に高まっていく。
「あぐっああぁぁっ、もうっ、んくっひっはははははぁぁぁぁっ!」
『限界だろ? オラッ、仲間に足舐められながら無様にイけよ!』
尋問官がトドメを刺すように、俺の座る椅子を蹴る。
椅子が大きく揺れてディルドが尻の粘膜をえぐると、雷に打たれたようなあまりにも強すぎる快感に襲われた。
それと同時に軍曹の足指しゃぶりも激しくなり、俺は椅子の上でガクゥゥッ、ガクゥゥゥッと跳ね回って悶えた。
「んぎぃぃっ!? ふひっくふっははははぁぁぁぁっ!? んっおおぉぉっ、イ゛ックゥゥゥゥッ! イクイクイクゥゥゥッ!」
ドビュゥゥゥゥッ、ドクッドクゥゥッ、ビュルビュルルゥゥッ、ドロォォォォッ……
俺の肉棒から、ザーメンが噴き出る。
脈を打って大きく震え、肉棒から溢れた白濁液が糸を引いて飛び、俺の足を舐める軍曹の顔にドロッと掛かって、汗だくの顔面の上を垂れていく。
「うぐっおおっ、軍曹、すまないっ、あっぐっああっ、だが、これはっ!?」
『ケツが感じすぎてヤベェだろ? ザーメン出す度に、ケツが締まってイクのが止まんなくなっちまうのが、この”拷問椅子”の恐ろしいとこだからな』
「んぶっはぁぁっ、お、おいっ、話しが違ぇじゃねぇか、コイツを一発イかせたら、コイツには何もしないって……」
『あぁ? ずっとイキ続けるのも一発は一発だろうがよ。それより犬っころ、また舌引っ込めて喋りやがったな!』
尋問官が軍曹の頭を掴むと、無理矢理口を開かせて、俺の肉棒を咥えさせた。
『オラッ、コイツの一発が早く終わるようにチンポから全部吸い出してやれ!』
「ンッグッオオォォォォォォッ!? んぶぅぅぅっ、ぐぶぶっごぼぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
直接的な刺激に飢えていた肉棒に、軍曹の熱い口内の刺激が加わり、射精の勢いは一層激しくなった。
「ア゛ッ、アァァッ、軍曹っ、ぐっああっ、出るっ、出るっ出るっ、止まら、ないっ、オ゛ッオオォォォォッ!?」
ザーメンを出す度に痙攣して、尻のディルドが強く擦れて、またザーメンを吐き出す。
尋問官に後頭部を押さえつけられた軍曹の口内に、濁流のように白濁液が溢れかえる。
軍曹は喉仏を激しく上下させながらゴクゥッ、ゴクゥッと必死で飲み干していったのだった……。
「ハァァッ……ハァァッ……軍曹……」
あまりに大量のザーメンを一発で放ち、意識がボーッとしている俺の目の前で、軍曹は四つん這いのまま尋問官に犯されていた。
『オラオラッ、この程度でへばるんじゃねぇぞ、犬っころ!』
「かっはぁぁぁっ、ぐっううっ、あぐっああっ!」
リードを引かれ首が締められてもがく軍曹の肉棒から、トロトロと白い汁が漏れている。
尋問官の極太の肉棒で抜かずに何発も中出しされ続け、軍曹自身も何度も絶頂させられていた。
『今日も失神するまで犯してやるからなっ!』
「ングッ、ぐっはぁぁっ、くっおおおぉぉぉぉぉっ!」
極限状態でうめき声を上げる軍曹と、不意に目が合う。
すると、軍曹は弱々しくも、ニカッと笑ってみせた。
それが、”強いオレが弱いお前を守ってやるよ”という意味なのか、”こんなもんたいしたことねぇから心配すんな”なのかは分からない……だが、軍人として”守る”ことへの意志の強さを感じた。
俺を守るためその身を犠牲にしている、この不器用で真っ直ぐな男を、俺も守りたい……
『ああっ、やっぱ犬っころのケツ穴ヤベェ……って、お前、なんでっ!?』
軍曹を犯すことに夢中だった尋問官の隙をついて一気に距離を詰めた俺は、手枷の鎖を尋問官の首に掛けて締め上げた。
『ぐがっはぁぁぁぁぁぁっ!?』
「はぁぁっ、はぁぁっ、テメェ、やるじゃねぇか……へへっ、そんじゃ仕返しと行こうぜ!」
軍曹は俺に向かってニカッと笑いかけながら、”拷問椅子”のディルドを極太のモノに変え、その上から大量のローションを掛けた。
青ざめ、必死になって抵抗する尋問官を、二人がかりで”拷問椅子”に座らせる。
拷問対策訓練を受けてきた、ある意味尋問のエキスパートである諜報部隊二人に睨まれた尋問官は、この後、持っている全ての情報を吐きながら、玉の中が空になるまで自慢の極太の肉棒からザーメンを噴き上げ続けたのだった…………(完)