ヒーロー像エンド
（甘さ：★★★・・）
「うはっ、部屋中ザーメン臭くなってんじゃねぇか！」
X字の磔台に拘束されたまま、石化ガスを食らい石像となったギガレッドのいる部屋に、二人の戦闘員が入ってくる。
「な、なぁ、ホントにオレ達みたいな下っ端戦闘員も、ギガレッドに触れていいのか？」
「大丈夫だ、見てみろよ！ ギガレッドがぶっ掛けられてるアレ、ヴァイス様のマラ汁じゃねぇ普通のザーメンだろ。っつーことは、全部戦闘員がぶっ掛けたってことじゃねぇか！」
石化したギガレッドの体には、大量の白濁液が付着していた。
怪人たちが分泌する青白いマラ汁とは違う、洗脳された人間のなれの果てである戦闘員たちが放つ白く濁ったザーメンが、ヒーロー像にまとわりついていた。
「それより、ほらっ！ 石化してんのにマジでチンポからザーメン垂れてんぞ！」
射精した瞬間に石化されたギガレッドの肉棒は、トロトロと白濁液が生み出し続けている。
「知ってっか？ チンポ掴んでシゴくと、出てくるザーメンの量増えんだぞ。お前握ってシゴいてみろよ！」
「ほ、ホントかよ……うわっ、カッチカチだ」
「石なんだから当たり前じゃねぇか」
弱腰な戦闘員がギガレッドの肉棒を掴んで、下から上に扱くと、先端からドロッと濃い白濁液が搾り出された。
「うはぁっ、ザーメン熱っ！？」
「中は体温もあって生きてるってことだよな。へへっ、オレらみてぇな雑魚にチンポ弄られて悔しいだろ、ギガレッド！」
強気な戦闘員がギガレッドの亀頭を撫で回すと、さらに白濁液が溢れ出て、室内にはヌチャヌチャと粘ついた汁音が響いた。
「ああっ、やべぇ、もう我慢出来ねぇ！」
「な、なに出してるんだよっ！」
「ヒーローと兜合わせ出来るチャンスなんてそうねぇだろ！」
黒い全身タイツのような戦闘員服の股間部分に開いたスリットから、勃起した肉棒をさらけ出す強気の戦闘員。
もう一人の戦闘員を押し退けて、ギガレッドと向かい合い、亀頭同士が触れ合うように肉棒を押し当てる。
「行くぜ、ギガレッド！ 亀頭を磨いて啼かしてやっからな！」
石化したギガレッドの亀頭と自分の亀頭を、手のひらで同時に握り締めた戦闘員が、ギガレッドのザーメンを潤滑油に亀頭責めを始める。
「んっおおおおっ！？ ギガレッドのザーメン、ヌルヌルして、クソやべぇっ！」
二本の肉棒を束ねて並んだ二つの亀頭を磨くように、戦闘員の手が動き回る。
「はぁっ、くっおおっ！ へ、へへっ、テメェもチンポ感じまくってんだろ、ギガレッド！」
石化したギガレッドを言葉でまくし立てながら、亀頭をグチュグチュと磨き上げる。
ギガレッドは無言でザーメンを垂らし続けている状態なので、限界を迎えるのは当然戦闘員の方だった。
「オ゛ッオオッ！ やっべ、もう、イクッ！ オラッ、ザーメンぶっかけてやっからな、ギガレッド！」
ドビュゥゥゥゥゥッ！ ビュルルッ！ ビュクッ、ビュルルゥゥゥッ！！
戦闘員の肉棒から噴き出したザーメンは、石化したギガレッドのマスクまで飛び、胸板や腹筋にも掛かって、ヒーローの逞しい体をドロドロに汚していった。
「はぁ、はぁ……ヒーローにザーメンぶっ掛けるのたまんねぇ！ ん？ なんだお前も勃ってんじゃねぇか！」
「っ！？」
強気な戦闘員が、弱腰の戦闘員の股間を指差して笑う。
「お前もギガレッドのチンポ使って抜いとけよ。こんなチャンス、今後ぜってぇねぇぞ！」
「お、オレは、別に……」
そうは言いつつも、ギガレッドから目を離せないでいる弱腰の戦闘員。
「お前、チンポより上見てるよな……ははーん、あれか、お前腹筋フェチか」
「なっ！？」
「分かるぜ。ヒーローのバッキバキに割れた腹筋、マジでエロいよな……よっしゃ、腹筋コキさせてやるよ」
強気の戦闘員はそう言って、ギガレッドを拘束する枷を外そうとする。
「っ！？ さすがに、枷を勝手に外すのは……」
「大丈夫だって、ほら見ろよ、コイツの腋！」
「うわっ、これ、ザーメン……」
ギガレッドの両腋には大量の濃いザーメンがねっとりと絡みついていて、そのザーメンを塗り拡げるように何かを擦りつけた跡が生々しく残っていた。
「こりゃ一人や二人じゃねぇな。動けねぇヒーローに腋コキしまくった戦闘員が何人もいるってことだ。枷外さねぇと、腋コキなんかできねぇだろ？」
「た、確かに……」
きっと腋を嗅いで臭ぇ、臭ぇと言いながら、肉棒を擦りつけて腋に何度もぶっ掛けたんだ……そう考えた弱腰の戦闘員は、自分も欲望に素直になっていいのだと考え直す。
「お、オレ、腹筋コキしたい！」
「だろ？ ほら、枷外すから寝かせるの手伝え！」
「わかった！」
手足の枷を外し、二人掛かりで石像となった重いギガレッドの体を、床に仰向けに横たえる。
「ローションねぇから、オレのザーメンで勘弁な……うっは、ヒーローの腹筋に自分のザーメン塗りつけるの、めっちゃ興奮する」
出したばかりのザーメンを、ギガレッドの割れた腹筋に塗り拡げていく強気の戦闘員。
ザーメンまみれになった腹筋は、テラテラといやらしい艶を帯びる。
「はぁっ、はぁっ……」
「へへっ、もう辛抱できねぇってか？ いいぜ、このバッキバキの腹筋にチンポ擦りつけちまえよ！」
そう促された弱腰の戦闘員は、興奮した様子で戦闘員服のスリットから勃起した肉棒を取り出すと、ギガレッドの腹筋に当てる。
「んあっ、硬いっ！」
「いや、それは石だから……」
「違う、きっと石化してなくても硬いんだっ！ 鍛えて、鍛えて、鍛え抜いたヒーローの腹筋に、今、オレ、チンポ擦りつけてるっ！」
「へへっ、そうだな。存分に使ってやれよ！」
「はぁっ、ああっ！」
腰を振って、鍛え上げた硬い腹筋にチンポを擦りつける戦闘員。
ローション代わりのザーメンが白く泡立って、グチャヌチュッと粘着質な音を立てる。
「んああっ、気持ち、いいっ！」
「なんかそんな風に跨って腰振ってっと、ヒーロー犯してるみてぇで、見てるこっちまで興奮しちまうな」
「はぁっ、はぁっ、オレが、ヒーローを……」
戦闘員の腰遣いが変わる。
緩急をつけて奥に深く突き込むような腰遣いになり、ギガレッドの腹筋に力強く肉棒を擦りつける。
「はぁぁっ、ああっ、オレ、ヒーローと、ヤってる！ 鍛えた腹筋、最高に、気持ちいいっ！あっあああっ、ギガレッド、オレのチンポ、気持ちいいか？」
「お前、ヒーローの気持ち良さまで考えてんのかよ。でもなんか、すげぇエロい……いいぞ、そのままイっちまえよ！」
戦闘員の腰遣いが激しくなって、射精へのラストスパートに入る。
腹筋の凹凸にゴリゴリ肉棒を擦りつけて、その刺激で一気に絶頂へと駆け上がる。
「んあっ、あああああっ！ イ、イクッ！ 出るっ、あああぁぁっ！」
ドクゥゥゥゥゥゥッ！！ ドプッ、ドプゥゥゥゥッ！ ドロドロォォォッ！！
ギガレッドの腹筋に押し付けられた戦闘員の肉棒が、脈を打ってザーメンを吐き出す。
勢いよく出た一射目は、ギガレッドの厚い胸板で跳ね、飛沫となってギガレッドのマスクを白く汚し、二射目以降も大量に溢れ出るザーメンで、胸や腹まで粘液まみれにしていくのだった。
「はぁぁっ、はぁぁっ、ギガレッドの腹筋に、ザーメン、搾り取られた……」
「すげぇエロい腰遣いだったけどよ、もしかしてお前、実は強いヒーローに憧れてて、ヤられてぇ側なんじゃねぇか？」
「っ！？ そ、そんなことは……」
「先っぽさえ入りゃ、自動で中出し種付けしてくれるヒーローのチンポが目の前にあんだぞ。ヤられとかねぇでいいのか？」
「っ、中出し、種付け……ゴクッ……」
弱腰の戦闘員はまたも欲望に火をつけられ、出したばかりだと言うのに、喉を鳴らして興奮し始める。
「ヒーローに、中出し種付け、されたい……」
「だろ？ オレが入れてやっから、そこに腹這いで寝て、ケツのスリット開けて穴出せよ」
「っ、わ、わかった！」
言われた通り腹這いになり、両手で尻のスリットを開いて、尻穴を丸出しにして待つ弱腰の戦闘員。
その体の上に、強気の戦闘員は、抱え上げたギガレッドの石像を乗せた。
「ぐっううっ、お、重いっ！」
「我慢しろよ。今、チンポをケツ穴に合わせてやっから」
石像に圧し掛かられ、苦悶の声を上げていた戦闘員だったが、尻穴にギガレッドの肉棒の先が当たった瞬間、声色が変わる。
「んあっ、当たってるっ！？」
「へへっ、ここだな。うっし、先っぽ突っ込むぞ！」
ズブブゥゥゥッ！
「オ゛ッ、ああぁぁぁぁぁぁぁっ！？」
戦闘員の尻穴に、石化したギガレッドのスーツを突っ張らせて出っ張った肉棒の先端が入り込む。
「んおっああっ、か、硬いぃぃっ！？」
「ギガレッドの石チンポ、すげぇ硬いだろ？ その先っぽからザーメン出てくんぞ！」
「おっああっ！？ 中で、出てるっ、あっ、熱いっ、あああっ！」
挿し込まれた亀頭から、ドロドロと溢れるザーメンの熱さに身悶えする戦闘員。
「へへっ、憧れのヒーローから中出しされるのゾクゾクすんだろ？」
「はぁぁっ、ああっ、最高、だっ！」
「んじゃ、オレもヒーローの体もっと味わわせてもらうとすっか！」
強気な戦闘員は、ギガレッドの硬く引き締まった尻を一撫でして、そこにくっきり入った割れ目に、自らのいきり勃つ肉棒をあてがう。
「んあっ、急に重く！？ なっ、なにか、してるのか？」
「ちっと我慢してくれよ。ヒーローのケツの割れ目で、サクッと一発抜いちまうからよ」
ギガレッドの脚を跨ぐように立った戦闘員が、尻の割れ目に肉棒を擦りつけるように腰を振り始める。
「おおっ、刺激強っ！ ケツたぶにザーメンローションたっぷり塗っといて正解だった！ ああっ、やべぇ、ヒーローのケツ犯してるみてぇで、たまんねぇ！」
「ぐっううっ！？ ギガレッドのチンポがっ、奥にっ、おっああっ！？」
上の戦闘員が腰を振ると、ギガレッドの体が揺さぶられて、下の戦闘員の尻穴に刺さった肉棒が揺れ動く。
「なんか、ヒーロー、サンドイッチにして三連結してるみてぇだな！」
「はぁっ、はぁっ、三連、結っ！？」
「お前のケツ穴で絞り取っちまえよ、ギガレッドのザーメン、根こそぎぜーんぶな！」
「はぁぁっ、はぁぁっ、ギガレッド、もっと、もっとオレのケツで、感じて、くれっ！」
下の戦闘員が尻穴をすぼめると、ギガレッドの硬い肉棒が締め付けられ、先端からビュッと熱いザーメンが噴き出る。
「ア゛ッ、アアッ！？ すごい、熱いの、中で、出てるっ！」
「へへっ、いいぞ。オレも後ろからガッツリ突きまくって、ギガレッドもお前も二人とも啼かしてやっからな！」
ギガレッドの腰をがっちりと掴んだ戦闘員は、激しい腰振りでギガレッドの尻に自分の腰をぶつけて、肉棒を扱く。
「オ゛オッ！ たまんねぇっ！ オラッ、感じまくれよ、お前らっ！」
「ア゛アアアアアッ！？ 奥にっ、入ってっ、あっ、熱いのが、ドバドバ、出てるっ！」
「おおっ、ギガレッドも感じまくってるってことだよな！ オレの腰遣いで、天国みせてやるよ！」
腰をバウンドさせるように、さらに激しく腰を振り乱し、ギガレッドの尻に自らの肉棒を擦りつける戦闘員。
先に限界が来たのは、ギガレッドの肉棒が尻穴に入っている下の戦闘員の方だった。
「ン゛アッ！？ ギガレッドの、汁、熱ひっ、んぎっ、ああっ、押し、出されるっ！ 出るッ、出るッ、あっああああっ！」
ギガレッドに圧し掛かられ、床に押し付けられている戦闘員の肉棒から、ドクゥゥッ、ドクゥゥッとザーメンが溢れ出る。
快感が長く続き、戦闘員は脚をバタバタさせながら、ザーメンで床をドロドロにしていった。
「はぁぁっ、ああっ、お前のイキっぷり、たまんねぇっ！ オラッ、ギガレッド、お前もイキまくれよっ！ くっ、やべぇっ、オレもイキそっ！ くっおおおおおっ！」
ギガレッドの引き締まった尻の割れ目に擦りつけていた戦闘員の肉棒から、ドビュゥゥゥッと勢いよくザーメンが噴き上がる。
ザーメンまみれの腹や胸とは違い、あまり汚れていなかったギガレッドの広い背中に、濃厚な白濁液が降り注ぐ。
ヒーローの尻で射精し、ヒーローの逞しい体にザーメンをぶっ掛けた戦闘員は、その征服感に酔いしれ、興奮で射精は長く続くのだった。
「はぁっ、はぁっ、やべぇ、すげぇ出た……って、あれっ！？」
「はぁっ、はぁっ、な、なんだ、どうしたんだ？」
「いや、なんか、オレがザーメン掛けたところ、石化が解けて……っ！？」
強気だった戦闘員が硬直する。
自分より圧倒的に強いギガレッドの石化が解け始め、鮮やかな赤いスーツの面積がみるみる広がっていったからだ。
「くっ、うっ……これは……なっ！？」
「えっ、あっ、ギガレッド、石化、解けてっ！？ ひぃーーーーっ！？」
ギガレッドが言葉を発したことで、下に腹ばいになっていた戦闘員も、石化が解けたことに気づき、慌ててギガレッドの下から這い出す。
すると、ヌポォッとギガレッドの肉棒が尻穴から抜け出て、戦闘員の尻穴からも、ギガレッドの肉棒からも、ドロッと白濁液が垂れる。
「くっ、ううっ……まさか、中で……」
「そ、そうだぞ、コイツの中で何回も中出ししやがって、この変態ヒーローが！」
「それは……お前たちがそう仕向けたんだろうがっ！」
「ひっ！？」
ギガレッドが立ち上がると、強気だった戦闘員は、もう一人の陰に隠れた。
そんな混乱した状況の中、部屋のドアが開き、ギガレッドを石化させた張本人が入ってくる。
「「ヴァイス様っ！」」
二人の戦闘員は、慌てて壁際に整列し、怪人ヴァイスを迎え入れる。
「くっ、ヴァイスッ！？」
『……なんだ、ギガレッド。もう百発分を浴びたのか』
「百発分？ どういうことだ！」
『射精百発分のザーメンを浴びたら、石化が解けるということだ』
「なにっ！？」
ギガレッドは自分の体を見て愕然とする。
おびただしい量の白濁液が赤いスーツに纏わりつき、糸を引いて床へと垂れ落ちていたからだ。
『百発も出せば、その体位に飽きるだろう？ つまり体位を変えるために石化が解けるというわけだ』
「ふざけるなっ！」
ギガレッドが怒りを露わにし、ヴァイスに殴りかかる。
フルパワーのギガレッドのパンチが当たれば、怪人もただでは済まない。
だが、ヴァイスは不敵に笑い、避けようともしない。
「なにが、おかしっ……イッ！？」
パンチを振り抜こうとしたその瞬間、ギガレッドは、腋に強烈な違和感を覚える。
「オ゛ッ！？ な、なんだっ、腋にっ、なにかっ、んくっふっはっ！？」
ギガレッドは腋に何かを押し当てられ動かされる感覚に悶え啼く。
とっさに腋を閉じるが、その感覚は変わらずギガレッドを責め続ける。
「んひっ、ふはっ！？ なん、だ、これはっ、くふっはっはっはっはっ！？」
腋を押さえながら、身をよじって笑い転げるギガレッド。
『フッ、貴様の腋は人気でな。じっくり嗅いで、臭い臭いと言いながら、フェロモンに惹かれるように、複数の戦闘員が腋コキを愉しんでいたぞ』
「くっ、まさか、その刺激が、今っ！？」
『その通りだ』
「んくっ、ふひっくふっはっはっはっはっはっ！？」
腋を閉じても、腋の窪みに肉棒の先端を押し当てられ擦られる感覚がずっと続き、ギガレッドは逃れようのないくすぐり責めを受け続ける。
「んひっ！？ く、くそっ、んくっ、ふっ、ははっ、くっひ、ははっ！」
『お前たち、ギガレッドの左右から四肢を掴んで、手足を開かせて床に押さえつけろ。面白いものが見られるぞ』
「「は、はいっ！」」
ヴァイスの命令を受けた戦闘員二人は、笑い転げて力の入らないギガレッドの、左腕と左脚、右腕と右脚をそれぞれ掴んで、仰向けに大の字になるように押さえつけた。
「や、やめろっ、放せっ！ くふっ、ふひっはっはっはっはっ！」
『そろそろ腋以外の感覚も戻ってくるだろう……ずっと勃ちっぱなしだった肉棒は、どの程度弄られたんだろうな？』
「っ！？ あっ、ああっ、手で握られて、やめっ、くっおおおおぉぉっ！？」
突如ギガレッドが体を仰け反らせて、股間を突き上げる。
スーツの上から肉棒を逆手で握り締められ、ザーメンを搾り出すように激しく扱かれる感覚に襲われたからだった。
「んおっ、おおおおっ！？ くそっ、やめっろぉぉぉぉっ！！」
『フッ、何もしていないだろう？ 雑魚扱いしてきた戦闘員たちに見られながら無様に果てるがいい、ギガレッド』
「ンッオオォォォォォォォォォォォッ！！」
さらに手コキの荒々しさは増し、竿を握られ、裏筋をゴリゴリ擦られる鋭敏な刺激により、ギガレッドはあっという間にイかされる。
「ぐっ、くそぉぉっ、イ、イクッ！ ぐっおおおおおぉぉぉっ！」
大きく体を仰け反らせたギガレッドの股間から、ドロォッとザーメンが出る。
だが、石化中ずっとザーメンを垂れ流し続けてきたギガレッドの射精量は少なく、スーツを突き上げる肉棒の先から腹筋に向かってドロリと垂れるだけだった。
「っ、ギガレッドの生射精、すごくエロい……」
「ヒーローの生イキはエロいけどよ、ザーメン少なくね？ 石化中に金タマ空っぽになるまで全部出しちまったのか？」
「はぁぁっ、はぁぁっ、く、ううっ、み、見るなぁぁぁぁっ！」
手足を押さえつけられ、股を閉じることも、手で隠すことも出来ずに、戦闘員たちに見られながら射精するのはギガレッドにとってこの上ない屈辱だった。
『ザーメンの量は物足りんだろうが、ギガレッドはもっと面白いものを漏らしてくれるはずだぞ……ツヤが出るまで、この私が直々にたっぷりと磨いてやったからな』
「くあっ！？ な、なんだっ！？」
誰も何もしていないのに、ギガレッドは、ゴツゴツとした何かに亀頭を掴まれたように感じた。
それは怪人ヴァイスの手のひらの感触であり、石化中の亀頭磨きが、今の、射精直後のギガレッドの敏感な亀頭に襲い掛かる。
「ン゛ッオ゛ッオオオオオオオォォォォォォォォォォォッ！！！」
いきなり始まった激しい亀頭責めに、雄叫びを上げたギガレッドは、腰をガクッガクッと震わせて悶える。
『肉棒の先をよく見ておけよ。今からヒーローがお漏らしするからな』
「っ、ギガレッドが、お漏らし……」
「ゴクッ……」
戦闘員たちが凝視する中、射精直後の亀頭に耐え難い刺激を受けたギガレッドは、“男の潮噴き”というお漏らしに至ってしまう。
「んおっ、おっ、おおおおおおおおおおおぉぉぉっ！？ 漏れ、るっ！？ あっあああっ、み、見るな、くっおおおおおぉぉっ！」
プシャァァァァァァァッ！ ジョボジョボォォォッ！ ジョロロォォォォッ！
スーツを突っ張らせる肉棒の先端から、割れた腹筋に向かって透明な液体が溢れかえる。
先ほどのザーメンと違い、量が多く、腹筋に溜まったザーメンを押し流していく。
「うげっ、ヒーローの癖にマジで漏らしやがった！」
「ギガレッド……ハァ、ハァ……」
「くそっ、あっあああっ、止まら、ないっ！？ んおっおおおおっ！」
自分のスーツにびしゃびしゃと潮をぶっ掛ける姿を、戦闘員たちにじっくり見られる恥辱のお漏らしが延々と続く。
『私の硬い手の皮膚がふやけるほど長い時間、たっぷりと亀頭を磨いてやったからな。おそらく、貴様の体内の水分を全部出すまで止まることはないだろう』
「な、にっ！？ くっあああぁぁっ！ 嘘、だっ、ぐっおおおっ、止まれぇぇっ！」
『止めたいなら踏みつけて、強制的に止めてやってもいいぞ。おい、お前たち、ギガレッドの脚を貸せ！』
「「は、はいっ！」」
ヴァイスはギガレッドの足首を掴んで脚を上げさせると、潮噴きを続ける股間に、大きな足を乗せ、体重を掛けて踏むのだった。
ぐちゅぅぅぅぅぅぅぅぅっ！！
「オ゛ッ、ア゛ッアアアァァァァァァァァァァァァァァッ！？」
股間を足で踏みつけられたギガレッドが、苦悶の声を上げる。
潮を噴き続ける肉棒とパンパンに張ったタマが、ヴァイスの足の下でひしゃげ、激痛がギガレッドを襲う。
「ぐっおおおおおおぉぉぉぉぉっ！」
『フッ、足の下で脈を打って漏らす貴様の肉棒の感触、たまらないぞ』
「くっうううっ、やめろぉぉぉぉぉぉっ！ んぐっあああっ！」
「うっは、電気あん摩食らって、ヒーローが悲鳴上げてんの、すげぇダセェ！」
「ギガレッドのチンポ、潰れて……ハァ、ハァ……」
「くそぉぉぉぉぉぉっ！ ぐっあっあああっ！」
戦闘員たちが見下ろす中、股間を押し潰す電気あん摩を食らうギガレッドは、悔しさを滲ませながら、悶え続ける。
ヴァイスは、足を右に左に動かしながら、ギガレッドの股間にさらに体重を掛けていった。
「ぐっおおっ、おっ、おおおおぉぉぉぉっ！？」
肉棒が大きくひしゃげ、尿道が狭くなると漏れ出る潮の量は減っていき、そこに潰される激痛も重なることによって、ようやくギガレッドの潮噴きが一時停止する。
「ん゛ぐっ、ああっ！？ はぁぁっ、はぁぁっ、とっ、止まっ、た……？」
『こんなものは一時しのぎに過ぎんぞ。足を上げればまたお漏らし再開だ。完全に止めたければ、方法がないわけではないが……』
ヴァイスはそう言いながら、銀色のスプレー缶を取り出す。
それは、ギガレッドを石像へと変えた、石化ガスの詰まった缶だった。
「っ！？ ま、まさか……」
『この状態で再び石化させてやろう。次に目覚めた時、刺激が訪れるまでの時間内に我々を倒すことができれば、貴様の勝ちだ。今の絶望的な状況よりよっぽどマシだろう？』
「くっ、それは……」
『選んでいいぞ。狂いそうな絶頂感で漏らし続ける今、我々と戦うのか、それとも石化し、より勝率の高い次の機会を待つか。おい、お前たち、ギガレッドの手を解放してやれ』
「「は、はいっ！」」
戦闘員たちが手を、ヴァイスが足を解放すると、ギガレッドは四肢を自由に動かせるようになる。
今なら、股間に乗ったヴァイスの足を払いのけることが可能だが、それは同時に耐え難い潮噴きの再開も意味していた。
『石化させてほしいなら、膝裏を掴み、股を拡げながら脚を持ち上げてみせろ。そもそも、途中で石化が解けるのは体位を変えるため、だからな』
「ぐっううっ、く、そぉぉっ、俺は……」
石化など望むはずがない……だが、漏らすほどの連続絶頂地獄に再び突き落とされ、それが数時間続くかもしれないとなれば、屈強なヒーローでも恐怖するのは当然だった。
ギガレッドは股間の痛みに耐えながら、ヴァイスに指示された屈辱的なポーズを自らとる。
「おっ、ヒーローなのにケツ掘られる体位に自分からなったぞ。恥ずかしくねぇのか？」
「ギガレッドのエロポーズ、ハァッ、ハァッ……」
「くそっ……ひと思いに、やれよ！」
『そう焦るな』
ヴァイスはそう言いつつギガレッドに石化スプレーを向け、膝裏を掴んだ手のひらと開いた脚を石化させた。
『フッ、これで貴様はもう手足を動かせまい。抵抗もできぬということだな』
ヴァイスはニヤリと笑い、ギガレッドの股間を踏みつけていた足を上げた。
「な、にっ！？ ア゛ッ、ぐっおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！？」
再びギガレッドの潮噴きが再開され、押し潰されて出なかった分も吐き出すように大量の潮が溢れ出る。
『おい、お前たち、ギガレッドの下半身を持ち上げて、漏らした汁が自分のマスクに掛かるようにしてやれ！』
「「は、はいっ！」」
「んぐっああっ、やめ、ろぉぉぉぉぉぉぉっ！？」
腰を持ち上げられたギガレッドの肉棒の先がマスクを向き、出した潮がビチャビチャと掛かる“ちんぐり返し”の体勢にさせられる。
「うげっ、自分のマスクにぶっ掛けてんのに、全然漏れる量変わんねぇ！ コイツ、興奮してんじゃねぇか？」
「自分の顔に掛けてるのに……ハァッ、ハァッ、ギガレッド、エロい……」
「くそっ、くそぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！」
漏らした汁を顔面に浴びる屈辱を、ギガレッドはたっぷりと味わわされるのだった。
『さて、完全に石化させる前に、穴を開けておかないとな』
そう言ってヴァイスは、肉棒の形をした極太のディルドを取り出し、ギガレッドに見せつける。
「ぐっ、なっ、なにをっ！？」
『このディルドは優れものでな。芯を抜くと、オナホールに早変わりするのだ』
「っ！？ ま、まさかっ、それを……」
『これで貴様が石化しても柔らかい尻穴が存分に味わえるというわけだ。スーツは伸びるのだろう？ 決して抜けぬほど深く突き刺して、尻穴に食い込ませてやるからな！』
「や、やめろぉぉぉぉぉぉぉぉっ！！！」
すでに手足が石化し、ちんぐり返しのまま身動き一つとれないギガレッドは叫ぶしかない。
そんなギガレッドの上を向いた尻に、ヴァイスは極太のディルドを押し当て、スーツを尻穴に食い込ませながらねじ込む。
ズブブブゥゥゥゥゥゥゥゥッ！！！
「ん゛ぎっ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！！！」
ディルドが入り始めた途端、ギガレッドの肉棒から溢れる潮の量が増えて、マスクに大量に掛かる。
さらにディルドが進み、前立腺を思いきり潰されたギガレッドは、強い絶頂感に悶え啼く。
「んおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ！？ う、嘘だっ、イ、イクッ、あっああぁぁぁぁっ！？」
ドロドロォォォッと、肉棒の先端から白濁したザーメンが溢れ出て、糸を引いて垂れ落ち、ギガレッドのマスクを白く汚していく。
「うわっ、トコロテンして、セルフ顔射キメやがった！ 変態ヒーローじゃねぇか！」
「ギガレッドも、尻、感じるのか……ハァッ、ハァッ、ザーメンまみれのマスク、エロい」
「ぐっううううっ、くそっ、あっあああぁぁっ！」
ディルドが奥へ奥へと入り込む度に、押し出されるようにザーメンを吐き出すギガレッド。
根元までグッと押し込まれると、ザーメンと潮が混じり合った白い小便のような液体を、自らの顔面に向けて漏らし続けるのだった。
『奥まできっちり入ったな。この状態で尻を石化させるぞ』
「ぐっううっ、やめっろぉぉぉぉぉっ！？」
部屋に響き渡るギガレッドの声は無視され、ディルドを咥え込んだ尻穴が、石化ガスで石になっていく。
『よし、これでディルドをひり出すこともできまい。中の芯を抜いてオナホールに変えるぞ』
ズロロロォォォォォォォォッ！！
「オ゛ッ、オオオオォォォォォォォォォォッ！？」
ギガレッドは雄声を上げ、さらにドロリと汁を垂らした。
『フッ、引き抜かれる感触がそんなに良かったか？ 貴様の尻穴はぽっかり開いたままだぞ』
「ぐっううっ、こんなっ……」
『安心しろ、すぐにその屈辱すらも感じなくなる。再び石像になるのだからな』
ヴァイスはそう言って、ギガレッドの上半身を石化させていく。
「くそっ、俺が次に目覚めた時が、ヴァイス、お前の最期だからな！」
『そうならぬよう、同胞を集め、今度は怪人のマラ汁だけを百発分喰らわせてやろう。貴様は目覚めた瞬間、マラ汁の催淫作用で発狂し、訳も分からずイキ狂うのだ』
「なっ！？ ぐっ、くそっ、くそぉぉぉぉぉぉっ！……くっ、そ……っ……」
悔しさの滲む声を上げ続けたギガレッドだったが、マスクまで石化すると、もはや何の言葉も発しなくなる。
ギガレッドは、ちんぐり返しという屈辱的な体勢で、尻穴をディルドオナホで開かされたまま石像になってしまうのだった。
『フッ、情けない姿を晒しながら待っていろ、ギガレッド。同胞たちを集結させ、貴様をマラ汁まみれにしてやろう……おい、お前たち、このヒーロー像を見張っていろ』
「「は、はいっ！」」
戦闘員たちに見張りを命じ、ヴァイスは部屋を出ていく。
「ハァァッ、ハァァッ、ギガレッド……」
「お、おい、お前、いきなり自分のチンポ扱いてオナニー始めんじゃねぇよ！」
「だ、だって、こんなエロいギガレッド見てたら、チンポ痛いくらい勃って……」
「ゴクッ、確かにエロ過ぎるよな」
弱腰の戦闘員が自慰を始めると、強気な戦闘員もいきり勃つ自らの肉棒を握り締める。
弱腰の方とは違い、自分の手で慰めるだけで済むわけがなかった……当然のように、目の前のヒーロー型オナホールに肉棒を突き入れて犯し始める。
「あっ、あああっ、やべぇっ、オレ、ヒーロー犯しちまってる！ すげぇぇっ！」
「ハァァッ、ハァァッ、石のチンポから、汁ダラダラ出てる。エロいっ！」
二人の戦闘員の興奮は最高潮に達し、強気の戦闘員は、オナホールが破れるほど大量に中出しし、弱腰の戦闘員は、ギガレッドの逞しい体に肉棒を擦りつけ、あらゆる部位をザーメンまみれにしていった。
「くっ、うっ……こ、これは一体っ！？」
「もうっ、出ねぇよぉ……」
「うぅんっ、ギガレッドぉぉ……」
傍らで眠りこける二人の戦闘員のおかげで、一晩のうちに石化が解除されたギガレッドは、マラ汁でおかしくなることもなく、ヴァイスを倒すことに成功する。
結果的に命の恩人となった二人の戦闘員を倒さずに、地球防衛軍の基地へと連行したギガレッド。
総督にいたく気に入られた戦闘員たちは、性的拷問訓練の専任拷問官となり、ヒーローや訓練兵に、“雑魚敵にヤられる”という最大限の屈辱と恥辱を与える者として、重宝されるのだった………… （完）