襲撃エンド
(甘さ:★・・・・)
「ぐごぉっ……ぐーっ……………んっ!?」
寝ている身体の上から、刺すような鋭い殺気を感じた俺は、
とっさに転がり、その場から退く。
すると、次の瞬間、
ドスンッと地響きがするほどデカい物体が天井から落ちてきた。
「チッ、避けやがったか」
「なっ!?その声は……」
俺は道場の入り口近くにある照明のスイッチを押し、
声の主である、黒いジャージに身を包んだガタイのいい男を見た。
「鬼嶋先輩……」
鬼嶋先輩は、俺が一年で柔道部に入部した時、
同じ道場で練習する空手部に所属していた二つ上の先輩だ。
「よく覚えてたな、黒岩……会いたかったぜ!」
「っ!?な、何するんすかっ!!」
突然殴りかかってきた先輩の拳を避け、
間合いを取る為、畳の上に戻る。
「何する、だと?
オレがお前を殴りたい理由が、分からねぇとでも言うのか?」
「それは……」
先輩は、この大学を卒業してはいない……
俺への暴行が原因で、除籍処分になったからだ。
「いいよなぁ、柔道はアザ残らなくて……
停学すら食らわなかったんだろ?」
「……俺は手、出してないっすから」
「へぇ、さすがは大学期待の将来有望な柔道家さんだ。
手も出さずにオレを締め落とすなんて、すげぇ、すげぇ」
「っ……」
殴る蹴るの暴行に、必死で手を出さず耐えていたが、
先輩の狂気じみた攻撃がやむことはなく、命の危険を感じたあの時の俺は、
一瞬の隙に先輩の両足を取ってタックルするように、双手刈で倒し、
馬乗りになって、逆十字絞で頸動脈を圧迫して失神させたのだった。
「……鬼嶋先輩がやめないから、仕方ないじゃないっすか」
「空手部の負け試合の制裁を、
ダチの身代わりになって受けるっつったのはお前だよな?
黙って受けときゃいいじゃねぇか」
「俺はその制裁がおかしいって言いにいっただけで……
って、危ねっ!?」
「避けんなよ、お前への制裁がまだ残ってんだからよ!」
「っ!?」
顔面に迫る拳を腕でガードする。
その拳の重さに容赦の無さを感じた俺は、
話し合いでの解決は無理と判断し、反撃に出る。
「先輩、すんませんけど…もっかい落とさせてもらうっすよ!」
鬼嶋先輩の襟首を掴み、脚を掛けて投げの体勢に入る。
……だがその瞬間、脇腹に激痛が走った。
「ぐっああっ!!?」
「そう簡単に行くかよ!」
見ると、先輩の拳がめり込んでいる。
投げ技を止められた俺が、脇腹を押さえて後ずさりすると、
先輩は身体を回転させ、勢いをつけた回し蹴りを、
俺のがら空きの腹筋に叩き込んだ。
ドッゴォォォォォォッ!!!!
「がっ、はあああぁぁぁぁっっ!!!!!?」
あまりの衝撃に、身体がくの字に曲がる。
胃液が込み上げ、その場に蹲ろうとした俺の髪を、
鬼嶋先輩が鷲掴みにし、無理矢理立たせる。
「う、ぐっ!?」
「おいおい、この程度でへばってんじゃねぇよ!
まだまだこれからだろ?」
腹を押さえる手を払いのけられ、帯が解かれる。
柔道着がはだけ、赤くなった腹筋が晒された。
「腹筋をわざと見せて、観客にキャーキャー言われてんだろ?
……こんな柔い腹筋のくせに、よ!」
ドスゥゥゥゥゥッ!!!
「ぐっ、があああああああぁぁっぁっ!!!!!!?」
腹に、硬い拳が撃ち込まれる。
身体が浮くほどの、下から上に突き上げる拳が、胃をえぐった。
「か、はっ……」
堪えきれず、口から胃液が漏れ出し、
唇から糸を引いて垂れ、畳に落ちていく。
「吐くならもっと盛大に吐けよ!
オレが手伝ってやるから、たっぷりと吐き出しちまえ!」
サイドに回り込んで胃液を避けた鬼嶋先輩は、
俺の髪を引っ張って、上体を前傾させながら、腹に膝打ちを見舞う。
ドッゴォォォォォォォッ!!
「ぐッぼぉぉぉぉっ!!!?ご、はっぁぁっ!!!!」
先輩の膝が、腹筋の奥深くにまでめり込み、
駆け昇ってきた胃液が、下を向かされた俺の口から吐き出される。
目の前の畳にびちゃびちゃと胃液が落ち、
息ができないほどの苦しさに涙が頬を伝った。
「おうおう、泣いちまって可哀想だなぁ……
もう吐かなくて済むように、首輪で絞めてやらねぇとな!」
黒帯が俺の首にくくりつけられ、
リードのように伸びた端を引っ張られて、強制的に立たされる。
「ぐ、がっ!?」
「首を絞められるのは苦しいよな?」
「ぐっううううっ!!!」
帯が食い込み、頸動脈と気道を圧迫する。
なんとか解こうと薄れる意識の中、首を掻きむしっていると、
一瞬、ふっと絞め付けが緩む。
「っ…ハァッ……ハァッ……」
「安心しろ、オレはお前を落とさねぇ……落としてやんねぇよ」
「ぐっ!!?」
意識が飛ぶ寸前で開放し、
血流と呼吸が確保されたと思った瞬間に、またすぐに絞める。
落とされないことが、逆に苦しみを生む。
「ほら、もっとオレの近くに来いよ!」
「ぐっ、うっ………」
帯を引かれると、これ以上絞まらないように体も付いていく。
そうやって寄ってきた身体を突き放すように、
俺の腹筋目掛けて、拳を突き込む。
ドスゥゥゥゥゥゥッ!!
「がっはぁぁっ!!?う、ぐっ!?」
拳の破壊力に後ずさりした俺の身体を、帯の首輪が引き止める。
込み上げる胃液が喉でせき止められ、
隙間から漏れた微量の液体が、涎のように垂れ落ちた。
「喉が焼けるように熱ぃだろ?
その痛み、もっともっと味わわせてやるよ!」
ドゴォォォォォッ!ドスゥゥッ!!ドスゥゥゥゥッ!!
「ぐ、はああぁぁっ!う、ぐッ!?……
がっあああぁぁっ!グッ!?……
ぐがっはあああっ!ン゛ぐッ!?」
何度も何度も硬い拳で胃がえぐられ、
溢れ出ようとする胃液は、絞められた喉でせき止められて逆流する。
食道から喉に掛けて、焼け付くような痛みが走り、悶え苦しむ。
そんな行為が俺の戦意を削ぐように、延々と続けられた……。
「ハァッ…………ハァッ…………うっ………」
腹責めと首絞めの猛攻がやむと、
俺は膝を折り、そのまま畳の上にうつぶせに倒れた。
「ざまぁねぇな、黒岩。
もう立つこともできねぇのか?」
「ぐっ……ううっ……」
俺の両足を跨ぐようにして、鬼嶋先輩が腰掛ける。
そして、ケツを覆う下穿きを掴むと、
ビリッと股の部分を引き裂いて、穴を開けた。
「うっ!?……な、……なにを……」
「男にケツの穴を覗かれるのは屈辱だろ?」
下穿きの上からケツたぶを両手で掴み、
引き裂いた部分から、ケツ穴が丸見えになるように拡げられる。
「っ!?」
「どうやら、まだ夜の寝技は食らってねぇみてぇだな。
綺麗な色のケツ穴してんじゃねぇか」
(夜の…寝技?……ケツ穴が…綺麗って……どういう意味だ?)
先輩の言葉の意味が分からず、戸惑っていると、
ファスナーがジジジジッ…と下りる音がしたので首を上げ振り返る。
すると、鬼嶋先輩が黒いジャージを脱ぎ、上半身裸になっていた。
「えっ!?……入れ…墨……」
それは若いヤツが入れるようなタトゥーではなく、
見ただけで堅気でないのが分かるような般若の面の刺青だった。
そして、さらに血の気が引くようなモノが、
先輩の下ろしたズボンから飛び出してくる。
「っ!?」
使い込み赤黒く変色した肉棒が、我慢汁まみれで完全勃起している。
その太い幹には、異様なコブがいくつも付いていて、
あまりにグロテスクな姿に、恐怖すら覚えた。
「ドン底まで堕ちたオレの姿に驚いたか?
……全部、お前のせいだ……
この真珠マラで、積年の恨みを晴らさせてもらうからな!」
「っ!?……や、やめろっ!」
「やめろ、だと?
先輩に向かってずいぶんな口の効き方だな!」
「うぐっ……」
ほふく前進で逃げようとした俺の身体に、
デカいガタイが覆いかぶさってくる。
体重を掛けられ、脚もしっかり絡まされては、動くことができない。
「これでもう、逃げらんねぇな?」
「う、うっ……は、離せっ!……離せよっ!」
「そうだ、その調子で嫌がれ。
嫌がっている男の初物の穴に、
この太マラを無理矢理ねじ込む感覚はゾクゾクするからな!」
「くっ……ふざけんなっ!ぜってぇ、挿れさせねぇ!」
俺はケツに力を入れ、穴の入り口まで迫ったマラを寸前で防いだ。
真珠マラに添えられていた手が、俺の尻たぶを掴んで拡げてくるが、
絶対に挿れさせまいと、頑なに守り通す。
「締まりがいいのは十分伝わったからよ……そろそろ開けろや。
……ふぅぅぅっ」
「んくっ!?しまっ…た…っ…」
不意に耳に息を吹きかけられ、入れていた力が緩む。
その一瞬の緩みを逃さず、貫かれる。
ズブッ!メキッメリメリメリィィィィィッ!!!!
「ン゛ッ、ア゛ア゛ア゛アァァァッァァッッ!!!!」
穴を限界以上に拡げながら、太マラが押し入ってくる。
メリッ、メリッと裂ける音が響き、身を裂かれる痛みが全身を貫く。
「がっあああぁぁぁっぁっ!!!!」
「まだ亀頭も入ってねぇのに、叫びまくりだな!
もう抵抗すんのやめて、ケツの力抜けば少しは楽になれるぞ」
「うぐっ、ウウウッ…抜く、ならっ、そのっ汚ぇマラ、抜けよっ!」
「…抜いてやるよ……一番奥まで貫いた後でな!」
「ンッガァァッァッ!!!!!!」
さらに力を込めて、ググッ、ググッと強引にマラが押し込まれる。
太いカリ首が入ってくる激痛に始まり、
その後は、真珠が一つ、また一つとケツを拡げて痛みを与えてくる。
「があぁぁっ!!ん、ぎぃぃっ!!ぐっああああっ!!!」
「いい哭きっぷりじゃねぇか!
このまま最後まで挿れちまうから哭き続けろよ!」
「ぐ、がぁぁっぁぁっぁっぁつ!!!!!!!」
ケツ穴が真珠マラに強制的に拡げられる痛みは、
想像を遥かに超えるもので、
その異物が入ってくることによる圧迫感も相当なものだった。
「そら、根元まで入ったぞ!」
「うっ……うぐっ……ちくしょう……漏れ…ちまう……」
下穿きに包まれたままの股間がジワジワと温かくなる。
激痛と圧迫感によってもたらされた生理現象は、
俺にさらなる屈辱感を与えた。
「おいおい、まさかチビっちまったのか、黒岩」
「くっ……言うなっ!……そんな、こと……」
「ケツにマラぶち込まれたくらいで、
ションベン漏らしちまうとは……だらしねぇヤツだ」
「っ……それより…抜けよっ!…全部挿れたら、抜くんだろ!」
小便を漏らした屈辱を拭い去るように、
声を荒げ、早く抜けと迫った。
そんな俺の耳元で、残酷な言葉が呟かれる。
「ああ、抜いて……また挿してやるよ!何度も、何度もな!」
「ふざけっ…ん!?……なんだ……この臭い……」
目の前を見ると、茶色い小さな小瓶が倒れ、
中の液体が畳に垂れていて、それが臭いの原因だと分かった。
吸い込むと頭がクラクラとしてきて、
耳の横で心臓が動いているのかと思うくらい、鼓動が激しくなる。
「っ……ハァッ……ハァッ……おっ、…おかしい……身体がっ…」
「効いてきたみてぇだな……
これからお前を快楽地獄に招待してやるから覚悟しろよ、黒岩!」
そう言うと、俺の腋の下に腕を入れて絡ませ、
俺の動きを完全に封じ、腰をゆっくりと引いていく。
ズロロロォォォォォォッ!
「オ゛ッ、オアァァッァッ!!!!!!」
「おおおっ、カリに襞が擦れて、たまんねぇな!」
腸が無理矢理引き抜かれるような異様な感覚にも関わらず、
身体が熱くなり、それを快感だと感じてしまう。
「くはぁっ…」
「感じちまうだろ?オレの真珠マラ」
「ッ!?…ち、違うっ……感じて…なんか……」
「強がんじゃねぇよ!」
「んっ…く、はぁっぁっ!!!」
真珠がボコッ、ボコッとケツから抜け出る感覚が、
強烈な快感となって襲ってくる。
さっきまで小便を漏らすほど縮こまっていたチンポが、
もう痛いほどに勃起していた。
「ケツが気持ち良くてたまんねぇだろ?
このまま一発イかせてやるから、しっかり啼けよ!」
「っ、や、やめっ!?あ、あぁぁっ!!!」
ケツの入り口ギリギリまで抜かれたマラが、
今度は一気に奥にまで入ってくる。
カリや真珠でめちゃくちゃに擦られる腸壁への刺激が、
俺を啼かせ、一気に絶頂へと追い詰める。
「ア゛ア゛ッ、あっあああっぁっぁっっ!!!!!」
ビクゥゥゥッ!!ビクンッ、ビクンッ!!!!
全身を射精感が貫き、痙攣するようにビクンッ、ビクンッと震える。
体重を掛けられ、畳と腹筋の間で押し潰されたチンポから、
ザーメンがじわじわと滲み出て、下腹部を濡らしながら広がる。
そのヌメったドロドロの粘液の感触が、
ケツを掘られて射精したという事実を俺に突きつけた。
「ハァ……ハァ……ちくしょう……俺は……」
「ケツでイかされたのがそんなに屈辱か?
……だったら、その感覚がマヒするくらい何度もイかせてやるよ!」
「ッ!?ングッ!!?」
後ろから伸びた両手が、首を絡みつき、絞め上げてくる。
さっき帯で絞められた時と同じように、意識が薄れてくると外され、
ギリギリ落ちない範囲で、
頸動脈と気道を圧迫される状態で、腰が動き始めた。
「ン゛ッ、…くっ!?」
「こうして首を絞めながら掘ると、ケツが自動的に締まって、
オレの真珠マラの威力倍増ってわけだ!」
「ッ!?ン゛ッ、がぁっぁぁっぁぁっぁっ!!!!!」
激しい腰遣いで責められる。
締まったケツに真珠がゴリッ、ゴリッと擦れて、
頭が真っ白になるほどの強烈な快感を生む。
真珠の不規則な並びが、俺を地獄へと突き落とす。
「ン゛ン゛ッ!!?ン゛ッ!!!」
ビクンッ!!ビュクッ!ビュルッ!!!ビュルゥゥッ!!!
「こんなに早くイクとは、飛んだ早漏野郎だな!
だが、今度は腰止めてやんねぇから、覚悟しろよ!」
「ン゛ッ!?ぐっ、ううううううううううっ!!!!!」
射精が始まっても、腰遣いは止まってくれず、
真珠マラに押し出されるようにビュクビュクとザーメンを垂れ流す。
腰が浮く分、大量に漏れたザーメンが、
畳との間に糸を引きながら、ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立てる。
「ン゛ゥゥゥッ!!?ン゛グッ!!!」
ドプゥゥゥッ!!ドクゥッッ!ドクッ!!!ドクゥゥッ!!!
「おうおう、またイきやがったな!これで三回目だ」
射精中にも快感を与えられ、
強制射精を繰り返すイキっ放しの状態に陥れられた俺の耳元で、
ケツの締まり具合で判断される射精回数が、
四回……五回……と着実にカウントされていく。
「ン゛ッ!?ン゛ギッ、アアァァァッッ!!!!!!」
ビクゥゥッ!ビクゥゥゥッ!ビクゥゥッ!!!
「十回目ともなるとザーメンが尽きて、空撃ちが始まるだろ?
どうだ、出ねぇもんを無理矢理搾られる気分は!」
「ングッ、ガッアアアアァッァッ!!!!!」
「そうかそうか、キツいか。
だが、安心しろよ、もうしばらくしたら、
脳が焼き切れて、何も考えられなくなっちまうからな!」
地獄のような空撃ちに、それから十数回ほど襲われた後、
首を絞めていた手が外れ、呼吸と血流が戻り、
声が出せるようになった。
「ハァッ…んっ、ああぁっっ……」
「こんだけイかせまくりゃ、素直になんだろ。
どうだ?ケツ気持ちいいか、黒岩」
「い、い、いい!ケツ、気持ち…いい!!
ハァッ、んっくっ…またイクッ!!」
ビクンッ、ビクンッ、ビクンッ!!
もうザーメンも出尽くしたというのに射精が始まる。
空撃ちの苦痛すら、
ケツを出入りする真珠マラの快感によって上書きされ、
狂うほどの気持ち良さで満たされていく。
「俺の真珠マラたまんねぇだろ?」
「ハァッ…ハァッ…チンポッ…真珠、チンポッ、たまんねぇっ!」
「だったら、そこから溢れる子種も欲しいよな?」
「ハァッ…ああっっ…欲しいッ!チンポ汁っ、欲しいッ!」
「んじゃ、中出ししてやっから、ケツ締めろや!」
「んくッ、あぁぁぁぁぁっ!!」
ズパンッ、ズパンッとケツたぶに打ちつけるように、掘られる。
先輩の、自分が気持ちよくなる為の腰遣いは荒々しく、
俺が泣き喚こうが構わず、奥まで掘り倒してくる。
「ン゛ぐっ、ア゛ぁぁっぁっっ!!!!」
ビクッ!ビクゥゥッ!!
「フッ!フッ!!
いいぜ、そのままイキ続けてケツ穴締めとけよ!」
「ア゛ッ…ア゛あぁっぁっぁっ!!!!!」
「おおっ、おおおおおっ!締まるっ!
出すぞっ!!たっぷり中出ししてやるからなっ!
く、おおおおおおおおっ!イクッ!イクゥゥゥッ!!!」
ドピュゥゥゥッ!!ビュクッビュルルゥゥゥゥゥッ!!!!!
ケツの奥深くまで挿れられた真珠マラから、
とんでもない量のザーメンが溢れ出る。
濃厚な粘液が腸壁にまとわりつき、俺を内側から責めたてる。
「ンッひぃぃあぁっ!!ケツが熱いぃぃっ!!ああああっ!!」
「ハァ…ハァ……種付けたまんねぇ!
どうだ!ケツの中に子種仕込まれて気持ちいいか!」
「んくっ、ああぁっ!!
気持ち、いいっ!!もっと、もっとぉぉっ!」
快楽の虜となった俺は、ケツの中に注がれる熱いザーメンに酔いしれ、
もっともっと、と男の種汁を強請った。
「これでお前もこっち側の人間ってわけだ……
二度と抜け出せねぇ地獄へようこそ、黒岩雄吾」
これから毎晩のように、
柄の違う紋々を背負う男たちに抱かれ、廻されながら、
ヤク漬け、快楽漬けにされていく地獄へと、
俺は、堕ちていった………… (完)