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DesireRoom27 END-1 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

口止エンド

(甘さ:★★★★・)

「うわっ、冷てっ!?」
            
             風呂場で全裸になって、タイル張りの床に横たわる先輩の腹筋に、
            上からローションを垂らす。
            その冷たさに、キュッと引き締まる割れた腹筋に惚れ惚れした。
            
            「うぅ…マジでやんのかよ……
             男の身体に擦りつけて出すって……それ、気持ちいいのか?」
            
             オレが先輩に出した口止めの条件は、
            毎晩やってる個人練習後の手コキを、三回だけ、
            手じゃない身体の別の部位を遣って出したい、ってことだった。
            
            『先輩の鍛え上げた肉体は、別格だし格別なんです!』
            「…む、むぅ……俺、そんな為に鍛えたんじゃねぇんだけどな…」
            
             そうは言いつつも、鍛えた身体を褒められるのは嬉しいようで、
            先輩は頭をポリポリ掻きながら、
            ちょっとだけ照れくさそうな顔をした。
            
            『さてさて、
             じゃあ先輩、しっかり力入れといてくださいね!』
            「お、おう」
            
             先輩の身体に跨りながら、
            すでにギンギンに勃起したチンコを、
            ローションでいやらしく光る引き締まった腹筋へと擦りつける。
            
            「うぐ…チン毛がすげぇチクチクすんぞ」
            『我慢してくださいよ。すぐローションで濡れて柔らかくなるんで。
             …それにしても、先輩の腹筋、洗濯板みたいに割れてますよね』
            「せ、洗濯板って……むおっ!?」
            
             ズチュッ、ニュチュッ…と淫らな音を立てて、
            先輩の腹筋に、床オナでもするように股間を擦りつける。
            力が入り深くなった腹筋の溝が、
            ゴリッ、ゴリッと刺激を与えてきて、たまらなく気持ちいい。
            
            『んはぁっ、先輩の腹筋、硬くてっ、すごいっ!』
            「お、おいっ、ちょっ、そんなに強く擦んなって!く、ううっ!」
            
             激しく擦りつけると、ローションは白く泡立ち、
            先輩の腹筋とオレのチンコは、
            我慢汁も混じった白い粘液でベトベトになっていった。
            
            『ハァ…ハァ…先輩っ、パイズリも、したい、です!』
            「なっ!?パイズリってお前……俺挟めるほど胸ねぇし」
            『ムネ筋にもっと…もっと力、入れてください!は、早くっ!』
            「し、仕方ねぇな……こうか?」
            
             オレに急かされた先輩は、脇を閉じ大胸筋に力を込めた。
            もともと分厚い胸板が、一回り大きく膨らんで、
            真ん中に、くっきりと溝ができる。
            
            『ハァ…あぁ、先輩の…雄っぱい、すごいっ!』
            「お、おっぱいじゃねぇし…ってか、チンポ近ぇよ!」
            
             大胸筋の溝にチンコを滑らせると、
            先輩の顎に生えた髭に、先っぽから漏れた我慢汁が絡みつく。
            
            「うぐぅ…は、早く終わらせろよ。
             あと、出す時は、ちゃんと離れんだぞ!」
            『は、はいっ!んっああっ、も、もう出る、かもっ!
             ああぁっ、で、出そう、です!うっ、わああああああっ!!』
            「なっ!?お前こけてっ、ふぐっ!?」
            
             ドピュゥゥッ!!ビュルッビュクゥッ、ビュルゥゥッ……
             オレのチンコから大量の白濁液が溢れ出る。
            ローションで滑って転び、
            先輩の顔面に股間を乗せる体勢になっていたので、結果顔射となり、
            厳つい先輩の顔が、瞬く間にザーメンでドロドロに汚れていった。
            
            『ハァッ……ハァッ……先輩、すみませんっ』
            
             謝りながら、先輩の顔にべっとり付着したザーメンを手で落とす。
            
            「うぐ……いや、イク直前に離れろなんて言った俺が悪かった。
             ……次は、その場で出していいぞ」
            
             顔射してしまったのに、
            怒らないどころか自分が悪いとまで言える先輩の懐の深さに、
            感動したオレは、汁まみれの先輩に抱きついた。
            
            『先輩は、やっぱり最高ですっ!』
            「むぐっ!?お、おいっ、お前まで汚れちまうぞ!」
            『いいんですよ。一緒に汚れたら、一緒に洗いっこできるし』
            「あ、洗いっこって、まさか俺がお前の身体洗うってことか?」
            『もちろんですっ!』
            
             ……こうして、風呂に入る時は、
            二人で身体を洗い合うという、新たな日課が始まった……
            
            
            
            「んで、二回目の今日は、どこ遣うんだ?」
            『えっと、それじゃ先輩、
             そこに胡坐掻いて座って、万歳してください』
            「ん?……こうか?」
            
             風呂場のタイル張りの床に胡坐を掻いた先輩は、
            言われた通り万歳をして、雄々しく腋毛の生える腋を晒した。
            
            『うーん、どっちがいいですかねぇ…』
            「どっちって……お、おいっ!?何嗅いでんだよ!」
            
             屈んで先輩の腕を掴み、閉じられないようにしてから、
            汗ばんだ腋に、鼻を押し当てて嗅いだ。
            練習後の汗臭さは強烈で、左右それぞれの匂いをじっくり堪能する。
            
            「そんなじっくり嗅ぐなって…」
            『うむむっ…甲乙付け難いけど…左腋にします!
             腋毛の量が多いし、汗臭さもより強い気がするし…』
            「左右でそんな違わねぇだろ!
             っつーか、腋で……その……できるもんなのか?」
            『先輩、腋コキって言葉、知らないんですか!?
             挟むのも簡単だし、男の先輩相手なら腋毛でも愉しめるし、
             良い抜きスポットなんですよ』
            「抜きスポットって……お前、人の腋をなんだと思ってんだよ…」
            
             ぶつぶつ言っている先輩を尻目に、
            左腕をピンと伸ばさせて、胸で抱くように掴むと、
            全開になった腋に、真っ直ぐいきり勃つ肉棒を突き立てる。
            
            『うはっ、腋毛が亀頭に当たって、気持ちいいっ!』
            「う、くっ、ううっ!こ、これ、くすぐった過ぎだろ!」
            『それに耐えてる先輩の顔も、オカズになるんですよ!』
            「オ、オカズって、おかしいだろっ!」
            
             くすぐったさを堪える先輩の全身から汗が滲む。
            腋もじっとりと汗で濡れてきて、擦ると我慢汁も絡みつき、
            黒々と生い茂った腋毛が卑猥な姿になっていく。
            
            『ん、はぁっ…ハァッ……先輩、気持ちいい、ですっ!』
            「お、お前、そんな激しく擦んなって!
             腋毛、擦り切れっちまうだろ!」
            
             汗と我慢汁にまみれた腋毛に裏筋を強く擦りつけ、
            股間を押し当てたまま、腋を犯すように腰を振る。
            
            『ハァッ…ハァッ……ン、ンンッ!』
            「って、なに俺の指なんかしゃぶってんだよ!」
            『んあっ、先輩の、指…しょっぱくて、美味しいですっ!』
            
             顔の前まで伸びた先輩の左手を掴み、
            指を一本一本しゃぶっていく。
            汗ばんだ指のしょっぱさと、ゴツゴツした男臭い指の感触が、
            オレをどんどん興奮させていった。
            
            『ハァッ、ん、ああっ…先輩っ、
             オレの口の中、指で掻き回してくださいっ!』
            「なっ!?俺が、かよ……
             仕方ねぇ……は、早く終わらせる為、だからな!」
            『ンッ!?むぐぅっ!!!』
            
             指が何本かいっぺんに口の中に押し込まれ、
            口内をぐちゅぐちゅと掻き回される。
            その乱暴な動きに、先輩の雄の部分を感じ、オレは悶え啼いた。
            
            「どうだ、気持ちいいか?」
            『んひっ、ハァッ……しぇんはいっ、ほへ、ひひはふっ!』
            「ん?なんだ?」
            『んはぁっ、ハァッ…ハァッ…先輩っ、オレ、イきますっ!』
            「っ!?」
            
             ドプゥゥッドプゥゥッドプゥゥゥゥゥッ……
             先輩の腋に向けたチンコの先から、ザーメンが溢れ出る。
            腋毛に白濁液がぶっ掛かり、
            黒々した毛に、白い粘液がたっぷりと絡みつく。
            ビクッ、ビクッと震えるチンコは、腕や脇腹を白く汚し、
            飛び散る飛沫が、またも先輩の顔に掛かってしまった。
            
            「うぐっ……」
            『す、すみません、先輩。
             ……でも、今日は先輩もビンビンになってますね』
            「っ…お前の口に指突っ込むので…なんか、すげぇ興奮しちまって…」
            『まさか先輩……オレの口にチンコ突っ込む想像してたんじゃ…』
            「ば、バカやろッ!そんなわけねぇだろ!」
            
             先輩はそう言うが、勃起したチンコはビクンッと反応したので、
            どうやら本当に、オレにしゃぶらせる妄想をしていたらしい。
            オレの方も、勃起した先輩の皮被りチンコに生唾が止まらない状態で、
            三回目はコレで行こう、というのが頭の中にはっきりと浮かんだ……。
            
            
            
            「今日で三回目……最後だぞ。分かってるよな?」
            『はいっ!
             約束ですもんね、先輩の“おねしょ”を他言しないっていう…』
            「おねしょって言うなよ!せめて、寝小便にしろ」
            
             寝小便ならいいんだ…と思いつつ、
            最初のボディブローが決まったことに、内心ガッツポーズをする。
            
            「んで、最後はどこで抜く気だ?」
            『……口です!』
            「口、だとっ!?俺にフェラしろってのか!?
             寝小便の口止め程度で、そんな……」
            『おねしょの口止め、ですよ』
            「うっ……」
            
             先輩は分かりやすく狼狽えている。
            今日もどっかに擦りつけられるんだろうな、と思っていた矢先に、
            口の中に入れたいなんて言われたら、当然と言えば当然だ。
            
            『先輩がしゃぶってくれるんなら、オレも喜んでしゃぶりますよ!
             こんな感じで……はむっ』
            
             仁王立ちした先輩の前にしゃがみ込んだオレは、
            平常時の縮こまった状態のチンコを咥えた。
            
            「むおっ!?お、おいっ、俺まだ身体洗ってねぇんだぞっ!」
            『はひほうふへふ(大丈夫です)』
            
             包皮を被ったチンコを、飴でも舐めるようにしゃぶっていると、
            口内でジワジワと膨張を始め、先輩の口からも反応が漏れる。
            
            「んっおっ!!お前の口の中…すげぇ……うっ!」
            
             半勃ちになり、ようやく露出し始めた亀頭を舌先でチロチロと舐める。
            
            「むっはぁっっ!!ちょ…そこ、やめろって…んっあああっ!!!」
            
             腰を引こうとする先輩の尻に腕を回して動けないよう固定し、
            完全勃起しても完全には剥けきれない包皮に舌を突っ込んで、
            刺激に慣れていないカリ首まで舐め回した。
            
            「ハァッ、ああっ!やべぇっ!
             これ以上舐められっと、イ、イっちまうっ!あぁっ!!」
            『…んはっ……じゃあ、とりあえずここでやめときます』
            「っ!?ハァ…ハァ…んな、途中で……」
            
             先輩は荒い呼吸を繰り返しながら、不服そうな顔でオレを見る。
            勃起した仮性包茎のチンコは、唾液でテラテラといやらしく光り、
            時折、ヒクッ……ヒクッ……と揺れ動いている。
            
            『もし、オレのをしゃぶってくれるなら、
             自由に腰を振って、オレの口で抜いちゃっていいですよ。
             ……もっと気持ちいい喉の奥まで挿れても構いません』
            「っ……もっと、気持ちいい……マジ、かよ……」
            『オレの方は動かさないんで、
             口に挿れるのに抵抗があるなら、
             先っぽペロペロしてもらえるだけでも満足です』
            「うぅ……それぐらいなら、まあ、なんとか…」
            
             男のチンコを舐めることを、それぐらいと言ってしまうほど、
            オレの口に惚れ込んでしまった先輩。
            自分が禁欲中だってことすら、忘れているらしい……。
            
            『それじゃ、先輩、そこに横になってください』
            「……こうか?」
            『はいっ!それでオレがこうやって……』
            
             仰向けになった先輩の上に、反対向きで、
            腕立て伏せをするように手と足で踏ん張りながら、身体を重ねる。
            目の前に先輩の股間が来るようにすると、
            オレの勃起したチンコが、先輩の顔にビタンとぶつかった。
            
            「うぐっ、チンポが顔に……」
            『すみません、先輩。
             握って、口の方に持ってってください』
            「うっ!?握ったら、先汁漏れてきたぞ」
            『その汁が出てるとこ、舐めて、欲しいです…』
            「ううぅ……ここを、か……」
            
             我慢汁が漏れ出る尿道口を舐めるよう催促する。
            先輩は躊躇していたが、舐めるまで咥えないオレの姿を見て、
            意を決したように、舌を伸ばした。
            
             レロォォッ……
            『んっはっぁっぁっ!!』
            「んっ…んぅ……想像していたよりは、苦くねぇな…」
            
             そう呟くと、また一舐めして、
            我慢汁と舌との間に、透明な糸を引かせた。
            
            『うっはぁっ…先輩にチンコ舐めてもらえて…う、嬉しいです!
             オレも、精一杯奉仕しますからっ』
            
             オレはそう言って、
            目の前で勃起したままの皮被りチンコを、
            唇で包皮を剥くようにして、一気に頬張った。
            
            「むっおおっ!!!……やっぱ俺、お前の口…好きかも…」
            『んんっ…んぅ……』
            
             先輩の、好きという言葉にドキドキしながら、
            オレは先輩の腰を掴んで引き上げ、喉の奥まで導いた。
            
            『うっぷっ……』
            「おっ!?おおおおおっ!
             な、なんだよ、この締め付けっ、すげぇっ!」
            『……ん、はぁっ……今ぐらいまで挿れて大丈夫、ですから。
             その代わり…舐めるのも忘れないでください、よ』
            「おう、任せろ!」
            
             すでにオレの喉を掘る気満々になった先輩は、
            舐めるどころか、亀頭にキスをして我慢汁をチュウチュウ吸ってきた。
            
            『んはあぁっっ!?せ、先輩…いきなり、そんなっ!?』
            
             オレが急なことに焦っていると、
            チンコを握っている手とは逆の手が、オレの頭に近づいてきて、
            後頭部を押さえ、動けないようにがっちりとホールドしてきた。
            
            『うぅ…せ、先輩……窒息しない程度で、お、お願いしますよ…』
            
             先輩がガン堀りする気満々だと気づいたオレは、そう呟いた後、
            大きく口を開けて、先輩のチンコを咥えた。
            
            「んじゃ、遠慮なく、喉まで遣わせてもらうからな。
             ……歯ぁ立てんじゃねぇぞ!」
            
             この“歯ぁ立てんじゃねぇぞ”って言葉にオレはゾクゾクし、
            改めて、先輩に責められるのが好きなんだな、と感じた。
            そんなオレの喉を、先輩のチンコが貫く。
            
            『んっごっ!?…う、うっぐっ!!』
            「むっはぁぁっっ!!
             お前の口、マジで、たまんねぇっ!!」
            
             腰を上下に振って、ガンガン喉を犯してくる。
            オレのチンコへの責めも激しくなって、
            あれだけ嫌がっていたのに亀頭まで咥えて搾るように吸ってくる。
            
            『ン゛ッ…んぅぅっ…うっぷっ……ンンッ』
            「んはぁ、お前も、気持ちいいみてぇだなっ!
             口の中で先汁ダクダク垂らしやがって……俺のもしっかり飲めよ!」
            『んぐっ…ん…ゴクゥゥッ……』
            「くっおおぉぉっ!喉が締まって…う、っおおおっ!」
            
             我慢汁を飲み込むと、亀頭を喉の輪っかで扱かれる形となり、
            先輩が悶えて、さらに我慢汁が溢れ出てくる。
            
            「ん、くっ、たまんねぇっ!く、そっ、もうイっちまいそうだ!
             俺だけイかせんなよ!お前も一緒にイクんだからなっ!」
            
             先輩はそう言うと、オレのチンコを逆手で扱きながら、
            舌でべろべろと亀頭を舐め回してきた。
            
            『ン゛ッはぁぁっ!!!んくっ!ンンンッ!!!!』
            「うっおおおおおおおっ!イクぞっ!
             口の中に出すから、全部飲み干せよっ!!!」
            『ン゛ッ!?』
            
             ドビュゥゥゥッ!!ドプゥゥッ!!!ドプゥゥゥッ!!!
             ビュクッ!!ビュルッ、ビュルゥゥゥッ!!!!
             先輩とオレは、二人同時に射精した。
            オレの喉に嵌められた亀頭から、禁欲中の特濃ザーメンが、
            どぼっどぼっと溢れ、食道から胃へと直接注ぎ込まれる。
            先輩の顔の前にあった、オレのチンコから溢れたザーメンは、
            ドバドバと噴き出て、先輩の顔面に降りそそいだ。
            
            『ハァッ…ハァッ…
             な、なんで先輩、オレのチンコ退けなかったんですか?』
            「んぐっ、むぅ……お前にだけ飲ませるのは悪ぃかな、とか、
             そんなのが一瞬よぎって、ぶっ掛かっちまった……」
            
             結局、三回とも顔射を食らった先輩は、
            慣れた手つきでザーメンを拭い取り、手に付着したオレの種汁を、
            好奇心からか、ペロッと舐めた。
            
            「んっ…むっ……飲めねぇこともないな。
             でも、全部飲むってのは無理だから、お前やっぱすげぇよ」
            『先輩のザーメンは美味しいんで、いくらでも飲めますよ!』
            「美味ぇのか!?
             ……そんじゃあ、ちっと確認させてもらうかな」
            『んんっ!?』
            
             先輩にいきなりキスをされ、口の中を舌で舐め回される。
            でもそれは、オレの口内に残ったザーメンを舐めているというより、
            先輩の唾液をたっぷり塗りつけているような、そんな感じだった。
            
            「んっ……うっし、マーキング完了!」
            『マーキング!?ど、どういう意味ですか?』
            「お前の口を、俺のもんにしたってことだ。
             寝小便のことも含めて、
             俺に関する秘密を他のヤツに喋ることは許さねぇからな」
            『……もし、喋ったら?』
            「お前とは二度と口きいてやんね」
            『っ!?』
            
             おねしょの弱みに付け込み、先輩の身体を好き放題遣ったオレが、
            今度は逆に、惚れた弱みに付け込まれる。
            
            『ぜ、絶対人に喋ったりしないんで、
             先輩、オレのこと嫌いにならないでください…うっ…ううぅっ…』
            「おいおい、泣くほどのことかよ……。
             あれだぞ、お前の口を俺のもんにしたってことは、
             チューも、チンポしゃぶりも、口ですることは全部、
             お前としたいって意味でもあんだからな」
            『えっ!?』
            
             それって、付き合うってことじゃ…と、口にする前に、
            満面の笑みで、先輩の身体に抱きついていた。
            
            『先輩っ、先輩ぃぃっ!!』
            「ったく、お前見てっと飽きねぇな。
             ……これからも、よろしく頼むぞ」
            『はいっ、先輩っ!』
            
            
             ……先輩の禁欲が解けた暁には、
            下の口にもしっかりとマーキングされるわけだが、
            その頃にはもう、身も心も先輩のものになっていた………… (完)