雑魚エンド
(甘さ:・・・・・ 激しめ)
『おい、誰かいるか?』
「……はいっ、ベアル様!」
ドアを開け呼びかけた怪人ベアルの声に返事をしたのは、ベアルの膝下ほどの身長しかないゴブリンだった。
ゴブリンは怪人ではあるものの、戦闘力はかなり低く、ヒーローにとっては一撃で葬れる雑魚であり、使役する上位の怪人にとっても、戦闘員と同等の使い捨ての雑魚というポジションの種族だった。
『フフッ、ゴブリンか……ちょうどいい。貴様にこのヒーローをやろう』
「えっ、ヒーローを、ですか?」
両手首をベアルの指で摘ままれ、汚いものでも持つように吊るされているのは、スーツを剥がれ、競パン一丁の姿になった上、口の周りに吐瀉物がつき、股間には小便を漏らした跡が残る失神したヒーロー、マイクログリーンだった。
「ほ、本当によろしいのですか?」
『ああ、もちろんだ……私が触るには、いささか汚れすぎたからな。払い下げだ。受け取るがいい』
「ありがとうございますっ!」
吊るされたヒーローを、差し出した手のひらの上に受け取るゴブリン。
いくらゴブリンが小さいとはいえ、今の縮小化したグリーンの三倍以上の身長はあるため、グリーンの胴体を掴んで片手で持つことは容易だった。
握りしめたヒーローの姿を見て、目をギラつかせるゴブリンに、ベアルがそっと耳打ちする。
『ヒーローへの恨みが募っているだろう?……たっぷりと可愛がってやるといい』
そう言って、ベアルは扉を閉めた。
ゴブリンは振り返ると、丁寧な口調だった先ほどまでと打って変わった下卑た笑い声を響かせた。
「ケヘヘッ、やっべぇ!ヒーロー貰っちまったぜ。最っ高のオモチャじゃねぇかっ!」
ゴブリンはそう言い放ち、失神したマイクログリーンの胴体を握りしめると、自らの寝床へ、小さなヒーローを連れていくのだった。
「まずは洗うか……腹も赤いし、競パンの中の金玉も腫れあがってっし、ベアル様に相当ヤられたみてぇだな」
桶に水を汲んだゴブリンは、失神したグリーンの体を掴んだまま、その手をドボンッと水につけた。
水中に入った瞬間、意識を取り戻したグリーンは、手足をバタつかせ、口から大きな気泡をゴボッと噴き出した。
気付けしたことを確認すると、ゴブリンはグリーンを水から引き上げた。
「かはぁっ!ハァッ、ハァッ、ここは……なっ!?ベアル、じゃない……なんで、ゴブリンなんかに……」
「アァ?なんか、だとっ!」
意識を取り戻して早々に、ゴブリンの怒りを買ったグリーンは、再び水の中へと戻される。
次は簡単に引き上げられることはない……なぜなら、背が低くいつも見下ろされてばかりのゴブリンが、自分より小さなヒーローが水中でもがき苦しむ様を見下ろす優越感に浸り、この行為に愉悦を感じているからだ。
「ン゛ーーーーーーッ!!!ン゛グォッ!!」
「ケヘヘッ、水責めはキツいだろ?ヒーローがオレの手の中でもがく姿、たまんねぇよ!」
グリーンの口から、ゴボッゴボォォッっと気泡が何度も吐き出され、ゴブリンの手から逃れようと、必死で拳を打ち付けている。
だが、スーツを失い、ヒーローとしての力を完全に失っているグリーンの拳は、ゴブリンには効かず、水中でただただ体力を消耗していくだけだった。
その拳が徐々に弱々しくなり、遂には拳すら握れなくなるほどの窒息寸前になって、ようやくグリーンの体は水の中から引き上げられた。
「ッ!?かっ、はぁぁぁっ!ゴホッ、ゴホォォッ!ハァァッ……ハァァァッ……」
『おっと、そんなに荒い呼吸してっと、また水飲んじまうぞ!』
「なにっ!?ぐぼっ、ごぼぉぉぉっ!!?」
呼吸を整える間すら与えず、ゴブリンはグリーンを水中へと戻した。
窒息寸前で引き上げ、すぐに水中へと落とし込む水責めを何度も何度も繰り返し、自分を雑魚扱いするヒーローに、今現在の力関係を体で理解させようとするゴブリン。
容赦のない水責めで呼吸困難に陥ったグリーンは、ゴブリンに掴まれた胴体から伸びる手足をダラリと脱力させ、ついには失神してしまうのだった。
「ケッ、また失神かよ。情けねぇヒーローがいたもんだな。こんな……ん?」
「ハァァッ……ハァァッ……やられて、たまるかっ!」
失神したように見せかけ、水から引き上げられた瞬間に、ゴブリンの手の上で跳ね起きたグリーンは、ゴブリンの腕を駆け上がって跳躍し、アゴ目掛けて蹴りを放った。
「ぐっはぁぁっ!!」
グリーンの渾身の蹴りを食らったゴブリンの体はぐらりと揺れ、そのまま仰向けに床へと倒れ込んだ。
跳躍していたグリーンは、倒れたゴブリンの腹の上に着地し、水責めで荒いままの呼吸を整えていく。
「ハァッ…ハァッ……よし、上手くいった。ゴブリンなら、スーツ無しでも勝てるな」
「……んなわけねぇだろ。マジで舐め切ってやがるな!」
「っ!?」
グリーンが気づいた時には、背後から迫ってきたゴブリンの手に再び捕まっていた。
「スーツがねぇ上に、小型化までしてるお前の攻撃が効くヤツなんざ、いるわけねぇだろ!逃げて隠れりゃ生き延びる手もあったろうに、ヒーローっつーのは、つくづく馬鹿な生きもんだな」
そう言って起き上がったゴブリンは、拳を手のひらに打ちつける動きで、手のひらの上のグリーンの腹筋に、拳をめり込ませるように、怒りを込めて力強く殴りつけた。
ズドンッ!!!
「ゴッフゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!」
ゴブリンの拳は、縮小化したグリーンの腹と同じくらいの大きさで、腹筋を殴ると、内臓の逃げ場がなくなるほど、全体が押し潰されてグリーンに激痛をもたらす。
「ぐっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
「オラッ!オラッ!水責めで飲んだ水を、胃液ごと全部吐き出しちまえよっ!」
ドスゥゥゥッ!ボスゥゥゥゥッ!ボコォォォォッ!!
「ウッゴォォォッ!!あっがぁぁぁっ!!!オ゛ッ、オエェェェェッ!!」
連続で腹を殴打され、ゴブリンの拳に潰されたグリーンの胃から、飲み込んだ水と胃液が一気に駆け上がる。
喉仏の動きでそれを察知したゴブリンは、親指でグッとアゴを押し上げ、グリーンに上を向かせた。
「吐くなら、誰にヤられてっか見ながら吐けよな。なあ、雑魚ヒーロー」
「ッ!?オ゛ッ、エェェッ!!グエェェッ!ングッ、ぐっ、えぇぇっ!!」
ゴブリンを見上げさせられたグリーンは、上がってきた胃液の苦みに顔をしかめながら、口内一杯に溢れた嘔吐物を、口角からダラダラと垂れ流した。
口の外まで漏れ出なかった胃液が、重力で押し戻されて逆流し、グリーンの喉を焼く。
「ングゥゥッ!!?」
「胃液うがいはキツいだろ?オラッ、どんどん吐き出させてやっからな!」
ドゴォォォォォッ!!ズドォォォォォォッ!!ボゴォォォォォッ!!
「グッオオオオオオッ!!!オグッ、えぇぇっ!!んぐっ、おっ、えぇぇっ!!」
背中をゴブリンの手のひらで押さえつけられたグリーンに、逃げ場のない腹責めが容赦なく襲い掛かる。
今まで雑魚扱いしてきたゴブリンに、耐え難い責め苦を受けたグリーンは、格下への屈服という屈辱的な状況へ追い込まれていく。
「ぐっはっぁぁっ!も、もうっ、やめ、てっ、くれぇっっ!ぐぇっ、おっごぉぉっ!!」
「遂に泣きが入りやがったな。だが、そんなんじゃ止められねぇぞ。オレに蹴りを入れたこと、ちゃんと詫びろや!」
ドッスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!
「かっ、はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!オ゛ッ、エェェェェェェッ!!」
グリーンの腹筋を完全に潰すように加えられた一撃で、胃が爆ぜたように大量の胃液が食道を駆け上がり、強制的に上を向かされたグリーンの口から噴水のように噴き上がった。
それをびちゃびちゃと顔面に浴びたグリーンは、ヒーローとして強くあろうとする心をへし折られ、ベアルの前で味わった敗北という名の二文字を、雑魚であるゴブリンにまで味わわされてしまうのだった。
「はぁぁっ、あぁっ、蹴りをっ、入れてっ、すみまっ、せん、でしたっ!」
「違うだろ?“雑魚ヒーローのマイクログリーンの臭い足で、ゴブリン様のご尊顔を汚して
申し訳ありませんでした“だろうが!」
「っ!?」
ゴブリンが要求する文言は、ヒーローにとってあまりにも屈辱的な内容であり、グリーンは一瞬躊躇してしまう。
だが、その躊躇の代償はあまりにも大きなものだった。
「言わねぇってんなら……覚悟はできてんだろうな?」
「っ、な、なにを……」
ゴブリンは指でグリーンの股を左右に大きく開かせた。
そして、ベアルの責めで散々いたぶられ、競パンの中で腫れあがったグリーンの睾丸を、デコピンの要領で強く弾く。
バッチィィィィィンッ!!
「ン゛ッ、ぐっ、ああぁぁっぁあっぁぁっぁっぁぁっ!!!!!」
グリーンはあまりの激痛に咆哮を上げた。
ゴブリンの硬い爪は、グリーンの二つの睾丸を同時に捉え、かち上げて潰していく。
「オラッ!オラッ!さっさと言わねぇと、金タマ潰しちまうぞっ!」
ビシィィィィッ!!バチィィィィンッ!!
「あっ、がぁぁぁっぁっ!い、言うから、待っ!?ぐっ、おおおぉぉぉっ!!」
金的攻撃のあまりの痛みに、グリーンの体から脂汗が滲み出て、鍛えた筋肉は油を塗りつけたようにテラテラといやらしく光っていた。
必死で言うべき文言を口にしようとするが、金的の激痛に遮られ、言葉が出ない。
睾丸を打たれる男として耐え難い地獄は、ベアルにされた時と同様に、屈辱の失禁という形で終わりを迎えようとしていた。
「ア゛ッ、あぁあっっ、く、っ……ま、またっ……」
「お漏らししそうか?……いいぜ、直に見てやるよ」
失禁直前になって、ゴブリンは、グリーンの唯一残されたスーツの一部である競パンに手を掛け、一気にずり下げた。
異様なまでに腫れあがった金タマの上には、痛みと恐怖で縮み上がり小さな突起と化した、包皮が幾重にも重なった肉棒があった。
「ケヘヘヘッ、雑魚ヒーローにふさわしい粗末なモンがついてんな。オラッ、見ててやるから漏らしちまえよっ!」
「いっ、いやだぁっ、こんなっ!み、見ないでくれぇっ!あっ、ああぁぁっ!!」
ジョロォォッ……ジョロロロォォォォッ……
グリーンは堪えきれず失禁し、縮み上がった肉棒から小便を漏らした。
その放尿に勢いはなく、自らの下半身を垂れ、腫れあがった金タマから逞しい太ももを伝って足元へと流れ落ちていく。
「はぁっ…あぁっ……」
「ちょろちょろ出してっから、しばらくはションベン止まんねぇだろうな。うっし、じゃあ漏らしながら、さっきの文言言ってもらおうか!」
「っ、はっ、はいっ!」
躊躇すれば、再び金的を食らう羽目になるため、グリーンはすぐに返事をせざるを得なかった。
敵前で小便を漏らしながら、敗者の屈服宣言をする……そんなヒーローにあるまじき行為をしてしまうほど、グリーンは追い詰められていた。
「っ、雑魚、ヒーローの、マイクログリーンの、く、臭い、足で、ゴブリン……さ、様のごそん、がんを、汚して……も、申し訳、ありません、でしたっ!」
「お前謝る気ねぇだろ?腹いたぶりながらじゃねぇと、気持ちが入んねぇってか?」
「ぐっ!?あっあぁぁぁぁぁっ!!」
グリーンの腹筋に押し当てられたゴブリンの拳が、ググッ、ググッと押し込まれ、背中の手のひらと挟まれたグリーンの体を押し潰していく。
すると膀胱まで潰され、小便の勢いが増し、グリーンに敵前で漏らしているという恥辱をさらに強く刻みつけるのだった。
「オラッ、気合入れて言わねぇと、マジで潰しちまうぞ!」
「あっ、ぐっううっ!はっ……はい……雑魚ヒーローの、マイクログリーンの臭い足で、ゴブリン様の、ご尊顔を汚して、申し訳、ありません、でしたっ!」
「もう一度だっ!」
「雑魚ヒーローのマイクログリーンの臭い足で、ゴブリン様のご尊顔を汚して申し訳ありませんでした!」
腹を潰されそうになりながら、必死で口を開け、自分が雑魚ヒーローであると何度も復唱させられるグリーン。
その恥辱の言霊はグリーンの骨の髄まで滲みこみ、強者であるゴブリンに睨まれただけですくみ上がり震えてしまうような弱者へと、グリーン自身を変貌させてしまう。
「蹴りを入れたことは特別に許してやろう。二度とオレに逆らうなよ、分かったな!」
「っ、は、はいっ!」
こうして、マイクログリーンは、ゴブリンに絶対服従を誓うのだった。
だが、この時のグリーンはまだ気づいていなかった。
ゴブリンとは個の名を持たない種族であり、ゴブリン一匹への絶対服従は、見分けのつかない彼ら全員に服従すると宣言しているに等しい、ということに……。
――三日後。
「くそっ、前の奴、中出ししたマラ汁、出させてねぇじゃねぇか……オラッ、後がつかえてんだ、さっさとひり出せ!」
「ン゛――――ッ!んくっ、んっおぉぉぉっ!!」
台の上で四つん這いになったグリーンのめくれ上がった尻穴からブピュゥッ、ブビュゥゥゥッと青白く濁ったマラ汁がひり出される。
強力な催淫作用のある怪人のマラ汁を中出しされたグリーンは、尻穴からひり出すと同時に射精し、股の間にある垂れた肉棒からもドロリと精液を漏らすのだった。
「おうおう、股の下にすげぇ量のザーメンが溜まってんな。三日三晩掘られ続けて、手放しで何発漏らしたんだ?」
「ンッ……ンンンッ……」
「おっと、前の奴、雄声聞くのを嫌って、アレを咥えさせてたんだな」
ゴブリンはそう呟き手を伸ばすと、グリーンの口から緑色の布切れを吐き出させる。
唾液まみれのソレは、グリーンの特殊強化スーツの一部で、唯一残った競パンだった。
「ッ、ハァァァァッ……ハァァァァッ……」
「オレの時は声出していいぞ。ヒーローの雄声を聞くと、最っ高にアガるからな!」
「ハァッ…ハァッ……その、声は……」
「お、分かんのか?そうだ、お前を最初に犯したのは、このオレだ。つまりは三日掛かって、ようやく一巡目が終わったってわけだな」
「ッ!?……一、巡目……」
その言葉に、グリーンは絶句する。
三日三晩ゴブリンに犯され続け、何度も何度も種付けされて、マラ汁の催淫作用に発狂しそうになりながらも、必死で耐えてきたが、まだそれぞれ一回ヤって味見した程度……これからが本番だったのだ。
「ハァッ…ハァッ……少し、休ませて……ください……」
「一切休ませず夜通し犯し続けろって、ベアル様からのお達しがあってな」
「そ、そんな……」
「それと、もう一つお達しがあってな……」
「うっ……な、なにを……」
グリーンの背中を掴み、持ち上げたゴブリンは、四つん這いでは見えなかった、グリーンの腹を確認する。
「お前を狂わせず、自分がヒーローだって自覚を持たせたまま犯し続けろ、だそうだ。マラ汁を毎回ひり出させてやってたのはそのためだ。つまりはこうやって、抜かずに何発も中出しされて、腹が膨らんじまってる時は、こうして腹を殴ってでも出させるわけだっ!」
ドッスゥゥゥゥゥゥゥッ!!
「オ゛ッ、オオオオオオオッ!!!」
ゴブリンは、最初に腹責めした時と同じ、手のひらに拳を打ちつける形で、グリーンの腹筋を思いきり殴りつけた。
腹がつぶれた瞬間、ブボォォォォォッ!!という音を立てて、グリーンの尻穴から大量のマラ汁が溢れる。
「前の奴、出したマラ汁をドンドン奥まで押し込んで腹ボテさせるえぐい責めをヤってたみてぇだな……どうりで自力で全部ひり出せねぇわけだ、なっ!」
ドゴォォォォォォォォォッ!!
「ン゛ッ、おおおおおおおおおおおおっ!!!!」
腹筋をゴブリンの拳がえぐる度に、グリーンは尻穴からドボドボとマラ汁を噴き出し、ゴブリンから何度も種付けされた粘液をひり出し続ける。
激痛を伴う腹責めを受けながらも、グリーンの肉棒は勃起し、その先端からトロトロと白濁した粘液を生み出し、垂れ流していた。
「ケヘヘッ、お前、腹打たれながら、イってんじゃねぇか。変態雑魚ヒーローだな!」
「ぐっうううっ……おれ、はっ……おれはぁぁっ……うぐっおおおっ!」
種付けされたマラ汁を全て出し終わるまで、執拗に腹責めは続いた。
グリーンの逞しい脚を伝ってひり出されたマラ汁がダラダラと流れ、伸ばしたつま先から、糸を引いて床へと垂れ落ちていくのだった。
ゴブリンより弱い雑魚ヒーローだと自覚させ絶対服従を誓わせて、逃亡という選択肢を奪った上に、発狂し自我を失うという精神的逃避すらさせない……怪人ベアルの、ゴブリンを使った卑劣なヒーロー凌辱作戦に、グリーンは完全に嵌まってしまったのだった。
「さて、腹の中の掃除は終わった見てぇだな……そんじゃ、お楽しみタイムだ」
そう言って、初めに見せた下卑た笑みを浮かべたゴブリンは、腰布を脱ぎ去り、股間を露出した。
そこには、縮小化したグリーンには凶器のような大きさに見える、極太のマラが反り勃っていた。
「最初に入れた時、お前を十回以上失神させた極太マラだぞ。欲しいだろ?」
「ひっ、ひぃっ……い、やだ……か、勘弁して……ください……」
「気のせいか?今、“いやだ”って聞こえた気がすんだが……」
ゴブリンは怯えるグリーンの股間に手を伸ばすと、未だ腫れが残る金タマを、二個同時に指で摘まみ、ゴリッ、ゴリィッと荒々しく揉んだ。
「ア゛ッ、ぐっああぁぁぁぁっ!!!!」
グリーンは絶叫し、体を大きく震わせた。
ゴブリンが指の間で、男の弱点である睾丸をゴリッ、ゴリッと押し潰すと、あまりの激痛に全身の汗腺から滝のような汗が噴き出し、グリーンの鍛え上げた肉体の上をだらだら垂れていく。
「あがっ、うぐっううううっ!!」
「なあ、オレの極太マラ、欲しいよな?」
「っ、は、はいっ!欲しい、ですっ!」
「だろ?……ってことでよ、マラ突っ込んだ瞬間に腹の上でションベン漏らされたくねぇから、お前には先に出しといてもらうぞ!」
ゴブリンはそう言って、グリーンの睾丸をさらにきつく締めあげた。
玉袋の中で逃げようとする睾丸を完全に捉え、限界まで押し潰していく。
万力に押し潰されたようにひしゃげた睾丸が、玉袋の中でゴリッと大きく動いた瞬間、金タマを金属バットで思いきり殴られたような激しい痛みがグリーンに襲い掛かった。
「イ゛ッ、ア゛ッああぁぁっぁぁぁっ!!」
ジョロロロッ!!ジョロォォォォォォッ!!!!……
グリーンは咆哮を上げ、催淫作用で勃起したままの肉棒から小便を噴き上げた。
便所に一切行かされず、挿れられて漏らすばかりたったため、溜まりに溜まった濃い尿がジョボジョボと大量に噴き出し、ザーメンまみれの肉棒を自らの小便で洗い流していくのだった。
「これで腹も膀胱も空っぽになったな。長い時間、たっぷりと楽しめそうだ!」
寝転がったゴブリンは、まるでオナホールでも使うようにグリーンの体を掴んで極太マラにあてがい、その狭い尻穴に押し込んでいく。
「ギッ、ア゛ッぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
あまりの太さに、二度目でも尻穴はメリメリと音を立てて裂ける音を響かせた。
ゴブリンは、手の中でもがき苦しむグリーンを強く握りしめて、一切逃げ場を与えず、無理矢理挿入し続ける。
「オラッ、全部挿れっぞ!今度は失神すんなよ!」
「ア゛ッ、あぁぁぁっ!は、はいぃぃぃぃぃっ!!」
ゴブリンがマラを根元までグイっと押し込むと、グリーンの腹筋にボコッと膨らんだ。
内臓を押しのけられる内側から来る激痛に絶叫したグリーンだったが、失神するなという命令に従い、歯を食いしばって、その絶望的な痛みに耐えるのだった。
「あ、ぐっあ、あっ……ハァァッ……ハァァッ……」
「よく失神せずに耐えたな。ションベンもちょろっとしか漏らさなかったじゃねぇか。この分なら、オレが満足するまで、腹が張り裂けるほど種付けしても、耐えてくれそうだな」
「っ!?」
極太マラを尻穴に咥え込んだままのグリーンは、ゴブリンの言葉に絶句する。
そんなグリーンに下卑た笑みを浮かべながら、ゴブリンはこう続けた。
「言ってなかったが、二巡目は狂うまで犯すことになってんだ」
「そ、そんな……」
「狂わせて、腹責めと金的で正気に戻すことを延々繰り返す……ヒーローの心を完全に壊すため、だとさ。えぐいこと考えるよな、ベアル様も……」
「ひっ、ひぃっ……」
突き刺さったマラからはもう逃げられない……。
腹がパンパンに張り、胃が潰れて嘔吐するまでマラ汁を種付けされ、発狂させられた後、腹を殴って上下から全部吐き出させられ、腫れた金玉を下からかち上げられて、自分がヒーローで、敵に敗北して、雑魚怪人に慰み者にされている現実へと引き戻される。
そんな、ヒーローの心を徹底的に壊していく地獄の責め苦が、グリーンの絶叫とともに、開始されるのだった……(完)