ヒーローフィギュアエンド
(甘さ:★★・・・)
『ヒーローは禁欲を命じられているようだな。これほど大量のザーメンを放つとは……』
小型化したままシャーレの上で拘束されているマイクログリーンは、怪人ベアルの催淫作用のある血液を一滴飲まされ、指一本で扱かれただけで、三度も連続射精した。
緑色の特殊強化スーツに浮かぶ割れた腹筋や、分厚い胸板の上に飛んだザーメンを、ベアルは指の腹で塗り拡げるように、ぐちゅぐちゅと音を立てる。
「ハァ…ハァ……やめろっ!そんなもん、塗りつけんなっ!」
『自慢のスーツなのだろう?自分のザーメンをたっぷり塗りつけて、盗られないようしっかりマーキングしておいた方がいいぞ』
硬く引き締まった腹筋の凹凸や大きく発達した大胸筋の弾力をスーツ越しに楽しんだベアルは、爪で絡めとったザーメンを、グリーンの腕や脚に持っていき、鍛え上げたヒーローの肉体の感触を確かめるように塗り拡げていく。
強く握られたままの拳には、黒いグローブの上からドロリとザーメンを垂らして白い筋を付けながら滲み込ませ、黒いブーツにはグリーンに恥辱を与えるように、鼻を近づけて嗅ぎながら、漏れ出る蒸れた足のにおいとザーメン臭が混ざり合う様を楽しむように塗り拡げた。
『おっと、腹や胸に飛んだザーメンを使い切ってしまったぞ……そうだ、足りないなら、出してもらうのが一番だな』
グチュゥゥゥッ……
「ぐっううっ!?」
『おや?三度も射精したというのに、まだ貴様の逸物は硬くしこったままではないか』
ベアルの血液による催淫効果は続いており、グリーンの肉棒は未だ硬さを失ってはいなかった。
スーツの内側には外に飛び出しきれなかったザーメンが溢れていて、ベアルは指でその粘液を拡げながら、グリーンの肉棒を指の腹で撫でるように扱いた。
グチュッ…クチュゥゥッ……
「くっああっ!やめろっ!んなトコ、触んなっ!く、うううっ!」
必死の叫びも虚しく、ベアルの指遣いで再び完全勃起したグリーンの肉棒は、スーツに雄々しくその姿を現した。
ヒーローが敵前で勃起姿を晒す痴態をニヤついた目で見下ろし、グリーンに屈辱を与えたベアルは、ベルトのエンブレム部分にまでせり出した亀頭に指の腹を押し当てた。
「ウッ!?」
『このエンブレムはマイクロレンジャーの心臓部であり、誇り高きヒーローの象徴でもあるのだろう?』
「お、おいっ!何をする気だっ!」
『今からこのエンブレムに貴様の亀頭を擦りつけてやる。ヒーローの誇りを汚したくなければ、せいぜい耐えることだな』
「やめっ、くっああぁぁぁぁっ!!」
ベアルの指に力が入ると、グリーンの膨らんだ亀頭がエンブレムと指に挟まれ、押し潰され、ひしゃげていく。
「ぐっうぅぅぅぅっ!やめろぉぉっ!手を、放せぇぇぇっ!」
グチュ、ヌチュッと音を立てるスーツの中に溜まったザーメンが潤滑油になり、肉棒を右へ左へ滑らせるが、圧倒的に大きなベアルの指からは逃げられず、グリーンの敏感な亀頭はエンブレムへと押し付けられ続けた。
歯を食いしばり、亀頭を押し潰される痛みに耐えようとするグリーンを嘲笑うように、ベアルは手首を左右に捻りながら、指をぐりぐりと押し付け、亀頭を責め立てる。
「ぐっおおおぉぉぉっ!指をっ、動かすなぁぁっ!」
『先端から熱い汁が噴き出ているのを感じるぞ。これは我慢汁というやつだな。いいのか?そんな汚い汁でエンブレムを汚して……』
「ぐっ、言うなっ!……くそっ、チンポ、痛ぇのに、感じちまうっ!」
ベアルに飲まされた一滴の血液で、グリーンの性欲は堪えきれないほど昂ぶっていた。
亀頭をいたぶるようなエンブレムへの擦りつけすら快感になってしまい、先端からダラダラ我慢汁を垂らし、エンブレムを自らの汁で汚していくグリーン。
「ハァ…ハァ……んくっ、あぁっ!」
『そろそろ限界のようだな。どれ、今度は趣向を変えて、別の方法で射精させてやろう』
ベアルはそう言うと、シャーレの中に横たわるグリーンの体を鷲掴みにし、人間の精液を原料として作られた接着剤のプールから、無理矢理引き剥がした。
「ぐっあぁぁぁぁっ!!」
『おっと、力が強すぎて、握り潰してしまうところだったな。安心しろ、すぐに気持ち良くしてやるぞ』
鷲掴みにしていた体から手を放し、グリーンの両手首をつまんで、吊るすように持ったベアルは、シャーレが乗っていた実験用の黒い机の上に、グリーンをうつぶせで横たわらせた。
「ぐっううっ……何を、する気だっ!くそっ、手さえ動けば……」
ベルトのエンブレムに触れさえすれば、縮小化を解いて元の大きさに戻れるグリーンは、必死で腕を動かそうとするが、ベアルに軽くつままれただけで両腕ともに全く動かない状態になっていた。
『もがいて逃げようとするな。気持ち良くしてやると言っているだろう?……そら、ヒーローの腰振りタイムだ!』
ベアルはもう片方の手で、グリーンの腰を両側から掴むと、少し浮かせた後、机に叩きつけるようにグリーンの腰を下へと押し下げた。
「ン゛ッ、ア゛ッァァァァァァァッ!!!!」
先ほどまで指で押し潰されていたグリーンの亀頭が、今度は硬い机とエンブレムに挟まれ、勢いよく潰される。
ひしゃげた亀頭の割れ目から、どろっと我慢汁が溢れ、机を濡らした。
『おっと、一度で果てるなよ。まだ、腰振りは始まったばかりだからな!』
「ぐっあぁぁっ!やめろぉぉぉっ!んぐっおおおおおおっ!」
グリーンは亀頭を潰される痛みに絶叫し悶え苦しむが、ベアルはそんな悲鳴を気にも留めず、何度も何度も腰の上げ下げを繰り返し、ヒーローに強制床オナを味わわせた。
『そらそら、気持ちいいか!人間の交尾はこうして激しく腰を振るのだろう?』
「ぐあっ!?んぐっ、あぁっ!やめっ、こんなっ、キツ、過ぎるっ!あっあぁっっ!」
膝を立て、床への打ち付けを止めようと力を込めるグリーンだったが、圧倒的な体格差を前に小さき者の抵抗など無意味であり、より力を込めて机に叩きつけられ、亀頭への刺激が倍増してしまうのだった。
「あぐっ、ああっ!ダメだっ、痛ぇのにっ!なんで、こんなっ!あっ、ああっ!」
『気持ちいいのだろう?肉棒を痛めつける行為こそが自慰だからな。これは、疑似交尾の自慰だ……禁欲していた貴様ではこの快楽から逃れられまい』
無理矢理腰を振らされ、強制的に床オナさせられているにも拘らず、腰を振って肉棒に刺激を得るこの行為は、グリーンの男の本能を揺さぶり、快楽を増幅させていく。
「くそぉぉっ!チンポっ、痛ぇのにっ!も、もうっ、イっちまいそうだぁっ!」
ぐちゅっ、ずちゅっとスーツの中のザーメンや我慢汁が音を立て、スーツの上で泡立つほど激しく机に擦りつけられたグリーンは、遂に射精の時を迎える。
『そら、射精してしまえ。ヒーローがスーツを着たまま、机相手に腰を振って、無様にザーメンを飛ばしてしまえ!』
「ぐっううぅっ!言うなっ!くっそぉぉぉっ!出るっ、あぁぁっ、イクッ!!!」
ドピュゥゥゥゥッ!!ビュルルルッ!ビュクッ!ビュルルッ!!……
エンブレムと机に挟まれた亀頭から放たれたザーメンは、四度目の射精だというのに勢いよく噴き出し、黒い机の上に白く濁った線を刻んだ。
精を放つ度に全身の筋肉を硬直させるグリーンの姿を見ていたベアルは、ビクッビクッと痙攣するように力が入るグリーンの引き締まった尻たぶに指を乗せると、グッと下に押し付けた。
「んぐああぁぁぁっ!!」
『こうして尻を押さえつければ、タマから竿まで全て押し潰されるだろう?押し潰され狭まった管の中を、ザーメンが駆け上がる感覚をじっくり味わうがいい』
「くっあぁぁっ!!チンポっ、潰れっちまうっ!あっ、ああっ、出るのっ、止まんねぇっ!!」
射精中にさらなる刺激を与えられたグリーンは、肉棒を駆け上がるザーメンの勢いに悶え啼き、特殊強化スーツと黒い机との間にドプドプと大量の精を放ち続けるのだった。
「ハァッ……ハァッ……」
『四度目でこれほど出せるとは、よほど長い禁欲生活を送っていたのだな』
グリーンの体を片手で持ち上げ、黒い机の上に広がった白く濁ったザーメンの筋をニヤついた顔で見るベアル。
肩で息をするグリーンにさらなる屈辱を与えるように、わざわざ放ったザーメンが背中に付着するような形で、今度は仰向けに横たえるのだった。
「ハァ…ハァ……くそっ、俺を……俺のスーツを、ザーメンまみれにして、一体何がしてぇんだ!」
『すぐにわかる。確かこの辺りに置いたはずだが……』
ベアルはそう呟きながら、机の下を覗き込み、何かを探し始めた。
すると、グリーンの両手首を摘まんで拘束していた指の力が緩み、グリーンの両腕が指の間からするりと抜けた。
「っ……」
腕が自由に動かせるようになったグリーンは、机の周りを探るベアルに気づかれないよう腕を動かし、縮小化を解くため、ベルトの中央にあるエンブレムへと手を伸ばす。
……だが、エンブレムに手が触れそうになった直前に、シューッという音とともに、白い煙がグリーンの体を包むのだった。
「なっ、なんだ、この煙はっ!?……う、動け、ねぇっ!」
あと少しでエンブレムに触れそうだった手は空中で固まり、グリーンが力を入れてもわずかに震えるだけで、動かすことができなくなっていた。
『これは貴様を先ほどまで拘束していたザーメン接着剤を作り出すスプレーだ。ザーメンの粘り気を極限まで高め、接着剤にしてしまう優れものだぞ』
「まさか、俺の出した、ザーメンで……」
『その通り。貴様を小さなまま動けないヒーローフィギュアにするために、わざわざ全身に塗り込んでいたわけだ』
体を持ち上げられ、背中にもスプレーを吹き付けられたグリーンは、全身に力を込め、どこか動く部分は……と必死で探すが、自由に動くのはもはや口だけであり、動けない絶望感を余計に味わうこととなった。
「嘘だろ……マジで動けねぇ……」
『自力で動かすことはまず不可能だ。だが、こうして外から力を加えてやれば……』
エンブレムに触れそうだったグリーンの手をつまんだベアルは、エンブレムの下でもっこりと膨らんだザーメンまみれの股間にグリーンの手を持っていき、思いきり握らせた。
グチュゥゥゥゥゥッ……
「ぐっああぁぁぁぁっ!!」
『おっと、すまんすまん。人形遊びには慣れていなくてな。力加減を誤ってしまったようだ』
股間を握り締めた状態で固定され、机の上に立たされるグリーン。
その姿は、誰がどう見ても、特殊強化スーツを着用したフル装備のヒーローが、無防備にも立ったままオナニーしている……そんな情けない姿だった。
「なっ、何見てやがるっ!」
『普段見せないようなポーズを強制的にとらされる、それが人形の宿命というものだ。そら、こうして寝かせて、脚を浮かせれば……敵に股を開く敗北したヒーローの姿になるわけだ』
「ぐっううっ、くそっ……」
自慰をする姿のまま押し倒されたグリーンは、ベアルの手で脚を高く持ち上げられ、Vの字に大きく股を開かされた。
その姿はベアルの言う通り、まさに尻穴を掘られようとしている体勢であり、スーツに浮かぶグリーンのキュッと締まった尻たぶの間に、尻の割れ目が線となって刻まれていた。
『貴様、なかなかいい尻をしているではないか』
「くっ……変な手つきで撫でてんじゃねぇよっ!」
ベアルの指が突き出されたグリーンの尻を撫で回す。
敵に尻を撫でられる恥辱に声を荒らげるグリーンだったが、股を閉じることも、脚を下ろすこともできず、ただただいやらしい痴漢行為を甘んじて受けるしかなかった。
「男の尻なんて撫でて何がしてぇんだっ!ふざけんなっ!この、変態野郎がっ!」
『変態野郎とは失敬な……反抗的なヒーローを抵抗できない状態に陥れ、嬲るのは面白いが、いささか口が悪すぎるようだ。少し自分の立場を分からせてやるとするか』
「なにを……ぐっ!?」
グリーンのマスクを掴んだベアルは、左右から挟むように持つことで、開口部から覗くグリーンの口を大きく開かせた。
強制開口させられたグリーンの眼前に、ベアルの緑色の血液が入ったビーカーが迫る。
「っ、それは、やめっ……ングッ!」
『一滴……二滴……三滴……まだ入るな……今度は口いっぱいに飲ませてやるぞ』
「ンンンンンッ!!!」
たった一滴で興奮状態に陥り、何度も連続で射精させるほどの催淫作用を持ったベアル緑色の血液が、グリーンの口内に溜まっていく。
十滴ほど垂らし、口角から溢れ出るようになると、ベアルはグリーンの口を閉じさせ、強引に飲ませた。
「んぐっ……ゴクゥゥゥゥッ……ハァ…ハァ……飲んじ、まった……」
『さあ、じっくり見てやろう。敵に股を開いて発情する憐れなヒーローの姿をな!』
常人なら発狂してもおかしくない血液の催淫効果は、すぐにグリーンの体に変化をもたらし、呼吸は速く小刻みになっていき、肩から湯気が上がるほど体は熱く火照り、口からは抑えきれない涎が垂れ落ちた。
「ハァッ…ハァッ……ぐっ、ううっ、こんな姿、見ないでくれぇっ!」
『いいや、じっくりと見てやる。貴様が善がり狂い、精を放つ姿をじっくりとな。そら、握ったままの股間がもっと大きく膨らもうとしているぞ』
「ぐっ、あぁぁぁっ!!チンポッ、痛ぇぇっ!手ぇっ、放してぇのにっ、動かねぇっ!」
強く握り締めた肉棒が膨らみ、グリーンに激痛をもたらす。
だが、先ほど肉棒を痛めつける腰振りで射精したばかりのグリーンの体は、その痛みすら快感に変えて、先端から我慢汁を溢れさせ、グリーンの割れた腹筋の溝に、透明な汁が溜まっていく。
『自らの腹に向けて、淫らな汁をダラダラと垂らすその姿、最高だぞ!』
「くっああっ!見るなっ!こんなっ、のっ、俺じゃ、ねぇっ!!」
何も手は出されず、ただ見下ろされ、自分がいかに無様な醜態を晒しているか報告される辱めを受けるグリーン。
じっとりと纏わりつくようなベアルの視線から逃れることも、顔を逸らすことすらもできずに、グリーンは射精へと追い立てられていく。
「んぐっ、ああっっ、扱いてねぇのにっ、チンポ、疼くっ、ああっ!」
『手放しで射精するほどの量の血液を飲んだのだ。強く握りしめて刺激を与え続けている状態で耐えられるものではあるまい』
「ハァッ…ハァッ……く、そっ……堪え、きれねぇっ……」
腹筋に垂れ落ちる我慢汁が白く濁りを帯び始め、その量が射精の近さを物語っていた。
敵に向かって股を開き、尻を突き出す体勢で味わう恥辱の射精の時が、グリーンに迫る。
「くっあぁぁっ!見るなっ!くそぉぉっ!イクッ、イっちまうぅぅぅぅっ!!」
ドクゥゥゥゥゥゥッ!!ビュクッ!ビュルルルッ!!ドクッドクゥゥゥッ!!……
グリーンの肉棒からザーメンが勢いよく噴き出る。
握り締めて出口を絞っているせいで大きく飛んだザーメンは、グリーンのマスクにドロッと掛かり、大きく隆起した大胸筋にもドバドバと掛かっていく。
『これで五度目だぞ。敵に見られながらどれだけ出すのだ?……変態野郎は貴様ではないか』
「ぐっうううっ!言うなっ、くっ、ううっ、出るの、止まんねぇっ!」
我慢汁が溜まった腹筋にもドロドロとザーメンが溢れ、ベルトのエンブレムも白く濁った膜で覆われるほど大量の精液で汚れていくのだった。
「ハァァッ……ハァァッ……ぐっ、ううっ……チンポ、痛ぇっ……」
射精し終わっても、グリーンの肉棒は手の中で爆発しそうなほどの大きさを保っており、
ベアルの血液を飲まされたことによる興奮状態はずっと続いていた。
『射精して自分の体にザーメンを掛ける姿、見ものだったぞ……だが、まだ貴様を休ませるつもりはないからな』
「ハァッ…ハァッ……何をっ!」
グリーンの尻の割れ目に、ベアルは中指の爪を突き立て、スーツの上から探り当てた尻穴に向けて、ググっと押し込んでいく。
「グッ!?そこはっ……」
『貴様の尻にザーメンを塗り拡げなかった理由が分かるか?尻周りのスーツの伸縮性を残しておくためだ。ほら見ろ、スーツが尻の穴に食い込んでいくぞ』
「やめろぉぉっ!!!ぐっあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
鋭い爪がスーツに包まれる形でグリーンの尻穴へと挿入される。
強制的に股を開かされたまま固まっているグリーンに逃れる手立てはなく、尻を拡張される激痛に悶え苦しむのだった。
「んぐっ、おおおおおおっ!抜けぇぇっ!抜いてくれぇぇっ!!」
『あまり尻を締め付けない方がいいぞ。今スーツが破れればどうなるか、分かるだろう?』
「っ!?くそぉぉぉっ……ぐっううっ、あぁっ!」
鋭い爪から守ってくれているスーツを破らないためにも、グリーンは爪の挿入をただ受け入れるしかなかった。
『安心しろ。私の爪は曲がっているからな……すぐに“イイところ”に当たるはずだ』
「ハァッ…ハァッ……なに言って……ウッ!?」
グリーンの固められて動かない体が、ビクンッと震える。
その反応にニヤついた表情を浮かべたベアルは、グリーンが震えた部分を曲がった鉤爪でゴリッと擦った。
「ン゛グッ、アァァッ!!!」
『いい声を出すじゃないか。催淫作用で前立腺の感度も上がっているようだな』
「ハァッ…ハァッ……ぜんりつ、せん、だと?」
『ほう、知らぬか……禁欲していたことといい、貴様は言葉遣いとは裏腹に、かなり初心な男のようだな。ならば、たっぷり味わうがいい。前立腺責めの快楽をな!』
V字に開いた股を閉じさせ、尻穴を更にきつく締め付けさせた上で、ベアルは爪の先が前立腺に当たるように何度も何度も抜き差しを繰り返し、グリーンの尻穴を掘った。
「オ゛ッ、ア゛ッ、あぁぁぁぁぁぁぁっ!!!やめっ、そこっ、変だっ!ああぁっ!!」
『そらそら、今の貴様は指人形だっ!いい声で啼いて、私を悦ばせろっ!』
「んぐっああぁっ!ケツ、痛ぇのにっ!くっ、おおおっ、おおおっ、おおおおおおっ!!」
前立腺をゴリッ、ゴリッと力強く突かれ、グリーンは野太い声を響かせて雄啼きする。
その雄声に興奮したベアルは、グリーンの両足を掴んで腰を浮かせるように持ち上げ、スーツの食い込んだ尻穴をさらに深く掘るように、爪をズボッ、ズボッと抜き差しし始める。
『そらそらそらっ!貴様の尻穴を掘ってやるっ!啼け、叫べっ!』
「ン゛ッ、オ゛ッ、オオオオッ!俺っ、おれぇぇっ、変に、なっちまうぅぅぅっ!んっ、おおおおおおおっ!!!」
前立腺をえぐられたグリーンは、狂ったように咆哮を上げ、悶え啼いた。
射精直後に休む間もなく与えられた激しすぎる刺激は、グリーンを強制的に絶頂へと導いていく。
「んぐっ、おおおおっ!もうっ、も、うっ!あああぁぁぁっ!!」
『イってしまいそうか?初めて尻だけでイクのだ。記憶に残るようにしてやらないとな!』
ベアルはそう言うと、グリーンの両足を更に高く持ち上げ、首から上だけが机に乗る、逆さ吊りの状態にした。
押し付けられ首が曲がり、グリーンの顔が上を向くと、頭上にある肉棒から我慢汁が垂れ、グリーンのマスクに掛かる。
「ン゛ッ、やっ、やめろっ、こんなっ!あっ、ああぁっ!」
『人形の貴様に選択権などない。そらイケッ!尻でイって、顔面にぶっ掛けてしまえ!』
ベアルは、グリーンを上から見下ろしながら、尻穴に鋭い鉤爪を抜き差しし、前立腺を刺激し続け、絶頂へと追い立てた。
逆さ吊りにされ、自らの肉棒が顔面に向く絶望的な状況の中で、前立腺を硬い爪でえぐられる強すぎる快楽を与えられたグリーンは、人生初のトコロテン射精へと至る。
「ン゛ッ、ア゛ッ、アァァァァァァッ!!出るッ出る出るッ!オッ、オオオオオオオッ!!」
ビュルルッ!ビュゥゥゥゥゥッ!!……
グリーンの肉棒は、尻穴を掘られた刺激で押し出されるようにザーメンを溢れさせ、自らのマスクをドロドロに汚していく。
頭が真っ白になるような痺れる刺激に、グリーンは堪えきれない喘ぎ声を上げ、その開いた口内でザーメンを受け止める形になってしまう。
「んあぁぁっ!ングッ!?ンッ、ンンンンンンッ!!!」
『いいぞ、飲め飲め!これから人形として生きていく貴様の貴重な栄養源だからな!』
射精中もゴリッ、ゴリッと前立腺を爪で掻き、グリーンに強い絶頂感を味わわせ続けるベアル。
グリーンは溺れそうになるほど、ドバドバと口内に入り込んでくるザーメンを飲まざるを得ない状況に追い詰められていた。
「ングッ…ゴクゥッ……んぐっ、おおおおっ!!」
『そうだ、ザーメンを残さず綺麗に飲み込まないと、貴様の口まで固めてしまうからな!』
「ッ!?ンンンッ…ゴクッ、ゴクゥゥゥッ……」
ベアルは、逆さ吊りにされ、無様に顔射し、飲精までするヒーローを見下ろしながら、ほくそ笑んでいた。
グリーンの口を固めて、喋れなくする気など、そもそもなかったからだ……
ベアルが欲している人形とは、屈辱的なポーズをとらされることに歯を食いしばって耐え抜き、時には反抗的な言葉を発して、その罰として与えられる圧倒的な快楽に雄啼きしながら精液を噴き上げる……そんな、生きたヒーローフィギュアなのだから……(完)