ローションガーゼエンド
(甘さ:★・・・・)
『やっぱ鍛えた野郎が、情けなく潮噴きをしちまうローションガーゼ責めは最高だな』 「はぁっ、はぁっ、くっ……」 敵に捕まり、椅子に縛り付けられ、媚薬注射を打たれて強制勃起状態にある俺は、ローションまみれのガーゼを亀頭に擦りつけられて絶頂し、透明な汁を漏らす恥辱を味わった。 鞭打ちや電気責めなど痛みに対する拷問対策訓練は受けてきた俺だったが、この経験のない責め苦は我慢のしようがなく、なおも続けようとする尋問官を言葉で止めるしかなかった。 「はぁ、はぁ、た、頼む、もう、やめてくれっ」 『そんな頼み事するってことは、当然オレの質問に素直に答えるってことだよな?』 「っ、それは……」 俺が少しためらうと、尋問官は亀頭にまとわりつかせたままのローションまみれのガーゼを横滑りさせ、赤く充血した亀頭を一擦りした。 ヌチュウゥゥッ…… 「オ゛ッ、あぁぁぁぁぁっ!?」 『へへっ、一擦りで全身の筋肉が引きつって、情けねぇ悲鳴を上げちまうとはな……で、どうだ、質問には答えるのか?』 「はぁぁっ、はぁぁっ、答えるっ! 答えるから、もう、やめてくれっ……」 一発で再び追い詰められた俺は、質問に回答することを誓う。 ……無論、機密情報について真実を語る気はない。 捕縛時の拷問で、敵を撹乱する虚偽の情報を流すことは、偵察・諜報任務を受けた者の務めだ。 『なら質問だ。お前は、童貞か?』 「なっ!?」 あまりの想定外の質問に、俺は言葉に詰まってしまう。 当然、尋問官がその間をゆるすわけもなく、亀頭責めが再開される。 ヌチュッ、クチュゥゥゥッ…… 「ン゛ッ、おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 今度は一擦りでは済まず、ローションでヌルヌルのガーゼが敏感な亀頭の上を何往復もする。 「くっおおっ、んぐっおおおおおぉぉっ!」 『質問にはすぐに答えろ。お前は、仮性包茎の皮被り童貞野郎かって訊いてんだ!』 「ア゛ッ、アアァッ、おっ、おお、俺はっ、か、仮性包茎のっ、皮被りっ、童貞、野郎、ですっ!」 『もう一度、デケェ声で言え!』 「オ゛ッ、オオッ、俺はっ、仮性包茎のっ、皮被りっ、童貞、野郎ですっ!」 『もう一度っ!』 「ぐっおおっ、俺は仮性包茎の皮被り童貞野郎ですっ!」 童貞宣言を拷問部屋中に響く大声で復唱させられた俺に、さらなる恥辱が襲い掛かる。 「んあっ、くっおおっ、また、漏れるっ、あっ、あああっ、あああああっ!」 プシャァァァァァッ……ジョロロロォォォォォッ…… 薄いガーゼを突き抜け、透明な汁が溢れ出る。 椅子の上は俺の漏らした液で満たされ、脚を伝って、ずり下ろされた迷彩ズボンや下着を濡らし、ダラダラとブーツや床にまで垂れていく。 敵の前で訳も分からず汁を漏らす屈辱はかなりのもので、俺を追い詰めるのに十分すぎる辱めだった。 『……もう、答えに詰まったりしねぇよな?』 「はぁぁぁっ、はぁぁぁっ、はい……」 耳元で囁かれた尋問官の問いに、そう答えた俺は、この後も恥辱の質問に答え続けてしまうのだった……。 初めてザーメンを出したのは、十歳の時で、年の離れた従兄弟に弄ると白いオシッコが出ると聞き、目の前でやらされ、ギリギリで怖じけづき手を放した俺の手ごと、その従兄弟に扱かれ、射精させられたこと…… 夢精したのは、軍の訓練学校時代で、陰部摩擦が禁止されていたため、毎晩のように誰かが夢精し、勃起した肉棒を丸出しにした状態で尻叩きの罰を受けていたこと…… 一番恥ずかしかったのは、軍に正式に配属になる前に医務官に受けた検査で、尻穴を覗かれ、指で中を弄られて、なぜか勃起してしまったこと…… 『へぇ、そうか。お前、ケツ感じるのか。そりゃあいいこと聞いたな』 「はぁぁっ、はぁぁっ、なに、をっ……」 ローションボトルを持った尋問官は、自らの手のひらにたっぷりとローションを垂らした。 そして、その手を、俺の股の間に押し込んでくる。 「っ!? ま、まさか、やめろぉぉぉっ!」 『おっと、暴れんじゃねぇよ! 亀頭責めは片手でも出来るんだぜ?』 尋問官はそう言って、ガーゼで亀頭を包み込むようにして、手のひらで俺の亀頭を掴んだ。 ただ掴んだだけなのに、ガーゼの刺激が亀頭全体に痺れるように伝わる。 「オ゛ッ、アアァァッ!?」 『大人しくしとけよ。オレの指テクで天国見せてやっからよ!』 股下で尋問官の手が蠢き、ローションまみれの指が俺の尻穴を探り当てる。 しばらくクチュクチュと穴の辺りを弄った後、指が穴に突き立てられ、押し入ってくる。 ジュブブゥゥゥゥゥッ! 「ン゛ッおおっ!?」 『おお、すげぇキツキツの穴だな。男所帯の軍にいて童貞で処女とかありえねぇだろ』 「はぁぁっ、はぁぁっ、抜けぇっ、抜いて、くれぇっ!」 『入れたばっかで抜くわけねぇだろ。ほら、イイとこ弄ってやるぞ。媚薬キメてっから、丸分かりだ!』 指で尻穴の中のある部分を弄られると、今までと全く違う感覚が全身を貫いた。 「んあっ、そ、そこはっ!?」 『医務官にココ、前立腺を弄られて、勃起しちまったんだろ? すでに勃起した今弄ったら、どうなっちまうんだろうな!』 「やめっ、オ゛ッ、アァァァァァァァァァッ!?」 尋問官が、グリッと指を動かして前立腺を刺激すると、頭が真っ白になるような感覚に襲われる。 「ア゛ッアアァァッッ、ダメだ、そこっ、あっあぁぁぁぁぁっ!」 『すげぇすげぇ、ガーゼ越しに掴んだ亀頭から、熱い我慢汁がダラダラ溢れてんぞ』 熱い汁が裏筋に垂れ落ちる感触が自分でも分かる。 敵に尻穴の中へ指を突っ込まれて、汁を垂らして悶えているのだという恥辱が、俺に襲い掛かる。 『童貞処女野郎にはオレの指テク、やべぇぐらい効くだろ?』 「くっ、あああぁぁぁっ、く、そっ、くっはぁぁっ、あぁぁぁぁっ!」 『効いてるみてぇだな。なら、ここで質問だ……お前、機密情報の質問に対して嘘の答えを用意してただろ?』 「なっ!?」 前立腺責めで追い詰められている俺には、動揺を隠す余裕などなかった。 ニヤリと笑う尋問官は、亀頭を握る手にも力を込める。 『嘘つこうって決めてるヤツに、本当のことをゲロらせるには、限界まで追い詰めてやるしかねぇよな?』 「待っ、やめっ!?」 グチュッ! ジュブグチュゥゥゥゥゥッ! 「ン゛オ゛ッオオォォォォォォォォォォォォォォォォッ!?」 ガーゼで包んだ亀頭が片手で力強く掴まれ、激しい勢いで手のひらを回すように擦りつけられる。 それと同時に、前立腺をグリッグリッと弄くり回され、強烈な刺激を与えられる。 「ア゛グッ、あがぁぁぁぁっ、ひぎっおっ、ああぁぁぁぁぁぁっ!」 『オラッ、さっさとイっちまえよ!』 前立腺と亀頭の同時責めは、真っ白になった頭の中に火花が飛ぶほど強烈すぎる快感で、一気に絶頂へと突き上げられた。 「んぃぃあぁぁっ、漏れる、ああっ、出る、漏れるっ、くっああぁぁぁぁっ!?」 プシャァァァァァ! ジュブジュブブゥゥゥゥゥゥッ! 『おぉ、すっげぇ、手にすげぇ熱い潮がぶっ掛かってるぞ! あーあ、ローション洗い流されて、摩擦がキツくなっちまうな!』 「グッオオォォォッ!? んぎっ、あぐっ、やめっ、んっおおぉぉぉぉぉぉっ!」 『オラッ、このままザーメンもぶっ放しやがれ! 軍人としても男としても未熟な皮被り童貞野郎がっ!』 「ひぐっおおぉぉぉぉぉっ! イ゛グッ、イグッ、イグ、イグッ、ン゛ッ、オオォォォォォォォォォッ!」 ドプゥゥゥゥゥゥゥッ! ビュクッビュルルゥゥゥビュルゥゥゥゥッ! 『ああっ、たまんねぇ! 鍛えた野郎がオレの手の中で、情けなく雄汁垂らすのたまんねぇよ!』 「あぐっあああっ、もう、やめっ、くっ、ひゃめっ、もっ、ダメだっ、ア゛ッ、アアァァァァァァァァッ!」 絶頂に次ぐ絶頂で、潮もザーメンもドバドバと溢れ出てくる。 体液を肉棒から全て搾り取るような地獄の責めは、何度も失神と気付けを繰り返しながら、延々と続けられた。 その責めの間に、機密情報に関する質問をされ、俺はより深く記憶に残っている本当のことを喋ってしまったのだった……。 「ぐっああぁぁっ、やめっ、やめてくれぇっ!」 「ケツがっ、ケツが裂けるっ、ぐっおおおおぉぉぉっ!」 「んぶっ、ぐぶっ、ごぼぉぉっ、おぐっおおおぉぉぉっ!」 「ア゛ッアアァァァッ、オ゛ッオオオォォッ、オ゛ッオオオォォォッ!」 野太い男たちの雄声が、室内のそこかしこから上がる。 たくさんの男たちが放った精液のニオイがむせかえるほどに溢れ、男の濃い汗のニオイが部屋中を覆っている。 『良かったじゃないか。お前の情報のおかげで、仲間達を生け捕りにできたぞ。媚薬漬けでイキまくるなんて天国じゃねぇか』 「くっああっ、すまないっ、俺のっ、俺のせいだっ、くっそぉぉっ!」 素っ裸の状態で頭の後ろに腕を回し手枷で拘束された俺は、床に寝転がった尋問官の上に跨り、尻穴を掘られていた。 硬く反り勃つ肉棒で貫かれている俺は、自らの勃起した肉棒からも汁を溢れさせている。 『そんなに泣きてぇなら、童貞チンポからたっぷり涙出させてやるよ。オラッ、ケツ掘りながらローションガーゼ責めだ!』 「ひぎっ、んぐおおぉぉぉぉぉぉっ! オ゛ッ、オオオォォォォォッ、漏れるっ、んぎっおおおぉぉぉぉっ!?」 プシャァァァッ……ジョボジョボォォォォォッ…… 『ああ、すげぇ、ケツギュウギュウ締めつけながら、アチィ潮漏らしやがって! くそっ、出すぞ、オラッ、孕めや、処女野郎!』 ドプゥゥゥッ! ドクッ、ドクッ、ビュルルゥゥゥゥッ…… 「ン゛ッ、あぁぁぁっ、熱いっ、熱ひっ、助けっ、んひっ、おっおおおおっ、ああぁぁぁぁっ!?」 亀頭と尻穴を同時に犯され、誰よりも大声を上げて啼き叫ぶ俺の姿に、部屋中の男たちの視線が釘付けになる。 やがて、苦悶の表情を浮かべながら善がり啼く俺のことを、敵兵たちはこぞって犯したいと思うようになっていった。 これで、仲間が犯される回数が減る……それが、せめてもの罪滅ぼしになる。 そう思っていたが、敵兵に散々犯され、ザーメンまみれで牢に戻ってきた俺を待っていたのは、媚薬漬けにされた仲間たちからの愛憎のこもった輪姦地獄だった……(完)