レイトショーエンド
(甘さ:★★★・・ 放尿あり注意)
「オォオオオーーッ! 早く始めろーーっ!」 野太い雄叫びが響く、ヒーローショーの会場。 その横にある楽屋に連れてこられたギガレッドは、スーツの残骸である競パンとマスク姿で、診察台に四肢を固定されていた。 「くっ! 俺をどうするつもりだっ!」 『改造でもされると思っているのか? ヒーローショーに出てもらうと言っただろう……ヒーローの敗北を祝うショーにな』 「お、俺は敗北などしていないぞ! くそっ!」 手足を動かしてもがくギガレッドだったが、拘束は解けない。 この状況一つとっても、ギガレッドが敗北者であることは明白だった。 『あまり動くな。手元が狂ってしまうぞ』 「っ!?」 怪人ヴァイスが手に持っていたのは、少し太めの針が付いた注射器だった。 押さえつけられた浮き上がったギガレッドの腕の血管に、ズブリと針が刺さる。 「ぐっ!? な、何をっ!?」 得体の知れないドロドロとした液体が、ギガレッドの体内に注入される。 『敗北者だと自覚させるため、スーツを失い弱った貴様を、さらに弱体化させるのだ』 「弱体化だと!? くそっ、やめろっ! 力がっ……」 ギガレッドの手足から急速に力が抜けていく。 枷をガチャガチャといわせていたギガレッドの手足は完全に動かなくなり、室内が静まり返る。 『フッ、手足に力が入らねば、反抗する気も失せるだろう?』 「くっ、こんなことで、俺の正義の心が揺らぐと思うなよ! 這いずって噛みついてでも、お前を倒してやるからな!」 『そうか、ならば“口だけ”で反抗し続けるがいい。その方がショーも盛り上がるからな』 「くそっ! 放せっ! 放せぇぇっ!」 枷が外れても動けないギガレッドの体を、軽々と持ち上げたヴァイスは、ショーのステージへと上がっていく……ヒーローの敗北を祝う狂宴が今、始まる……。 「っ、嘘だろ……こんな……」 頭上から伸びた鎖についた枷に、両手首をひとまとめにして吊るされたギガレッドは、ステージ上から観客席の様子を見て絶句する。 大勢の怪人やその配下の戦闘員たちが、席を埋め尽くしていたからだ。 『待たせたな、同胞たちよ! これより、敗北者ギガレッドと触れ合う“握手会”を始める!』 「「「ウォォォォォォォォォォォォォッ!!!」」」 「なっ、握手会だと?」 ヒーローショーの後で時折開催される握手会は、整理券に行列ができるほど人気があるが、それをここでやろうというヴァイスの意図が、ギガレッドには分からなかった。 会場全体に地鳴りのように響く怪人たちの雄叫びを手で制したヴァイスは、こう続ける。 『ただし、ギガレッドの手は縛ってある。よって、握るとすれば、薬で力が入らなくなったこの足、もしくは……』 ギガレッドの背後に立ったヴァイスは、唯一残ったスーツの一部である競パンに指を掛け、ゆっくり焦らすように下ろしていく。 「や、やめろぉぉぉっ!」 『この……縮み上がった肉棒だ!』 ヴァイスの手によって競パンが太ももまでずり下げられ、ギガレッドの蒸れた股間がステージ上で露わになる。 何をされるか分からず縮み上がった竿とタマが、後ろにある大型モニターに大きく映し出される。 「見ろよ、ビビりまくったヒーローのチンポが、ドリルみてぇに小さくなってるぜ!」 「金タマもすくみ上がってるの丸分かりでダセェ!」 「くそっ、見るなぁぁぁぁっ!」 手足に力が入らないギガレッドは、足を上げて隠すことも出来ずに、ただただ怪人たちが股間に向けてくる視線に耐えるしかなかった。 『そうだ。そうやって敗北したヒーローに屈辱を与え続けるのが、この“握手会”の目的だ。今後の戦いで必要な手駒となるギガレッドを、生かしたまま精神的に犯し尽くせ!』 会場が歓声に包まれる中、ヴァイスはステージのそでから何かが入ったガラス容器を取って戻ってくる。 「そ、それは、俺のベルトのエンブレムっ!?」 『そうだ、ギガレンジャーのエネルギーの源であり、貴様らヒーローの誇りでもあるエンブレム……これを、今から貴様自身の手で汚してもらうぞ』 「なにっ!?」 ギガレッドのマスクの上に手を乗せるヴァイス。 すると、ステージ上に閃光が走り、マスクを掴むヴァイスの手のひらに光が収束する。 「くっ、また記憶を読み取る気だな! させるかっ!!」 『さすがはギガレンジャーのリーダー、一度食らった技への対策は万全か』 記憶を読み取り、その記憶を強制的に思い出させるヴァイスの技に対し、ギガレッドは思考制御訓練で得た、機密情報を守るために記憶の隠蔽術で対応する。 『フッ、だが、この記憶は隠せるものではあるまい。毎日、何度も起こる生理現象だからな』 「なにっ!?」 ギガレッドの脳裏に浮かんできたのは、見慣れた地球防衛軍の基地の男子トイレの小便器だった。 長い訓練を終えた後、我慢に我慢を重ねた強烈な尿意が、ギガレッドに襲い掛かる。 「ぐっ、ううっ、そんな馬鹿なっ……」 『小便を出したくてたまらないだろう? ほら、丁度いい容器がここにある。持っていてやるから出していいぞ』 「っ!?」 ヴァイスがギガレッドの股間に近づけたのは、エンブレムの入ったガラス容器だった。 「や、やめろぉっ! くっ、出して、たまるかっ!」 『抵抗など無意味だ。尿意を覚えた記憶など、頭の中に腐るほどあるからな!』 「ア゛ッ、ぐっ、うううっ、や、め、ろぉぉぉぉっ!」 何度も何度も、小便を出す直前の記憶をフラッシュバックさせられ続けたギガレッドは、腰をガクガク揺らして悶える。 屈強なヒーローと言えど、いつまでも我慢し続けることはできなかった。 『出せ、ギガレッド。エンブレムに小便をぶっ掛けろ!』 「くっそぉぉぉっ! あっ、あああああっ、漏れ、るっ、くっおおおっ!」 チョロ、チョロ……ジョボッ、ジョボボォォォォォォォォッ!! ヒーローショー前から溜め込んでいた濃い黄色の小便が、エンブレムの入ったガラス容器に溢れかえる。 「見ろよ、ヒーローのお漏らしシーンがモニターにガッツリ映ってるぞ!」 「この状況でよくションベン出るな。っつーか、余った皮でドリルみたいに縮こまったチンポでも、小便って出るんだな」 「うげぇ、エンブレムがションベンに浸かってるぞ。ギガレンジャーの誇りなんだろ、あのエンブレムって……」 「ぐっ、ううっ、くそっ、くそぉぉっ!」 エンブレムにびしゃびしゃと小便が掛かる。 ギガレッドは、これ以上掛けまいと必死で堪えようとするが、小便の勢いは止まらず、大量の尿をガラス容器になみなみと、縮こまった肉棒から漏らし続けるのだった。 「はぁ、はぁ……」 『見ろ、ギガレッド。貴様が小便漬けにしたエンブレムだぞ』 「っ……」 まるで、ホルマリン漬けの標本にでもするように、蓋をされたガラス容器の中で、黄色い小便に浸かったギガレンジャーのエンブレム。 強制排尿させられ、自らの尿でエンブレムを汚してしまったギガレッドは、あまりの悔しさに声も出せずに項垂れる。 だが、“握手会”はまだ、始まったばかりだ…… 「おうおう、ションベン漏らした恥ずかしさで、全身汗まみれになっちまって。ずいぶんと汗臭ぇヒーローがいたもんだな」 「っ!?」 ギガレッドが項垂れている間に、ステージには、何でも嗅ぎ分ける嗅覚を持つ狼怪人が上がってきていた。 「会いたかったぜ、ギガレッド。っつっても、お前はオレのこと知らねぇと思うけどな」 「っ、なぜ、俺に……」 「お前ぇが戦った後の戦場はよぉ、すげぇ臭ぇんだよ」 「くっ、臭い、だと?」 「戦いながらスーツ突き抜けちまうぐらい濃い汗飛び散らせてんだろ? なぁ、汗っかきのヒーローさんよぉ」 「っ!?」 狼怪人は一気に距離を詰め、吊るされたギガレッドの腋に鼻を押し当てた。 「クンクンッ……あぁ、これだ! このニオイ、たまんねぇ!」 「や、やめろっ、嗅ぐなっ!」 「どうせ閉じらんねぇんだ。たっぷり嗅がせろよ……クンックンッ、ああっ、クッセェ!」 「くっ!?」 ギガレッド自身も汗臭い自覚はあったが、嗅覚の優れた狼怪人に至近距離で腋のニオイを嗅がれる屈辱は、かなりのものだった。 「ヘヘッ、嗅げば嗅ぐほど焦って臭くなってくなぁ。こっちの腋も嗅がせろよ!」 「くそっ、やめろぉぉっ!」 焦りで汗臭さを増す左右の腋を、何度も味わうように嗅ぎ比べされるギガレッド。 「心臓に近ぇ方が臭ぇなぁ。代謝がいいのか? 腋毛が汗でぐっしょり濡れてやがる」 「ぐっ、見るなっ!」 普段は無防備に晒す腋も、こうして閉じられない状態でじっくり見られると、たまらない恥ずかしさとなる。 汗だくの腋からさらに汗が噴き出し、どんどん臭くなっていくのだった。 「おっと、そういや“握手会”だったなぁ。ションベン臭ぇチンポは置いといて、足の方にすっか!」 「っ!?」 狼怪人は、吊るされたギガレッドの片方の足を掴んで、前に大きく上げさせる。 「ぐっ、ううっ……」 「へへっ、力が入らねぇと蹴られる心配もねぇし、安心して嗅げるってもんだ」 そう言って、鼻を近づけ、ギガレッドの足の裏のニオイを嗅ぐ。 「クンッ、ぐえぇぇっ、クセェェッ!? ゲホォォッ、げほっ、げほっ!」 「なっ!?」 嗅いだ瞬間、あまりの臭さに顔を背けてむせる狼怪人。 その様子を見た他の怪人や戦闘員たちの話し声が、ギガレッドの耳に届く。 「ギガレッドの足ってそんなにクセェのか?」 「あの汗だくの腋より断然臭いとか、どんな足してんだよ」 「ブーツも足も洗ってねぇんだろ……もしくは、洗っても落ちねぇぐらい、とんでもなく臭いとかな」 「ぐっ、くそっ……俺の足は、そんな……」 足の臭さを揶揄され、悔しさを滲ませるギガレッド。 だが、ステージ上の狼怪人は、他の怪人たちとは全く違う反応を見せた。 「ハァッ、ハァッ、クセェのに……クセェのに、もっかい、嗅ぎてぇ……」 大きな口から長い舌がダラリと垂れ、そこからヨダレが床へと垂れ落ちる。 荒い呼吸を繰り返す狼怪人が、ギガレッドの足の指の間のニオイを嗅ぐ。 「クンクンッ……ぐっえぇっ、ゲホッ、げほっ! ぐっ、んんっ、クセェッ! ああっ、クセェよぉっ!」 「くっ、やめろっ、もう嗅ぐなっ!」 足の力が入らないギガレッドは、クセェクセェと連呼しながらひたすらギガレッドの足のニオイを嗅ぎ続ける狼怪人を止めることができない。 そんな臭い足のニオイを堪能する狼怪人の下半身に反応が現れる。 「なっ、お前、なんで興奮して……」 「ヘッ、ヘッ、ヒーローの蒸れまくった足のニオイ、臭くて最高だっ!」 ギガレッドの足のニオイだけでギンギンに勃起した狼怪人は、もう片方の手で自らのマラを扱き始める。 そして、オカズをもっと堪能しようと、ギガレッドの足の親指と人差し指の間に、鼻先を挟み込むように押し当てるのだった。 「クンッ、クンッ、くぅっ、すげぇクセェッ! 臭すぎて、たまんねぇっ!」 「くそぉぉっ! 俺の足から離れろぉぉっ!」 「ヘッ、ヘッ、ギガレッド、お前も気持ちよくしてやっからなぁっ!」 狼怪人はそう言うと、指の間を嗅ぎながら、長い舌を伸ばして足の裏を舐め上げる。 「くはっ!?」 「んぶっ、ヒーローの足の裏、うんめぇっ! たっぷり唾つけてやっから覚悟しろよぉっ!」 「くっ、やめろぉぉぉっ!」 怪人の体液は強烈な催淫作用を持ち、付着するとその部分が熱を帯び、感度が上がる。 足の裏も例外ではなく、ギガレッドは舐められた部分が火照って感覚が研ぎ澄まされ、舌の刺激がさらにくすぐったくなっていくのを感じた。 「くふっ、くっ、うううっ、やめっ!」 「れろれろぉっ、オレらの前で笑うのはイヤかぁ? だが、いつまでも我慢はできねぇぞ、お前のチンポみてぇにな!」 「っ!?」 ずり下げられた競パンから露出した、ギガレッドの縮こまった肉棒が、反応し始める。 ヒーローが勃起する様子は、大型モニターに映し出され、観客席の全員がそれを見物する。 「見ろ、足の裏舐められてるだけで、チンポ勃ってきてるぞ!」 「臭ぇ足が性感帯のヒーローか。そんなド変態ヒーローに今まで苦戦してたとはな」 「あっという間にギンギンじゃねぇか! 先っぽ見ろよ、我慢汁光ってんぞ」 「はぁっ、はぁっ、み、見るなぁっ!」 肉棒に一切触れていないのに、ギガレッドの肉棒は完全勃起し、先端から汁が滲み出る。 怪人の体液にはそれほど強力な効果があり、敏感になった足の裏から来る刺激がギガレッドを苦しめる。 「んくっ、ふっ、ぐっ、んんんっ!」 「ヘッ、ヘッ、我慢強ぇなぁ。笑ったら負けってか? まあいい、笑わせるのは次のヤツのが上手ぇからな……はぁっ、はぁっ、オレは、お前のクセェ足をオカズに、一発抜かせてもらうぜ!」 「っ!?」 足の指の間に挟まった鼻先をさらにグッと押し込んで、ゼロ距離でギガレッドの臭い足のニオイを味わい尽くす狼怪人。 その状態で自らのマラを激しく擦り上げ、自慰にふける。 「んあぁっ、クセェッ! ヒーローの足、クセェよぉっ! あああっ、ああっ、すっげっ!」 「ぐっ、も、もう、嗅ぐのは、やめてくれっ!」 自分の足のニオイをオカズにされ、至近距離で怪人のオナニーを見せつけられる屈辱は計り知れないものがあった。 「はぁぁっ、ああっ、もっ、出そうだっ! お前の、もう一本のクセェ足にマラ汁ぶっ掛けてやっからな!」 「っ!? やめろぉぉぉぉっ!」 「オ゛ッ、オオオオッ! イク、イクイクッ! ヒーローのクセェ足で、イっちまうっ!」 ドビュゥゥゥゥゥゥゥッ! ビュクッビュルルルルルゥゥゥゥッ!! 狼怪人のマラから青白い濃厚なマラ汁が噴き出す。 宣言通り、ギガレッドのもう一本の足にドロドロォォッと大量に掛かり、逞しい太ももや毛深いすねの上を垂れて、足の先まで粘ついた汁で覆われていく。 「ぐっ、くそぉぉぉっ! こんなっ、くっ、うううっ!」 足の力が入らず、避けることすら叶わないギガレッドは、熱いマラ汁をただただぶっ掛けられ続けるのだった。 「ふぃーっ、お前のクセェ足、最高だったぜ、ギガレッド! って、それどころじゃねぇか。ま、次のヤツにたっぷり可愛がってもらうんだな」 「ハァァッ、ハァァッ、くっ……」 マラ汁は怪人の体液の中で最も強い催淫作用を持っている。 それを足に大量に掛けられたギガレッドは、皮膚の上を汁が垂れる刺激だけで声を上げて悶えてしまいそうなほど敏感になっていた。 「まったく、犬公め。汚したまま拭かずに去るとは、けしからん奴だ」 「ハァァッ、ハァァッ、お前、はっ……」 ギガレッドの前に現れたのは、背中に雄々しい翼を持ち、鷹のような鋭いくちばしがある怪人だった。 「仕方がない。我が猛き羽根で、貴公の汚れを拭ってやろう」 鷹怪人は翼から羽根を一本取ると、ギガレッドの内ももに垂れたマラ汁を下から上に拭った。 「はっ、ぐっうぅぅぅぅぅっ!?」 マラ汁で鋭敏になった脚に、羽根の刺激を受けたギガレッドは悶え、力が入らないはずの脚の筋肉が、電気刺激を受けたようにビクビクと痙攣する。 競パンから飛び出し、ギンギンに勃起した肉棒からはトロリと我慢汁が垂れ落ちた。 「ハァッ、ハァッ、やっ、やめろぉぉっ!」 「やめろ? やめろ、だと? 貴公が今口にすべきは感謝の言葉であろうが!」 突如怒りを露わにした鷹怪人は、ギガレッドのマラ汁まみれの足首を掴むと高く持ち上げる。 「ぐっ……」 「足の裏まで汚れ切った貴公の体を拭ってやろうというのだ。感謝の涙を流せ、ギガレッド!」 そう言って、鷹怪人はマラ汁を拭うように、ギガレッドの足の裏を羽根で撫で回す。 「んくっ!? ふひっ、くっ、ははっ……っ……」 「なあなあ、今、ギガレッドのヤツ笑わなかったか?」 「ああ、笑ったな。マラ汁ぶっ掛けられた絶望的な状況で笑えるとは、さすがはド変態ヒーロー様だ」 「しかも笑いながら我慢汁垂らしてんぞ!」 「っ、くそっ……んはっ、くふっ、はっ、はははっ!」 ギガレッドがどんなに我慢しようとしても笑ってしまうほど、鷹怪人の羽根のくすぐったさは耐え難いものだった。 マラ汁まみれの足の裏は敏感な性感帯になっていて、ギガレッドは笑いながら我慢汁を垂らす屈辱的な状況へと追いやられる。 「貴公の笑い声は存外悪くない……さらに大声で奏でてもらおうか!」 「っ!?」 鷹怪人は、ギガレッドの足の親指と人差し指の間に、羽根を挟み込むと、思いきり指の谷間に羽毛を擦りつけた。 「んひっ!? くっふっ、はっはっはっはっはっ!」 「そら、もう一度だ!」 「くはっ!? んくっ、ふひっははははははっ!」 まるでバイオリンの弓を弾くように羽根を動かし、何度も何度も指の間に羽毛を擦りつける鷹怪人。 ギガレッドは耐え難いくすぐったさを連続で味わわされ、鷹怪人の思うままに大声で笑わされる。 「ふひっ、はっはっはっはっはっ! い、息がっ、苦しっ、くふっ、ははははははっ!」 「感謝の言葉も吐けぬ貴公には、呼吸など不要だろうが!」 「そん、なっ、くひっ、ふはっ、くっはっはっはっはっはっ!」 呼吸苦になるほど笑い声を上げ続けるギガレッドは、足の先から全身に伝わる強烈な快感も同時に味わい、頭が真っ白になる感覚に何度も襲われていた。 「おい、ギガレッドのチンポ見ろよ! すげぇ我慢汁の量だぜ!」 「嘘だろ、足くすぐられながら手放しでイク気かよ?」 「ヒーローがくすぐりだけで無様に射精するところ、じっくり見てやろうぜ!」 「っ、くふっ、くっそぉぉっ! んくっ、ふひっ、くっははははははっ!」 大型モニターに、我慢汁まみれになったギガレッドの肉棒がアップで映し出されると、会場全員の視線が集まる。 そんな絡みつくような視線を浴びるギガレッドを追い詰めるように、鷹怪人は羽根を大きなストロークで動かし、激しいくすぐり責めで絶頂へと追いやる。 「んひっあああっ!? くふっ、あっ、はははははははははっ! 息、できなっ、もっ、無理だっ、くひっふっ、はははははははっ!」 「限界を迎えた貴公にトドメを刺してやろう」 「っ!?」 鷹怪人はさらに三枚の羽根を翼から取ると、ギガレッドの足の指の間に、それぞれ挟み込んだ。 「はぁぁっ、はぁぁっ、ま、待てっ!」 「我が羽根で絶頂へと飛べ、ギガレッド!」 計四枚の羽根を掴んだ鷹怪人は、それをギガレッドの足の指の谷間に思いきり擦りつけるように、一気に引き抜く。 「んっひぃぃぃっ!? くっははははははははははっ! もっ、イクッ、イクッ、んはっ、くふっ、おっおおおおおおっ!」 ビュクゥゥッ! ドロドロォォォォッ…… 一切扱かれていないギガレッドの肉棒からザーメンが溢れ出る。 濃厚な白濁液が、肉棒に白い膜を張るようにドロドロと流れ、股間を白く染めていく。 「うっわ、ギガレッドのヤツ、手放しで射精しやがった!」 「すげぇ濃いのが次々溢れ出てんぞ!」 「ヤベェ、ヒーローの特濃ミルク飲みてぇ!」 「はぁぁっ、はぁぁっ、く、そっ……」 「おっと、貴公はまだ感謝の言葉を述べていないのだ。休ませる気などないぞ」 「っ!?」 四枚の羽根を鉤爪のように持った鷹怪人が、ギガレッドの足の指の間に、何度も羽毛を擦りつける。 「くひぃっ、ふっはっはっはっはっはっ! い、息がっ!? んひっふっくっはははっ! 苦しっ、んくっふっ、んんんっ! もっ、ダメっ、くはっ、ふひっはははっ!」 くすぐり責めで呼吸困難に陥り、もがき苦しむギガレッド。 射精中にさらに強い快楽を与えられた肉棒は、右へ左へ大きく揺れながら、糸を引いて濃い白濁液を飛ばし続けるのだった。 「んはっ、くふっ、ははははっ! もっ、やめて、くれぇっ!」 「やめてくれではないだろう! 感謝だ、“マラ汁を拭ってくださり、ありがとうございます”だ。言わぬのなら、呼吸が止まるまで続けるぞ」 「っ!? んひっぃぃっ、くふっ、はははははははははっ! い、言うっ、言いますっ、言うからっ、んははははははっ!」 「そのまま言え、ギガレッド!」 「は、はひっ! ま、マラ汁っ、拭って、くふっ、くっ、くださりっ、あふっ、あ、ありがとう、ごっ、ございますっ!」 「感謝の言葉を叫び続けろ!」 「くひっ、ふっはははっ、ありがとう、ございますっ! んひっはははっ、ありがと、うっ、ございますっ! くふっ、ひっははははっ、ありがとう、ござひっ、ますっ! ふひっ、くふっはははははっ、ありっ、がとっ、ござひっ、ますっ!」 ヒーローが怪人へ感謝を述べる叫び声が、会場中に響き渡る。 笑いながら感謝の言葉を叫びつつ、肉棒からザーメンを溢れさせる壮絶なくすぐり射精は、鷹怪人が満足するまで長い時間続けられるのだった。 「はぁぁぁぁっ、はぁぁぁぁぁっ……」 「貴公の声は、なかなか良い音色だったぞ」 「くっ、ううっ……ありがとう、ござい、ました……」 「うむ」 ギガレッドが項垂れたまま最後の感謝を述べると、鷹怪人は満足気にステージから降りていく。 次に上がってきたのは、一人の戦闘員だった。 「やべぇよ。クジでこんな早い順番当たるなんて、時間掛けたら怪人様方に消し炭にされちまう。一分で終わらせねぇと!」 早口でそう呟きながら、ギガレッドに近づく戦闘員。 「しっかし、怪人様方って変わってるよなぁ。手以外への“握手会”なら、真っ先にチンポ握るのが普通だろうよ」 握手をするように手を伸ばした戦闘員は、真正面にいるギガレッドの肉棒の先端を力強く握り締めた。 「ぐぁっ!?」 「イったばっかのチンポの先っぽシゴいてやっから、一分以内に漏らせよ、ギガレッド! オラッ、行くぞっ!」 「ン゛ッおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 ドアノブを回すように、射精直後のギガレッドの敏感な亀頭を責め立てる戦闘員。 あまりに強い刺激に、ギガレッドは咆哮し悶え苦しむ。 「くっおおおおっ! や、めっ、ろっ、うっおおっ、おおおおっ!」 「雑魚扱いしてた戦闘員の手の中で、無様に漏らしちまえ、正義のヒーローさんよ!」 「んぐっ、くそっ、おおおっ、おおおおおおおおおおっ!」 一分という時間制限を自らに課した戦闘員は、ギガレッドの一番弱い亀頭を集中的に責め立て、強引にフィニッシュへと持っていく。 「オラッ、漏らせ! ギガレンジャーのリーダー、最強ヒーローのギガレッド!」 「ぐっおおおっ、くそっ、くそぉぉぉっ! ア゛ッ、ああああぁぁっ! 出るっ、漏れるっ、あああああぁぁっ!」 プシャァァァァッ! ジョボッジョロォォォォォッ…… 戦闘員の亀頭責めにより、男の潮噴きをしたギガレッドの肉棒から透明の液体が大量に噴き出す。 その無様な姿を、会場全員に見せつけるように、ギガレッドの横へと回った戦闘員は、肉棒を下から平手でぺちぺちと叩いて、潮を噴く肉棒をバウンドさせた。 「くっ、おおっ、やめっ、あああっ!」 「会場にいる怪人様方っ! この情けないお漏らしヒーローのギガレッドを、たっぷり見てやってくださいっ!」 「ぐっううっ、くそっ、やめっ、ぐっ、ううううっ!」 最弱の戦闘員が、最強ヒーローにお漏らしをさせるという最高のショーに、会場からは割れんばかりの拍手が巻き起こるのだった。 「っ、はぁぁぁっ、はぁぁぁっ……」 「さて、次は拙僧の番か」 そう言って、ステージに上がってきたのは、四本の腕を持ち、色褪せたシミだらけの袈裟を羽織った大柄な怪人だった。 その怪人がステージに上がった途端、盛り上がっていたはずの会場からため息が漏れ、帰り始める者も現れる。 「ゲッ、“堕ち僧様”が出てきちまった。ってことは、今日はもう終わりだな」 「だなぁ。ヒーローがイキ狂うとこは見てぇけど、体デカすぎて全然見えねぇし。今日は戻って、明日出直そうぜ!」 「はぁっ、はぁっ、明日、だと? おい、明日って、どういう……」 『ヒーロー敗北を祝う宴が、一夜で終わるはずがあるまい。交代で三日三晩、貴様を一切休ませず弄んでやるから覚悟しておくことだ、ギガレッド』 ステージ脇で見ていたヴァイスは、ギガレッドの疑問に答え終わると、小便漬けになったエンブレムを持って、その場を去っていく。 「っ、待てっ! エンブレムを返せっ、ヴァイス!」 「……貴殿は執着を捨て切れておらぬようだ」 「ッ!? な、何を言って?」 四つの手で上下二つの合掌をした怪人が、ギガレッドに向かって歩く。 怪人が近づくにつれて強くなるニオイで、袈裟に付着したシミの正体が、ギガレッドにも分かった……そのシミは全て、人間の男が放ったザーメンだったのだ。 「っ、ち、近づいてくるなっ!」 「拙僧の慈愛で、貴殿を執着から解き放ってやろう」 怪人はそう言うと、ギガレッドの体をがっちりと押さえつけるように、キツく抱擁した。 「はっ、放せっ、くそっ! うっ、なんだ、このニオイ……」 体が密着すると、袈裟から漂うザーメン臭以外のニオイが、ギガレッドの鼻腔を刺激する。 それは、袈裟と同様に洗っていない怪人の体のニオイだった。 とてつもなく臭い……臭いはずなのに、なぜかもっと嗅ぎたくなる……嗅いでいる内に、ギガレッドの思考が蕩けていく。 「はぁぁぁっ、はぁぁぁっ、な、んだ、これ……」 ギガレッドは、未だ硬いままの下半身が、さらに熱くなっていくのを感じた。 怪人のキツい体臭は、催淫作用がある汗が蒸発したもので、人間の男を狂わすニオイだったのだ。 「……貴殿を極楽へと堕としてやろう」 「っ!?」 背中側から伸びた怪人の上の手の指が、ギガレッドの両腋の窪みに入り込み、怪人の下の手の指が、ギガレッドの両脇腹にそっと触れる。 「や、やめろっ、そこはっ!?」 「では、逝こうか」 「んひぃぃぃぃぃっ!? くふっ、ふひっ、んっはははははははははっ!」 腋の下と脇腹を同時にくすぐられたギガレッドは、その巧みな指遣いに耐えきれず、噴き出すように笑ってしまう。 「んくっ、ははははははははっ! 放せぇぇっ、んひっ、ふっははははははっ! 放して、くれぇぇっ、くひっははははははっ!」 動かない手足に変わり、前後に動く腰の揺れによって、ゴワゴワした袈裟にギガレッドの肉棒が激しく擦れる。 怪人の体臭で興奮状態に陥り、硬く勃起していた肉棒には、強すぎる刺激だった。 「んはっ、オ゛ッ、オオオオオッ! もっ、出るっ、イクッ、んくっ、ふっはははっ、おっああああっ!」 ビュクゥゥゥゥッ! ビュルルゥゥゥッビュルビュルゥゥゥゥッ! ギガレッドは全身の筋肉を痙攣させながら、射精する。 怪人の袈裟に濃厚なザーメンをビチャビチャと掛け、さらにシミを増やしていく。 「まず一つ……」 「っ!? んはっ、待っ、まだ、イってっ、んひっふっははははははははっ!」 射精中も構わず、怪人のくすぐり責めは続く。 ザーメンを漏らす肉棒を袈裟に何度も押し付けるように腰を振ってしまったギガレッドは、さらなる絶頂を味わう。 「ン゛ひぃぃぃっ!? ア゛ッ、オオオオオッ! くふっ、ひっ、イクッ、また、イ゛ッグッ、イグゥゥゥッ!!!」 連続で射精したギガレッドの肉棒から、勢いを増したザーメンが大量に噴き出し、袈裟はさらにドロドロに汚れていく。 「二つ……」 「んひっふっ、はははははっ!? もっ、やめっ、んひっくっははははっ! 息がっ、ア゛ッひっ、ふっはははははっ! また、イッ、イクッ、ま、たっ、イクぅぅぅっ!」 「三つ……」 「ン゛ヒッ、ハハハハハッ! も゛っ、ム゛リ゛ッ! ひきがっ、ぐるじっ、だずげっ、ひっはははははははははっ! いぐっ、ひぐぅぅぅぅっ!」 「四つ……」 「ン゛ッ、ヒィィッ、ンハッ、ハハハハハハハッ!? チ゛ンポ、ムリッ、チ゛ンポ、ム゛リ゛ッ、ングッ、ヒッ、フッハハハハハハハッ! チ゛ンポッ、ひぐぅぅっ、チ゛ンポッ、ひぐぅぅぅぅっ!」 「五つ……」 力強く抱擁され身動きが取れない状態で、腋の下と脇腹を同時に怪人にくすぐられ続け、何度も何度も強制絶頂させられたギガレッドは、正義のヒーローとは思えない言葉を吐きながら狂ったようにザーメンを噴き上げ続ける。 失神してもすぐに気つけされ、百八つの煩悩が全て、ギガレッドの体内から出尽くすまで一晩中、ヒーローは怪人の慈愛に包まれながら、極楽と呼ばれるくすぐり射精地獄に堕とされるのだった………… (完)