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DesireRoom8sp END-3 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

地球…最期の日エンド

(甘さ:★★★☆・)

「なんじゃあ、レッド、そんな格好でどうした?」
            「っ、総督!?」
            
             ギガレッドが所属する地球防衛軍の最高司令官である総督が、部屋に入ってくる。
             元ギガブラックとして数多の怪人と戦ってきた総督は、今も日々の鍛錬を欠かしておらず、仕立てた軍服が窮屈になるほどの逞しい肉体の持ち主で、現役ヒーローではないのに、怪人や戦闘員から恐れられる存在だった。
            
            「な、なぜ、こんな所にいらっしゃられるのであらせられますか?」
            
             総督に対してギガレッドが異様に緊張しているのは、訓練兵時代に散々シゴかれた鬼教官だったためで、今でも萎縮してしまうほど、もっとも恐れている存在である。
            
            「妙な敬語を使うなと言っておいたじゃろうが、まったく……ここへはヒーローショーの盛況ぶりをこっそり見に来ておったんじゃ。なんせ、ワシが脚本を書いておるからな」
            「っ!? なるほど、それで……」
            「ん、なにか言いたいことがあるのか?」
            「い、いえっ、ありませんっ!」
            
             ギガレッドが出演する回だけ、異様なほど敵の数が多く、毎回ボコボコにされながら、ギリギリで逆転する構成になっていた。
             その原因は、総督だったわけだ。
            
            「そんなことより、マスクとパンツだけとは、変身が中途半端に解除されておるな」
            「ハッ! 申し訳ありません。敵に妙な装置を使われてしまい……」
            「むっ、強制脱衣装置か。研究部の奴らめ、敵に装置の存在を知られるとは管理がなっとらんな。じゃが、実はこの装置、ワシが研究部のやつらに試作させていた物なんじゃ。すまん、迷惑を掛けたな」
            「総督っ!?」
            
             こうして、自分の非を認めてしっかり謝るところが、部下からも信頼される一因だった。
             そんな総督が、ギガレッドのマスクに手を添えて、こう言う……
            
            「マスク強制解除」
            「うわっ!? 本当にマスクが……」
            「うむ、リーダーらしい、精悍ないい面構えになってきたじゃないか」
            「あ、ありがとうございます! でも、なんのためにこんな装置を?」
            「ワシの一存で、お前さんたちギガレンジャーをスッポンポンにさせるためじゃ。がっはっはっはっ!」
            「ええっ!?」
            
             こういう茶目っ気のあるところも、部下から信頼される一因であり、総督として必要な要素なのだと、ギガレッドは自分に言い聞かせる。
            
            「お前さんらはすぐスーツに頼って、鍛錬を怠ってしまうからな」
            
             ギガレッドの筋肉の付き具合を確かめるように、大胸筋や腹筋を撫で回す総督。
            
            「自分はっ、鍛錬を怠ったことなど一度もありませんっ!」
            「そうか? じゃが、口ではなんとでも言えるじゃろうから、いっちょ、体に聞いてみるか!」
            
             総督は半歩下がり、重心を低く構える。
            
            「ま、待ってください! 総っ、ぐはぁっぁああああああっ!?」
            
             腹にめり込むほどの強烈な掌底が、ギガレッドの腹筋に突き刺さった。
             手足をバタバタ動かし、悶絶するギガレッドに対し、総督は肩をゴキゴキと鳴らしながら、ため息をついた。
            
            「ふぅ、全然ダメじゃな。腹が柔すぎて話にならん。今日から腹筋プラス千回!!!」
            「ハァ、ハァ……せ、千回ですか!?」
            
             腹筋を毎日、三百回していたギガレッドは、千三百回することになる。
             この後も、総督は尋常ではない握力で、腕の筋肉を締め上げて、腕立てプラス五百回を命じ、太腿やふくらはぎをバシバシ叩いて、走り込みやスクワットを命じた。
            
             ギガレッドはその全てをやらざるを得ない……総督に嘘は通じないのだ、なぜなら……
            
            「どれ、久しぶりに嗅いでやろうか」
            「総督、腋はやめっ、ううっ!?」
            
             ギガレッドの閉じられない腋に総督は顔を埋め、深呼吸しながらそのニオイを嗅ぐ。
            
            「スーーーハァァッ、むっ、今日はまた一段と臭いな。お前さんの汗臭さは知っておるが、これはレベルが違うぞ」
            「うっ、ううっ、恥ずかしい、です、総督っ!」
            「今よりもっと恥ずかしい思いをして汗をかいたんじゃろう? 何があったか、正直に話すんじゃ」
            「うっ、は、はいっ……ヒーローショーが、怪人ヴァイスに乗っ取られ、そ、その、こうして捕まって……」
            「ん、汗のニオイが変わったな。レッド、お前さん嘘をつこうとしとらんか?」
            「はいっ、あっ、いいえっ! 子供たちを解放する交換条件として、ステージの上で、じ、自慰をさせられました!」
            「ほう、敵と子供らの前で、オナニーして見せたのか?」
            「は、はいっ!」
            「で、最後までイったのか?」
            「ハッ! 射精し、子供たちが解放された後、自分は、その……気を失ってしまいました……」
            
             腋のニオイを嗅ぐだけで、嘘を見破ることができる総督の特技を前にすると、正直に全て話すしかない……それが、地球防衛軍に所属する全員の共通認識だった。
            
            
            「そうかそうか。どれ、そろそろその格好もツラいじゃろ……枷を外すには……おぉ、これか」
            
             総督が壁の上の方を見上げ、何かすると、ギガレッドの手足を拘束していた枷が外れた。
             そのまま、前のめりに倒れようとしたギガレッドを、総督が抱きとめる。
            
            「っ、総督、ありがとうございます! って、えっ!? 総督いつの間に脱いで……」
            「お前さんだけパンツ一丁じゃ、恥ずかしいじゃろ?」
            「むぐっ、く、苦しいです、総督!」
            
             一瞬の間に軍服を脱いで、褌一丁になっていた総督が、その鍛えた厚みのある胸板でギガレッドをぐいぐいと抱きしめる。
             軍服で蒸れた汗臭さに包まれるギガレッドだったが、そもそも総督は脱ぎ魔として有名なので、見慣れたガタイと嗅ぎなれた汗臭さに対して、当然リアクションも薄かった。
            
            「なんじゃい、お前さんも抱きついてこんか! まったく……ほれ、こっちに来い、レッド!」
            「うわっ!?」
            
             総督はその場に正座し、抱きとめたギガレッドを、自らの太ももの上に腹這いで寝かせる。
            
            「人質解放のために衆人環視の中オナニーしたことは、ヒーローとして立派なことじゃとワシは思う。じゃがな、その後気を失ってしまっては、守れる者も守れんじゃろ? そんなお前さんには、ちぃと罰を受けてもらわにゃいかんな」
            「えっ!?」
            
             総督がギガレッドの競パンを尻に食い込ませて、Tバックのようにすると、鍛えた筋肉質のプリっとした尻たぶが飛び出してきた。
            
            「ま、待ってください、これは、子供に対してする罰じゃ……」
            「何を言っとるんじゃ、訓練兵時代も一度食らったことがあるじゃろ? お前さんはもうヒーローになったんじゃ。あの時のように、ワシの膝の上でチビってはいかんぞ」
            「ひっ、やめっ!?」
            パシーーーーーーンッ!!!!!!
            「んぐっあああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」
            
             乾いた音とギガレッドの悶絶する声が響く。
             尻たぶにはくっきりと赤く、総督の手の形が残り、そこからジンジンと痺れるような痛みが、ギガレッドに伝わる。
            
            「もいっちょ!」
            パシーーーーーーーーーンッ!!!!!!!
            「ぐおっおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉっ!!!?」
            
             先ほどより強い痛みが、ギガレッドの反対側の尻たぶを襲った。
             総督の怪力で尻を打たれると、ギガレッドの体全体がズシンと揺れる。
            
            「ぐっ、ううっ、総督、勘弁してください」
            「まだ二発じゃぞ。ギガレッドは、この程度しか耐えきれん弱いヒーローなのか?」
            「ち、違いますっ!」
            「じゃあ、もちっと行くか。しっかり耐えろよ、レッド」
            「ハッ!」
            「行くぞっ!」
            バシーーーーーーンッ! ビシィィィィィィッ! バシィィィィィィッ!
            「んぐっおおおおっ! ぐっああああああっ! おっあああああっ!!」
            
             総督のゴツイ手が、何度もギガレッドの尻に炸裂する。
             モミジ模様がどんどん濃くなって、尻全体が赤くなっていく。
            
            「ちぃと声が出過ぎじゃな。口を塞いでやらにゃいかんか」
            「総督っ、待っ!? い、息がっ、んぐぅぅぅっ!?」
            
             大きな手のひらでギガレッドの口を塞いだ総督は、親指と人差し指で鼻をつまんでギガレッドの呼吸を止めさせる。
             この無呼吸尻叩きで、ギガレッドは訓練兵時代チビってしまったのだった。
            
            「苦しい時こそ耐える力が身に付くもんじゃ。ほれ、行くぞっ!」
            バシィィィィィィィッンッ! バチィィィィィィィィンッ!
            「ン゛ッ、ンンンンゥゥゥゥゥゥッ!? んぐっうぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」
            
             息が出来ない状態で尻を叩かれたギガレッドは、視界に火花が散るような錯覚を覚える。
             ギガレッドの息が苦しくなっても、総督は容赦なく尻を打ち据え続けた。
            
             ……尻たぶが真っ赤に腫れた頃、ギガレッドに限界がやって来る。
            
            「ン゛ぐッ……ウッ……ッ……」
            「おっ、床をタップしてギブアップのサインか? ならば、限界からのもう一発じゃ!」
            バッシィィィィィィィィィィンッ!!!!
            「ン゛―――――――――――――――ッ!?」
            
             ひと際激しい一撃を尻に受けたギガレッドは、汗だくになった背中を仰け反らせながら、総督の膝の上で悶絶した。
             全身の筋肉を震わせながら、ギガレッドは長く残る尻叩きの余韻の痛みに耐え続けるのだった。
            
            
            「ん? この匂いは……」
            
             突如、室内に甘ったるい匂いがたちこめ、総督は自身の鼓動が早くなるのを感じた。
            
            「マズい、レッド、このガスは吸ってはいかんぞ!」
            「ン゛ッ!? んんーーーーーっ!」
            
             総督はそのまま手でギガレッドの口を塞いだままにしたが、すでに酸欠で限界だったレッドはその手を押し退けて、室内の空気を吸ってしまう。
            
            「プハァッ、スーーーーーーーーーーーーーッ!?」
            
             体内の隅々にまで行き渡るほど大きく息を吸ってしまったギガレッドの体が紅潮し、滝のような汗が全身から滲み出てくる。
            
            「はぁぁぁぁっ、はぁぁぁぁっ、はぁぁぁっ!」
            
             ギガレッドの競パンの中で、肉棒がムクムクと大きくなり、太ももに当たってくる感触に総督が気づく。
            
            「くっ、やはり催淫ガスの類か。待ってろ、レッド、今外に……な、なんじゃ、手を握って」
            「ンッ、はぁっ、総督、ケツ、が……」
            
             ガスの作用によりギガレッドの中で、ジンジンと響く尻たぶの痛みが、痺れるような快感へと変わっていき、尻のむず痒さに身をよじって悶えるようになる。
            
            「総、督っ……俺のケツ、弄って、くだ、さい……」
            「っ、レッド!? いかん、正気に……っ!?」
            「ハァ、ハァ……総督……我慢、でき、ませんっ……早くっ……」
            
             精悍な顔立ちのギガレッドが蕩けた表情で、吐息を漏らしながら、総督に尻を弄ってほしいとねだる。
             ギガレッドのあまりにエロいおねだりを受けた総督も、室内に充満するガスで吸ってしまい、淫乱な気分になって喉をゴクリと鳴らした。
            
            「……泣いても知らんぞ。いいんじゃな?」
            「ハァ、ハァ、お、お願い、しますっ!」
            
             総督は、元ギガブラックとして怪人からあらゆる性的拷問を受け、怪人の極太マラで尻を掘られた経験も一度や二度ではなかった。
             そんな男同士の性技を知り尽くした総督に、尻弄りを願うのは、ギガレッドがかなり切羽詰まった状態であることを示していた。
            
            「よし、これも性的拷問訓練じゃと思って、簡単にイかぬように耐えるんじゃぞ」
            「っ、ハッ!」
            
             総督は太い指に唾をたっぷりとまぶして、ギガレッドの尻に触れる。
             ギガレッドの尻たぶを、総督が指でなぞるだけでビクッ、ビクゥッと痙攣して引き締まる。
            
            「力が入り過ぎじゃな。それでは入らんぞ。ほれ、ワシの指でもしゃぶっておれ」
            「むぐっ!?」
            
             口元から垂れる涎を拭って口に戻しながら、総督の太い指がギガレッドの口の中に入る。
             指で、ギガレッドの口内を縦横無尽にかき回しながら、総督はもう片方の手で、先ほど何度も叩いた尻たぶを柔らかく撫でた。
            
            「はぐぅぅぅっ!?」
            「おっと、指を噛んではいかんぞ、レッド」
            「は、はふっ!」
            「よし、力が抜けてきたな。では入れるぞ」
            「っ!?」
            
             紐状に食い込んだ競パンを横に押し退けながら、総督の唾液まみれのゴツイ指が、ギガレッドの尻穴にゆっくりと挿入される。
            
            「んぐっおぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
            「おおっ、穴は硬く締まっておるのに、中は熱くトロトロになっとるぞ」
            
             催淫ガスの効果でギガレッドの尻穴は蕩けて、敏感になっていて、総督の指が擦れると刺激がギガレッドの体全体に伝わる。
            
            「はぐっ、んんっおっ!?」
            「もっと気持ちいい所に当ててやるからな……どこじゃどこじゃ……ここか!」
            「んっふっあぁぁあぁっぁぁぁぁぁっっ!!?」
            
             総督の指が尻の中の一部をグイっと押すと、電気が走ったようにギガレッドは仰け反った。
            
            「うっ、歯が指に当たったぞ、レッド。お仕置きに前立腺を何度もノックしてやろう!」
            「っ!?」
            
             ギガレッドが反応した部分を押すように、何度も何度も刺激する総督。
             総督の指が口内に入っているギガレッドは、歯を食いしばって耐えることも出来ず、全身を震わせて悶え啼く。
            
            「ふっああっ!? オ゛ッオオッ!? んおっあああっ!? くひっああっ!?」
            「おうおう、すごい反応じゃな。我慢汁がビュウビュウ小便のように出とるぞ」
            
             総督の太ももの上で完全勃起したギガレッドの肉棒から、我慢汁が溢れ出て、総督の毛深い脚を粘液まみれにしていく。
            
            「もっと指を増やしても大丈夫そうじゃな。ほれ、どんどん行くぞ!」
            「ふぐっあああっ!?」
            
             総督のゴツい指が、二本、三本と増やされても、ギガレッドの口からは喘ぎ声とヨダレが溢れ、肉棒はギンギンのまま我慢汁を垂らし続ける。
             尻穴を弄られる度に小刻みに震えるせいで、肉棒が総督の毛深い脚に擦れて、それも快感となってギガレッドに襲い掛かった。
            
            「くっううっ、んっ、もっ、も、ふっ!?」
            
             尻穴と肉棒への刺激に耐えきれず、ギガレッドが射精しようとすると、総督は口と尻穴から指を抜き去って、刺激を止める。
            
            「んあっ、はぁぁっ、ああっ、なん、でっ!」
            「性的拷問訓練と言ったじゃろうが。指だけでイクようではとても……」
            「はぁぁっ、はぁぁっ、総、督っ……俺の、こと、無茶、苦茶に、して、いい、すから……もっ、いじめないで、ほしい、す……」
            
             焦らさないで思いきりヤってほしいという、普段のギガレッドからは到底想像できない言葉で懇願するように見上げられた総督は、言いようのない興奮を覚えて、またゴクリと唾を飲み込むのだった。
            
            「……本気で啼いてもしらんからな」
            
             総督はそう呟いて、膝の上からギガレッドを下ろし、床に仰向けで寝かせた。
             ギガレッドを見下ろしながら、総督は、褌の前袋を大きく突っ張らせていたイチモツを横から取り出し露わにする。
             それはギガレッドのものより大きく、浅黒く光るガチガチに勃起した極太のイチモツだった。
            
            「っ!?」
            「これで、今からお前さんを無茶苦茶にするからな」
            「はぁっ、はぁっ、総、督の、でかい、チンポ、くらさいっ」
            
             催淫ガスを吸い過ぎて、徐々にろれつが回らなくなってきたギガレッドの、股の間に座った総督は、唾をペッと自分の手のひらに吐き出して、イチモツを乱雑に扱いて濡らした。
             そして、ギガレッドの脚を開きながら持ち上げ、競パンを横に避けさせると、尻穴にイチモツの先端を擦りつける。
            
            「挿れるぞ、レッド!」
            ズブブブゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
            「オ゛ッ、オオオオォォォォォォォォォッ!!!?」
            
             指より圧倒的に太く硬いイチモツで、尻穴を拡げられたギガレッドが咆哮を上げる。
             総督は一番太い亀頭を尻穴の中へねじ込むと、そのまま竿をズブズブと根元まで押し込んでいった。
            
            「ン゛ッ、アアッ、太、ひっ、おっ、奥、イクッ、もっ、出るぅぅぅぅぅっ!?」
            
             ビュクッ!ビュルルッビュルルゥゥゥゥッ!!
             総督のイチモツが根元まで入った途端、押し出されるようにギガレッドは射精を始め、競パンを突き上げる先端から、自らの割れた腹筋に向けて、だらだらとザーメンを溢れさせる。
            
            「挿れただけでイったか。おおっ、汁を出す度に締まるぞっ! 熱く蕩けた良い穴じゃ……存分に掘ってやるから覚悟せい!」
            「待っ!? まだ、ひっ、ひって!?」
            
             まだ射精中で震えるギガレッドの二本の脚をVの字にして抱くように束ねて持った総督が、尻たぶに腰を思いきりぶつけるような大きなストロークで、激しく掘り始める。
            
            ズパァァンッ!ズパァンッ!ズパァァァンッ!!
            「んひっああああっ!? オ゛ッ、オオオオッ!? んぐっおぉぉぉぉっ!?」
            「ワシがイクまで、何度でもイっていいからな、レッドっ!」
            
             総督の硬く太いイチモツが、前立腺にゴリゴリ擦れて、ギガレッドは何度も頭が真っ白になるような快感を覚える。
             ありえないほどの絶頂感に包まれるギガレッドの肉棒は、ビュルッ、ビュルルッとザーメンを噴き出し、ギガレッドの鍛えた体を白く汚す。
            
            ズパーーーンッ!ズパーーンッ!ズパーーーンッ!!
            「はっぐぅぅぅぅっ!? んひっあああっ!? んおっ、おおおおおっ!?」
            「おおおっ、いいぞっ、この締め付けっ、たまらんっ!」
            
             荒々しい腰遣いでギガレッドの尻を叩くように、何度も尻穴をえぐる総督のイチモツから、熱い我慢汁がギガレッドの中に溢れ出る。
            
            「はぁぁっ、あああっ、熱、ひっ、んっああああっ!」
            「くっおおおっ、中が蠢いてっ、搾り、取られそうじゃっ!」
            
             限界が近づいた総督は、ギガレッドの脚を開かせ、上半身を前傾させる。
             腹筋の溝を埋め尽くすほど大量に溢れたギガレッドのザーメンを、満足気に眺めながら、総督はギガレッドに顔を寄せた。
            
            「はぁ、はぁ、レッド、口開けろ」
            「は、ひっ、ああっ!」
            
             ギガレッドの開いた口に、舌先から唾液を垂らす総督。
             糸を引いて、ギガレッドの口の中に唾液が入るや否や、総督はむしゃぶりつくように唇同士を触れ合わせ、舌を入れて口内を舐め回し、さらにたっぷり唾液を注ぎ込む。
            
            「んぶっ、んんんっ、んぐっ、ううっ!」
            「んっはぁっ! 下からも熱いの、注いでやるからな!」
            
             総督はそう言って、またギガレッドの口にかぶりついて荒っぽい口づけをしながら、腰を激しく前後に揺らす。
             尻たぶに腰を打ちつける音と、粘液が糸を引くような艶めかしい汁音が室内に響く……
            
            ズバーーンッ! ジュブブッ! ヌチュゥゥッ!
            「ン゛ッ、んぅぅっ!? ングッ、ンンッ! んっ、んんんんっ!」
            
             絶頂間際の総督の本気の腰遣いに、ギガレッドの口からくぐもった喘ぎ声が漏れ続ける。
             息も出来ないくらいの荒々しい責めに、ギガレッドは感じたことのない強烈な絶頂感を覚え、尻穴をぎゅうぎゅう締め付ける。
            
            「んむっ!? これはっ、たまらんっ! イクぞっ、オ゛ッオオオッ! 出すぞぉぉっ!」
            
             ドビュゥゥゥゥゥゥゥッ! ビュルルルゥゥゥッ! ドビュゥゥッ! ドビュゥッ!
             ギガレッドの尻穴に根元まで突き込んだ総督のイチモツが、脈を打ちながら特濃の種汁を噴き上げる。
             粘り気のある熱い汁が腹の中に溢れかえり、ギガレッドは悶え啼いた。
            
            「んひっあああっ!? あっ、熱ひっ、んっあああっ!」
            「くっ、おおっ、搾り、取られるっ! レッド、こっち、向けっ!」
            「はひっ、んぐっ!? んっ、んんっ、んむっ、んんんっ!」
            
             総督は熱い種汁を注ぎ込みながら、ギガレッドに濃厚な口づけをして、口からも唾液を注ぎ込み続けた。
            
            「んんっ、んぐっ、んっあ……ぁ……っ……」
            
             上下の穴を総督の熱い粘液でいっぱいにされたギガレッドは、味わったことのない強すぎる多幸感に意識を飛ばしてしまうのだった。
            
            「んはぁ、ふぅ、意識を失いおったか。まだまだ鍛錬が足りんな……おっ、レッド、お前さん、潮を……」
            
             総督が上半身を上げると、ギガレッドの腹筋の上にはザーメンを押し流すように溢れた潮が溜まっていた。
             それをまた満足気に眺め、ギガレッドの割れた腹筋を優しく撫でながら、ゆっくりとイチモツを引き抜く総督。
             真っ赤な尻たぶの間にある尻穴がヒクヒクと動いて、総督が注ぎ込んだ白濁液をドロッと吐き出すのだった……。
            
            
            『フッ、よし、一部始終を撮影できたぞ。地球防衛軍のトップが、所属するヒーローに中出し種付けを行っている映像だ。トップと主力が行方不明になった上に、こんな映像が世に出回れば、地球防衛軍も終わりだな』
            
             別の部屋から監視カメラで室内の様子を覗いていた怪人ヴァイスが、口元をニヤリと緩ませる。
            
            『だが、なぜだ。なぜこの総督と呼ばれる男は、催淫ガスで狂わんのだ』
            「……それは、総督がもっと強い催淫液の中に、一晩中漬け込まれた経験があるからだ」
            『なにっ!? ど、どこだ!?』
            
             背後からの声に振り返るヴァイスだったが、そこには誰もいない。
             ……いないはずだが、次の瞬間、ヴァイスは虚空からダメージを受ける。
            
            『がっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?』
            
             強烈な一撃で、後方へ吹き飛んだヴァイスは、モニターに体がめり込んで、そのままピクリとも動かなくなった。
            
            「……総督、任務完了です」
            「うむ、ご苦労、マイクロレッド。例のモノの回収、頼むぞ」
            
             総督は、締めていた褌でギガレッドの体を拭きながら、耳に手を当て、そう答える。
             縮小化を解き、姿を現したマイクロレッドは、ヴァイスが撮影した映像の入った記録メディアを手に取る。
            
            「訓練に必要だから必ず入手するように言われたが、どう使うのか、俺には分からんな」
            
             首をかしげながらも、真面目なマイクロレッドは、総督のオカズ用となる記録メディアを持って、ギガレッドの救援に向かう。
            
             この後、“催淫ガスはもう消えた”とそそのかしてマイクロレッドにもガスを吸わせた総督は、二人のレッドの筋肉質な雄尻を並べて、ヒーローの尻の感触を外も中もたっぷりと味わい尽くすのだった…………  (完)