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DesireRoom29 END-5 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

粘液エンド

(甘さ:★★★☆・)

「巻田、テメェ、もうやめろって!」
            
             俺は地面に産み落とされたピンポン球を拾い上げ、
            ビーカーに入ったローションをたっぷり付けて、
            また甲斐の尻穴に戻すことを、延々と繰り返していた。
            
            「んっ、ああっ!くっそっ!!ケツ見んなっ!」
            
             何度となくピンポン球が通過した甲斐の尻穴を下から覗くと、
            ローションに含まれる媚薬効果もあってか、濃いピンク色に充血し、
            ヒクッ、ヒクゥゥッと動いて、口を開く度に中が見えた。
            
            『おお、すごいぞ、中に白い卵が入ってるのがわかる。
             見ててやるから、出してみろよ』
            「っ…テメェに言われなくても、あんな異物、早く出してぇんだよ!
             ちくしょうがっ……ぐっうううううっ!!」
            
             甲斐が力を入れたのが、尻穴の動きから見て取れる。
            ゆっくりと下に降りてくるピンポン球が、肉襞を掻き分けて、
            外に出ようと穴を拡げていく。
            
            『おお、出てきた出てきた……よっと!』
            「ン゛ア゛ッ!?テメッ、押すんじゃねぇ!ぐっうううっ!!」
            
             出てこようとするピンポン球を、指一本で押さえて止める。
            異物を排出しようともがく括約筋が動き続け、
            その動きが快感になってしまっている甲斐を善がらせる。
            
            「んくっ、あああっ!!マジで、離せってっ!あっああっ!!」
            『チンポがビクビク震えて、先走り汁が止まらないな。
             そんなに気持ちいいなら、早く俺に掘ってくれと頼めばいいものを…』
            「っ、んなこと、誰が頼むかよっ!!」
            『それは残念だなっ!』
            
             そう言って、指を二本に増やし、ピンポン球を強引に奥まで押し戻す。
            
            「ン゛ぐっ、あああああっ!!!!」
            『おお、甲斐の尻の中は温かいな』
            
             二本の指も、そのまま中まで突っ込み、
            甲斐の尻を内側から捏ねくり回す。
            
            「くっううっ!!指抜けよっ!!
             ちくしょうっ、出せねぇじゃねぇかっ!!」
            
             ピンポン球の異物感と、俺の指に弄られる感触に身悶えする甲斐は、
            汗をダラダラ流しながら、善がり啼いた。
            
            「んくっああっ!!やめろよぉぉっ!!んあああああっ!!!」
            『気持ちいいんだろ?止める必要ないじゃないか』
            「っだから、ケツが気持ちいいわけねぇって、言ってんだろっ!!」
            『本当にそうか?…こうやっても気持ちよくないのか?』
            
             そう言って、尻穴の中に入れた指を動かし、高速で出し入れした。
            
            「くっおおおおおおおおおっ!!!やめっ!!!あああああっ!!」
            
             甲斐は強すぎる快感に、頭を左右に激しく振り乱して悶えた。
            指を突っ込む度に、肉棒はドバドバと我慢汁を溢れさせる。
            
            「もうっ、ヤベェってっ!!あああっ、ダメだっ!!
             またっ、イ、イきそうっ!!くっあああっ!!」
            『…おっと、イかせはしないぞ!』
            
             俺は肉襞をそれ以上刺激しないように、すっと指を抜いて、
            揺れ始めた甲斐の肉棒の根元をギュッと握り締めた。
            
             無理矢理射精を止められた甲斐は悶え啼き、幾度も咆哮を上げた。
            
            「ン゛ッぐうううッ!!!んぐっ、ああああああっ!!!」
            
             完全に絶頂感が収まるまで肉棒を握り続け、
            ハァッ、ハァッと荒い呼吸を繰り返す甲斐に、最後の産卵をさせる。
            
            『ほら、出したかったんだろう?
             俺がチンポを握ってる今なら、
             産卵で射精する屈辱を、もう一度味わわなくても済むぞ』
            「ん、ぐっううううっ!!あぁぁっ!!」
            
             ブリュゥゥッ……コツッ…コツコツ……
             尻穴からひり出されたピンポン球が床に弾んで転がる。
            長く入っていたその卵から上がる湯気は、
            甲斐の尻穴が熱く滾っていることを表していた。
            
            「ハァッ……ハァッ……ケツが…くっ、うううっ…」
            
             寸止めのせいで、媚薬が完全に回ったのか、
            甲斐の緩んだ口元からは涎が垂れ、
            肉棒はビクンッビクンッと揺れ動いて、我慢汁を床へと垂れ流した。
            
            『さて…頃合いだな…』
            
             甲斐の目の前で服を脱ぎ、全裸になった俺は、
            催淫薬入りのローションをたっぷり手に取ると、
            すでにギンギンに勃起した肉棒を、グチュグチュと扱き始めた。
            
            『くっうううっ、これは、効くな…』
            「ハァッ……ハァッ……巻田…な、…なに、やってんだよ……」
            『見て分からないか?
             ローションオナニーだ……気持ちいいぞ、すぐにでもイキそうだ』
            「っ……」
            
             甲斐に見せつけるように肉棒を扱き上げる。
            血管の浮き立つ肉棒の先端からは、我慢汁がジワジワと滲み出ていた。
            
            『どうだ、掘って欲しくなってきたか?』
            「…っ…そんな、わけ……」
            『そうか?甲斐が掘ってくれって言うなら、オナニーで出すのはやめて、
             お前と一緒にイクつもりなんだがな……』
            「…っ…お、男にケツ掘られてイクわけ…ねぇ、だろ…」
            
             すでに産卵しながら射精してしまっている甲斐は、
            肉棒で掘られてイクことはないと、自信なさげに呟いた。
            
            『見ろよ、甲斐。
             このカリ首で、お前の尻の中の襞を擦り上げながら、
             ゴリッ、ゴリッって掻き回すんだぞ。
             引っ掛かりのないピンポン球とは段違いの快感が突き抜けるはずだ』
            「っ………ゴクッ…」
            
             生唾を飲み込む音が俺の耳に届く。
            甲斐の視線は俺の肉棒から、もはや一瞬たりとも離れはしなかった。
            
            『最後にもう一度だけ聞くぞ……掘って欲しくはないんだな?』
            「…………ちく、しょう……」
            
             甲斐はそう呟くと、顔を赤らめながら、こう続けた。
            
            「…掘って、くれ……頼むっ……
             さっきから、ケツ疼きまくって…もうっ、我慢できねぇんだっ…」
            『ようやく素直になったな……じゃあ…』
            
             俺は甲斐を拘束していたガムテープを切り裂いて剥がした。
            
             自由になった甲斐は、俺に飛び掛かってくることもなく、
            手を引かれるまま、ベンチから降りた。
            
            『そこで四つん這いになって、俺の方に尻を向けてみろ』
            「っ……お、おう……」
            
             甲斐は言われるがまま、床に四つん這いになると、
            野球で鍛え上げられたゴツい下半身を、俺に向けた。
            
            『尻の穴が、ヒクッ、ヒクッて動いて、俺のチンポを欲しがってるぞ』
            「ううっ…あ、あんま…見んじゃねぇよ……」
            
             ピンポン球と指で解された甲斐の尻穴を眺めていると、
            今度は俺の方が生唾を飲み込む羽目になった。
            もう辛抱たまらんと、ローションを手に取り、
            自分の肉棒と甲斐の尻穴に指でたっぷり撫でつける。
            
            「んくっ……う、おおっ……」
            『さっさと挿れたいが……甲斐、こういう時の約束事があるんだ。
             挿れられる方が“チンチンください”って頼むのがルールなんだよ』
            「っ!?」
            
             甲斐が、媚薬の影響で朦朧としているのをいいことに、
            ここぞとばかりに妙な入れ知恵をする。
            
            「ハァッ……ハァッ………チ、…チンチン……ください…っ…」
            『ん?聞こえないぞ』
            「ッ……チンチンくださいっ!」
            『よし、そこまで言うなら挿れてやろう!』
            
             全身が赤くなるくらい恥ずかしい台詞を吐き終えた甲斐は、
            尻をぐっと突き出して、早く入れてくれと強請った。
            
            『挿れるぞ……力抜けよ』
            「ウッ!?ううううううっ!!!」
            
             ジュブブゥゥッ…と卑猥な音を立てながら、
            甲斐の尻の穴に肉棒が突き刺さる。
            
            「ンア゛ッ!!太いっ、ぐっ、ううううっ!!」
            
             ピンポン球以上にパンパンに膨らんだ亀頭をカリ首まで咥え込むと、
            その後に続く太い幹も、ズブブッ、ズブブッと飲み込んでいく。
            
            「ハァッ…ああっ!!チンポッ熱すぎるっ!!んっああっ!!」
            
             肉棒をグイグイ奥まで突っ込まれた甲斐は、
            熱した鉄杭を打ち込まれているような強烈な熱さに悶え啼いた。
            
            『ハァ…ハァッ…根元までみっちり入ったぞ。
             甲斐の尻の中も、相当熱いな……どうだ、動いても大丈夫そうか?』
            
             俺は、後ろから抱きつくように前傾し、
            肩で息をする甲斐にそう聞いた。
            
             広い背中に触れると熱いと感じるくらい、甲斐は興奮状態だった。
            
            「あ、ああっ、動いて、くれっ!
             チンポで、ケツん中、掻き回して、くれっ!」
            『じゃあ、勝手に漏らさないように甲斐のチンポは握っとくぞ。
             一緒にイクんだから、我慢しろよ』
            「っ…わ、かった……ハァッ…ハァッ…ウウッ!?」
            
             手を回して、甲斐の肉棒の根元をグイッと握り締める。
            そうして、前が暴発しないように抑えると、腰をゆっくり引いていく。
            肉襞をエラを張ったカリで擦られる感覚が甲斐を襲う。
            
            「ンッ!?おおおおおおおおっ!!!」
            『むっおおっ、すごい締め付けだっ!
             っ、甲斐も、もっと感じさせてやるからなっ!』
            
             そう言って、肉棒を抜け出そうなギリギリまで引き抜く。
            尻穴の出入り口に、カリが引っ掛かり擦れると、
            甲斐は身体に電気が走ったように打ち震え、強烈な快感に善がり啼いた。
            
            「ンッああああぁっ!!す、げぇっ!!それっ、たまんねぇっ!!」
            『ハァッ…ハァッ…甲斐のチンポがビクンッ、ビクンッ震えてるぞ。
             押さえてなかったら、引き抜くだけでイってたな』
            「ハァッ…ああぁっ」
            
             それを肯定するように、甲斐が頭を縦に何度も振って頷く。
            そんな甲斐に、俺は、穴から出入りする快感に加えて、
            もう一つの尻穴の快感ポイントを教えることにした。
            
            『もう一度挿れるぞ!』
            「んっおおっ!」
            
             今度はさっきと角度を変えて、
            斜め上から尻穴に突き立てるように肉棒を挿入する。
            亀頭を尻の中の一面だけにグリグリと押し当てて進んでいく。
            
            「ンアッ!?」
            
             甲斐の身体がビクンッと揺れる。
            それは、俺の亀頭が甲斐の前立腺を押し潰したことを示していた。
            
            「んっくぅぅっ!
             そこっ、変、だっ!」
            『…ここが甲斐のGスポットだな…』
            「ハァッ…ハァッ…G…スポットっ?」
            『男の性感帯ってことだ……ここを何回も突いてやるからな!』
            
             俺はそう宣言すると、甲斐の腰にしっかりと両手を回し、
            片手で甲斐の肉棒の根元をぎっちぎちに握り込んでから、
            腰を前後に激しく動かし始めた。
            
            「ン゛ッおおおおおおおおおおおっ!!!!!」
            
             甲斐が雄叫びを上げる。
            カリ首で出入り口を擦ったかと思えば、すぐ亀頭で前立腺を責めたて、
            息つく暇を与えず、絶頂に至るような快感を何度も与え、
            甲斐の口から善がり声を上げさせ続ける。
            
            「んううううっ!ああああっ!!
             すご、すぎて、オレ、おかしく、なっちまうぅぅっ!!」
            『ハァッ…ハァッ…もっともっとおかしくなっていいぞっ!
             俺がしっかり支えてやるから…イク所までイってみせろよ!』
            
             俺がそう伝えると、甲斐は狂ったように快楽を貪り始めた。
            
            「ああぁっ!!!あああっ!!ヤベェッ!!
             ケツ、気持ちいいっ!!!たまんねぇぇぇっ!!」
            
             善がりまくる甲斐は、俺からも精を搾り取ろうと尻の締め付けを強め、
            甲斐の全身から溢れる汗臭さが俺の興奮を高めていく。
            
            『うっくおおっ!!甲斐っ!!俺も、気持ちいいぞっ!!!』
            「はぁっ!!!あああっ!!!
             巻田ぁっ!!巻田ぁぁぁっ!!!すげぇっ、すげぇっよぉぉっ!!」
            
             俺を何度も呼びながら、善がり啼く甲斐の肉棒は、
            力を抜けば爆発しそうなくらい、何度もヒクついている。
            
            「あぁっ!!ああっっ!!巻田ぁっ!
             もうっ、オレ辛抱できねぇっ!チンポからぶっ放してぇよぉっ!」
            『そう、だなっ…俺もそろそろ、限界だっ!
             一緒に……俺と一緒にイクぞ、甲斐っ!』
            「ああっ!!オレもっ、巻田とっ、一緒に、イきてぇっ!!!」
            
             腰を遣って夢中で尻穴を掘っていた俺は、尻の入り口まで肉棒を抜くと、
            甲斐の肉棒から手を離すのと同時に、
            前立腺を押し潰すように、強烈な最後の一突きを放った。
            
            「ン゛ッオオオオオオオッ!!すっげぇぇぇっ!!
             ああああぁっ!!!!イ゛ッ、イクぅぅぅっ!!!」
            『ッあああっ!!俺も、出るっ!!イクぞぉぉっ!』
            
             ドピュゥゥゥッ!!!ドピュゥゥゥッ!!!ビュルッ!ビュルゥゥッ!!
             ビュクゥゥゥッ!!ビュルッ!!ビュルゥゥゥゥッ!!!
             甲斐の肉棒から溜まりに溜まったザーメンが一気に噴き出し、
            四つん這いになった床に、ドバドバと白い粘液の水溜りを作っていく。
            俺の方は、根元まで挿し込んだ肉棒から、
            甲斐の尻の奥に、ダクダクと熱い精液を注いでいった。
            
            「はぁっん、ああっ!!腹ん中がっ、熱ぃぃっ!!んっああっ!!」
            『くっうううっ!?甲斐の尻にっ、搾られてっ…お、おおおおっ!!』
            
             ザーメンの熱さに内側から責められた甲斐は、止め処なく精液を垂らし、
            甲斐の尻にザーメンを搾り取られ続ける俺は、
            甲斐の背中に抱きつきながら悶え啼き続けた。
            
            
            
            「ハァッ……ハァッ……んっ…あぁっ……」
            
             ようやく射精が終わり、俺が尻から肉棒を抜くと、
            甲斐は横に倒れ、大の字になった。
            逞しい胸板や割れた腹筋が、息をする度に揺れ、
            ザーメンを吐き出し続けた甲斐の肉棒は白濁液にまみれている。
            
            『はぁ……はぁ……甲斐…大丈夫か?』
            
             俺が、倒れている甲斐の腕を掴んで起こしてやろうとすると、
            逆に手を掴まれ、引き倒された。
            
            『うおっ!?』
            「ハァッ…ハァッ……っ」
            『甲斐、何して……ンッ!?ンンッ……』
            
             抱き寄せられ、頭に手が回ってきたかと思うと、
            甲斐の唇が、俺の唇に押し当てられ、荒っぽいキスをされた。
            その時、俺の肌に触れていた甲斐の肉棒がビクンッと震える。
            
            「んぅ…ううっ…男とキスして感じるようになっちまった…
             ちくしょう…ホントにおかしくなっちまったじゃねぇか!
             巻田、テメェのせいだぞ!」
            『っ…甲斐……うぐっ!?』
            
             殴られるかと思うような勢いで甲斐の腕が動いて驚いたが、
            思いきり抱き締められ、甲斐の温もりに包まれた。
            
            「おかしくなっても、支えるっつったよな?
             ……ずっと、だぞ…。ちゃんと分かってんだろうな?」
            『…ああ、ずっと支えてやる』
            「っ…オレ、恥ずかしくて頼めねぇからな。
             巻田以外のヤツに、“チンチンください”なんてよ」
            
             それが理由かよ!…と、その時は驚いたが、
            冗談だったと教えた後でも言うので、
            本人はそのバツの悪さも含めて、結構気に入っているらしい。
            
             でも、プロ野球選手になった甲斐が、試合で負けて帰ってきた後に、
            “チンチンください”って、男の相方に頼み込んでるなんて、
            きっと誰も想像していないだろうと思う…………      (完)