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DesireRoom27 END-5 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

性悪エンド

(甘さ:★★★☆・)

「ハァッ…ハァッ……」
            
             尻でイかされたばかりの黒岩先輩は、
            荒い息をしながら横たわったままで、まだ起きられそうになかった。
            
            『よし、今のうちに……』
            
             ジャージとパンツを一気に脱ぎ去り、
            いきり勃つ自分の肉棒を露出させる。
            そこにローションをたっぷり掛け、ぐちゅぐちゅと扱いてなじませる。
            
            『先輩、挿れちゃいますからね……ふぐっ!?』
            「ハァ…ハァ…そうは、行くかよ!」
            
             先輩は脚を上げ、オレの上半身を両足でがっちりと挟み込んだ。
            そしてそのまま横倒しにするべく、身体を捻ってくる。
            
            『ううっ!?これ蟹鋏みっていう禁じ手だって教えてくれたの、
             黒岩先輩じゃないですかっ!!』
            「うるせぇ!!
             ケツ掘られそうになってんのに、んなこと言ってられっか!」
            
            (マズい、このまま倒されたら抑え込まれて終わりだ……)
             そう思ったオレの前に、未だ硬さを失っていないザーメンまみれの、
            先輩の皮被りチンコがぶらんぶらんと揺れていた。
            それをとっさに握る。
            
            「うぐっ!?な、何掴んでんだよ!」
            『先輩が禁じ手で来るなら、オレも先輩の弱い所狙います!』
            
             そう言って、包皮を強引に剥き、
            出てきたピンク色の亀頭を、親指の腹で擦った。
            
            「んっ、があっぁぁっ!!!!?」
            
             雄叫びとともに、身体の力は急速に抜け、
            オレを挟み込んでいた脚が、バタンッと畳の上に落ちた。
            だが、それでもオレは、亀頭を責めることをやめない。
            
            「ぐっううっ!離せよ!チンポから、手ぇ離せって!」
            『ダメですよ!
             離したら先輩に反撃されちゃうじゃないですか!』
            
             そう言いながら、もう片方の手で亀頭を包み込み、
            手のひらでゴシゴシと磨く。
            
            「はっ、がぁぁっぁっ!!!?やめ、ろぉぉっ!!」
            『あれ?先輩はチンコ弄られても、
             絶対喘いだりしないって、自分で言ってませんでしたっけ?』
            「うぐっ、それはっ………ん、はぁっ……くぅっ……」
            
             喘ぎを必死で堪えようとする先輩に対し、
            亀頭をドアノブでも掴むように握って捻り、容赦なく刺激する。
            
            「ん、くっあぅっ!!……ひっ、あっくぅぅっ………」
            『オレなんかより、感じまくりじゃないですか。
             我慢汁もダクダク出てますよ』
            「ち、ちがっ…俺はっ……んああっっ!!」
            
             我慢汁をぐちゅぐちゅ言わせながら、
            刺激に弱いピンク色の亀頭を、なおも責め続ける。
            
            「くっはぁぁっ!
             それ以上っ…されたらっ…イ…イ……」
            『あ、イっちゃダメですよ!』
            「っ!?」
            
             先輩のタマがせり上がり、射精寸前になったことを確認すると、
            オレは亀頭から手を放した。
            
             寸止めされた竿が、切なげにヒクッヒクッと揺れ、
            先端から少し白く濁った我慢汁が漏れ出る。
            
            「ハァッ……ハァッ……なっ……んで……」
            『先輩は、コーチから自慰禁止の禁欲指令出てるじゃないですか。
             一発出しちゃったし、これ以上抜いたらバレますよ、きっと』
            「んなもん、バレるわけ……うっ!?」
            『まあ、先輩がそんなにイきたかったなら、
             もう一回やってあげますけどね……』
            「ん、あぁっ!?ち、ちがっ…イきてぇわけじゃっ……ああっ!!」
            
             我慢汁まみれの亀頭を手のひらで包み、こねくり回す。
            鎮まりかけた射精感を再び呼び起され、
            先輩は胸板を押し上げるように、仰け反って悶えた。
            
            「おっあぁっ!!やめっ…あぁぁっ!!
             ダメだぁっ、もうっ…出っ…」
            『いや、でも……やっぱ、出しちゃダメですよ、先輩』
            「っ!?また、かよ……っ…」
            
             弄り始めてすぐに訪れた絶頂を、寸前のところで遮断する。
            またも射精できなかった怒りが、先輩の顔から滲む。
            
            「ハァッ、ハァッ……お前…ぶっ飛ばすっ……うっ!?」
            『ぶっ飛ばすなんて野蛮だなぁ、先輩は。
             そんなことできないように、
             亀頭責めで、もうちょっと体力削っときましょうね!』
            「はっがぁっ!?ん、ひっ、ああぁっ!!!」
            
             先輩が素っ頓狂な声を上げて善がる。
            普段、包皮に包まれた敏感な亀頭を執拗に弄り倒し、
            何度も何度も寸止めを繰り返す。
            
            「はぁっ、んっあっ!
             く、そっ…やめろぉぉっ…おっああっ!」
            『先輩、どんどんやらしい身体になってますよ』
            
             全身から大量の汗が噴き出て、
            先輩の鍛え上げた肉体がテラテラといやらしく輝いている。
            雄臭い体毛に体液が絡み、皮膚に張り付いた姿はたまらなくエロかった。
            
            
            「はぁっ……はぁっ……ちくしょうっ…イかせろよ!
             なんでっ……なんで、イかせてくれねぇんだよ!」
            
             いよいよ我慢の限界に至ったのか、先輩が声を荒げる。
            律儀に自慰禁止の指示を守る先輩が、
            焚きつけられた射精欲を満たす為には、オレに抜いてもらうしかない。
            そこでオレは、待ってましたとばかりに選択を迫った。
            
            『じゃあ、先輩の尻にオレのチンコ、挿れていいですか?』
            「なっ!?なんでっ、そんな、話になんだよ!」
            『どうなんですか?』
            「そっ、それはっ…く、あっ!?…はぁっ、んっ、あああぁっ!!」
            
             竿に余った包皮を扱き上げながら、亀頭の割れ目を指の腹で撫でる。
            頭で考えずに答えを言わせる為、射精ギリギリのところで焦らす。
            
            「くっ、うううっ!!も、もうっ、挿れりゃいいだろ!
             挿れていいからっ、は、早く、イかせろよ!」
            『どこに何を挿れるか、しっかり言って約束してください!』
            「ケツにッ、…チ、チンポッ、だろ!
             分かったっ、約束すっから、頼むっ、イかせてくれぇ!」
            『へへっ、約束ですよ!
             じゃあ、イかせてあげます、黒岩先輩っ!』
            
             そう言うと、オレは竿をしっかり握り締めながら、
            亀頭を手のひらで包んで、乱雑に磨き上げた。
            
            「オッ、あぁぁっぁぁぁぁっ!!!!!!」
            
             先輩が雄叫びを上げ、タマが射精に向けてせり上がるのを確認すると、
            手のひらを亀頭から外し、
            余った包皮が熱を持つくらい激しく竿を扱いた。
            
            「ン゛ッああああああああっ!!!!」
            「ほら、先輩、イっちゃっていいですよ!」
            「んっくぅぅっ!!
             あぁぁっ、イ、イクッ!!イクゥゥッ!!!」
            
             ドビュゥゥゥッ!!!!ビュルッ、ビュルッ、ビュルゥゥッ!!!
             刺激され真っ赤になった亀頭から、白く濁った雄汁が噴き上がる。
            一射目は頭の向こうまで飛び、
            二射目、三射目はびちゃびちゃと先輩の厳つい顔面に掛かる。
            さらに、分厚い大胸筋やバキバキに割れた腹筋にも飛び、
            鍛えた肉体を白く汚すように、ザーメンを噴き上げ続けた。
            
            
            「ハァッ……ハァッ………」
            『またたっぷり出しましたね、先輩。
             セルフぶっ掛けした姿、ものすごくエロいですよ』
            「ハァ……ハァ…うるせぇ、よ………
             それより、ヤるならさっさとヤれ……」
            『今日はしませんよ』
            「な、にっ!?なんでだよ、ひと思いにヤればいいだろ!」
            『またタマが重くなって、先輩が搾って欲しくなったら、
             オレに声掛けてください。“ケツ掘って出させて”って』
            「ッ!?
             バカ野郎っ、俺がそんなこと言うわけねぇだろ!」
            『フフフッ、それはどうですかねぇ……。
             さ、それより身体洗って、寮に戻りましょ、先輩』
            「…………お、おう…」
            
             オレの不敵な笑みに、少し自信が揺らいだのか、
            それ以上の反論はなく、その日は終わった。
            
            
            
             次の日も、その次の日も、個人練習には付き合ってくれたが、
            寝技からの手コキでオレのチンコを代わりに扱くという、
            先輩の性欲を昇華する唯一の行為は失われた。
            
             そんな毎日が一か月ほど続いた頃……
            
            「な、なあ……」
            
             個人練習が終わった後、先輩が頭を掻きながら話し掛けてきた。
            
            「ケツ……掘らなくていいのか?」
            『……掘って欲しいんですか?』
            「っ、ちげぇよ!
             そんなんじゃなくて、約束した事をやってねぇのが気になって」
            『ああ、約束ならまだ後でいいですよ』
            「っ……ちくしょう……言わなきゃ、やってくれねぇのかよ……」
            
             先輩は小さくそう呟いて、
            次の瞬間、オレのことを睨むように真っ直ぐ見つめてくる。
            
            「ケツ掘って出させろよ!
             あれから、ケツは疼くし、チンポはジンジンするし、
             タマはどんどん重くなってくし……辛抱たまんねぇんだよ!」
            
             顔を真っ赤にしながら、本音を吐き出す先輩。
            張り型での掘られイキと亀頭責めで散々啼かされたせいで、
            身体がそれを欲してしまっているのだと正直に吐露した。
            
            『やっぱり掘って欲しかったんですね!
             もう、早く言ってくれれば、何回でも掘ってあげたのに』
            「く、そっ……お前、性格悪ぃぞ」
            『乱暴者の先輩よりはマシですよ。
             ところで、掘って欲しいと言うからには準備万端ですよね?』
            「お前にもらった冊子通りに……ケツ穴の中まで洗ったぞ」
            
             さらに先輩の顔が赤くなる。
            ゲイ雑誌の付録に付いていた、“初めてのアナルSEX”って冊子に、
            シャワ浣の仕方が詳しく載っていたので、
            掘って欲しくなったら、自分で準備しといてくださいって渡しておいた。
            ……シャワ浣してる姿をこっそり隠し撮りしたことは内緒だ……
            
            『それじゃチェックするんで、下穿き下ろしてから、
             壁に手をついて、尻をこっちに突き出してください』
            「なっ!?チェックなんて、すんのかよ……」
            
             仕方ないという風に、オレの言った通り、下穿きをずり下ろし、
            デカい尻と、すでに半勃ち状態の股間を丸出しにすると、
            壁に手をついて身体を前傾させ、尻を突き出した。
            
            『うはっ、毛も剃ったんですね!』
            「っ…ケツ毛も処理しろって、冊子に書いてあったじゃねぇか!
             それより、もういいだろ、ちゃんと洗えてんだからよ」
            『ほんとだ、これなら舐めても大丈夫そうですね!』
            「っ!?舐めるって……お、あっ!!?」
            
             ジュルッ…ニュチュゥゥッ……
             たわわな尻たぶを掴んで開き、間にある蕾に舌を這わせる。
            唾をたっぷり撫でつけ、舌で穴を刺激する。
            
            「ん、くっ、さすがに、舐めたら、汚ぇって!く、あああっ!」
            
             先輩の言葉を無視して、舌を穴の中に挿し込む。
            穴を押し拡げるように舌を大きく動かし、閉じた蕾を開かせる。
            そして、ヒクヒクと開き始めたら、唾液を注ぎ込み、
            舌を出し入れして、穴を解していく。
            
            「むっ、おおおおっ!」
            『ンはッ…先輩、チンコ大きくなってきてますよ。
             男に尻を舐められて感じてるんですか?』
            「うくっ…感じて、なんか、ねぇよ!
             ただ、変なっ、感じが、する、だけだっ!」
            『それを感じてるって言うんですよ、先輩。
             そんな素直じゃない先輩には、
             自分で尻の穴を解してもらおうかな……』
            「っ、どういう意味だよ……」
            
             オレが尻舐めをやめると、先輩は壁についた手を離して、
            こっちを振り返った。
            そして、目の前の板張りに突き立った張り型に目を丸くする。
            
            「なっ!?それ、この前のチンポ型のおもちゃか?」
            『そうです。実は、下が吸盤になっててくっつくんですよ。
             ローションは掛けておいたんで、これに跨って解してもらおうかと…』
            「う、嘘だろ?
             こんなもんに、自分から跨れってのかよ!」
            『嫌ならもう本番行っちゃいますけど、いいんですか?』
            
             そう言って、下穿きの中からズル剥けの太いチンコを晒す。
            その太さに、驚きと不安を覚えた先輩は、
            解さざるを得ないと、張り型の上で自ら腰を落としていった。
            
            「くそっ………」
            
             ズブッ…ズブブゥゥッ……
            
            「うっ、おおおっ!!!」
            
             先輩は低いうなり声を響かせながら、張り型を尻の中に収めていく。
            亀頭を咥え込み、ゆっくり、ゆっくりと竿を飲み込んでいく。
            そして、根元近くになると、足の支えがなくなり、
            体重が一気に尻に掛かって、ズボォッと根元まで入り込んだ。
            
            「おっああああああっ!!!!」
            
             野太い雄叫びと同時に、
            先輩の皮被りチンコの先からドロッと我慢汁が溢れた。
            その我慢汁を指につけ、先輩の顔の前まで糸を引かせる。
            
            『やっぱり尻、感じてるんですね、先輩』
            「うぐっ…………ああ!感じちまってるよ、悪ぃか、コラッ!」
            『へへっ、悪いなんて一言も言ってませんって。
             それじゃ、そのまま腰振って、しっかり解してくださいね!』
            「む、うううっ…く、おおおおおっ……」
            
             先輩は尻に張り型を咥え込んだまま、
            腰を小刻みに動かし、穴を解していく。
            チンコからはトロトロと我慢汁が溢れ、床へ垂れ落ちていった。
            
            『待ってる時間が惜しいんで、
             先輩、上の口でオレのチンコ濡らしてもらえますか?』
            「なっ!?しゃ、しゃぶれってのか?
             ふざけんなっ、そんなことできっかよ!」
            『えっ!?オレ、先輩の尻、舐めたのに……
             チンコなんかより、ずっと抵抗感あるのに……ひどいなぁ、先輩は…』
            
             そう呟いて、分かりやすくいじけて見せる。
            ケツを舐めたのは事実だし、律儀な先輩ならきっと……
            
            「わ、わぁったよ!しゃぶりゃいいんだろ、しゃぶりゃ!
             ほら、チンポよこせ!」
            『先輩、優しいなぁ……
             あ、おしっこの出る穴、しっかり舐めてくださいね』
            「ったく、お前はホントに……ングッ!ンッ…んうぅ……」
            
             性格悪いなと訴えるように、しかめっ面で睨んでくる。
            先輩は、舌で亀頭の割れ目にある尿道口をチロチロと舐めた後で、
            口いっぱいに肉棒を頬張った。
            絡みつく唾液の感触や、ザラついた舌の刺激に、今度はオレが悶える。
            
            『むっはぁっ!!すごっ!先輩、フェラ上手ですね!』
            「んっ…はぁっ…全っ然嬉しくねぇよ、そんなの!」
            『でも、この状況、3Pみたいで興奮しちゃいますよ!
             上下の口で奉仕する黒岩先輩、カックイイッ!!』
            「何がカックイイ、だ!
             そら、チンポも濡れたし、ケツも解れた。もう……いいだろ?」
            
             上目遣いで先輩が見上げてくる。
            尻に挿れて欲しくてたまらないんだと思うとゾクゾクする。
            オレは、先輩の腋の下に腕を入れ、
            張り型を引き抜く為、抱え上げるようにして立たせた。
            
             ニュプゥゥゥッ……
            「むっ!おおおおおおっ………」
            
             尻から出てきた張り型から、うっすら湯気が上がる。
            それほど熱くなった尻穴に、オレは喉を鳴らした。
            
            『先輩、今度はオレの……本物の上に跨ってください』
            「っ……本物の、チンポの上に…か」
            
             オレが畳の上に仰向けに横になると、
            そそり勃った唾液まみれの肉棒を見て、
            今度は先輩の喉がゴクリと音を立てた。
            
            『先輩…もしかして、騎乗位に興奮してるんですか?』
            「っ、掘られる側じゃ、興奮しねぇよ!
             それよか、絶対動くなよ……俺のペースで挿れんだからな!」
            
             そう言うと、オレのチンコを握り、
            腰を落としながら、尻穴へと導いていく。
            
             ズブッ…ジュブゥゥゥッ……
            「うっく、おおおおおおおおおっ!!!」
            『うはぁっ、先輩の中…熱くて、トロットロだ……』
            
             先輩の尻穴に亀頭を、カリ首まですっぽりと咥え込まれる。
            太い幹をさらに飲み込もうと、ゆっくり尻が下りてくる。
            
            『先輩、オレの、どうですか?』
            「くっ、ううっ……無駄にぶっとくて……
             皮剥けてるし…すげぇ…ムカつく、けど……
             悪く、ねぇぞ……おもちゃよりは、だけどな」
            
             先輩はそう言って強がるが、
            こっちを向いた先輩のチンコからは、
            限界が近いことを示すように、少し濁った我慢汁がドロドロ溢れて、
            オレの腹筋へと垂れ落ちている。
            
            『ッ…先輩……キスしたいです』
            「なっ!?こ、このタイミングで、かよ……じゃなくて、
             なんで、俺とお前が男同士でチューなんかすんだよ!」
            『今さら何言ってるんですか?
             セックスの真っ最中なんだから、しない方が不自然ですよ』
            「くっ……仕方、ねぇな……」
            
             先輩が身体を前傾させると、オレも上半身を少し起こして迎えに行く。
            顔が近づいてくると、
            オレは手を伸ばして先輩の頭に腕を回す。
            
            『フフフッ…これで先輩のイキ顔、間近で見れそうです!』
            「っ!?な、にっ!?…ン゛アァァァァッ!!!!」
            
             まだ根元まで入っていなかったチンコを、ズボッと押し込み、
            すかさず腰を引いてチンコを引き抜くと、
            間髪入れずに奥まで一気に貫くことを繰り返した。
            
            「ン゛ッ、ガァッァァッ!!!!!
             お前ッ、マジでっっ!!ア゛アァァッ!ア゛アァッ!!!」
            『ハァ…ハァ…先輩がっ、オレのチンコで善がってる!
             ほらっ、性格の悪い後輩に掘られて、イっちゃっていいですよ!』
            「ぐっ、うううううっ!!」
            
             オレの激しい腰遣いで揺れる先輩のチンコは、
            お互いの腹筋にビタンッ、ビタンッと打ちつけられ、
            我慢汁を撒き散らしている。
            
            「ア゛あぁっぁっ!!!もうっ、イっちまうっ!!!
             くっ、おおおおおおっ!ケツ、掘られて、イっちまうっ!イクッ!」
            
             ドピュゥゥゥゥゥッ!!ドビュッ!ビュクッ!!ビュルゥゥッ!!
             先輩の皮被りチンコから、ザーメンが噴き出る。
            一か月ぶりの射精で、溜まりに溜まった濃厚な雄汁を溢れさせ、
            オレと先輩の身体が、白く濁った粘液でドロドロに汚れていく。
            
            「んっ、ハァッ…ハァッ……く、ううっっ!!」
            『うは、先輩っ、感じまくりですね!
             ……って!?…うぐっ…オレの顔にまでザーメンが…』
            「へ、へへっ…チューするなんて、騙すから…バチ…当たったな!」
            
             オレの顔にべっとりとザーメンが掛かり、それを見た先輩が笑う。
            そんな先輩の頭に回した腕を引いて、顔を近づける。
            
            「なっ、なんだよっ!」
            『キスは、ちゃんとしますよ。
             ザーメンまみれの顔を寄せ合ってね!』
            「お、おい、やめっ!?ンンッ!?んっ、ううっ」
            
             もう絶対離さないというくらいきつく抱き寄せ、口づけを交わす。
            舌を捩じ込み、べろべろと口内を舐め回す。
            そうして口で交わりながら、
            もう片方の、下半身にある口を腰を突き上げることで責め立てる。
            
            「ン゛ッ!?んんぅぅぅぅぅっ!!!!!」
            
             くぐもった喘ぎ声が響く。
            尻たぶにズパンッ、ズパンッと打ちつけながら、
            先輩の締まりのいい尻穴を遣って自分のチンコを扱いていく。
            
            「ン゛ッ、ふぅぅっ!!!?ン゛ッウウウウウウッ!!!!」
            
             途中何度か、尻がキュッと締まって、
            体に熱い汁が飛び散ることがあったが、
            オレは構わず掘り続け、先輩を啼かせ続けた。
            
            『ンッ、ハァッ、ハァッ、先輩っ!
             先輩が、顔射するなら、オレは、中出し、しますからね!
             ヤられたら、ヤり返さないと、気が済まないんで!』
            「ハァ…んっ、く、ううっ………
             お、お前はっ…ガチでっ……ンッ、んぅぅっ!?」
            
             先輩の唇を再び塞ぐと、
            オレを見る眼差しが、トロンと蕩けた目つきに変わる。
            それを確認すると唇を離し、唾の糸を引かせながら、
            最後の最後、ズドンッと腰を入れて先輩の尻を貫いた。
            
            「おっ、おおおおおおおおっっ!!!!!」
            『んはぁっ、あああっ、先輩っ!イきますっ!
             中に、出しますっ!!う、く、ああっっ!!!!」
            
             ドプゥゥッ!ドプッ!ドプッ!ドクッドクゥゥッ……
             先輩の尻の中で射精する。
            激しい飛沫を上げ、大量のザーメンを中に注ぎ込む。
            奥まで突き刺され、中出しされた先輩は、
            ザーメンの熱さに悶え啼いた。
            
            「ハァッ、あぁぁっ、ちくしょうっ!!
             ケツは熱ぃしっ…チンポからはザー汁止まらねぇし…」
            
             そんなことを叫んでいた先輩が、
            いきなり、ぶつかるようにオレの唇を奪ってくる。
            
            「ん、ううぅっ……それに……
             こんな、性格の悪ぃ後輩なんかに……ベタ惚れしちまうし…」
            
             先輩は顔を真っ赤にしながら、そう呟いた。
            
            『オレも好きですよ!
             厳つくて、ガタイが良くて、毛深くて、汗臭くて、
             チンコに皮被ってる、そんな弄り甲斐のある先輩が大好きです!』
            「か、皮被りは、関係ねぇだろ!」
            『いや、そこも好きなんで、今後は見栄剥きも禁止にします!
             定期的にオレがチンカス掃除するんで、洗わないでくださいね』
            「な、なにぃっ!?
             ……ったく、お前は…ほんと……」
            『性格がとても良い可愛くてたまらない後輩、ですよね!』
            
             そう言って笑うオレを、やれやれという顔で見る先輩。
            
             そんな関係は、これから先もずっと続き、
            先輩が最強と謳われるほどの柔道家になった今でも、
            オレの夜の寝技には、完敗し続けている…………      (完)