可愛いヤツエンド
(甘さ:★★★★・)
「くっ、あぁっ……もう、やめろよっ……うぅっ……」
『サンタがケツ掘ってくれって言うまで、
ずーっと続けるからな』
「はぁっ……あぁっ……またっ、イくぅぅっ」
トロォォ……トロォォッ……
エネマグラの刺激に耐えきれず、
サンタの肉棒の先から、白い汁が垂れ流される。
少し精液も混じっているが、
基本は軽くイッた時に出る前立腺液だけで、
何度吐いても、チンポが萎えることはなかった。
『ほら、またイった。もう限界だろ、素直に……』
「ハァ……ハァ……ゼッテェ……ゼッテェ言わないからな!」
『強情だな……そんなに俺に掘られるのが嫌なのか?』
「カイだから嫌ってわけじゃねぇ……
オレは……バリタチなんだよっ!!」
『バリタチって……俺としかヤったことないくせに。
だいたい、バリタチが前立腺弄られてるせいで、
起き上がりもできないなんてこと、あるのか?』
「うっ、それは……。
ほ、本当はちゃんと起き上がれるんだぞ……
こんなもん……ッンッ、ァアッッ!?」
サンタは腹筋を使って起き上がろうとするが、
腹圧でケツが締まるようで、喘ぎ声を上げてしまっている。
割れた腹筋の溝が、より深く刻まれると、
溜まった前立腺液が、その溝をサラサラと流れた。
『強がるなって。
ほら、俺のチンポも、サンタ程の大きさはないが、
前立腺を突いたら、気持ちいいはずだぞ』
「……うぐぅ……」
服を脱ぎ捨て全裸になった俺は、サンタの胸板の上に跨る。
思わぬ反撃にあわないためにも、
脚でサンタの腕をさりげなく押さえておいた。
硬く勃起した俺のチンポが、サンタの視界のど真ん中にある……
釘づけになったサンタの視線は、
俺がチンポの根元を持って動かすと、その動きを追ってついてきた。
『……欲しいんだろ?』
「っ!?ほ、欲しくなんかねぇよ!!」
『そうか?俺はサンタに受け入れてもらいたくて、
ウズウズしてるんだがな』
「だからって……目の前でシコるんじゃねぇ!!」
『ヘヘッ……』
グチュッ、グチュッ……
サンタの顔の前で、チンポを扱く皮オナを始める。
皮で亀頭を覆ったり剥き出しにしたりすると、先端から漏れた先走りが、
卑猥な音を立てて根元まで運ばれ、チンポ全体をいやらしく輝かせる。
「ゴクッ……」
サンタが生唾を飲み込む。
これだけ長時間前立腺を弄られたら、もう我慢の限界のはずだ。
今のへろへろになったサンタなら、強引にでもヤれそうだが、
やっぱり、サンタに「掘ってくれ」と言わせたい……。
『あーあ、このままサンタの顔にぶっ掛けちまおうかな……』
「っ!?」
『仕事で疲れてるし、一発出したら、今日はもうできないかもな。
……なあ、サンタ、俺の熱いザーメン……
どこで受け止めてくれるんだ?』
「ど、どこでって……」
サンタの目の前で、さらにいやらしい手つきのオナニーを見せる。
垂れ落ちる先走りの量からして、俺の射精が近いことも分かるはずだ。
このまま顔にぶっ掛けられるか、ケツに受け入れて、
自分も気持ち良くなりたいか……サンタに選ばせる。
『いつも俺を掘って啼かせまくってるサンタなら、
チンポでケツの中を掻き回されるのが、
どんだけ気持ちいいか知ってるだろ?』
俺はそう言いながら、片手で自分のチンポを握り、
もう片方の手を後ろに回して、汁塗れのサンタの肉棒を掴んだ。
そのまま、ゆっくり、ゆっくりと扱く。
「あぁぅうぅ………ズリィぞっ……あぁっ……」
『俺はサンタのチンポが好きなんだよ。
サンタはどうだ、俺のチンポ嫌いか?』
「くぅっ、うぅっ……そ、そりゃあ、好きだが……」
『欲しく、ないか?』
「うぅ……欲しい………」
『だったら、言ってくれよ……なぁ、サンタ』
「うっ、ぐぅぅ………」
肉棒を直接刺激され、興奮状態のサンタは、
吐息を漏らしながら、俺のチンポを食い入るように見ている。
「チンコ、を……け、ケツに……」
『ん?なんだ?』
「うぅ、全部言わねぇでも……わ、分かるだろっ!!」
『いや、さっぱり分からないな。
ハッキリ言ってくれよ』
「く、そっ……。
そのチンコで……オレのケツを、掘ってくれ……」
顔を真っ赤にしながら、やっとのことで言ったサンタ。
バリタチだって言い張っていたサンタが、
恥じらいながら、ケツを掘ってくれと言う姿があまりにも可愛くて、
俺は顔を両手で掴んで、思いっきりキスをした。
「んぐぅぅ!?んんぅ……
ぷはぁっ、はぁ……はぁ……
オレは、ケツを掘ってくれっていっただけで……
……チューしてくれなんて、いっ、言ってねぇぞ」
『そう、照れるなって。
今からちゃんと、抱いてやるから』
「だっ!?抱くとか、言うなっ!!」
ムキになるサンタを軽くあしらいながら、
俺はサンタの股の間に座った。
ケツに刺さったエネマグラは、サンタの呼吸に合わせて、
ヒクッ…ヒクッ…と動いて、サンタを責め立て続けていた。
ニュプゥゥゥッ……
「くっ、はぁぁぁうぅぅっ!?」
エネマグラを一気に引き抜く。
サンタの肉棒がビクンッとはねて、トロリと汁を漏らした。
散々責められたケツ穴は、
いやらしく口を開け閉めして、俺を誘ってくる。
『今なら、起き上がって俺に仕返しできるのに、いいのか?』
「……むぅ……」
サンタは顔を逸らしたまま、
自分の太腿の裏を掴んで、股を大きく開いた。
それはちょうど、俺がサンタに初めて会った時にさせられた姿だった。
『すげぇいやらしい格好だな』
「うぅ……あ、あんま見んなよ……」
そう言われても、じっくり眺めてしまう……。
サンタの恥じらう姿をひとしきり愉しんだ後、
俺は指でサンタのケツ穴を具合を確かめてみた。
「んあっ……っ……」
思わず声を上げてしまい、ばつが悪そうな顔をするサンタ。
ケツ穴の方は、エネマグラを入れてたこともあって、
俺のチンポならなんとか入りそうだ。
『そろそろ、入れるぞ』
「なっ、なあ、一つ頼んでもいいか?」
『今さらやめるとかはナシだぞ。お預けはキツイからな』
「いや……その……あのな……
ケツ掘る時……チュー、しといてくれねぇか?」
耳まで真っ赤にして、サンタが頼み込んでくる。
理由を聞くと、掘られて出ちまう喘ぎ声を、
俺に聞かれたくないんだと……なんつー可愛い理由なんだ、全く。
『分かった、分かった……ヘヘッ……』
「わ、笑うんじゃねぇっ……んんぐぅっ!?」
俺は大きく体を倒し、サンタの頭に手を回して少し抱き起こして、
何か喋ろうとする唇に、唇を押し当てた。
その体勢のまま、チンポを握り、ケツ穴に押し当てる。
ズブズブゥゥゥッ……
「ンッ、ぐぅぅっ!?」
チンポがサンタのケツ穴に入っていく。
実はキスしてても、くぐもった喘ぎ声が俺には丸聞こえなんだけどな。
それでも、俺に抱きついて、
必死で唇に吸い付いてくるサンタが愛おしくて、
痛みを感じさせないように、ゆっくりとケツの中にチンポを収めた。
ジュブゥ、ジュブゥ……
「んっ…くぅぅっ……ンングッ……」
奥まで入り、弄られて膨らんだ前立腺を見つけると、
今度は腰を大きくグラインドさせて突いた。
サンタがいつもヤる、がっついた腰遣いとは違い、
円を描くように腰を動かして、突く速さも毎回変えて、
サンタの口から、何度も声を漏らさせた。
クチュッ……クチュゥゥッ……
「ンンッ!?んぅぅっ……」
サンタの口の中に舌を入れ込んで、口内をたっぷりと味わう。
サンタも負けじと、俺の唾液をすすってきやがった。
上と下で濃厚な交わりを続ける俺達は、
どんどん絶頂に登りつめていった。
「ンッ、んっ……」
サンタの肉棒が、俺の腹筋にビタンッビタンッとぶち当たる。
汁塗れのその肉棒を、さらに白く彩るべく、
俺は、ケツの中で前立腺をぐいっと押し潰した。
「ンッぐぅぅぅっ!!?」
ドロォォォォッ、ドロォォォォッ…
サンタの肉棒から、精液が溢れ出した。
俺のチンポでトコロテンしたサンタは、
体を大きく仰け反らせ、全身の筋肉に力が入って、
俺のチンポをキュッと締めつけてきた。
『んむぅぅっ!?』
ドクゥゥゥッ……ドクゥゥゥゥッ……
俺もサンタのケツの中に射精する。
熱い汁に驚いた腸壁がヒクヒク動いて、
それに搾り取られるように、後から後からザーメンを溢れさせた。
「はぁ……はぁ……」
『ハァ……ハァ……』
上も下も離れたが、俺達は抱き合ったままだった。
『どうだった?ケツ掘られてみて』
「そんなこと訊くなよっ!
……チンコ見りゃ、分かんだろ……」
ザーメン塗れになったサンタの肉棒が、
俺の体にベッタリとくっついている。
恥ずかしがって赤くなった耳たぶを、俺がベロッと舐める。
「んっはぁっ!?」
『なあ、サンタ。
今度またヤりたくなったら……させてくれるか?』
「時々なら……許してやってもいいけどなっ……」
……サンタにそこまで言わせておいて、
俺がずーっとタチをヤろうとしないでいたら、
ついには、サンタがしびれを切らして、
俺を押し倒して、チンポの上に跨ってきやがったんだ……
可愛いヤツだな……まったくもう…… (完)