スマホ・PCで遊べるR-18ゲイ向けのミニゲームを作っているとてもニッチなサイトです。

LustSpank01 END-A SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

屈服エンド

(甘さ:★★・・・)

「はぁぁ……はぁぁ……っ……」
            
             ラグビーの試合中、審判に暴言を吐いてしまったオレは、試合後建物裏に呼び出され、審判から罰としてケツを叩かれることになった。
             だがそれは、ただの尻叩きではなく、性的興奮を促す変なクスリを嗅がされた後で、ケツや足の裏を徹底的に叩かれ、強制射精させられた後、失禁までさせられる屈辱的なものだった。
            
            『今日はもう一人罰を与えなければならない者がいる。今からそいつの元へ行くから、お前も付いてこい』
            「……うっす、わかり、ました……」
            
             心を完全にへし折られたオレは、審判の言いなりになっていた。
             自分が壁に向けて放ったザーメンが、小便で流されていく様を見ながら、歩き出すため、上げていた足を靴の中に戻す。
             その時点で痛みはあったが、歩き出すため体重を掛けた瞬間、叩かれた足の裏から足全体に激痛が走る。
            
            「イ゛ッ!?」
            『散々叩かれた足裏は、かなりの激痛だろう? ほら、手はもう壁から放していいぞ』
            
             審判はそう言って、オレの肩に手を置くと、前傾した体を戻して真っ直ぐに立たせた。
             そして、直立したオレの両肩に、ぐっと体重を掛けてくる。
            
            「ぐっああぁぁぁぁぁぁっ!?」
            『どうだ、これが罪の痛みだ。地面を踏みしめる度に味わうことになるから覚悟しろよ』
            「ぐっ、ううっ、うっす……」
            
             あまりの激痛に堪えきれず、涙が頬をつうっと流れる。
             審判はそれを満足げに見終えた後、膝下まで下ろされたオレのラグパンとケツ割れのゴム部分を握った。
            
            『私は慈悲深いからな。一物を丸出しで歩けとは言わないぞ。ほら、ちゃんと着せてやるからな!』
            
             そう言って勢いよく、ラグパンとケツ割れを引き上げる。
             すると、何度も叩かれ赤く腫れたケツたぶに、思いきりゴムが擦れてさらなる激痛を生む。
            
            「ア゛ッ、ぐっああぁぁっ!?」
            『なんだ、着せてやったのに礼も言えないのか?』
            
             審判はそう言いながら、ほこりをはたくには強すぎる力で、オレのケツをパンッパンッと叩く。
            
            「うぐああっ、あっ、ああっ、ありがとうっ、ございますっ!」
            
             尻を叩かれながら礼を言う、屈辱の行為に打ちひしがれるオレを尻目に、審判は股間の前部分にも手を伸ばした。
             ケツ割れの前袋にこびりついたザーメンが、オレのチンポに絡みついて淫らな汁音を立てる。
            
            ぐじゅっぬちゅぅぅっ……
            「んっああぁっ!?」
            『まだクスリの影響が残っていて、半勃ちといったところか。フフッ、パンツが突っ張って逆に卑猥だな』
            
             ぴっちりしたラグパンの中でチンポが突っ張って、テントを張った状態になる。
             審判はこうなることが分かった上で、オレに服を着せたのだと思うと悔しさを覚えた。
            
            『前を隠すなよ。腰を引くのもナシだからな。こっちだ、真っ直ぐ歩け!』
            「っ……うっす、分かりました」
            
             オレが股間を一切隠すことができないよう、審判は後ろから指示を出して、オレを前に歩かせる。
            
            「うぐっ……あっぐっ……」
            
             左足で地面を踏みしめる度に、オレは痛みで体をふらつかせ、倒れそうになりながら何とか進む。
            
            『背筋を伸ばして、腕を大きく振り、足を高く上げて、行進するように歩け!』
            「う、うっす、分かり、ましたっ! ぐっ、あっ!」
            
             太ももを上げて、高い位置から地面に足を下ろすと、激痛が全身に走る。
             ももを上げることでケツも動いて、叩かれたケツたぶからも痛みが襲ってくる。
            
            「なんだなんだ、アイツ、今日の試合で審判相手にやらかしてたヤツじゃねぇ?」
            「後ろにその審判がいるぞ……ってことは、なんかの罰食らってんのか?」
            「なんか歩き方も変だし、すっげぇ汗だくじゃねぇか……ってか、あれ見ろよ!」
            
             試合後、ジャージに着替えたラガーマン達が、オレの下半身を指さしているのが見えた。
             半勃ちでテントを張っている股間のことかもしれないし、ラグパンの中からザーメンが溢れて、太ももへと垂れているのを見ているのかもしれない。
             見られる恥ずかしさでさらに汗をかき、ユニフォームから湯気が上がるほど、オレの体は紅潮していった。
            
            「っ!?」
            
             ラガーマン達の中には、オレの後ろにいる審判を見た瞬間、休めの姿勢で頭を深々と下げる男たちがいた。
             おそらく懲罰という名の徹底調教を受けた男たちなのだろうと、すぐに分かった。
            
            
            『その倉庫だ。扉の鍵は開いているから、中に入れ』
            「うっす、分かりました」
            
             ラグビー場の敷地の片隅にある用具倉庫の、重い鉄扉を開ける。
             普通なら独特のカビ臭さが漂ってくるはずだが、熱気とともに溢れてきたのは、部室で感じるような男の濃い汗のニオイだった。
            
            「ウッ、これは……っ!? キャプテンッ!?」
            
             倉庫の中にいたのは、全裸で椅子に縛り付けられている、オレが所属するラグビー部のキャプテンだった。
             口に布を押し込まれテープで猿轡をされ、背もたれの後ろで腕を縛られて、太ももと足首を縛られて股を大きく開いた状態で拘束されていた。
            
            『コイツは、お前がシンビン(イエローカード)にならないよう庇った、罰を受けて当然の愚か者だ』
            「フゥーーーッ、フゥーーーーッ……」
            
             フランカーとして、チームのために献身的に動き続けるその強靱な肉体には、滝のような大量の汗が流れていた。
             限界まで鍛え上げられた厚い胸板と割れた腹筋が、荒い息遣いとともに膨張と収縮を繰り返している。
            
            『この状態で一時間放置してやったが、射精には至れなかったようだな』
            「まさか、キャプテンにも……」
            『ああ、コイツが穿いていたスパッツにたっぷりとあのクスリを染みこませて、口の中に放り込んでやったぞ。もっともスパッツでは水分を吸いきれず、ほとんどクスリを原液で飲んだのと同じ状態だろうがな』
            「そんなっ!?」
            『しかし、これほど逞しい体をしているというのに、勃起してもその程度の大きさでまさか皮を被ったままとは……皮を弄る自慰を毎日続けているのだろうな』
            「んんぐっ! んんんーーーーっ!」
            
             キャプテンは顔を真っ赤にしながら、頭を振り乱す。
             縛られ開脚したまま丸見えになっているキャプテンの股間は、審判の言うとおり、勃起していても皮を被ったままだった。
             汁の量は多いようで、皮の先っぽからトロトロと糸を引いて先走り汁が垂れ、椅子には大きな汁溜まりができていた。
            
            『射精したくてしょうがないだろうが、まだコイツの心は折れていないらしい。さて、どうするか……素っ裸で天井から逆さ吊りにして尻を叩き、自らの顔面に向けて射精させてやろうか』
            「っ、ま、待って、ください……これ以上、キャプテンに罰を与えないで、ください……やるなら、オレに、オレだけにお願いします! 全裸にでもなんでもなります!」
            
             震える声で審判に申し出て、急いで自らユニフォームを脱いでいく。
             汗でじっとり濡れた上のユニフォームを必死で脱ぎ去り、靴下と靴を脱いだ後、ケツたぶに擦れる痛みも関係なくラグパンとケツ割れをずり下ろして、チンポを丸出しにした。
            
            『半勃ちでもお前のほうが大きいな。それを見せつけてキャプテンに屈辱を味わわせたかったのか?』
            「ちがっ……オレは……」
            「んんんっ! んんんっ!」
            
             キャプテンはオレのチンポがどうこうというより、ザーメンの付いたオレの股間を見て、審判に抗議するようにうなった。
            
            『フフッ、そういえば自分が罰を受けるから、後輩には手を出さないでくれと、貴様からも言われたのだったな』
            「えっ、キャプテン……」
            『だが、これは貴様が悪いのだぞ。一本鞭で打たれて失神などするからだ』
            「っ、一本鞭っ!?」
            
             一本鞭は刑罰で使われる国もあるほど強力で、激しく打てば皮膚が裂け血が流れる恐ろしい代物だという知識はオレにもあった。
             それで打たれた後ということは、ミミズ腫れになったケツで、椅子に座らせること自体が激痛を伴う罰だったわけだ。
            
            「聞いたぞ。コイツら上級生の最後の試合だから、お前はあれほど必死だったのだろう?
            まあ、それを聞いたおかげで、ユニフォームを一本鞭でズタズタにする罪悪感を感じずに済んだがな。天井から吊されて涙一つ流さず耐えていた屈強な男が、失神と同時に失禁した姿が実に滑稽だったぞ!』
            「っ、失禁、ってことは、まさか……」
            『ああ、もちろんスパッツも小便で濡れていたぞ。そこにたっぷりクスリを掛けて、口の中に押し込んでやったわけだ』
            「この……鬼畜野郎がぁぁぁっ!!!」
            
             キャプテンに対する数々の所業で、審判に対する恐怖心より怒りが勝ったオレは、低い体勢で審判にタックルを仕掛けた。
             現役ラガーマンの速いタックルを避けられる人間はそういない……わざとオレを挑発し怒らせた、現役審判でもなければ……
            
            『おっと、左足の踏み込みが足りないようだぞ。ほら、押さえてやろう!』
            
             オレのタックルを横に避けてかわした審判が、行き過ぎようとするオレの左足を思いきり踏みつけ釘付けにした。
            
            「ぐっあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!?」
            
             散々叩かれた足裏が倉庫の硬いコンクリートに押しつけられ、あまりの激痛で立っていられなくなったオレは、尻を突き上げた状態で足と手を伸ばし、逆Vの字のような体勢になった。
            
            『私に向けて尻を突き出すとは、よほど叩かれたいらしいな……反抗したのだ、相応の罰は覚悟できているのだろう?』
            「待っ、それはっ!?」
            バチィィィィィィィンッ!!!
            「んぎっ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
            
             思いきり振りかぶった手のひらが、ケツたぶに打ちつけられる。
             頭の中で火花が散るような強烈な痛みがオレの全身を貫いた。
            
            「先ほどの場所とは違い、この倉庫なら、どれだけ叫んでも誰も来ないぞ。さあ、存分に叫べ!』
            バッシィィィィィィィンッ!!!
            「ぐぎっ、ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
            
             容赦のない平手打ちが、突き出したオレのケツに炸裂する。
             あまりの痛みで、上半身を起き上がらせることが出来ず、ただ審判に向けて無防備にケツを差し出す形になってしまう。
             オレのケツには審判の手の形がくっきりと赤く残っているのだろう……逆さ向きに足の間から見えるキャプテンは、オレを心配し、何かを訴えていた。
            
            「ンンングッ! ングゥゥッ!」
            『うるさいぞ。それ以上喚くと一本鞭で後輩の尻をズタズタにするからな!』
            「ッ!?」
            
             審判に喚くことすら禁止されたキャプテンは、悔しさに涙をにじませながら、頭を振り乱していた。
            
            『さあ、これで静かになったぞ。もっとだ。もっといい声で泣け!』
            
             今度は手に持った乗馬鞭で、俺の尻を左右交互に打ちまくる。
            
            パチィィィンッ! パシィィィィンッ! バチィィィィンッ!
            「イ゛っぎっ、あぐっ、ああっ、ぐっおおおおおぉぉぉぉっ!?」
            
             平手とは違い、風を切るヒュッという音が響いて、ケツに打ちつけられた瞬間、焼きごてを押し当てられたのかと思うくらい熱い激痛が襲ってくる。
            
            パチィィィンッ! パシィィィィンッ! バチィィィィンッ!
            「んぎっああっ、ぐっおおっ、うぐっああぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
            
             同じところを二度、三度と打たれる度、痛みが増幅していき、電撃が走ったような激痛が体を蝕む。
             建物裏で尻を何十発、何百発と叩かれ、射精と失禁をさせられた痛みと恐怖がよみがえり、涙が溢れてしまう。
            
            「ゆるじ、て……ゆるして、くだ、さいっ……」
            『二度と反抗しないと誓うか!』
            バッチィィィィィィィィィンンッ!!
            「イ゛ッギィィィィッ、ぢっ、かいっ、誓い、ますっ!」
            『なら、キャプテンの皮を被った臭い一物をしゃぶれと命じたら、しゃぶれるか?』
            「っ!? それ、は……」
            
             言い淀んだオレに容赦なく次の責めが襲い掛かる。
             審判は、細い棒のような見た目のケインを大きく振り上げ、オレのケツに向けて振りぬいたのだ。
            
            ビシィィィィィィィィィィッ!!!!
            「ひぎっ、あっがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!?」
            
             皮膚が裂けたんじゃないかと思うようなあまりの痛みで、オレは咆哮を上げて悶えた。
             それと同時に審判の足が、オレの左足から離れたので、オレは逆Vの字のキツい体勢から、崩れるように四つん這いの体勢となった。
             だが、それは罠だったのだ……足の裏を上向きで晒してしまう、罠、だったのだ……
            
            『足の裏も叩いてやらないと分からないようだな!』
            バチィィィィィィィィィンッ!!!!
            「イ゛ッア゛ァァァァァァァァァァァァァァァァッ!?」
            
             足の裏にケインが炸裂すると、耐え難い激痛でさらに体勢が崩れ、オレはほふく前進で審判から逃げようともがいた。
             審判はそんなオレの最後のあがきをあざ笑うように、足でオレの腰を踏みつけ、股間をコンクリートで押し潰す激痛を与えながら、何度も何度も足の裏と尻をケインでめった打ちにするのだった。
            
            ビシィィィィッ! バチィィィィィンッ! バッシィィィィィィッ!!!
            「んぎっ、ぐっあぁぁぁっ、んぐっおおおぉぉぉぉっ!」
            『そらっ、一物をしゃぶるような、どんな命令でも全て聞くと誓えっ!』
            「うぐっ、誓いっ、ますっ、チンポっ、しゃぶりっ、ますっ、しゃぶらせてっ、くださいぃぃっ!」
            『よし、誓ったな……』
            
             審判の足が腰から退くと、オレは地面に擦れた刺激でまた勃起してしまったチンポを浮かすため、少し腰を上げる。
             だが、浮かせたケツに飛んできたのは、審判の”蹴り”という最後の一撃だった。
            
            『二度と反抗するんじゃないぞ!』
            ドッゴォォォォォォォォォォォッ!!
            「ン゛ッ、ぐっああぁぁぁぁっっ!?」
            
             あまりの衝撃に、体全体がズズッと地面を滑り、浮かせたチンポも激しく擦れてしまう。
            
            「イ゛ッデェェェェッ、ア゛ッアアァッ、イ゛ッ、ちまうぅぅぅぅっ!?」
            
             ビュクッビュルッビュルビュルルゥゥゥゥッ……
             地面にうつ伏せになったオレのケツがビクッビクッと痙攣して、腹筋と地面の間に熱いザーメンが広がっていく。
             クスリの影響が残っていたせいで、痛みは快楽へと代わり、大量のザーメンを溢れさせてしまうのだった。
            
            『ほら、痛みでイクような変態になったことをキャプテンにちゃんと報告しないとな』
            
             髪を掴まれ、無理矢理膝立ちにされ、チンポからダラダラとザーメンを垂れ流す姿を、キャプテンの前で晒させられる。
            
            「ぐっ、ひやっ、キャプテンッ、見ない、でっ……」
            「んぐっ……んんぅぅっ……」
            『目を背けるな。背けたら、後輩の睾丸が一本鞭で潰れることになるぞ』
            「んっ!?」
            「あっ、ああっ、キャプテンッ……キャプテンッ……」
            
             オレがただただ無様にザーメンを垂らし続ける姿を、キャプテンは悔しさを滲ませながら見続けるしかなかった。
             こうしてオレ達は、審判に逆らうことが出来ない状態へと至ってしまうのだった……。
            
            
            
            「ハァッ、ハァッ、吸わないでくれっ、またっ、出るっ、くっ、イクッ!?」
            「んぐっ、んぶぶぅぅっ、ゴクゥゥゥッ、ゴクゥゥゥゥゥッ……」
            『おいおい、後輩の口で何度射精する気だ? 後輩はこれだけ尻を叩かれながら、歯を立てずに健気に奉仕しているというのに、大量のザーメンを飲精させるとは、堪え性がない男だな』
            「ぐっ、ううっ、くそぉぉぉぉっ!!」
            
             キャプテンは、猿轡を外されたものの、椅子に縛り付けられたままだった。
             そんな拘束されたままのキャプテンの股間に顔を突っ込み、四つん這いでチンポを咥えるオレは、審判のケツ叩きで歯を立てないよう気をつけながら、必死でしゃぶり続けていた。
             溺れそうになるほどドプドプと口内に溢れてくるザーメンをなんとか飲み干し、チンポを口から離さずずっと咥え続ける。
            
            『そらっ、まだまだ叩いてやるぞ!』
            ビシィィィィィィッ、バチィィィィィィィンッ!!
            「ングゥゥゥッ!? ふぐっ、ぐごぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」
            「あっああっ、くっ、ううっ、もうっ、いいっ……もうっ、無理せず、吐き出していいんだっ!」
            「ンンンッ! ンンンンッ!」
            
             許可なくオレが口からチンポを吐き出したら、キャプテンを逆さ吊りにし、一本鞭で打ってやると審判から脅されていた。
             小便を顔面に受け、無様に失神する様を動画でバラ撒いてやるからなと囁く審判の脅しは、オレを深く縛っていた。
            
            『では、お前が責め苦を受ける方を選ぶがいい。皮の中に無理矢理舌を入れ、ザーメン以外の汁を搾り取るのだ!』
            
             キャプテンの方への脅しは、もしザーメン以外の汁をチンポから溢れさせたら、オレが泡を噴いて倒れるまで金タマを叩いてやるというものだった。
             その罰の内容もあって、キャプテンは小便を漏らすことを警戒していたが、どうやら審判の狙いは違ったらしい。
            
            「ダメだっ、やめろっ、くっああぁぁぁぁぁぁっ!?」
            「ぐえっ、うぐえぇぇっ、んぶっじゅぶぶぶぅぅぅぅぅっ!」
            
             皮の内側に舌を入れると、舌先にビリビリとした刺激を受け吐きそうになる。
             その刺激に耐えながら、いつも皮に包まれて守られているキャプテンの敏感な亀頭を舌で弄り回した。
             それがどんな結果に結びつくか分からなかったが、オレが必死に亀頭を刺激すると、キャプテンは脂汗をかきながら、身動きが取れない状態で、全身の筋肉を筋張らせて悶え啼くのだった。
            
            「ぐっおおおぉぉぉぉっ! ダメ、だっ、おかっしいっ、チンポがっ、あっ、あああっ!?」
            『そらっ、もう一息だ。お前の口で男の潮噴きを味わわせてやれっ!』
            
             審判がそう言って、オレのケツを思いきり叩く。
            
            バッシィィィィィィィィィィィィィッ!!!
            「ン゛グゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?」
            
             歯を立てないように、とっさに歯を唇で覆い隠すように口をすぼめると、キャプテンのチンポを強烈なバキュームで刺激してしまう。
            
            「ア゛ッ、ああっ、吸うなぁぁぁっ!」
            「んぐっ!?」
            
             キャプテンが大きく仰け反ると、すぼめて吸引していたオレの口からチンポが飛び出しそうになる。
             その唇で搾られるような強い刺激が駄目押しとなって、キャプテンは審判の言う男の潮噴きへと至る。
            
            「あっ、ああっ、出るッ、漏れるッ、オ゛ッオオオオオオォォォォォッ!?」
            「んはぁぁっ!?」
            
             プシャァァァァァァァ! ジョボジョボボジョロロロォォォォォォォォッ!?
             潮を噴き出す瞬間にキャプテンはさらに仰け反り、オレの口から完全に離れたチンポから、透明な汁が噴き出る。
             顔面にびしゃびしゃと熱い飛沫が降り注いでくるのを感じながらも、キャプテンのチンポからザーメン以外の汁を搾り出せたことに安堵し、オレは気を失ってしまった……。
             キャプテンの方も、ありえないほどの快感で潮を噴き出しながら、そのチンポがオレの口に咥えられておらず、先に吐き出してくれたのだと思い、安堵して気を失ったのだった……。
            
            
            『フッ、同時とはな。互いを思い合う心、素晴らしいじゃないか……だが、こんなものでは終わらんぞ』
            
             審判がそう呟いて取り出したのは、特大の浣腸器と大量のグリセリン液だった。
            
            『二匹並べて、腹が膨らむほどたっぷりと注ぎ込んでやろう。筋骨隆々の屈強なラガーマンが、尻を叩かれながら、脂汗をかいて漏らさぬよう耐える姿が見られるかと思うと、興奮してしまうな』
            
             オレとキャプテンに襲い掛かる地獄のケツ叩きは、まだ、始まったばかりだ……(完)