真のヒーローエンド
(甘さ:★・・・・)
「おごっ、んごぉぉっ、ぐっおおっ……」 マイクロレンジャーの特殊スーツの力で、手のひらサイズに体を縮小化しているマイクロブラックは、蜘蛛糸で四肢を拘束され、スライム触手に口内を蹂躙されていた。 エネルギーコアであるベルトのエンブレムを奪われたブラックは、マスクやグローブ、ブーツは残っているものの、着ていた特殊スーツは競パン型に残った小さな布きれのみとなっていた。 『スライムの分泌液を無理矢理飲まされるのは苦しいだろう、マイクロブラック?』 マイクロレンジャーの特殊スーツを開発した科学者で、自ら体を改造し怪人となったラウムが、そう言って笑みを浮かべる。 ブラックは、すでに競パンの中で射精し、ラウムの手で男の潮噴きまでさせられたというのに、ギンギンに勃起したままだった。 その理由がスライムの分泌液であり、その催淫作用は屈強なヒーローでも抗えるものではなかった。 『ほう、どうやらスライムは、先ほど貴様から搾り取ったザーメンを貴様自身に飲ませる気らしいな。卵の栄養分として使うはずだったが、貴様が先に”産卵”したせいで、吐き出す場所がないのだろう』 「っ!?」 触手の膨らみが、徐々にブラックに近づき、口内にザーメンが注ぎ込まれる。 「ングッ!?」 大量のザーメンを飲まされたブラックは、その不味さに口を歪ませ、口角から白濁した汁をこぼす。 すると、触手は”こぼすな”とでも言うように、口から抜け出してブラックの口角のザーメンを拭い、鞭打つように先端で頬を叩いた。 「ぐっ、やめ、ろっっ……」 『集めたザーメンを無駄にしようとした貴様に怒っているのだろう。おそらく次は、一滴もこぼせぬように飲ませてくるはずだぞ』 「っ、なにっ、んごぉぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 再びブラックの口内に侵入した触手が、喉の奥深くまで入り込んでいく。 「んぐえっ、おえぇぇぇっ!?」 『触手を吐き出そうとしても無駄だぞ。そのしぶとさは、先ほど尻穴でたっぷり味わっただろう?』 「うぐっえっ、んぐっ、ぐぇっうううっ!?」 『待っていろ。今に、胃液を押し戻すほど大量のザーメンが注ぎ込まれるからな』 再び、触手の膨らみがブラックに近づいてくる。 喉の輪を押し広げながら、大量のザーメンとスライムの分泌液が、ブラックの腹の中に強制的に流し込まれた。 「ぐえぇぇっ、オ゛ッエ゛ェェェェェェェェッ!」 『嘔吐いても、吐き出せないのは苦しいだろう? 見ろ、自らのザーメンで腹がどんどん膨れていくぞ』 「ングッ、ウゲェッ、オェッ!?」 ブラックの腹が膨らみ、腹筋を六つに割る溝が薄くなっていく。 その腹より、さらに大きく前にせり出していたのは、ブラックの下半身だった。 分泌液の催淫作用は強力で、競パンを突っ張らせた状態で、先端からダラダラと我慢汁をしたたらせていた。 『敗北を認めぬ貴様には、自らのザーメンを飲みながら、さらにザーメンを放つ屈辱を味わわせてやろう。無論、気持ちよくイかせる気などないからな!』 「っ!?」 ブラックの目の前で握られた、ラウムの拳は、中指だけを尖らせた形になっていた。 それは、縮小化しているブラックの金的を狙うための形だった。 その拳が、ブラックの股ぐらに突き刺さり、容赦なく睾丸を叩き潰す。 ドムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!! 「ンゴォッ、オ゛オォォォォォォォォォォォッ!」 ブラックの鍛えようのない男の弱点が、ラウムの痛烈な一撃によって、押し潰される。 叫び声を上げようとするブラックだったが、喉奥まで入り込んだ触手によってかき消される。 脂汗をかいて悶えるブラックを、地獄に突き落とす金的攻撃が何度も繰り返される。 ドスゥゥゥゥゥゥッ! ドムゥゥゥゥゥッ! ドスゥゥゥゥゥゥッ! 「んがっ、おっおおおっ!? ぐぎっ、おっあああっ!? んぐっ、おぉぉぉぉぉぉぉっ!?」 睾丸がひしゃげるほど殴られたブラックは、競パンの中のチンポが激しく揺り動かされることで、激痛と同時にあり得ないほどの快楽を味わっていた。 『布きれの中で一物が跳ね回っているぞ。スライムの分泌液を飲まされながらの金的は耐え難いだろう? さあ、イケッ! 無様に精を放て、マイクロブラック!』 ラウムはそう言って、ブラックの睾丸を突き上げるトドメの一撃を放つ。 ドッムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ! 「オ゛ッ、オオオォォォォォォォォォォォォォッ!!!!」 ドビュゥゥゥッ!! ビュルルルゥゥゥゥッ! ビュクッビュルルゥゥゥッ…… 潰された睾丸から溢れ出るように、大量のザーメンが、スーツの残骸である競パンを突き抜けて噴き上がる。 『そのままイキ続けろ! 触手に飲まされる以上のザーメンを、一物から溢れさせるのだ!』 ブラックをさらなる地獄へ叩き落とすように、ラウムは射精中も容赦のない金的攻撃を続けた。 ドスゥゥゥゥゥゥッ! ドムゥゥゥゥゥッ! ドスゥゥゥゥゥゥッ! 「ン゛ッ、オ゛オオォォォッ!? んぎっ、おっあああああっ! ン゛、ンンングオオォォォォッ!?」 殴りつけられる度に、何度も何度もザーメンを噴き上げるブラックは、触手で塞がれた口からくぐもった絶叫を上げる。 大量に飲まされ続けるザーメンを、そのままチンポから漏らしているような壮絶な射精が、長く長く続いた。 そして…… 「ンオ゛ッ!?」 ジョロォォォジョボボボォォォォォォォォッ…… 凄惨な金的地獄の激痛に耐えきれなかったブラックは、ヒーローにあるまじき、”失禁”へと至る。 競パンから溢れ出た黄色い小便が、鍛えた太ももを伝って流れ落ちる感触に、ブラックはこの上ない恥辱を味わうのだった。 『おい、ブラック、貴様、どういうつもりだ?』 「んぐぇっ……はぁぁぁぁっ……はぁぁぁぁっ……」 失禁したブラックの、喉奥まで挿入されていたスライム触手を、ラウムが強引に引き抜く。 怒りに満ちた表情のラウムが、ブラックの前に差し出したのは、小便まみれになった指だった。 『敗北を認めぬどころか、まさかこのような反撃をしてくるとはな!』 「っ!?」 ラウムはそんな言いがかりをつけながら、ほくそ笑んだ表情で、小便で汚れた指先を、触手が抜けたブラックの口内に無理矢理ねじ込んだ。 「んぐぇぇぇぇっ!?」 『自らのザーメンを飲んだ貴様のことだ。小便を舐めるくらい、どうということもないだろう?』 そう言って、ラウムが指でブラックの口内をかき回す。 苦みのある液体を、舌に撫でつけられたブラックは嘔吐き、ラウムの指を必死で吐き出そうとする。 だが、怪人の皮膚は硬く、圧倒的な体格差がある今の状況では、吐き出すことなどできなかった。 「ぐえぇぇっ、オッエェェェッ、んぐっおおおおっ!?」 『熱い唾液が指に絡みついてきてたまらないな。もっと、貴様の体液の熱さを味わわせてもらおうか?』 「ッ!?」 ブラックがビクッと震える。 ラウムがもう片方の手で触れたのは、ザーメンと分泌液を大量に飲まされて大きく膨らんだ、ブラックの腹だったからだ。 ブラックの腹筋に沿うように当てられた親指に、じわりじわりと力が込められていく。 「うっぷっ!? ぐぷっ、ぐえっ、ウグッウウゥゥッ!?」 『腹が苦しいだろう? 今すぐ吐き出したいだろう? だが、口を塞いだこの栓を、簡単には抜いてやらんぞ』 指で口に栓をした状態で、さらにブラックの腹を親指で押し潰していくラウム。 胃の中に注ぎ込まれたザーメンや分泌液が逆流し、食道を通って口へと戻ってくる。 「うぐぇぇっ、ぐぷっ、ぐっえぇぇっ!?」 『ああ、熱い体液が指に掛かってくるぞ。たまらない感触だな』 ブラックの口角から、白く濁った胃液がびちゃびちゃと溢れてくる。 だが、吐き出そうとした大半の胃液は、ラウムの指に阻まれて、胃へと押し戻される。 「ングッ!?」 『ザーメン混じりの胃液を、たっぷりと味わわせてやるから覚悟しろよ!』 ラウムはそう言って、ブラックの腹をポンプに見立てて何度も押し潰した。 口へと逆流した胃液が、押し戻されて腹に戻ってくる度、さらに強く押すという行為を繰り返す。 「ングッ、おえぇぇぇぇっ!? ぐぷっ、ぐえっ、ぐっおおっ!? ウグッ、んぐえぇぇぇっ!?」 ブラックの胃と口内を、胃液が何往復も行き来する。 その胃液の中には、スライムの分泌液が大量に含まれており、食道の粘膜にまとわりついて絶えずブラックに性的な興奮を与え続ける。 『苦悶の声を上げながら、股間は硬く反り勃ったままではないか。まさか、腹を潰されながらイク気か?』 「んぐっ、オエェェッ、んぐっえぇぇぇっ!?」 腹責めを受け、悶え続けるブラックのチンポから、ダラダラと我慢汁が垂れる。 先ほど、金的で何度もイかされたブラックだったが、分泌液の絶大な催淫作用の前では回数など関係なく、絶頂は否応なく訪れた。 「ン゛ッ、オオッ!?」 ドロドロォォォッ…… 白いマグマが溢れるように、ブラックは勢いのない射精をした。 小便よりもさらに熱いザーメンが、太ももを垂れ落ちていく感触に、さらなる屈辱を味わうのだった。 『フッ、腹を責められただけで射精するような変態ヒーローだったとはな。いいだろう、腹もタマも空になるまでイかせ続けてやろう!』 「ッ!? んぐっ、はぁぁぁっ、はぁぁぁっ……」 ブラックの口に押し込んでいた指を引き抜いたラウムは、再び中指を尖らせた拳を握った。 その拳で狙ったのは、金的ではなく、ブラックの膨らんだ腹だった。 ドゴォォォォォォォォォッ!? 「んぐっああああああああああぁぁっ!?」 尖った中指の関節をねじ込まれたブラックの腹の中から、激しい勢いで胃液が逆流する。 「ウップッ、ぐええぇっ、ゲボォォッ、おっええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!?」 ブラックは堪えきれず、口から白濁した胃液を大量に吐き出した。 分泌液混じりの粘り気のある胃液が、ブラックの分厚い胸板や腹筋に掛かり、だらだらと垂れ落ちる。 「っ、はぁぁぁっ、ぐっ、ううっ……」 『おっと休ませる気はないぞ。まだまだ腹に残っているだろう?』 ラウムは、中指の関節を尖らせた拳を両方の手で作った。 そして、ブラックの体が蜘蛛糸でバウンドし、戻ってくるタイミングを狙って、鳩尾に拳を突き立てる無慈悲な腹責めを開始する。 ドゴォォォォォッ! ドムゥゥゥゥゥゥッ! ドガァァァァァッ! 「ぐっがあぁぁぁっ、ぐえぇぇっ、オ゛ッエェェェェェェェッ!?」 鳩尾に拳が突き刺さる度に、ブラックは嘔吐し、口から胃液をぶちまける。 腹筋が赤黒く腫れるほど、何度も何度も内臓をえぐるような腹責めが続く。 ドスゥゥゥゥゥゥッ! ドガァァァァァッ! ドゴォォォォォォッ! 「んぐえぇぇぇっ、ゲボォォォォッ、んぐおっ、オ゛ッエェェェェェッ!?」 ブラックの鍛えた肉体に、びちゃびちゃと自らの吐瀉物が掛かり、どろどろに汚れていく。 ラウムは自分の手が汚れることも気にせず、ヒーローの腹筋を叩き潰す感触を愉しむのだった。 『ああ、いいぞ、鍛え上げた肉体を殴りつけるこの感触! 貴様も感じているのだろう、ザーメンが垂れ続けているぞ!』 「ッ!?」 絶望的な腹責めの最中も、ブラックのチンポは勃起したまま、ドロドロと白濁液を吐き続けていた。 満身創痍のヒーローにトドメを刺すように、ラウムは握った拳で、ブラックの体全体を殴りつけた。 ドゴォォォォォォォォォォォォォッ!!!! 「んぐっああああああああああぁぁぁぁぁぁっ!?」 その勢いはすさまじく、ブラックを拘束する蜘蛛の巣が切れた。 背後の壁まで飛ばされたブラックは、ラウムの拳と壁に挟まれて、体を潰される。 「んぎっあああっ、ぐおおおぉぉぉっ、オ゛ッエエエェェェェェェッ!?」 体全体を殴りつけられ、腹とチンポを同時に潰されたブラックは、嘔吐しながら射精した。 体液を漏らし続けるブラックをいたぶるように、ラウムは拳をグリグリとねじり、ブラックの体を壁で押し潰す。 「んぐえぇっ、ぐっあああっ、ゲボォォォッ、ングッオオォォォッ!?」 『貴様の一物が脈を打っているのが拳から伝わってくるぞ。全身の筋肉が痙攣しているようだ……ああ、生意気なヒーローを潰すのは興奮するな!』 そう言って、ブラックが虫の息になり、うめき声を上げる力すらなくなるまで、拳で痛めつけ続けるのだった。 「ぁ……ぁぁ……」 声も出せなくなったブラックの片足を掴み、逆さ吊りにするラウム。 競パン型に残っていたスーツの残骸を引き千切ると、ザーメンを出し尽くして萎み、縮み上がった一物が露わになった。 「ん、ぁ、ぁぁっ……」 ジョロォォォッ、ジョロロォォォォッ…… 外気に晒されたチンポの先から、小便が漏れ、逆さ吊りにされたブラックの体に掛かる。 吐瀉物まみれの腹筋や大胸筋の上を流れ、半開きの口やマスクを小便が汚していく。 その姿はまさしく、ヒーローが無残に敗北したシーンそのものだった……。 『フッ、ヒーローが二度も失禁するとはな。スーツを完全に失い、裸に剥かれ、小便を自らの体に掛ける無様な姿を晒したのだ。そろそろ、敗北を認める気になっただろう?』 ラウムはブラックを逆さ吊りにしたまま、敗北を認めるか問い掛ける。 声すら出せないブラックだったが、なんとか力を振り絞り、もう片方の足で、ラウムの手を蹴った。 『ほう、それが貴様の答えというわけか……分かっているぞ、貴様はこのまま耐え続け時間を掛けさえすれば、外で待たせた部下たちが連絡し、仲間が救援に来ると思っているのだろう?』 「っ!?」 『残念だったな。若く生意気な貴様の命令を、忠実に守る部下などいなかったようだぞ』 そう言って、ラウムはモニターを出し、ブラックに見せた。 そこに映っていたのは、マイクロレンジャーが所属する地球防衛軍の隊員である、カーキ色のシャツと迷彩ズボンを穿いた屈強な男たちの姿だった。 天井から伸びた蜘蛛糸で手首を拘束され、ブーツの先がわずかに床に触れるくらいの体勢で、吊されている。 シャツの腋の下や胸元には大きな汗染みができており、その汗の量から長い時間吊されているのが見て取れた。 『貴様と違い、少し体に訊いてやっただけで、洗いざらい話してくれたぞ。この者たちは先輩である自分たちを差し置いて、マイクロレンジャーとなった貴様を妬み、貶めるために貴様抜きで私を倒すつもりだったようだな』 「っ、なっ!?」 ブラックは驚きの余り声を漏らした。 兄の跡を継いでマイクロブラックに任命されたことを、妬んでいる者がいることは知っていたが、そこまでとは思っていなかったからだ。 『しかし、私も舐められたものだ。科学者だった頃のひ弱な写真でも見て、自分たちでも勝てると踏んだのだろう。身の程を知るべき者たちに、たっぷりと仕置きをしてやったぞ……今もな』 ラウムが指さしたのは、隊員たちの大きく膨らんだ股間部分だった。 誰も触れていないというのに、もぞもぞと蠢き、その動きに合わせ、隊員たちは悶え啼いている。 「くあっ、おっ、おおっ、また、イクッ!?」 「あっ、ああっ、もう出ねぇって!」 「んおおっ、おおおっ、吸うなぁぁぁっ!」 たくましい肉体を痙攣させ、汗だくになって悶え続ける隊員たち。 その反応で、ブラックはすぐに気づく。 自分が先ほど食らい、散々搾り取られたスライムによる”寄生”で、先輩隊員たちは強制射精させられていたのだ。 『無論、射精だけで済ませてやってはいないぞ。私の”忠実な部下”たちに可愛がるよう命じてあるからな』 「っ!?」 隊員たちが吊された部屋に、ラウムの部下である戦闘員たちが入ってきた。 全身黒一色の姿の戦闘員は、怪人によって欲望を限界以上に増幅され、完全に洗脳され尽くした元人間であり、言葉も話せる。 「へっへっへっ、次はどいつをいたぶってやろうか」 「やっ、やめろぉぉっ、寄るなぁぁっ!」 屈強な隊員たちがすくみ上がるのも無理はない。 元人間とはいえ、戦闘員の力は並の人間の数倍はあり、ヒーローにとっては雑魚でも、生身の人間では武器がなければ勝ち目のない相手なのだ。 「さて、どんだけ出したかな」 グチュゥゥッ…… 「んっあああっ!?」 「おお、すげぇな。中はザーメンでたっぷたぷじゃねぇか!」 隊員の迷彩ズボンの股間部分を鷲掴みにして、中身の感触を確かめる戦闘員。 スライムから絶えず快感を与えられている隊員は、さらなる刺激に苦悶する。 「ぐっ、ううっ、放、せっ、放せよっ!」 「おいおい、さっき仲間が言葉遣いを正されてたの見てなかったのか? しゃあねぇな。お前の体にもしっかり教え込んでやるよ!」 「っ!?」 汗まみれのカーキ色のシャツが捲られ、隊員の割れた腹筋が外気に晒される。 「うわっ、汗クセェな。お前、この汗まみれのシャツの裾、しっかり咥えとけよ!」 「んぐっ!?」 隊員の口にシャツの裾を無理矢理押し込んだ戦闘員は、隊員に見せつけるように拳を握り、構えた。 ドムゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!! 「ン゛ッグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!?」 守る術のないガラ空きの腹を、思い切り殴られ、隊員が悶絶する。 拳を突き込まれた腹筋が深くえぐれ、衝撃が全身に伝わる。 「おっと、後ろに逃げらんねぇように、しっかり掴んどかねぇとな!」 戦闘員はそう言って、さらに強く、隊員の股間を掴む。 「んぎっ、ぐっ、ううっ!」 「へっ、お前殴られながらイってんじゃねぇか。そんなに気持ちいいなら、もう一発昇天させてやるよ!」 ドゴォォォォォォォォォォォォッ!!! 「ン゛ッ、オ゛ッオオオォォォォォォォォォッ!?」 さらに深々と腹筋に刺さった拳の破壊力に、隊員の胃が押し潰される。 「ぐえぇっ、ゲボォォッ、オ゛ッええぇぇぇぇぇぇぇっ!!!」 唾液の糸を引かせながらシャツの裾を吐き出した隊員は、続けて大量の胃液を吐き出した。 「二発で吐くとか、不甲斐ねぇな。勝手にシャツの裾吐き出しやがって……オレがたっぷり鍛えてやらねぇとな!」 ドスゥゥゥゥッ! ドゴォォォォォォッ! ドムゥゥゥゥゥゥッ! 「ぐっはぁぁぁっ!? オ゛ッエェェェッッ! んぐっおおおおぉぉぉっ!」 股間を掴まれたまま、逃げ場のない腹責めが隊員を襲う。 戦闘員に腹筋を何度も潰された隊員は、嘔吐すると同時に、掴まれた股間からザーメンを溢れさせ続けるのだった。 「おい、この中ではお前が一番年上だろ? なんで、部下がやられてんのに目ぇそらしてやがんだ?」 別の戦闘員が、ヒゲを生やしたガタイのいい隊員に話しかける。 「っ、それは……」 「恐いから、か? ハッ、ヒーローに選ばれなかったのも納得だな」 「なんだとっ!」 「おっと、図星つかれて怒るとはみっともねぇ……そんなみっともねぇお前には、さらにみっともねぇ姿になってもらおうか!」 戦闘員はそう言って、隊員の迷彩ズボンのベルトを外し、ずり下ろした。 現れたパンツの股間部分は、大きく膨らんでいる。 「なっ!?」 「おうおう、パンツの中でスライムがパンパンに膨らんでやがるぞ。ほら、どんだけ中出ししたか、後輩たちに見てもらえよ!」 「やめろっ、やめてくれっ、それだけは……それだけはっ!」 隊員の願いも虚しく、パンツが下ろされ、緑色の半透明なスライムに覆われた毛むくじゃらの股間が露わになった。 スライムは大量のザーメンを吸い、膨らんでいるものの、勃起したままのはずのチンポがよく見えない。 「おいおい、こんな毛深くて雄くせぇ体してんのに、短小包茎チンポぶら下げてやがんのかよ!」 戦闘員の声に、全員の視線が集まる。 「あっ、ああっ、頼む、見ないでくれっ!」 スライムの中のチンポは、勃起しても皮が完全に被ったままの小さく粗末なモノだった。 「雄のチンポってのはよ、こういうのを言うんだぜ!」 「っ!?」 戦闘員は股間のスリットから、ズル剥けの赤黒い勃起チンポを出して見せつけた。 そして、スライムとザーメンの混じった粘液を少し手に取ると、隊員の背後に回る。 「そんな粗チンじゃ雄として使いもんになんねぇだろ? 俺が雌にしてやらねぇとな!」 「っ、ま、まさか……」 腰を掴まれ、尻を後ろに突き出す体勢をとらされた隊員の顔がひきつる。 粘液を自分のチンポに塗りたくった戦闘員は、隊員の引き締まったデカい尻の割れ目に、先端を押し当てた。 「抱いてやるから、啼けよ、オラァァッ!」 ズブゥッ、メリメリメリィィィィィイィッ!!! 「ン゛ッオ゛ォォォォォォォォォォォォォォォォッ!」 解していない尻穴に、強引にデカいチンポを突き入れられ、隊員は絶叫する。 だが、戦闘員は隊員の痛みなど一切構わず、奥まで一気に貫いていく。 ズブズブズブゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!! 「いぎっ、オ゛ッ、オオォォォォォォォォォォォッ!!」 尻穴の奥を突かれた隊員の体が、大きく震える。 股間のスライムが、ザーメンとは違う液体を避けるように退くと、包茎チンポが晒され、その余りまくった皮を押しのけて透明な汁が溢れ出す。 ジョボォォォ、ジョロロッ、ジョボボォォォォッ…… 「あっ、ああっ、ああああっ!」 「ヘッ、一突きで噴きやがった。後輩たちが見てる前で情けねぇなぁ」 「ひっ、い、いやだっ、見ないでくれっ、み、見ないでくれぇぇっ!」 「バカ野郎、見てもらえよ。俺に抱かれて堕ちていく様をな!」 戦闘員はそう言って、男の潮噴きをした隊員をさらに弄ぶように、激しい腰遣いで犯し始めた。 ズパァァァッン! ズパァァァッン! ズパァァァッン! 「ひぎぃぃっ! んおおぉぉぉぉっ! んひっ、くっあぁぁぁぁぁぁぁっ!」 隊員は尻穴を貫かれる度に絶頂し、潮やザーメンを撒き散らしながら喘ぎ啼く。 敵である戦闘員に犯されながら、ヒゲ面の雄臭い顔が崩れ、蕩けていく様を、後輩の隊員たちの前で晒すのだった。 「……っ、なにを、すれば、いい?」 ようやく声を出せるようになったブラックが、ラウムに尋ねる。 「”仲間”を救うために、オレは、何をすればいい?」 『ほう、貴様を貶めようとしていたあやつらをまだ”仲間”と呼ぶか? ……フッ、ヒーローというのはつくづく難儀なモノだな』 ラウムはそう呟いて目を細めながら、ブラックの体を台の上に下ろした。 『貴様が、あやつらの出したザーメンを一手に引き受け、その体に収めることができたら、あやつらを解放してやろう』 ラウムが指を鳴らすと、モニターの中の隊員たちの股間からスライムが離れ、ひとつに集まっていく。 ザーメンの塊となったスライムが蠢き、ブラックたちがいる部屋へと移動してきた。 数人の屈強な男たちが放ったザーメンの量は多く、縮小化したブラックにとっては途方もない量だった。 「っ!?」 『どうした、よもや無理などとは言うまいな。その場合は……』 ラウムが合図を送ると、隊員の尻を掘っていた戦闘員が、隊員の首を絞めながら全力で犯し始める。 隊員は顔を真っ赤にして血管を浮かび上がらせながら、堪えきれず、皮被りのチンポから小便を漏らした。 その様子を見たブラックは、たまらず声を上げる。 「頼む、やめてくれっ! このザーメンを全部飲み干すから、もうオレの”仲間”には……」 『フフッ、そうか。だが、飲む必要はないぞ。先ほど貴様がひり出したスライムの卵を、自らの手で尻穴に挿れろ。そうすれば、卵めがけてスライムがザーメンを放つからな』 「っ……わかった」 スライムの卵を手に取ったブラックは、その大きさと重量感を肌で感じる。 『仰向けになって股を開き、私に見えるように尻穴に挿れてもらおうか。一物は隠すなよ』 「くっ……」 仰向けになったブラックは、ラウムの前で足を上げて股を大きく開き、尻穴を晒す。 チンポは先ほど小便を漏らした時のまま、縮み上がっている。 卵を持った手を伸ばし、ラウムが凝視する尻穴にあてがい、両方の手を使って押しながら挿入していく。 「んぐっ、あっ、ああっ!」 『おお、入っていくぞ。硬く締まった尻穴に、卵がズブズブと……』 ラウムに一部始終を実況される屈辱に耐えながら、ブラックは必死で卵を押し込んでいった。 尻穴が一番拡がる卵の中央部分が抜けた瞬間、ズルッと一気に尻の中に入る。 「ン゛ッおっああああぁぁぁぁっ!?」 『フフッ、卵を挿れたら、また一物が半勃ちになったな。そんなにスライムに犯してもらえることに興奮しているのか?』 「くっ、うううっ……」 『ほら、膝の裏を手で掴んで、大きく股を広げながら、”犯してください”と言ってみろ』 「っ!?」 ラウムの冷酷な命令に、ブラックは歯を食いしばりながら従う。 膝裏に手を回し、尻穴を見せつけるように大きく脚を開きながら、言われた言葉を復唱する。 「お、犯して、くだ、さい……」 『もっと大きな声で言え!』 「お、犯して、くださいっ!」 『もっとハッキリと!』 「犯してくださいっ!!」 何度も敵に向かって”犯してください”と懇願する姿は、紛れもなく敗北者そのものだった。 敗北したヒーローの姿にほくそ笑みながら、ラウムは手に持っていたスライムを、ブラックと同じ台の上に乗せた。 すると、すぐにスライムは触手を伸ばし、ブラックの尻穴めがけ一直線に進む。 ズボォォォォォォォォォォォッ!!! 「んぐっああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 スライムがブラックの尻穴を貫く。 そして、挿入したまま溜め込んだザーメンを、ブラックの腹の中に勢いよく注ぎ込んでいく。 ズブブッジュブゥゥッジュボボォォォッ!! 「オ゛ッ、ああっ、熱いっ、あっ、ああっ、腹がっ、腹がぁぁぁぁっ!」 スライムの放つザーメンの勢いはすさまじく、ブラックの腹がみるみる膨らんでいく。 『上からも注いでやらないと、全部は入らないだろうな』 「っ、あがぁぁっ!?」 大声で叫んでいたブラックの口にも、スライムの卵を無理矢理押し込むラウム。 スライムはもう一本触手を伸ばし、ブラックの口内も犯し始めた。 ジュブブブッ、ジュボボォォォォッ!! 「んぐおおぉぉぉっ!? ン゛ッ、オオォォォォォォォッ!?」 ブラックは、上下の穴から大量のザーメンを注ぎ込まれる。 息も出来ない状態での陵辱で、生存本能からチンポがギンギンに勃起したブラックは、出し尽くした後の残りカスのようなザーメンを垂れ流して、くぐもった絶叫を上げ続けるのだった。 『ああ、いいぞ。貴様こそ、私の愛する真のヒーローだ』 恍惚とした表情で、自らのマラを扱くラウム。 目の前の台の上には、口や尻からスライムを溢れさせるマイクロブラックの姿があった。 スライムの卵とは、ザーメンを糧として増殖するためのコアであるため、今のブラックはスライムの苗床と成り果てた状態だった。 『真のヒーローに敬意を表し、あやつらは解放してやろう……あのような汚らわしい者たちを、二度と貴様には近づけさせぬからな』 人質として利用された隊員たちは、戦闘員の手で、アジトの外へと放り出される。 その様子が映るモニターをブラックに見せたラウムは、台の上に溢れるスライムを手に取り、自らのマラに擦りつけて激しく扱いた。 『オオッ、イクぞっ、ブラック! 私の愛するヒーローよ! 出すぞっ、受け取れっ、おっおおおおっ!』 ドプゥゥゥゥゥゥッ! ドクゥゥッ、ドクゥゥゥッ、ドクゥゥゥッ…… 大量のマラ汁が、ブラックに浴びせ掛けられる。 その汁の熱さと強烈な催淫作用に、ブラックは全身を痙攣させて悶えた。 スライムは怪人のマラ汁によって、さらに活性化し、汁まみれになったブラックの体を包み込んで膜を張る。 「ッ!? ン゛ーーーーーッ!? ン゛ーーーーーッ!?」 スライムによって、完全に呼吸を止められたブラックが、体をガクッ、ガクッと大きく震わせた。 マラ汁とスライムの分泌液で、ブラックは絶えず快楽を与えられ、絶頂感を連続で味わわされる。 全身の筋肉を痙攣させてイキまくるブラックの、耳の中にまでスライムは侵入していく。 「オ゛ーーーーーーーーッ!? ン゛オ゛ーーーーーーーッ!?」 『フフッ、脳まで犯されるのは初めてだろう? 貴様の脳を快楽で犯し尽くし、私に忠誠を誓う、究極のヒーローに改造してやるからな』 ブラックの体に膜を張ったスライムが、じわじわと黒く変色していく。 絶頂する度に体への密着度が上がり、鍛え上げられた肉体にぴっちりと張りつく光沢のあるスーツが形成されていくのだった。 変幻自在に体の大きさを変えながら、怪人を守る”漆黒のヒーロー”が出現し始めたのは、その少し後のことだった……(完)