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LustRoom002 END-E SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

ワームホールエンド

(甘さ:★・・・・)

「んっあああっ!またっ、イクッ!くっおおおっ!」
            
             縮小化したまま拘束されているマイクログリーンは、シャーレの中で触手に絡みつかれながら、射精を繰り返していた。
             性感帯を暴き、分泌した催淫作用のある粘液を塗り付けながら、弄り回してくる触手に、絶えず快感を与えられるグリーンの肉棒は、限界以上に勃起し、特殊強化スーツの一部である競パンの上部から、亀頭が大きく突き出す形になっていた。
            
            『また射精したな。さあ、ザーメンの吸い上げが始まるぞ』
            
             怪人ベアルが見下ろす中、ストロー状になってグリーンの尿道に差し込まれている、亀頭に張り付いた触手の先端が蠢き始める。
             駆け上がってくるザーメンを放つ前に吸引される激痛に、グリーンは堪えきれない呻き声を上げるのだった。
            
            「くっああぁぁぁっ!やめろっ、吸うなっ!もっ、出ねぇ、のにっ!アッ、アアアァッ!!」
            『そんなに大声を出していると、触手の逆鱗に触れてしまうぞ』
            「グッ!?か、はぁぁっ!!?」
            
             グリーンの首に左右から巻きついた二本の触手が、引き絞るようにきつく絞め上げ、グリーンの呼吸はおろか、脳に向かう血流すら止める。
             射精中に首を絞められたグリーンの頭の中は真っ白になっていき、絶頂感だけが鮮明になってずっと続き、さらに大量のザーメンを生み出していく。
            
            「オ゛ッ……ッ!オ゛オ゛ッ……ッ!オ、ゴッ……ッ!」
            『いいぞ、焦点の合わぬ目で虚空を見ながら涎を垂らして射精する、ヒーローらしからぬその顔。だが、恥じることはない。生命の危機に瀕した雄は、強制的に勃起し、子種をまき散らすものだからな』
            
             亀頭に張り付いた触手がズズッ、ズズッと音を立てて、グリーンの子種を根こそぎ吸い上げていく。
             グリーンは無理矢理吸い出される激痛に呻きながら、首絞めにより徐々に視界がぼやけていき、失神しそうになる。
            
            『フフッ、そのまま気絶できれば楽だろうが、触手の目的はザーメンの搾取だからな』
            「ッ!?」
            
             グリーンの身体から力が抜け、気を失いそうになった瞬間、触手が緩み、気道と血流が元に戻る。
            
            「ハァァァァァッッ……ハァァァァァッ……くっ、ううっ……」
            
             首絞めにより一度に射精する量を増やし、ターゲットからより多くのザーメンを搾り取っていく……触手にそれ以外の目的はなく、当然ターゲットを休ませることもない。
            
            「ハァッ…ハァッ……くっああっ!?今度はケツ、かよっ!ああっ!」
            
             競パンを横に押し退け、グリーンの尻穴に入り込んだ触手の一端は、グリーンが一番反応する前立腺を探り当てると、そこに自らが分泌する催淫液を塗り付けるように擦るのだった。
            
            「くっあっ!?そこ、ダメだっ!あっ、ああっ!」
            
             触手による前立腺責めは強烈で、グリーンは肉棒の根元が熱くたぎっていくのを感じていた。
             だが、上擦った声を上げて悶えていたグリーンは、ハッとした顔をする。
            
            「ぐっ、声を、出さずに、耐えねぇと……ッ!……くっ!……んくっ!」
            
             体に電気が走るような前立腺からの鋭い刺激を受けながらも、触手に再び首絞めを食らわないよう声を抑えるグリーン。
             だが、それでは面白くないとでもいうように、ベアルは無言でグリーンの首に巻き付く二本の触手を摘まむと、左右に引っぱり絞め上げるのだった。
            
            「かっ、はぁぁぁぁっ!?ン゛ッ!?ぐっ!?オ゛ッオオオッ!!」
            『こうして首を絞めると尻穴も締まると知っていたか?尻の中で蠢く触手の動きが手に取るように分かるだろう?』
            「ア゛ッ!?ン゛ッぐっ!オ゛ッ、オオッ!!」
            
             触手自身が行う首絞めと違い、ベアルはグリーンの顔を見ながら力を調節し、呼吸をコントロールして意識がはっきりとある状態で、触手による前立腺責めを受けさせる。
             触手が前立腺をピンポイントで狙って抜き差しするように動き始めると、グリーンは尻穴を犯されながら、声にならない呻きを上げて悶え啼くのだった。
            
            「オ゛ッ、ぐっ!ン゛ッ……ッ!……ンンッ!」
            『触手が分泌した催淫液で尻の中を満たされた状態で、前立腺を突かれるのは快感だろう?快楽の虜となり、ヒーローという立場を忘れて善がり狂ってもよいのだぞ』
            「ン゛ッ!こ゛ど、わ゛るっ!」
            『やれやれ、強情の男だ。このまま快楽に身を任せてしまえば楽になれたものを……よほど地獄を味わいたいようだな』
            
             ベアルはそう言うと、首を絞められ必死で息をしようと開いているグリーンの口を目掛けて、上から唾液を垂らした。
             糸を引いて垂れたベアルの唾液で、縮小化したグリーンの口内はいっぱいになる。
            
            『敵に唾を飲まされるのは、かなりの屈辱だろうな』
            「ごぼぉぉっ、かはっ、ゴホッ、ゴホォッ!」
            
             ベアルが首の触手を緩ませると、グリーンの口内に溜まった唾液が気道と食道に流れ込む。
             何とか息を吸うためにむせながらも飲み込んでしまったグリーンは、触手より強力な怪人の体液の催淫作用によって、体の内側がどんどん熱くなっていくのを感じた。
            
            「ッ、ハァッ…ハァッ……く、ううっ……」
            『そらそら、頭を揺すって何も考えられぬようにしてやろう!』
            「うっああぁぁぁっ!?やめっろぉぉぉぉっ!」
            
             首に巻き付いた触手を左右交互に引っ張られ、頭を大きく揺らされたグリーンは、唾液の催淫作用が急速に回り、脳が蕩けるような錯覚に陥る。
            
            「ア゛ッ、ああっ、あああっ……」
            『いいぞ、涎を垂らすその顔……よし、では、もう一度尻を締め付け、前立腺責めで連続射精してもらおうか』
            
             ベアルがグリーンの首に巻き付く触手を引き絞り、再び気道を塞ぐと、グリーンの尻の括約筋がキュッと締まり、触手による前立腺責めの威力が倍増する。
            
            「オ゛ッ、オオオッ!……ッ!……ンッ!」
            『触手が前立腺を刺激する快楽だけが脳の中に広がるだろう?そら、尻を掘られ無様に射精してみせろ、マイクログリーン!』
            
             息が出来ず、焦点の定まらない視線で涎を垂らすグリーンを追い詰めるように、触手は激しく蠢き、グリーンの前立腺をゴリッ、ゴリッと擦り上げ、絶頂へと一気に追い込んでいった。
            
            「ン゛ッ、オ゛ッ!イ゛ッぐっ!イ゛ッぐぅぅぅっ!!」
            
             グリーンは、呻き声を上げるとともに、動かせない腰をガクンッ、ガクンッと震わせて射精した。
             肉棒の先端に取りついた触手が膨らみ、出てきた精液を吸い出し、飲み干していく。
            
            「オ゛ッ、アアッ!吸う、な゛ッ!ア゛ッ、オオオッ!!」
            『吸ってもらわないと困るのは貴様だぞ。このまま連続で射精してもらうからな!』
            「ッ!?」
            
             ベアルがさらにグリーンの首を強く絞め、脳への血流を抑止した瞬間に、尻の中の触手が膨張し、太い肉の棒となって、前立腺を激しく犯す。
            
            ズボォォォッ!ズロロォォォッ!!ズブゥゥゥゥッ!!……
            「ン゛ッ!ン゛ーーーーッ!ン゛ン゛ーーッ!」
            
             グリーンの全身の筋肉に力が入り、ヒーローの鍛え上げた肉体が全身で悲鳴を上げる。
             首を絞められ、口角から泡を噴きながら、前立腺を殴るように押し潰す触手の苛烈な前立腺責めをもろに受けたグリーンは、連続で絶頂を味わうこととなった。
            
            「ン゛ーーーーッ!イ゛ッぐーーーーーーっ!」
            
             痙攣しながら何度も何度も精を放つグリーンは、尿道から強制的に精液を吸引される激痛に声にならない絶叫を上げる。
             失神しそうになると触手を一瞬緩ませ、また首を絞める……そうやって、グリーンから思考を奪い去り、快楽を与え続けるベアル。
            
            『一切休ませる気はないぞ。そら、イキ続けろ!』
            「ア゛ッ、ぐっ、ううううッ!も゛ッ、出、ない゛ッ!出、ない゛ッ!ア゛ッ、ぐっ、ン゛ンンッ!!」
            
             ヒーローをいたぶり尽くす無慈悲な首絞めと前立腺責めにより、グリーンは強制連続射精地獄へと突き落とされ、禁欲で溜め込んだザーメンを徹底的に搾り尽くされ、空撃ちという絶望的な射精を幾度も繰り返し続けるのだった……。
            
            
            「ハァァッ……ハァァッ……ぁ……ぁぁ……」
            『ヒーローの悲痛な叫びを一晩中聞いていたいところだが、これから貴様に奪われて減ってしまった人間の補充に行かねばならぬからな。あとは触手に好きに食わせるとしよう』
            「ッ!?」
            
             ベアルの言葉を聞いた瞬間、虚空を見つめ、呼吸困難により勝手に溢れ出る涙を流していたグリーンの瞳に、光が戻る。
            
            「はぁ…はぁ……待、てっ……俺に、しろっ……」
            『俺にしろ、とはどういう意味だ?』
            「お前の、欲望、全部、俺が、受け止めて、やっから……他の、やつを、巻き込むな」
            『ほう、その状態でも他者を守ろうとは……さすがはヒーローといったところか』
            
             部屋から出ていこうとしていたベアルは、グリーンの言葉を聞くと引き返して、グリーンが拘束されたシャーレを持ち上げ、自らの顔に近づけた。
            
            『その覚悟が本物かどうか、試させてもらうぞ』
            「ンッ!?」
            
             グリーンの小さな頭を丸飲みにするようにして、顔面を口で覆ったベアルは、大量の唾液を、グリーンの口や鼻へと無理矢理流し込んだ。
            
            「おごぉぉっ!?ごぼぉぉっ!!?」
            
             ベアルの唾で溺れ、再び呼吸の自由を奪われたグリーンは、拘束された手足をバタつかせるが、貼り付いた身体が剥がれることはなく、ただただ唾液を流し込まれ続ける。
             グリーンには唾液の濁流を飲み干していくしか道は残されておらず、ベアルの催淫作用のある体液を、腹が膨れるほどの量、強制的に飲まされるのだった。
            
            「ンッ、ハァァッ、ハァァッ……」
            
             ベアルの口が離れると、唾液まみれで荒い呼吸を繰り返すグリーンの顔が現れた。
             興奮状態であることを示すように、全身が紅潮し、汗が流れ落ちる。
            
            「あっ……ああっ……体がっ、熱いっ……」
            『フフッ、その極限状態で触手責めに一晩耐え抜いてみろ。もし貴様が狂うことなく、まだ他者を守るなどと抜かす時には、他の者には手を出さず、壊れぬ性玩具として貴様を使い続けてやろう』
            
             ベアルの唾液を飲まされたことにより精力が増進し、ザーメンを生み出され、射精が可能になったグリーンに、さらなる性的興奮を与えるべく、触手が蠢き始める。
            
            「ン゛っ、ああっ!くおっ、おっ、おおおおっ!か、はっ!?ン゛ッ、ン゛――――ッ!」
            
             触手に首を絞められながら、再び強制連続射精地獄に陥れられたグリーンは、脳まで蕩けそうなありえないほどの絶頂感を味わう。
            
             耐え難い快楽の中で、グリーンは頭を振り乱し、狂いそうになる精神をなんとか繋ぎ止め、必死で自我を保ち、ヒーローとして戦い続けるのだった……。
            
            
            
            ――――次の日。
            
            『自らが放ったザーメンに漬け込まれる気分はどうだ、マイクログリーンよ。昨夜の触手責めで狂っておけば、そのような恥辱を味わわなくて済んだものを……』
            「くっ……」
            
             触手による強制連続射精責めを受けたマイクログリーンは、一晩掛けて搾り取られたザーメンが詰まった筒状の透明な容器の中に漬け込まれるという、屈辱的な仕打ちを受けていた。
             無理矢理搾り出されたザーメンの量は非常に多く、容器の中のグリーンがつま先立ちで立って、ようやく水面に顔が出るくらいの量だった。
            
            『そのままではザーメンで溺れてしまうな。どれ、ヒーローが漬け込まれた汁の味でも確かめてみるとするか』
            
             ベアルはそう言うと、グリーンの入った筒状の容器を手に取り、空気穴の開いた蓋を開けた。
            
            『逃げ出してもいいぞ……他の人間どもが貴様の代わりに凌辱されてもいいならな』
            「くそっ……」
            
             ヒーローとしてその場に止まるしかないグリーンを弄ぶように、ベアルは容器を揺すって、中のザーメンを混ぜる。
             つま先立ちで立っていたグリーンは、その揺れに耐えきれずに足を滑らせ、頭までどっぷりとザーメンの中に浸かる。
            
            「ぐあっ、ごぼぉっ!?ぐっ、おごぉっ、ごぼぉっ!」
            
             自ら放ったザーメンで溺れる憐れなヒーローの姿を、ニヤついた視線で見下ろしたベアルは、容器の口に唇を添え、グリーンが漬け込まれているザーメンを飲んだ。
            
            『ゴクゥゥッ…ゴクゥゥッ……んはぁっ、さすがはヒーローの出したザーメンだ。喉に絡みつくほど濃厚で、精力が漲ってくるぞ』
            
             怪人の体液が人間に催淫作用をもたらすように、人間の体液もまた怪人の精力剤となるため、グリーンのザーメンを飲んだベアルの下半身には、すぐに反応が表れた。
             腰布が捲れ上がり、そこから極太のマラが顔を出したのだ。
            
            「ハァッ…ハァッ……ッ!?」
            
             容器の中のザーメンの量が減り、立つだけで肩まで出る状態になったグリーンは、顔面にまとわりついたザーメンを腕で拭い去ると、ベアルのマラの大きさに驚きの表情を見せた。
            
            『他の人間どもの代わりに、貴様が私の性欲を満たしてくれるのだろう?……よもや、このマラを見て怖気づいたのではあるまいな?』
            「くっ……そんなことはないっ!俺が、一人で全部受け止めてやる!」
            
             マイクロレンジャーとしての力は失っても、この身体でもって市民を守れるならと、ヒーローの責務を全うしようとするグリーン。
             ヒーローをヒーローのままいたぶることに快感を覚えるベアルは、グリーンのヒーローの鑑のようなその言葉に、内心ほくそ笑んでいた。
            
            
            『ではまず、“手コキ”でもしてもらおうか。もっとも、今の小さな体の貴様では、全身を使う必要があるだろうがな』
            「ぐあっ!?」
            
             ベアルに頭を摘ままれ、容器の中から引きずり出されたグリーンは、ザーメンまみれで、体はもちろん、辛うじて残った競パンのようなスーツの一部も、白い粘液まみれだった。
             腰布を脱ぎ去ったベアルは、形こそ人間と同じだが、太さや長さが桁違いの極太マラを根元まで露わにした。
             そして、その極太のマラを黒い机の上に乗せると、その上にグリーンの小さな体を跨らせた。
            
            『さあ、ザーメンローションまみれのその鍛え上げた肉体で、敵である私に奉仕するがいい、マイクログリーンよ』
            「くっ……」
            
             グリーンは“奉仕”という言葉に屈辱を覚えながらも、熱を帯びたベアルの極太マラに腕を大きく広げてしがみつき、ベアルの顔に背を向ける形で、自らの精液まみれの体を擦りつけて扱き始める。
            
            くちゅっ……くちゅっ……
            『もっと全身を使って奉仕しろ。貴様のその筋肉が無駄なものでないことを示すのだ』
            「く、そっ……」
            
             守るべきもののため日々鍛錬に励み、鍛え上げてきた肉体を、敵の怪人のマラを扱く道具として使わねばならないことに悔しさを感じながら、大木の柱を抱くようにベアルのマラに力強くしがみついて、筋肉を擦りつけるように扱くグリーン。
            
            『おお、いいぞ、貴様の逞しい肉体に刻まれた筋肉の凹凸が刺激を与えてくる……さすがはヒーロー、全身ローションまみれで奉仕するにはもってこいの強靭な肉体をしているな』
            「くっ、うううっ……」
            
             まるでソープ嬢のように自らのザーメンをローションにして体を滑らせながら、敵であるベアルに奉仕することは、グリーンにとって耐え難い屈辱だった。
             だが、それでも他の者たちへ危害が及ぶことを防げるならと、何とか自分の体一つでベアルを満足させるため、必死でマラを扱き続けるのだった。
            
            
            『鍛えた肉体を押し当てられるのはたまらなく心地よいな……フフッ、敏感な私のマラには分かるぞ。貴様が勃起していることも、乳首まで勃たせていることもな』
            「っ!?」
            
             昨晩大量に飲まされたベアルの唾液の効果はずっと続いており、グリーンの競パンにはくっきりと勃起した肉棒の陰影が浮かび、発達した大胸筋には硬くしこった乳首が勃っていた。
            
            『そんな状態では耐えきれんだろうが、奉仕の一環として、私のマラから漏れ出る“蜜”を味わってもらおうか』
            「うぐっ……」
            
             グリーンが全身を使ってマラを扱く度に、ベアルが“蜜”と呼ぶ我慢汁が、先端の割れ目にある穴から滲み出ていた。
            
            『マラから降りて、先端に顔を埋め、舌を出して“蜜”を舐め取れ』
            
             背後から飛ぶ非情な命令を受けたグリーンは、跨っていたベアルのマラから降りると、亀頭の方へ回り込み、中腰になって、今にも垂れそうなほど大きな水泡ができたマラの割れ目に顔を寄せ、その我慢汁を舌で舐め取った。
            
            レロォッ…くちゅっ……
            「ングッ……ッ!?ハァッ…ハァッ……」
            
             唾液より圧倒的に強力な“蜜”の催淫作用により、一口舐めただけでグリーンの身体は火照り、ザーメンまみれの全身から汗が滲み出す。
             亀頭から口を離し、ハァハァと熱い吐息を漏らすグリーンの背後に、ベアルの魔の手が迫る。
            
            『私は、顔を埋めて舐めろと言ったはずだが?』
            「うぐっ!?むぐっ、ごぼぉっ、んぐおぉっ!?」
            
             不意に頭を押さえつけられ、大きな水泡に顔を突っ込む形になったグリーンは、溺れそうになり、濃厚な“蜜”を飲む以外の選択肢が奪われてしまう。
             ゴクッ、ゴクッと喉仏を上下させ、必死でベアルの我慢汁を飲み込み、腹の中へと押し流すグリーンは、体が燃えるように熱くたぎっていくのを感じていた。
            
            「ンッ……ハァァッ…ハァァッ……」
            『フフッ、“蜜”にあてられたようだな。貴様のモノが顔を出しているぞ』
            「っ!?」
            
             ベアルの我慢汁を飲んだグリーンの股間では、限界以上に勃起した肉棒が、競パンの上から飛び出し、亀頭が顔を覗かせていた。
            
            『その未練がましく残ったスーツの残骸を脱いで、見せてみろ』
            「くっ……ハァ…ハァ……」
            
             特殊強化スーツを溶かされ、無理矢理剥がされた時と違い、自分の手で脱ぐという行為はグリーンに恥辱をもたらすが、ベアルの命令は絶対だった。
             競パンに指を掛けズリ下ろすと、ブルンッと肉棒が揺れ、割れた腹筋に当たって音を立てる。
             ぐっしょりと濡れた競パンがグリーンの膝下まで来ると、ベアルの次の命令が下った。
            
            『腰に手を当て、こちらに突き出してよく見せろ』
            「っ……」
            
             ザーメンまみれの陰毛の中から、真っ直ぐ突き出たグリーンの肉棒には血管が浮き出て、亀頭は赤く充血し、張り裂けそうなほどパンパンに張っていた。
            
            『昨晩出し過ぎたせいで、今扱いても射精できずに空撃ちになるだろうが……それでも、扱いてイキたくなるほど興奮しているのだろう?』
            「っ、それは……ハァ…ハァ……」
            
             腰に手を置くよう命令されていなければ、思わず握って一心不乱に扱き始めてしまいそうなほど、グリーンは欲情していた。
             そんなグリーンに悪魔の囁きが吹き込まれる。
            
            『貴様の奉仕の礼として、私の“穴”を使わせてやろう』
            「ハァ…ハァ……穴?」
            『そうだ。人間の男というのは、“蜜”が垂れる割れ目の穴を見ると、挿れずにはいられぬのだろう?』
            
             ベアルはそう言うと、自らの亀頭に二本の指を這わせ、割れ目を開いて“蜜”を垂らす穴をグリーンに見せつける。
             敵である怪人のマラの割れ目だ……肉棒を突っ込むような穴ではない……そう頭では分かっているのに、グリーンは生唾をゴクリと飲み込み、そろり、そろりとその割れ目に近づいてしまう。
            
            『さあ、好きに穴を使うがいい……まさかその年で、穴に挿れた経験がないわけではないのだろう?』
            「っ!?……ハァッ……ハァッ……」
            
             “童貞だからやり方も分からないか?”とでも尋ねるようなベアルの挑発的な言葉も手伝って、グリーンはこの割れ目に肉棒を挿入することを決心してしまうのだった。
             肉棒の根元を掴んで真っ直ぐ立たせたグリーンは、蜜を垂らす割れ目の穴に向けて、挿入していく。
            
            ジュプゥゥゥゥッ……
            「オ゛ッ、あああぁぁぁっ!!!」
            
             溢れる蜜に亀頭が包まれた瞬間、グリーンは声を上げて悶え啼いた。
             昨晩の触手責めで拡げられた尿道口から逆流したベアルの我慢汁により、グリーンの肉棒は内側から蕩けるような強い快楽の波に襲われる。
             そこで動けなくなっているグリーンの腰に、またしてもベアルの魔の手が迫る。
            
            『まだ割れ目に入っただけで穴には届いていないぞ。そら、腰を突き出して根元まで挿入してみせろ!』
            「ま、待って、くれっ!んっあっ、あああぁぁっ!!!」
            
             ベアルの手のひらがグリーンの背中を押し、腰を突き出させて、一気に挿入させた。
             根元まで濃厚な蜜に包まれたグリーンは、すぼまった穴で亀頭を締め付けられる強い刺激によって、あっという間に絶頂へと至ってしまう。
            
            「ア゛ッ、ああっ!もっ、イクッ、あっ、ああああっ!!」
            『フフッ、挿れただけでイクとはな……だが、所詮は何も出ぬ空撃ちだ。中でビクビクと震えて、穴へ伝わる良いバイブレーションになっているぞ』
            
             全身をガクッ、ガクッと大きく痙攣させ、絶頂するグリーンだったが、ベアルの言う通り一滴も精液を放つことなく空撃ちする苦痛に襲われる。
            
            「くっあああっ!んっぐ、おおおおっ!!」
            『悶えている所悪いが、空撃ちした程度で休ませる気などないぞ。今の貴様は性玩具……主人に快楽を与えてこそ存在意義があるものだからな』
            「んあっ!?」
            
             亀頭にしがみつき、体を震わせるグリーンの腰を摘まんだベアルは、強制的に腰を前後に振らせた。
             イキながら穴を掘り続ける状況へと陥れられたグリーンは、狂ったように悶え啼く。
            
            ズッチュゥゥッ……ぐっちゅぅぅっ……
            「オ゛ッ、ア゛ッ、アアアァァァッ!!!」
            『むっおおっ、穴に押し入ってくる感覚がたまらなく心地いいぞ!そらそら、そのまま腰を振り続けろ、マイクログリーン!』
            「んっぐっ、あああぁぁぁっ!止めて、くれっ、あっ、ああああっ!」
            
             グリーンの肉棒の挿入でベアルが快感を味わうと、割れ目からさらに蜜が溢れ出し、グリーンの下半身は、性欲を増幅する蜜まみれになっていく。
             あまりの快感に腰が抜けそうになるグリーンだったが、ベアルに無理矢理立たされ、強制的に腰を前後に振らされて、その強すぎる快楽をもろに食らってしまうのだった。
            
            「ア゛ッ、アアアッ!イクッ!また、イクゥゥッ!!ン゛ッ、アアアッ!!」
            『くっおおおおっ、いいぞっ、その調子で休まず空撃ちし続けろっ!』
            「んあっ、あああっ!ダメっ、だっ!ア゛ッ、ああっ!もっ、イきたくねぇっ!ん、ひっ、あああっ!ムリだぁぁっ!チンポがぁぁっ!オ゛ッ、アアアァァァァッ!」
            
             強制ピストンにより、何度も空撃ち絶頂を極めさせられるグリーンは、全身の筋肉を痙攣させ、呻き声と善がり声を上げながら悶え続けた。
             ベアルは、そんなグリーンの体を、亀頭に押し当てたバイブのように扱い、マラの穴に挿入される小さな突起の異物感から来る快楽を大いに楽しむのだった。
            
            
            『むっ、おおおっ!私ももうすぐイキそうだっ!貴様も私の穴でイったのだ……当然貴様の穴に中出しさせてもらうぞ』
            「うっああっ!?」
            
             グリーンの体を掴んで、マラの穴から肉棒を引き抜かせたベアルは、手のひらの上で仰向けに寝かせたグリーンの両足を上げさせ、競パンが脱げて丸出しになった尻を大きく突き出させた。
             そして、グリーンの尻穴に向けて搾るように、もう片方の手で激しくマラを扱き上げる。
            
            「っ!?そん、なっ!あっああっ、いやだっ!助けて、くれぇっ!うっああぁぁぁっ!」
            
             どこに出そうとしているか悟ったグリーンが必死で抵抗しようとするが、すでに蜜という媚薬に冒された体は言うことを聞かず、熱い蜜を垂らすマラに向けて、尻穴をヒクヒクと動かしてしまうのだった。
            
            『くっおおおっ!熱い熱いマラ汁をその小さな体にたっぷり仕込んで、ヒーローの貴様に怪人の子を孕ませてやるからなっ!おっ、おおおおおおっ、イクぞっ!出すぞっ!オッオオオッ!』
            
             ドピュゥゥゥゥゥゥッ!!ビュルルルルッ!ビュクゥゥッ!ビュルルッ!……
             ベアルの極太マラから、青白い濃厚なマラ汁が勢いよく噴き出す。
             イク直前にさらに強く押し当てられたグリーンの尻穴に、ベアルのマラ汁が注がれていく。
            
            「オ゛ッ、ア゛ッ、アアアアアアアッ!!熱いっ、ケツがっ、あっああああああっ!!」
            
             マラ汁の熱さに悶えるグリーンの体をがっちりと押さえ込み、動けない状態にして、奥までしっかり種付けするベアル。
             縮小化した状態のグリーンには大量すぎるマラ汁が、尻の中に無理矢理流し込まれていく。
            
            「ぐっああああっ!く゛る゛じいっ!だすけ゛っ!ア゛ッ、アアアアッ!!」
            
             呻き声を上げるグリーンの下腹部がみるみる膨らんでいき、限界を迎えた尻穴からブポォォッ、ブバァァッと卑猥な音を立てて、マラ汁が逆流を始める。
            
            『ハァ…ハァ…フッ、なんだ、そのザマは……その程度しか入らぬとは情けない。こうなれば、残りは上の口でも飲んでもらわねばいかんな』
            「あぐっ!?」
            
             尻穴に栓をするように指で押さえたベアルは、グリーンの顔をマラの先端の割れ目に埋めさせ、先ほど我慢汁を飲ませた時と同じように、今度はマラ汁を強制飲精させる。
            
            『さあ飲め、マイクログリーン!』
            「んぐぉぉっ!?ごぼぉぉっ!?ゴクゥゥゥッ……んぐっ、ごくぅぅぅっ……」
            
             ドクッドクッと噴き出してくる特濃のマラ汁は、グリーンの口内にべっとりと纏わりつく。
             グリーンは溢れ続けるマラ汁を溺れそうになりながらも、必死で飲み下し、腹の中に収めていった。
            
            『そら、最後の一滴まで飲め』
            
             マラを搾るように扱いて、中のマラ汁を出し、文字通り最後の一滴までグリーンに飲ませるベアル。
            
            「むぐぅっ、ゴクゥゥゥッ……ハァッ……ハァッ……」
            
             上下の口から大量のマラ汁を注がれたグリーンの腹は、腹筋の溝がなくなり、腹がボテっと大きくせり出す、見るも無残な姿になっていた。
            
            「ぐっ、ううううっ、あっ、あああああぁぁっ!!」
            
             グリーンは苦しそうな声を上げながら、気が狂いそうになるほどの強烈な催淫作用に見舞われ、頭を振り乱し悶えていた。
             そんなグリーンの尻穴を押さえて、マラ汁を体内に留めさせたまま、ベアルは優しい口調でこう囁いた。
            
            『慈悲深い私は、性玩具となった貴様に特製の寝床を用意してやったぞ。どんな体液を垂れ流しても問題ない便所機能付きの快適な寝床だ』
            「っ!?」
            
             ベアルが指さす先にあったのは、グリーンがザーメンに漬け込まれていた筒状の容器だった。
             それを見たグリーンが絶句したのには理由がある……ザーメンが並々と注がれていたはずの容器に今入っているのは、ザーメンを糧に増殖する触手、スペルマワームが容器を覆い尽くさんと蠢いている惨状だったからだ。
            
            『フフッ、マラ汁が着床して孕むのが嫌なら、触手たちに掻き出してもらうがいい。まあ、もっと奥まで押し込まれる可能性が高いがな』
            「ひぃぃっ!?ひ、やだっ、ひやっ、ア゛ッアアアアアアアアアアアアアッ!!!」
            
             筒の中に投げ落とされたグリーンの体に、無数の触手が絡みつき、顔まで全部を覆い隠していく。
             マラ汁を吐き出そうとする尻穴も、嘔吐しようとする口も、拡げられた尿道口も……全身の穴という穴に触手は群がり、分泌する粘液で性感帯へと変え、グリーンのヒーローとして鍛え上げた肉体全てを犯し尽くしていった。
            
            「あっ、ああああっ、あああっ!」
            『フフッ、ここから出してくれと叫ぶその姿を見るだけで、マラが勃ってしまうぞ』
            
             触手を掻き分け、必死で筒状の透明な容器の壁を叩き、出してくれと訴えるグリーン。
             だが、その願いが聞き入れられることはない。
             グリーンが入った筒状の容器は、ベアルがマラを扱くために使うオナホールであり、グリーンはその一部として、ベアルに奉仕することが性玩具としての役割だからだ。
            
            『安心しろ。貴様が私の性欲を満たし続ける限り、他の者へは手出ししない……そう、貴様はヒーローであり続けることができるのだ』
            「っ……」
            
             グリーンの“ヒーローとしての戦い”はずっと続き、怪人ベアルによる被害はゼロとなった。
             だが、そのせいで潜伏先の手がかりも得られず、仲間の助けが来ないまま、マイクログリーンはずっと、性玩具として弄ばれ続けるのだった…… (完)