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LustRoom001 END-C SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

汁だくエンド

(甘さ:★★・・・)

『射精直後の亀頭責めで男の潮噴きまでしたってのに、まだ硬さを保ってやがるとは、さすが無敗のチャンプ様。絶倫王でもいらっしゃるようだ』
            「くっ……」
            
             暴力事件により格闘技界から追放された矢坂皇介は、下着で空き巣に入り、盗んだ金品や服飾品を着て玄関から出ていく窃盗犯に落ちぶれていた。繁華街を豪遊するような生活から一転し、暴発しそうな性欲を押さえつけている今の矢坂にとって、真正面のテレビから大音量で流されるAVはかなり刺激の強いものだった。
            
            『AV見ながらズリコキたくてたまんねぇんだろ?まだまだ出したりねぇもんな』
            
             矢坂を拘束している男は、この家に住んでいる黒井という男だ。Tシャツにスウェット姿のオッサンに、元格闘家の矢坂が簡単に捕まってしまったのは、ラフな服装の下に強靭なまでに研ぎ澄まされた肉体を隠し持っていたからだった。
            
            「くそっ、男縛り上げてイかせて……一体、何が目的なんだよ!」
            『んなもん、チャンプ様の鍛え上げた肉体を全部オレのもんにするために決まってんだろ……抱いてやるよ、矢坂皇介』
            「ッ!?ふざけんなっ!!」
            
             ガシャン、ガシャッァン!と枷の鎖が大きな音を立てる。大の女好きである矢坂にとって、男に抱かれるなど虫唾が走る行為であり、目の前の黒井をぶん殴るため、全力で掴みかかろうとした。
            
            「ぐっ!?」
            『残念。お前みてぇな屈強な野郎を縛り上げられる強度を持った特注の枷やフックで繋いでんだ。どこにも逃げ場なんてねぇんだよ』
            「誰が逃げるかっ!ぶっ飛ばしてやる、変態野郎がっ!」
            
             再びガシャン、ガシャンと音を立て、体を揺さぶり、黒井を殴ろうともがく矢坂。黒井はそんな矢坂のことを鼻で笑うと、矢坂の濡れたボクサーパンツの股間部分をむんずと握り締めることで、動きを強制的に停止させた。
            
            ぐにゅぅぅぅっ!
            「ア゛ッ、ぐっ、あああっ!!!!」
            『男に縛られた状態で、チンポおっ勃たてたままのお前の方が、よっぽど変態じゃねぇか!そうだろっ!」
            ぐちゅっ、ぐちゅぅぅっ!
            「ぐっ、うううっ!やめろっ、触んじゃ、ねぇっ!!」
            
             黒井が股間を握り込む度、パンツの中で放たれた濃厚なザーメンが粘着質な音を立てる。刺激に飢えていた矢坂は男の手でも反応してしまい、萎えることなど一切なく、黒井の手の中で勃起し続けていた。
            
            
            『鎖が切れることはねぇが、ガチャガチャ鳴らされるとうるせぇからな……もう少し、体力削っといてやるよ』
            
             黒井はそう言うと、クローゼットの中へと入り、矢坂の横を通って背後に回った。黒井に無防備な背中をとられる状況に、矢坂は焦りを隠せない。
            
            「お、おいっ!ふざけんなっ!まさか、この状態でレイプする気かよ!」
            『安心しろよ。オレはお楽しみを最後に取っておく方だからよ。……ま、途中で辛抱きかなくなるかもしれねぇが……』
            「ぐっ……」
            
             矢坂の引き締まった尻に押し当てられたのは、スウェットの中で硬く勃起した黒井の肉棒だった。後ろから抱き寄せられることでさらに感じる黒井という男の分厚い筋肉の弾力と、男が発する汗の匂いに、矢坂は否応なく背後に居るのが男だと意識せざるをえなかった。
            
            『さあ、気持ちよくて体力を使うトレーニングの時間だ。オレがトレーナーとして付きっきりでやってやるから、一緒にたっぷり汗を掻こうな、皇介!』
            「名前で呼ぶんじゃねぇ!気色悪ぃっ!……うっ、な、何しやがるっ!」
            
             黒井は後ろから回した手で矢坂の発達した大胸筋を鷲掴みにし、揉みしだいて感触を味わった後、ゆっくりと手を下降させ、汗が溝を垂れる割れた腹筋のゴツゴツした感触をしばらく楽しんだ。そして、その手をさらに下降させていき、両手同時に、ザーメンと潮で汚れたボクサーパンツのゴムの下へと滑り込ませる。
            
            「うっ!?」
            『中はすげぇドロドロだな。チン毛にザーメンがまとわりついて、ヌルヌルでたまんねぇぞ』
            「やめろっ!手ぇ退かせっ!」
            
             腰を振り乱し、黒井の手を振り払おうとする矢坂だったが、後ろから抱きつかれた状態ではそれもかなわず、ただただ雄汁塗れのボクサーパンツの中を蹂躙され続けるのだった。
            
            『手のひらがザーメンでドロッドロになっちまった。これなら、ローションはいらねぇな』
            「くそっ、触んなっ!」
            『ほう、なかなかいいサイズだな。掴み応えがあるぞ』
            「う、あっ!?」
            
             黒井の手が矢坂の肉棒を掴む。勃起した肉棒を掴み、前方へと倒すと、パンツに浮き出た亀頭の陰影がぐぐっ、ぐぐっと前に倒れ、敏感な亀頭が布地に擦れる刺激が矢坂を襲った。
            
            「う、ぐっ、あああっ!」
            『おうおう、仰け反ってオレに体重預けていいのか?お前の嫌いな変態野郎なんだろ、オレは』
            「ぐっ、ううっ……」
            
             うかつに仰け反ることもできず、亀頭への刺激に耐えなくてはならなくなった矢坂が項垂れていると、パンツの中でまっすぐ立たされた肉棒の先端へと忍び寄る、黒井の指の蠢きが視界に入った。
            
            「ま、待てっ!待ってくれっ!そこは、弄らないでくれっ!」
            『さっきの亀頭責めのせいで相当ビビッてやがんな。初めての経験だったか?なら安心しろよ。布でグリグリ擦るよりは、滑った手で擦る方が刺激は少ねぇからな……ま、簡単にはイケねぇ分、たっぷりと時間を掛けて弄って、有り余る体力を削ってやるつもりだけどな』
            「ふざっけんなっ!やめっ、あっ、ああああぁぁっ!!!!」
            
             ぐちゅっと卑猥な音を立てて、矢坂の亀頭が黒井の手のひらに収まる。片手で真っ直ぐ前方に立たされた肉棒の先端を覆った黒井の手は、皮が厚く硬質化していて、ゴツゴツと凹凸のある皮膚はザーメンまみれでも強い刺激を矢坂にもたらした。
            
            「あっ、くぅぅっ、放せぇぇっ!!」
            『手に吸いついて離れねぇよ。うっし、動かすぞ……そら、まずは右に一捻りだっ!』
            グチュゥゥゥッ!!
            「ア゛っ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
            
             亀頭を擦られた途端、矢坂の体は雷に打たれたように大きく震え、あれだけ嫌がっていた黒井に全体重を預けるように大きく仰け反って悶え啼いた。その体を抱きとめながら、黒井は矢坂の敏感な亀頭を弄り回した。
            
            『お次は左にぐるっとな!』
            ぐっ、ちゅっぅぅぅっ!!
            「んあっ、や、めっ、ああああぁっ!!」
            
             矢坂の格闘家として鍛え上げられた筋肉がビクッ、ビクッと大きく痙攣し、汗が滲み出て体がテカテカといやらしく輝いていく。
            
            『サウナスーツなんか着なくても、どんどん汗が流れるだろ?亀頭の鍛錬は最高のトレーニングだからな』
            くちゅっ、ぐちゅっぅぅっ!!
            「くっ、あぁぁっ!放せっ、あっああぁぁっ!!」
            
             亀頭を覆うように被せられた黒井の手のひらが、矢坂のボクサーパンツの中で動く。粘着質な音を立てながら、右へ左へこねくり回される度、矢坂は声を上げて、全身の筋肉をヒクつかせ、滝のような汗を流しながら悶え続けた。
            
            「んっ、ああっ!くっ、ううううっ!!」
            『ああ、たまんねぇ汗臭さだ……こんな美味い空気を逃す手はねぇよな……よし』
            
             黒井は亀頭を片手で責め立てながら、矢坂の肉棒を握っていたもう片方の手をパンツから引き出すと、クローゼットの取っ手を握り、左右の扉を閉めた。中に明かりのないクローゼットは完全に暗闇と化し、正面のテレビから時折響くAV女優の喘ぎ声と、亀頭を磨くくちゅくちゅと言う音だけが響いた。
            
            「な、何してんだっ!開けろよっ!こんなっ……」
            『すげぇ濃い匂いが漂ってるだろ?クローゼットの中がザーメン臭と汗臭さで充満して、雄臭くてたまんねぇな』
            「ふざけんなっ!こんな狭い場所で、男と二人なんてありえねぇだっ!」
            『へへへっ……暗がりに連れ込まれて痴漢されてる気分だろ。ほら、どこ触られてるか分かるか?』
            「ぐっ、変な手つきで、胸揉むんじゃねぇよっ!くそっ!」
            
             矢坂の厚みのある大胸筋をやわやわと撫でまわしていた手に急に力が入り、ガシッと鷲掴みにして荒々しく揉みしだく。小指をわざと乳首に引っ掛け、性感帯に刺激を加えるいやらしい手つきだった。
            
            レロォォッ……
            「ぐっ、うううっ!」
            『首筋を垂れる汗の味たまんねぇよ。だが、オレが胸を掴んだのは痴漢するためじゃねぇぞ……お前の体をしっかりと押さえつけておくためだ』
            「っ!?」
            
             矢坂の体に回された腕に力が加わると、後ろにいる黒井の体に完全に密着する。黒井の体は筋肉の弾力の中にブレない芯が通っていて、まるで壁のように矢坂が全力で押してもビクともしないほどの強靭さがあった。
            
            『これで仰け反ることも、腰を引くこともできねぇだろ?……さあ、存分に亀頭責めを味わえ!』
            「や、めっ!?」
            くちゅっ、グチュッゥゥゥゥゥッ!!
            「ア゛ッ、あぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁっ!!!!!」
            
             片手になったことでよりしっかりと握り込んだ亀頭を、ドアノブでも回すように右に左に捻りを加えて扱きあげる黒井の手。1ミリも後ろに下がることを許されない状態で、その刺激をもろに受けることになった矢坂は、咆哮を上げ、全身の筋肉を痙攣させて悶えた。
            
            「んっああぁっ!やめ、ろっ、やめてっ、くれぇぇっ!!」
            『やめてほしかったら、黙ってオレに抱かれるしかねぇぞ。ほら、コレをケツで受け止めるんだ』
            「う、ぐっ!?」
            
             後ろからスウェットの中でギンギンに勃起した肉棒を押し当てられた矢坂は、その硬さと太さを尻たぶで感じ取り、絶対に受け入れられない提案だと即座に判断する。
            
            「ざっけんなっ、く、そっ……耐え、て……」
            『耐えさせねぇよ!』
            グチュゥッ!グッチュゥゥゥゥッ!!
            「ン゛ッ、あぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁっ!!!!」
            
             カリ首に指を這わせ、そのまま亀頭ごと捻り回す責めが始まると、矢坂はもはや言葉らしい言葉を吐くことも出来ずに、声を上げて悶絶し続ける状態に陥れられた。格闘家として苛め抜いた肉体は大汗を掻き、亀頭責めという過酷すぎるトレーニングに悲鳴を上げていた。
            
            「くっ、うううっ、あっ、ああっぁっ!」
            『まだまだ先は長いんだ。そろそろ一発出させてやるよ。ま、本汁じゃねぇけどな……』
            
             黒井は矢坂の耳元でそう呟くと、亀頭を改めて強く握り込んで、指をカリ首に回し、手のひらを亀頭に押し付けたまま、ジャイロスクリューするように手首を捻りながら磨き始めた。
            
            「ア゛ッ、あぁぁぁぁっ!ン゛っぐっ、ううううっ!!!」
            『相当効くだろ?オレの落とし技だ。立ったまま往生しろや!』
            
             矢坂の体はガクンッ、ガクンッと大きく震えるが、黒井の体にしっかりと抱き寄せられ、真っ直ぐに立たされているため、亀頭責めの刺激は逃げ場なくもろに矢坂を襲い続けた。”落とし技”という名にふさわしい、逃れられない圧倒的に鋭い刺激に矢坂は一気に追い詰められる。
            
            「ひっ、ぐっ、ア゛っ、ああぁぁぁぁぁっ!ダメ、だぁっぁっ!ま、たっ……」
            『いいぞ、漏らしちまえ!手のひらでがっちり受け止めてやっからよ!』
            「ア゛ッぐっ、うううっ!出るっ、漏れ、るぅぅぅぅぅっ!!!」
            
             プッシャァァァァッ!!ビチュゥゥゥゥッ!!ビュチュゥゥゥゥゥゥッ!!!
             再び男の潮噴きに至った矢坂の亀頭の割れ目から透明な汁が溢れかえる。亀頭を包む黒井の手のひらにビチャビチャと掛かった潮は、さらに外側を包むボクサーパンツにドバドバと掛かる。すでにザーメンと潮で濡れたボクサーパンツは大量に噴き出た潮を吸いきれるはずもなく、小便をもらしたように矢坂の太ももにダラダラ垂れ落ちていく。
            
            「んっあっ、あぁぁぁっ……」
            『おいおい、男の手の中で漏らしてんだぞ。何気持ちよさそうな声出してんだよ……とんだお漏らし野郎だな』
            「ぐっ、うううっ……言うなっ、言わないで、くれぇっ……」
            
             恥辱の潮噴きは長く続き、足元の水たまりはどんどん広がっていく。その感触がまた矢坂に恥辱を与え、耳元で囁かれた”お漏らし野郎”という言葉に全身紅潮し、さらに噴き出す汗の量は増えていった。
             閉ざされた狭く暗いクローゼットの中は男の理性を狂わせるほどの濃厚すぎる匂いが充満し始めていた。
            
            「ハァッ……ハァッ……」
            『潮噴きでだいぶ体力持ってかれたみてぇだな。だが、チャンプ様の体力は無尽蔵らしいからな……限界まで絞ってやらねぇとな』
            「ア゛ッ、ぐっ!も、うっ、やめてっ、くれっ、あぁぁっ!」
            
             潮を噴いたばかりの亀頭が黒井の手のひらに包まれ、再び亀頭磨きという男泣かせの責めが始まる。
             タフな格闘家からスタミナを根こそぎ奪い取るのは容易ではなく、矢坂が泣こうが喚こうが決して亀頭から手を放さず、強制的に直立させた体勢のまま、ただただ亀頭を磨き続けるという拷問のような亀頭責めが長い時間続いていくのだった……。
            
            
            
            「ハァッ…………ハァッ…………」
            『ようやくへばったか……まさか手がふやけるまで亀頭責めし続けることになるとはな』
            
             外から聞こえていたAVの音もずいぶん前に止まり、矢坂が漏らす呼吸音と亀頭を磨くクチュクチュという音だけが響いていたクローゼットの中は、男の熱気が充満したサウナのようになっていて、亀頭責めにより限界まで体力を削られた矢坂はもはや黒井の支えがなければ、枷に全体重を預けて項垂れることしかできないほどになっていた。
            
            『もう暴れる元気もねぇだろ?枷を外して床に転がして、逃げられねぇ体に愛撫しまくって、抱いてくれと啼くまで責めてやるからな』
            
             黒井はそう言って、まず、項垂れる矢坂の両足を拘束していた枷を外していく。足元は漏らした潮で濡れていて、矢坂の体が揺れ動く度、ぴちゃぴちゃと音を立てた。
            
            『かなりの汁だく野郎だな……掘ってやったら、ザーメンもドバドバ飛ばすんじゃねぇか?』
            
             足枷を外した黒井は笑いながら立ち上がり、矢坂の背後から右手の枷を外しに掛かった。天井のフックは鉤爪状になっており、片方の枷が外れればスルスルと反対側まで通り抜ける構造だった。
             縛られて時間が経っている矢坂もその構造は知っており、片手の枷が外れた瞬間こそが待ちに待ったチャンスでもあった。
            
            カチャ……
            「ハァ…ハァ……男に掘られて、たまるかっ!」
            『ウッ!?』
            
             解放された右腕を後ろに振り、回転をつけて背後の黒井に向けて肘打ちを繰り出す矢坂。不意を突かれた黒井は避けることができず、肘がもろに当たって、卒倒する……はずだった。
             矢坂の体がしっかりと回転し、完全に振り抜けていれば……。
            
            ガシャンッ!
            「なっ!?」
            
             反対側までスルスルと抜けるはずの枷が運悪く天井フックに引っ掛かった上、勢いで枷がフックに嵌まってしまい、左腕が天井に繋がれ拘束されたままになる、矢坂にとって最悪の事態が起きてしまったのだ。
            
            『チッ……』
            
             黒井の舌打ちがクローゼット内に響く。
             その後、布のこすれる音が響き、クローゼットの中にムワッとさらに濃い男の臭気が漂い始めた。鼻腔を貫く男の匂いに、黒井がTシャツとスウェットを脱ぎ、臨戦態勢になったことを感じた矢坂だったが、もはや動く体力は残っておらず、ただただ、左腕を上げたまま体を硬直させるしかなかった。
            
            ズルッ……
            「っ!?」
            
             矢坂の潮でぐっしょりと濡れたボクサーパンツが無理矢理下ろされ、下半身が露出する。潮噴きを繰り返した肉棒は、与えられた刺激の強さと、本汁をまだ出せていないせいで半勃ちを保っていた。
             後ろはというと、総合格闘家らしく引き締まった筋肉質な硬い尻たぶが大きくせり出していた。
            
            『オレを殴り倒そうとしたんだ。その報いを受ける覚悟はできてんだろうな?』
            「っ……」
            
             再び後ろから羽交い絞めにされた矢坂は、Tシャツ越しでは分からなかった、黒井の強靭なまでに鍛え抜かれた筋肉の弾力を背中に感じながら、尻に押し当てられる硬く太く長い肉棒の存在感に、戦慄を覚えるのだった。
            
            『オラッ、ケツ突き出せよ!』
            「ぐっ!?」
            
             黒井に引き寄せられた矢坂は下半身を後ろに突き出す格好になり、左手の枷に向かって、立ったまま拝むような体勢を強要された。
            
            『右手でチンポを扱いとけ。オレが挿れている間、勃起させ続けろ!一瞬でも萎えさせたら、クソもろくに出来ねぇ体にしてやるからな!』
            「そんなっ……」
            『いいからやれよ。こうやって握って、扱き倒しときゃいいんだよ!」
            ぐちゅっ、ぐちゅぅぅぅっ!!
            「ア゛ッ、ああぁぁぁっぁぁっ!!!」
            
             黒井は矢坂の半勃ちの肉棒を、矢坂の右手ごと掴んで無理矢理扱かせた。亀頭ではない竿への刺激にずっと飢えていた矢坂の肉棒は、背後に迫る絶望的な状況に直面しても硬さを失うことがなかった。
            
            『そのまま扱き続けろ。お前が選んだ結末を、今からたっぷり思い知らせてやるからな』
            「うっ…ううっ、くっ………」
            
             背後に突き出すことを強要されている矢坂の尻の割れ目に、熱くたぎる杭のような黒井の肉棒の先端が押し当てられる。抱かれることを許容すれば、念入りに解して貰えたであろう硬く締まった尻穴に、凶器のように硬く反り勃った肉棒が強制挿入されていく。
            
            メリッメリメリィィィッ…ズブブゥゥゥゥッ!!!!!
            「ウッ、ぎっ、あぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁぁっっ!!!!!!!!」
            『腰を前に出そうとすんじゃねぇ!オラッ、お前に逃げ場なんかねぇんだよ!』
            「あぐっ、ぎっ、あっ、あぁぁぁぁっぁぁっ!!!!」
            
             腰をがっちりと掴んで、格闘家の硬く締まった蕾を無理矢理こじ開け、太く硬い肉棒を挿入していく黒井。矢坂はあまりの激痛に全身を震わせ、汗まみれの体にさらに脂汗を滲ませていった。
            
            『扱く手を止めんなよっ!チンポおっ勃てたまま、男のチンポをケツに咥え込んでいけ!』
            「うっううっ、あぁっ、あぁっっ!」
            
             矢坂は呻き声を上げながら、必死で自分のチンポを扱いた。ケツを犯される痛みを自分のチンポを痛めつけることで少しでも紛らわそうとするように、激しく扱き続けていた。
             それを嘲笑うかのように、黒井はさらに力をググッと入れて、矢坂のケツをいたぶるように挿入し続けた。
            
            ズブッ、ズブブゥゥゥゥ……
            「ウッ、あぁっ、ぐっ、ううううううううっ!!!」
            『格闘界に身を置きながら本当にケツが初物とは……さすが無敗のチャンプ様だな。それだけに、前戯なしの立ちバックなんてキツい体位は堪えるだろ?』
            「う、ぐっ、くっおおおおおぉぉっ!!」
            
             立っていれば力は自ずと入ってしまう。ましてや立っているのがやっとの矢坂にとって、ケツの力を抜くことなどできず、鍛え抜いた締まりのいい尻穴を強制的にこじ開けられ犯される激痛が矢坂を襲うのだった。
            
            「あっ、ああぁっ、も、うっ、無理だっ!勘弁、してくれぇっ!!」
            『ギブアップは認められねぇな……だが、負け犬が最後に漏らす汁の色を、黄色から変更してやってもいいぞ』
            「っ、な、に、言って……ぐっ!?」
            
             黒井が腕を矢坂の首に回すと、前傾していた上半身をぐいっと抱きあげる。まるで決められた角度があるように黒井は矢坂の体を反らしていき、狙った角度で固定すると、肉棒を根元まで捻じ込むように後ろから一気に貫いた。
            
            ズボォォォォォォォッ!!!
            「ン゛ッ、ア゛ッ、あぁぁぁぁっぁあぁぁっぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
            
             太く硬い黒井の肉棒が矢坂のケツに完全に挿入される。鍛えられない部分を責められる強烈な圧迫感と痛みに悶絶する矢坂だったが、ただ一点だけ先ほどまでとは違う部分があった。角度を変えられ、突かれた奥の部分。黒井の亀頭が突き刺さっている部分の感覚だけが他とまるで違うのを絶叫しながら感じていた。
            
            「あっぁっ、ああぁっ、なんだ、これっ……」
            『前立腺も知らねぇのか。チンポの根っこにある、亀頭並みに敏感な男泣きスポットだ……今からここを徹底的に責めてやるよ!チンポ扱く手止めんじゃねぇぞ!』
            「やめっ、あっ、あぁぁぁっ!!」
            
             ズロロロッと腰を引いて狭いケツ穴の入口ぎりぎりまで肉棒を引き出した黒井は、その直後、狙った場所目掛け、奥まで一突きで串刺しにする。
            
            ズブゥゥゥゥゥゥゥッ!!
            「ン゛ッ、ぐっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
            
             前立腺を思いきり突かれた矢坂は絶叫し、頭が真っ白になるような感覚に全身をガクガク震わせながら悶え啼いた。初めての感覚に打ち震える矢坂を追い詰めるように、黒井は大きく腰を振り、ズパンッ、ズパンッと前立腺を肉棒で責め立てた。
            
            「ア゛ッ、ぐっ、やめっ、お、かしい、そこっ、おか、しいっ!!」
            『感じてんだろ?おかしくなんかねぇよ。オラッ、こっちも硬くなってきたじゃねぇか。休まずチンポ扱け!』
            「あっ、ああっぁぁっ、いっ、ああっ、くっ、うううっ!」
            
             後ろから前立腺を思いきり突きながら、手を前に回し、矢坂の手ごと勃起した肉棒を鷲掴みにした黒井は、腰遣いに合わせ、激しく肉棒を扱き始めた。
            
            ジュボッ、グボッ、ジュブブゥッ……
            「んあっ!扱くのっ、やめっ、ああっ、いや、だっ!」
            『あんだけ拒絶してた男に掘られながらイクのは屈辱だろうが、イク時は盛大にぶっ放してもらうからな!』
            
             前立腺を亀頭で押し潰すように連続で当て掘りを繰り返し、矢坂を絶頂へと追い立てていく黒井に激しい腰遣い。押し出されるように前から溢れた我慢汁は、扱く手に絡めとられ、潤滑油として荒々しい扱きに拍車が掛かる。
             亀頭責めで延々と潮噴きだけをさせられていた矢坂には竿への刺激が強すぎ、我慢することも出来ず掘られイキで射精する時が訪れた。
            
            「ぐっ、ううううっ!く、そっ、イ、クッ!出ち、まうぅぅぅぅぅっ!!!」
            
             ドピュゥゥゥゥッ!!ビュクッ、ビュルッ!ビュルルルゥゥゥゥゥッ!!
             矢坂のチンポの先端から、白濁した濃厚なザーメンが噴き上がる。一直線に前方に飛んだ精液はクローゼットの壁にぶち当たり、ビチャッと音を立てて弾ける。閉ざされたクローゼット内は汗臭さに加え、濃いザーメン臭が広がり、獣の檻のような濃厚な雄の匂いが立ち込めた。
            
            『イッてる最中に休んでいいなんて言ってねぇぞ!オラッ、続けてケツ掘ってやっから、金タマ空にするつもりで扱き続けろ!』
            「んくっ、いっ、あぁぁぁっ!無理っ、だっ、やめっ、あぁぁぁぁっ!!」
            
             ザーメンをドプドプと吐き出す射精中の肉棒を扱くことを矢坂に強制し、後ろからもっとザーメンを吐き出せと言うように、前立腺を突く肉棒のピストンで容赦なく襲う黒井。矢坂はあり得ないほどの絶頂感を味わい、腰が抜けるほどの快感を前に大量のザーメンを放ち続けた。
            
            ドプゥゥゥゥッ!ビュルッ…ドビュゥゥゥッ!
            「んっ、あぁぁっ!止まんねぇぇっ!チンポ、おかしく、なるっ!あああっ、チンポっ、チンポッ!!」
            『いいぞ、チンポ狂いになってきたじゃねぇか……もっともっと狂わせてやっからな!」
            
             黒井はそう言うと、ザーメンを後から後から噴き出し続ける矢坂の亀頭を手のひらで鷲掴みにして、強く握りしめた。その上で、後ろからがっ突くように荒々しい腰遣いで矢坂の尻穴を犯していく。大きく揺さぶられる矢坂の体により、ただ亀頭を強く握り締めるだけの激しい亀頭責めが矢坂を襲った。
            
            「ア゛ッ、あぁぁぁぁぁぁっ!や、めっ、チンポも、ケツもっ、壊れ、ちまうっ!あっぁあぁぁっ!!」
            『タフさが取り柄なんだろ?頑丈で壊れねぇ体をたっぷり苛め抜いてやっから、往生しろや!』
            
             射精の途中で亀頭責めを食らった矢坂は激しく頭を振り乱し、口から涎を垂らしながら、与えられる圧倒的な快楽に溺れ、強制的に狂わされていった。亀頭にもろに響く痺れるような刺激により、出し尽くしていたはずの潮が再び溢れかえる。
            
            「んっ、ひっ、ああぁっ!漏れ、るっ、あぁぁぁぁぁっぁっ!!」
            
             プシャァァッ……ジョロォッ……ジョボボボボォォォッ……
             鷲掴みにされた亀頭からザーメン混じりの潮が噴き出す。射精からぶっ続けで潮噴きまでさせられた矢坂は、限界まで大きく肩を揺らし、汗だくの体を震わせ悶え啼いていた。
             だが、矢坂の射精と潮噴きは、後ろにいる黒井にも確実に刺激を与えていた。尻穴の中がわなわなと蠢き、黒井の硬い肉棒から汁を絞り出そうと締め付ける。
            
            『くっ、たまんねぇな、お前のケツの中!いいぜ、たっぷり種付けしてやる!出した汁より大量にケツの中に注いでやっからな!』
            
             亀頭から手を放し、両手で矢坂の腰をしっかりと掴んだ黒井は、射精に向けて、全力で腰を振って矢坂を犯し尽くした。
            
            ズパンッ!ズパァァッン!!
            「んくっ、あぁぁぁぁっぁぁぁぁっ!!」
            『おおぉぉ、金タマ上がってきたぁぁっ!オラッ、中出し種付けするぞっ!孕んじまうくらい奥の奥までザーメンで満たしてやっからな!くっ、おおおおおおっ、イクッ!出すぞ、オラッ!!」
            
             ドップゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!ドピュゥゥッ!ドプゥゥゥゥゥッ!!ビュルッビュルゥゥゥッ!!
             根元まで完全に尻の中に挿入された黒井の肉棒から、矢坂の中に大量のザーメンが注がれる。腸壁が焼けるような熱い粘液の放出に、矢坂は悶え啼いた。
            
            「あっ、ああっっ!熱いッ、ケツん中っ、アツイィィィィッ!」
            『暴れんじゃねぇ!大人しく最後の一滴まで飲み干せよっ!』
            
             腰をしっかりと掴み、ケツに感じる熱さで震える矢坂の尻を押さえつけ、種汁を奥まで注ぎ続ける黒井。矢坂は男に種付けされる屈辱を受けながらも、未だにチンポからは白く濁った潮を垂れ流し、ケツから押し寄せる快感に打ち震え続けるのだった。
            
            
            ヌプゥゥゥゥッ……
            「うっ……」
            
             黒井の射精がようやく終わり、肉棒がケツ穴から引き抜かれる頃には、矢坂の意識は朦朧となり、自力では立っていられない状態になっていた。そんな矢坂の体を腕で抱きとめたまま、最後に残った左手の枷を外す黒井。
             矢坂の体を反転させると、快楽責めで蕩けた、だらしなく開いた口元に、唇を近づける……が、矢坂は寸前のところで顔を逸らした。
            
            「っ……」
            『チッ、顔を逸らした上で気絶かよ……しかし、このオレに責められて完全な男狂いにならねぇとは見上げた根性してやがる。この負けん気の強さは客寄せに使えそうだな。裏にご招待といくか……』
            
             矢坂皇介の格闘家としての第二ラウンドが、負けたらリング上で公開凌辱という鬼畜ルールの裏格闘技界で始まろうとしていた……(完)