不動エンド
(甘さ:★★★★・ 放尿注意)
「くそっ、あの野郎、マジでこんな格好のまま置いていきやがって……」 風紀委員の一年坊主に屋上に呼び出されたオレは、催眠術を掛けられ、首から下が自分の意思で動かせなくなっていた。 ハーフパンツを自分で下ろし、後輩の目の前で失禁する屈辱をオレに味わわせた後で、ヤツは屋上からいなくなり、そのままチンポを露出した状態で放置され続けている。 「屋上まで誰か上がってきたらどうすんだ……くそっ、アイツ絶対ゆるさねぇからな……」 ニヤついた風紀委員の顔を思い浮かべると、急にブルッと体が震えた。 「ううっ、アイツ、熱中症対策とか言って無理矢理スポドリ飲ませて行きやがって……ションベンしたくなっちまったじゃねぇか、くそっ!」 またここで失禁するのかと思うと情けないが、大声で助けを呼んで、今まで散々弱小部だと言ってバカにしてきた、外で練習している運動部のヤツらに、見栄剥きできていない包茎チンポを見られるわけにはいかなかった。 「また、漏らすしかねぇのか……」 そう呟いた時、屋上のドアが音を立てて開いた。 あの風紀委員のヤツが戻ってきたのかと思ったが、夕焼けに照らされたシルエットは熊のように大きかった。 「おっ? なんだなんだ、屋上でシコってんのか?」 「っ、ちげぇし! っつーか、オッサンかよ。ちょうど良かった、助けてくれ!」 現れたのは、授業をサボっている時によく出会い、学校じゃ聞けないような話を聞かせてくれる用務員のオッサンだった。 汚れた作業着姿で、ゴミ袋を手に清掃をしながら、校内の見回りをしていたようだ。 「助けてくれって、どうした坊主、チンコ勃たねぇって悩んでんのか?」 「いや、ちげぇし! なんか風紀委員のヤツにへんな術掛けられて、体が動かねぇんだ」 「おお、風紀委員の伝統だった催眠術、復活したのか……俺も在学中の頃やんちゃし過ぎた時に、よく素っ裸で校歌歌わされながら、センズリこかされたもんだ」 「マジかよ……」 うちの学校に、そんなヤバい伝統があったなんて知らなかった。 だが、今はそんなことを考えている余裕はなかった。 「その……ションベンしてぇから、担いで連れてってくれねぇか?」 我ながら恥ずかしい頼みだが、もう我慢の限界で直球で言うしかなかった。 「坊主くらいなら軽々担げるが、一番近い便所まで結構あるぞ。階段降りる振動で、ションベン漏らしちまうんじゃねぇか?」 「そ、それは……」 「いいもんあっから、安心しろ」 そう言ってニカッと笑うと、ゴミ袋の中からスポーツドリンクのペットボトルを取り出して、オレの背後に行き、腕を回して後ろから抱いてきた。 オレよりもデカい体の厚みと溢れ出る熱気に包まれる。 「うっ、オッサン、な、なにやってんだよ……あ、汗くせぇよ」 「そういう坊主はションベンくせぇぞ。いっぺん出したんだろ?」 「ううっ、それは……」 すでに乾いているが、さっき漏らした小便のニオイは消えておらず、オレは恥ずかしくてうつむく。 そんなオレの頭をガシガシと撫でた後、オッサンはオレのチンポをなんの躊躇もなくつまんで、手に持ったペットボトルの口に向けた。 「オッサン、そ、そんな、ションベン漏らしたオレのチンポなんか汚ぇし、ムリして触んなよ!」 「どっこも汚くなんかねぇぞ。それにつまんどかねぇと、ションベン掛かっちまうだろ?」 「それは、そうだけどよ……」 「ほら、いいから出せ出せ、ジョボジョボォォッて出しちまえ!」 「ううっ、そんな簡単に言うなよ!」 チンポをつままれながら小便を出すなんて経験、今までにあるはずもなく、オレは目を瞑って、後ろの大男の気配を振り払って下腹部に意識を集中した。 チョロ……チョロチョロチョロォォォォッ…… 「おっ、出てきた出てきた。かなり我慢してたんだな、濃いションベンだ」 「み、見んなってっ!」 「溜まってるなら、もっと勢いよく出してもいいんだぞ?」 「こっ、これが精一杯なんだよ、ハズいんだから話しかけんなって!」 薄目でペットボトルに小便が溜まっていくのを確認すると、また目をギュッと瞑って、最後まで出し切る。 「結構溜まったな」 「う、ううっ、だから見んなって!」 ペットボトルに半分くらい溜まった小便を太陽にかざしてじっくり見られて、オレはあまりの恥ずかしさにうつむく。 無神経なオッサンでも、さすがにオレの気持ちに気づいたのか、頭をポリポリ掻きながらオレの前に出てきた。 「ああ、その、なんだ……俺もションベンしたくなっちまったな」 「……?」 オレがぽかんとしていると、オッサンは作業ズボンの前を開けて、パンツを掻き分け、中からズル剥けの太いチンポを出した。 「デケェ……」 「坊主だけに恥ずかしい思いはさせられねぇからな」 オッサンはそう呟くと、オレの小便が溜まったペットボトルの口にチンポを押し当てる。 「出すぞ……くっ、おおっ!」 ジョボジョボボッジョロロロロォォォォッ…… オレとは違う激しい勢いで、オッサンのチンポから小便が溢れ出る。 「すげぇ……」 「くっ、ううっ、確かにションベン出すとこ見られるのは恥ずかしいもんだな……」 そう言って恥ずかしがりながらも、隠すことなく仁王立ちのまま小便を出し続け、ペットボトルの中に注ぎ込まれた黄色い水は、泡立ちながらどんどんと溜まっていった。 「ふぅ……おっ、すげぇな。俺と坊主のションベンで満タンになったぞ。後で便所に流しに行かねぇと、間違って飲んじまいそうだな」 オッサンはペットボトルに蓋をして、ニカッと笑いながら揺すった。 「お、おいっ、オッサン、ペットボトルはいいから、早くチンポしまえって!」 「なんだ、坊主もチンコ出したまんまなんだから、いいじゃねぇか」 「いや、だから、オレは催眠術掛けられて動けねぇって言ってるだろ!」 「おおっ、そうだった、そうだった。催眠術、解かねぇとな」 「ッ!? オッサン、解けるのか!」 「おうよ。在学中、夏の暑い日に一日に何度も食らって、露出狂になっちまう寸前で解く方法を編み出したからな!」 そう言って、ガッハッハと笑うオッサンのチンポは、ブラブラと揺れていた。 「っ、で、その方法ってなんなんだ?」 「俺の腋のニオイを嗅ぐことだ」 「はぁぁっ?」 「あの時俺は、自分の腋を舐めろって命令されて、臭すぎる腋のニオイを嗅いだ瞬間に催眠術が解けたんだ。つまり、俺の腋のニオイは催眠術を解く気付け薬ってことだろ?」 「そ、そんなまさか……」 オレがうろたえていると、オッサンは汚れた作業着を脱ぎ去り、腋に大きな汗染みができた白いTシャツ姿になった。 まだ距離があるのに、ムワァッと男の濃い腋のニオイが漂ってくる。 「ウッ、オッサン臭すぎだろ……」 「だろ? 催眠術が解けた後、この臭ぇ腋を風紀委員のヤツに思いきり嗅がせたら、なんか俺のことが好きになっちまったみたいで、チンコおっ勃てながら抱きついてきたぞ」 「えっ?」 「今思えば、俺の臭ぇ腋のニオイにも催眠効果があって、それが風紀委員の催眠術より強かったってことなのかもな」 「そ、それじゃあ、オレもオッサンのこと好きになっちまうってことか?」 「どうだろうな……まあ、学生時代と違って今はむさ苦しいおっさんになっちまってるからな。催眠術が解けるだけで、惚れまではしないかもしれないぞ」 そう言って、汗まみれのシャツを脱ぐと、鍛え上げた筋肉にうっすら脂肪が乗った分厚い肉体に、胸毛や腹毛が生えた雄臭すぎる熊のような逞しい体が露わになった。 「すげぇ……」 筋トレをやっているとそのすごさが分かる、迫力のある筋肉の厚みに圧倒され、思わず見惚れてしまう。 そんなオレに、さっきまでのからっとした笑顔とは違う、スケベな笑みを浮かべながらオッサンが近づいてくる。 「さあ、思いきり吸って、風紀委員の催眠術なんざ、弾き飛ばしちまえ!」 オッサンはそう言って腕を上げ、汗まみれの腋毛が生い茂る、臭すぎる腋をオレの顔面に押し当てた。 「スゥゥゥゥッ、ウッグッ!? むぐっ、ううっ、オッサン、臭すぎっ、むぐっ、ちょっ、タンマッ!」 嗅いだことのないあまりのニオイに、頭を仰け反らせて逃げようとするオレの後頭部を、オッサンはもう片方の手でガシッと押さえて、さらに嗅がせてくる。 「タンマ無しだ、ほらっ、もっと深く吸わねぇと催眠術解けねぇぞ!」 「ングッ、スゥゥゥゥゥゥゥッ、ウッ!?」 肺の中がオッサンの臭すぎる腋のニオイでいっぱいになり、それが血流に乗って全身に行き渡ると、一気に体が熱くなって、頭が痺れたようになにも考えられなくなる。 すると、今までどうやっても動かせなかった腕が動き始め、もっと嗅ぎたいとねだるようにオッサンの太い腕に絡みついて、自分からオッサンの臭い腋のニオイを嗅ぎに行ってしまう。 「……惚れちまったか?」 耳元で響く、その低い声にぞくぞくしてしまう。 「はぁはぁ、チンポ当たってんだから分かんだろ。くそっ、惚れちまったじゃねぇか、どうしてくれんだよ……」 ギンギンに勃起してしまったチンポが、オッサンの作業ズボンに当たった状態で、腋の下を嗅ぎながら、くぐもった声でそう答える。 「惚れさせた責任はちゃんと取るから安心していいぞ。皮オナは久しぶりだから、多少乱暴になっちまうかもしれんがな」 「ッ!?」 オレの後頭部にそえていた手を下半身に持ってきたオッサンは、オレのチンポを掴み、余った皮を扱くように前後に動かしてきた。 「んっおおっ!?」 「皮を扱く感触がたまらねぇな。ほら、こうやってカリ首に当てるように扱くと気持ちいいだろう?」 「オ゛ッオオオッ、んぐっおおおおっ!?」 オレに腋を嗅がせながらの体勢なのに、オッサンはオレのチンポの弱いところを的確に責めてくる。 腋のニオイというオカズを与えられながら、上手すぎる手コキを食らったオレは、一気に絶頂へと突き上げられる。 「ア゛ッアアァァッ、ヤベェッ、気持ちよすぎてっ、もうっ、出ちまうっ!」 「おうおう出していいぞ。ドバァァッと出しちまえっ!」 「ぐっおおおっ、イクッ、イクイクッ、出るーーーーっ!」 ドビュゥゥゥゥッ!ドピュゥゥッビュクビュルルドビュゥゥゥッ! オッサンの手の中で射精したオレのチンポから、激しい勢いでザーメンが溢れ出る。 「ン゛ッオオオォォォッ、すげぇっ、すげぇ気持ちいいっ、止まんねぇぇっ、オ゛ッオオオッ!」 射精中も扱かれながら、臭い腋のニオイを嗅ぎ続けたオレは、興奮がおさまらず止め処なくザーメンを噴き出し続けるのだった……。 「すげぇ量出したな、坊主」 「はぁぁっ、はぁぁっ、気持ちよすぎて……あっ、オッサンすまねぇ、作業着が……」 「気にしなくていいぞ。元々汚れてたからな」 オレのザーメンでシミだらけになった作業ズボンを気にしていると、オッサンはそれをおもむろに脱ぎ始め、熊みたいな体格に見合う極太の勃起チンポを外気に晒した。 「デカッ!?」 「ションベンの時も言ったが、坊主だけに恥ずかしい思いはさせねぇぞ……俺も白いションベン漏らすとこ、ちゃんと見せねぇとな!」 そう言って見せてくれたのは、ズル剥けチンポを扱く大人の激しいセンズリだった。 唾をつけたゴツい手のひらで亀頭をゴシゴシ磨き、分厚すぎる胸板の上で硬く勃った乳首を自らいじめて野太い雄叫びを上げながら、全身汗だくになって自慰にふける姿がエロすぎて、オレは目を離せなかった。 「ああっ、たまんねぇ! 坊主に見られてっと、体が火照ってたまんねぇよっ! おおっ、出すぞぉぉぉぉっ、俺が出すとこちゃんと見てろよ、坊主っ! ぐっおおおおっ、出る、出るぞっ、オ゛ッオオオォォォォォォッ!」 ドビュゥゥゥゥゥゥッ!ドビュゥゥゥゥビュルルビュクビュルルルゥゥゥゥッ! 極太のチンポから噴水のように噴き上がった白いションベンは、オレの顔面や体に掛かり、糸を引いて垂れていった。 全身に濃厚すぎる子種をぶっかけられたオレは、心も体もオッサンに惚れ込んでしまうのだった……。 その後、何度か風紀委員のヤツらが催眠術を掛けようとしてきたが、オレには全く通じなかった。 それは、毎晩のようにオッサンのニオイが染みついた薄い布団の上で、臭すぎる腋のニオイをこれでもかと嗅がされながら、精力絶倫のオッサンに抱かれまくっていたからだった…………(完)