玉責エンド
(甘さ:★★・・・)
『ボールが金玉に当たったくらいで、お漏らしとはな…』 ナイフで甲斐の服を切り裂き、下半身を丸出しにさせた後、 ペットボトルに入った水で、漏らした小便を洗い流していく。 水をぶっ掛けながら、腫れた金玉を握り、その感触を確かめていると、 甲斐は自分の急所を弄られる恐怖に、顔を引きつらせた。 「うっ…ああっ…さ、触らないで、くれぇっ!」 『洗ってやってるんだ、大人しくしろよ』 体温より熱い男の急所は、水を被っていても生温かかった。 袋の中身をコリコリと捏ねくり回すように揉む。 「うっ、ううううっ……」 『どうやら、潰れてはいないみたいだな。 どうだ、金玉を触られてる感覚はあるか?』 俺が甲斐の金玉を強く握ると、身体を揺さぶって悶え啼いた。 「んぐっああああっ!!?」 『痛みを強く感じるようだが、まあ、急所としては正常な反応だな。 あとは、機能が無事かどうか、だが……』 そう呟いた後、甲斐のエナメルバッグの中を探り始める。 「…な…なにやってんだよ…」 『お前が監督室でくすねてきた精力剤を探してるんだ』 「っ!?まさか、それを…飲ませる気か?」 『おいおい、俺に飲ませておいて、自分は飲まない気か?』 「…っ……」 返す言葉もなく黙ってしまった口元に、 見つけ出した精力剤の錠剤を持って行く。 『ほら、飲みやすいように砕いてやったぞ。 口をめいっぱい開けろよ』 「…………」 『往生際の悪いヤツだ… 仕方ない、少し呻き声を上げさせてやるか』 俺は片手で腫れた金玉をギュムッと鷲掴みにした。 その激痛で、甲斐は堪らず呻き声を上げる。 「ン゛ぎっ、あああっ!!」 『そらよ、唾で飲み込め!』 「むぐぅぅぅっ!!!?」 開いた口に精力剤を投げ入れると、 甲斐の顎に手のひらを押し当て、強制的に上を向かせた。 そのまま決して手を離さず、口を開けない状態にする。 「ん…ぐっ………ゴクゥゥゥゥゥッ……」 甲斐の喉仏が大きく上下に動き、精力剤が飲み込まれた。 それを確認し終えると、俺は顎から手を離す。 「ハァッ…ハァッ……飲んじまった…」 『ああ、飲んだな。 何錠飲んだか、分かったか?』 「い、一錠だろ? お前に飲ませたのも、一錠だったじゃねぇか」 『……残念。三倍返しで三錠だ。 三錠分を砕いて飲ませた。相当効くぞ、この薬』 「っ!? 嘘だろっ…そんなっ……ウッ!!?」 砕かれた錠剤は、すぐに溶け、甲斐の身体に変化をもたらした。 顔が赤くなり、額から汗が滲み出て、 口からは熱い吐息がかなりのハイペースで次から次へと漏れ出す。 「ハァ…ハァ…ハァ…ハァ……心臓がバクバクして、 身体がキツいのにっ……なんでっ…ううっ、あああっ…」 精力剤の作用により、全く触れていないのに、 甲斐の縮こまった肉棒が、ムクムクと膨張し始める。 「う、ああっ…見ないで、くれっ…」 『いいや、見てやるよ。 自分の意思とは関係なく、 強制的に勃起させられる惨めな姿を、じっくりとな』 男のモノが勃ち上がっていく様を、ただただ視姦する。 我慢することができない強制勃起に、甲斐は為す術もなく悶える。 その勢いは、完全勃起しても収まらず、 竿を取り巻く血管をボコボコと浮き立たせ、さらに膨張しようとする。 「うぐっあぁぁっ!!チンポがっ!! チンポが、破裂しちまいそうだっ!」 『それは大変だな……。 破裂する前に、射精して萎ませるしかないんじゃないか?』 「っ!?ぐっ、ううっ…手放しじゃ、イけるわけねぇ…… ま、巻田、た、頼むっ!今すぐチンポ扱いて、抜いてくれっ!」 切迫した状況に追い詰められた甲斐は、 堪えきれず、俺に肉棒を扱いてくれと泣きついてきた。 だが、俺はその申し出をあっさりと断る。 『それは出来ない相談だな。 俺が確認したいのは、金玉が正常に機能するかどうかだ。 ……金玉だけなら弄ってやってもいいぞ』 「ああっ、何でも、いいっ!!早くヤってくれっ!! オレをっ!オレを、イかせてくれぇっ!!」 恥も外聞もなく、頼んでくる。 健全な若い男子が精力剤を過剰に飲まされ、 痛みが出るほどギンギンに勃起してしまった肉棒を、 どうにかして欲しいというのが、甲斐の切なる願いだった。 『何でも、いいんだな?』 「ああ、頼むっ!!」 『じゃあ…遠慮なく行くぞ』 俺はそう言って、甲斐の金玉を思い切り握り締めた。 「ア゛ッ、がああああああぁぁぁっ!!!!?」 『精力剤って、すごいよな。 こんな激痛を与えても勃起したままなんだぞ』 脂汗を垂らしながら、呻き声を上げる甲斐だったが、 その肉棒は勃起し続け、亀頭がパンパンに張った状態を維持していた。 そんな甲斐の、腫れた金玉袋の中にある睾丸を、 グリッ、グリッと押し潰すように扱いて、徹底的に弄ぶ。 「オ゛ッ、ア゛っ!!ア゛ッアアッ!!」 『ん?金玉責められるのが好きみたいだな。 悶え苦しむ振りして、我慢汁が漏れてきたぞ』 もちろん振りなどではなく、急所を押し潰されるのは激痛だろうが、 睾丸を扱かれる苛烈な責めは、限界状態の甲斐に確実に効いていた。 その証拠に、押し潰す感触を手に感じる度に、甲斐の肉棒が揺れ、 先端の割れ目から透明な汁が零れ落ちてくる。 『これなら、もう少しキツい責めでも大丈夫そうだな…』 俺は、片方の手で甲斐の金玉袋の上部をギュッと押して、 中の睾丸を下の方に押し留め、睾丸の逃げ場を奪い去り、 もう片方の手の親指と人差し指で挟み、容赦なく押し潰した。 「んぎっ、ああああああああああっ!!!!」 『どうだ、効くだろう? 睾丸がひしゃげていくぞ』 俺の指で潰されていく甲斐の睾丸は、 限界までひしゃげると、ゴリッと横にずれる。 その指から逃げる時の睾丸の動きが、甲斐に更なる激痛をもたらす。 「ふぎっああああああああああああああぁっ!!!」 『ギャアギャア喚いてるくせに、チンポから我慢汁溢れてるぞ』 睾丸責めで痛めつければ痛めつけるほど、 甲斐の肉棒からドバドバと我慢汁が溢れ出て、竿が濡れていく。 金玉もヌルヌルした我慢汁に覆われ、睾丸が抓みにくくなると、 今度は物を使って責めることにした。 「ハァァッ…ハァァァッ…… き、金属バット、で…な、にを……」 『ボールを叩いてやるんだ。 金玉っていう男の大事なボールをな!』 金属バットを下から素早く振り上げ、先端を甲斐の金玉にぶつける。 「ン゛ッ、ア゛ア゛アアアァァァァァァァァッ!!!!」 甲斐はあまりの激痛に仰け反り、上を向いて咆哮を上げた。 それでも構わず、何度も、何度もバットで甲斐の金玉を打つ。 「ン゛ンンッ!!ぐっああああっ!!んぎぃぃぃぃっ!!!」 バットで急所を打たれる激烈な痛みに歪んだ顔が、 ヨダレと涙で、ぐちゃぐちゃに濡れている。 一方、甲斐のもう一つの頭である亀頭からは、 少し濁った我慢汁がドクドクと垂れ流され、白く汚れていた。 『金玉をバットで打たれて感じるなんて、 とんだ変態野球部員だな』 エースで四番を張る男が、金属バットで睾丸を叩かれ感じている痴態を、 俺はしっかりと目に焼き付け、その姿を味わいつくした後、 最後の一打で、甲斐をフィニッシュへとかっ飛ばす。 『そらっ、金玉打たれながら射精しろ!甲斐っ!!』 思いきり振り上げた金属バットの衝撃で、 金玉はひしゃげながら、上へと大きく浮き上がる。 その強すぎる激痛が、甲斐を絶頂へと追い立てる。 「ん、ぐっ、ああああああああっ!!!! でっ、出るッ!!!金玉イテェのにっ、オレ、イっちまうぅぅッ!!」 どびゅううううっ!!びゅくっ、びゅるっ、びゅううぅぅぅっ!! 甲斐の肉棒がビクンッ、ビクンッと揺れ、 睾丸から駆け昇ってきた精液が、勢いよく噴き上がる。 甲斐の頭を越えるほどの飛距離から、 金玉を責められることへの興奮の度合いが伝わってくる。 『中身を全部出せるように、しっかり搾ってやるからな!』 射精を続ける甲斐の、金玉を握ってぐにぐにと強く押し潰し、 もっと出せ、もっと出せと、溜まった精液を搾り尽くしていく。 「ふぎっあああああっ!! 金玉潰されたらっ、出るの止まんねぇよぉぉっ!!!ああぁっ!!」 こうして、射精中も甲斐の金玉を責めたて続け、 一発で出したとは思えないほどの量の濃厚な種汁を搾り出していった。 「ハァッ…ハァッ……ハァッ……ハァッ……」 『さて、まだ精力剤の影響が残っているみたいだが、 俺に何かしてほしいことはあるか?』 白濁液でドロドロに汚れながらも、 ピンとそそり勃ったままの肉棒をつつきながら、俺はそう尋ねた。 すると、甲斐が答える。 「っ…金玉を痛めつけてくれっ!! 本気で潰しちまうくらい、もっと、もっと、キツくヤってくれっ!」 肉棒ではなく、金玉を責めてくれというその答えに、 俺の興奮は高まり、 今度は滑り止めの効いたバッティンググローブを装着して、 パンパンに張った金玉を、強く握り締めた………… (完)