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DesireRoom26 END-5 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

快感エンド

(甘さ:★★★★・)

『ザーメンまみれの現職警察官の姿……たまんねぇな』
            「くっ……見るな……」
            
             オレは、ドラッグによって力が入らなくなった警官の、
            四肢を拘束していた手錠を外し、留置場の畳に転がした。
            市民の安全を守るために鍛え上げた肉体が、
            今はただ、オレの欲情を誘う糧になっている。
            
            『ふーん、森山誠治巡査か』
            「か、返せ!……俺の警察手帳……くっ、力が……」
            
             奪われた警察手帳を取り返そうともがくが、
            かろうじて動くのは腕だけで、
            上体を起こすことすら叶わないようだった。
            
            『無理すんなよ、誠治。
             ……あ、オレは笹丘弘人。弘人って呼んでいいからな』
            「被疑者を下の名前でなんて、誰が呼ぶかっ!」
            『まあ、そう言わずに覚えとけよ。
             後で必ずオレの名前を呼ぶことになんだからよ』
            「俺に、何をするつもりだ……」
            『まずはそうだな、誠治の身体でも綺麗にしてやっか』
            
             オレはそう言って、仰向けの誠治の身体に、
            覆いかぶさるように四つん這いになった。
            そして、上下に揺れる白く汚れた大胸筋に、そっと舌を這わせる。
            
            「ンッ!?はぁああっ……」
            
             舌が触れた瞬間、誠治は胸を突き出すように身体を反らせ、
            口からは、喘ぎ声を漏らした。
            
            『いい反応するじゃねぇか、誠治。
             身体舐められるの好きなのか?』
            「くっ、好きなわけ、ないだろう……あ、ああっ!!?」
            『チンポ勃起させたまま、声出して善がってるくせに、
             なに抜かしてんだ?』
            
             ドラッグで敏感になった皮膚の感覚は、
            男に舐められる刺激でさえ、甘美なものに変えてしまうようで、
            性的な刺激に慣れていない誠治にとって、
            その感覚は直にチンポを舐められているくらい効いているようだった。
            
            「んはぁっっ!!く、うぅぅっ!!」
            『善がりまくりだな。
             んじゃ、ここはどうだ?』
            
             激しく揺れ動く胸板の上に、
            ちょこんと突き出した乳首に唇を押し当て、一気に吸い上げる。
            
            ジュブジュブブブブゥゥゥッ!!!!
            「オッ、おおおおおおおおおっ!!!!!!!」
            
             乳首を襲った強烈な吸引に対し、
            誠治は、ガクッ、ガクッと身体を痙攣させながら、雄叫びを上げた。
            ピンク色の乳首が真っ赤に充血するまで、
            左右交互に吸い上げて、誠治を悶え啼かせる。
            
            「くああぁっ!!!ん、おおおおおっ!!!!」
            『へへっ、雄っぱい吸われて啼く警察官の顔、そそるな』
            
             顎を掴んでこっちを向かせながら、乳首を吸い、
            善がる誠治の顔をたっぷりと愉しんだ。
            
            「ぐ、ううっ……もうっ……もうっ……やめろぉぉっ!!!!!!」
            『うっ、イッテェ!』
            
             誠治がかろうじて動かせる腕を振り回すと、
            オレのこめかみに拳が当たった。
            当然大した威力はなく、オレ自身にダメージはないのだが、
            あえて大げさに痛がり、被害をアピールする。
            
            『くううっ、イッテェな。脳みそ揺れたぞ。
             ……こりゃあ、立派な暴行罪だよな?』
            「っ!?」
            
             カチャッ……
             冷たい手錠が、誠治の両手首を繋ぎ、拘束する。
            その鎖を片手で掴むと、誠治の頭より向こうの畳に押さえつけ、
            仰向けのまま、万歳の体勢を強要した。
            
            「な、何をする!」
            『罪には罰が必要だろ?
             ……特別気持ちいい罰をたっぷりお見舞いしてやるよ』
            「っ!?わ、腋にっ……ンッ、アアああぁぁっぁぁぁっっ!!!!」
            
             晒された腋から汗を拭い去るように、舌で舐め上げると、
            誠治は身体を仰け反らせ、初めての感覚に悲鳴を上げた。
            
            『現職警察官の汗臭ぇ腋、たまんねぇっ!』
            「んあっ、やめっ、ああぁぁっ!!」
            
             ドラッグの作用もあるとはいえ、
            男に腋を舐められるという屈辱的な行為で、
            これほどの快感を得ていることに、誠治は戸惑った様子だったが、
            その口からは善がり声を漏れ続けていた。
            
            「んはぁっ!んくっ、ああああっ!!」
            『どうだ、腋舐め、たまんねぇだろ?』
            「くああっ!!もうっ、や、めっ、ああぁあぁぁっっ!!!!!」
            
             誠治の下半身を見ると、オレが腋を舐める度、
            チンポがビクッと揺れて我慢汁を吐き出し、
            割れた腹筋にドロッ、ドロッと垂れ落ちていた。
            
            「ハァッ……ん、ああっ!!腋から離れろぉぉっ!!
             もうっ、舐めるのっ、やめてくれぇっ!」
            『罰なんだから、そんなんじゃ離れてやんねぇよ!』
            「ん、ひぃぃああああっ!!そん、なっ……あ、ああっっ!!」
            
             肩を掴んで顔を押し当てたまま、オレは腋を舐め続けた。
            ジュルッ、ジュルッと唾と汗が糸を引いて混じりあい、
            誠治にとっては性的拷問となる終わらない腋舐めが続く。
            
            「んはぁっ、ああああっ!!
             俺がっ、俺が悪かったっ!!頼むっ、もう勘弁してくれぇっ!」
            『……もうオレのヤることに、
             抵抗したりしないって、誓えるか?』
            「ああっ、ああっ、誓うぅっ!!
             誓うからっ、もう腋をっ、舐めないでくれぇっ!!」
            『うっし、んじゃ罰はここまでだ』
            「ハァッ……ハァッ……」
            
             腋舐め責めが相当キツかったのか、誠治は手錠の鍵を外しても、
            万歳したままで荒い呼吸を続けていた。
            
            
            『さてと、本番ヤる前に、誓いが嘘じゃねぇか確かめねぇとな』
            
             オレは誠治の顔の上に跨り、チンポを手で持って、
            その精悍な顔にぐいぐいと押し付けた。
            オレの完全勃起したチンポの蒸れた臭いに、誠治は顔をしかめる。
            
            「うぐっ……」
            『なあ、オレのチンポしゃぶってくれよ、誠治』
            「っ!?」
            
             臭いチンポをしゃぶれというオレの指示に逆らうことは、
            さっきしたばかりの誓いを破ることになってしまう……、
            誠治はそう考え、口を開いて、押し付けられたチンポを受け入れた。
            
            「むぐぅぅっ!ンッ、ンンッ!!」
            『おお、いいぞ。
             そのまま舌でチンポを舐めてくれ……歯は立てんなよ』
            「ン、んんんっ……」
            
             舌を恐る恐るオレのチンポに這わせ、
            襲い掛かる苦味に耐えながら、しゃぶり始めた誠治。
            オレはその顔を満足気に見下ろしながら、声を掛けた。
            
            『オレを気持ちよくさせてくれたら、後で誠治も良くしてやっからな』
            「っ!?んんぐっ、んんっ!」
            『むっ、おおおっ、いいぞ、その調子だ!』
            
             急にやる気を見せ始めた誠治は、口の中でオレのチンポを舐め回し、
            さらには唾液をジュブジュブ言わせながら、チンポをすすり上げた。
            
            『く、ああっ!!すげぇ、それ、たまんねぇ!』
            「ンンッ!ンンぐッ!!」
            
             ぎこちないながらも激しく攻めてくる誠治の舌舐めや吸引と、
            現職警察官にフェラさせている興奮とがあいまって、
            オレは誠治のフェラによって、
            あっという間に絶頂近くまで連れて行かれた。
            
            『う、おおおおおおっ!!
             ……今のヤバかったぞ、誠治。マジでイっちまいそうだった』
            
             オレが慌ててチンポを引き抜くと、
            フェラし始めた時は顔をしかめていた誠治が、少し得意げな顔を見せた。
            
            『こりゃ約束通り、誠治も良くしてやんねぇとな。
             うっし、誠治……オレに何して欲しい?』
            「っ!?……それ、は……」
            
             誠治の下半身の動きを見ていれば分かる。
            警棒でドラッグを塗り込まれたケツがジンジンと疼くようで、
            腰を捻り、脚をしきりによじっては、切なげな吐息を漏らしていた。
            
            『して欲しいことがあるから、あんだけ必死にフェラしたんだろ?
             なあ、言えよ……その口で』
            「ン、ンンッ!?」
            
             吐息が漏れる誠治の口に舌を滑り込ませ、口内を舐め回す。
            誠治は、驚いた表情はしたものの、抵抗はしなかった。
            
            『ん……んっ……ンッ!?』
            「んぅっ……ん、んっ……」
            
             徐々に興奮してきたのか、しばらく続けていると、
            オレの舌に誠治の舌か絡みついてきて、
            唾が糸を引くような、濃厚なキスへと発展していった。
            
            
            「ん、ハァッ……ハァッ……尻に……い、挿れてくれっ!」
            『……何を挿れて欲しいんだ?』
            「っ……その……い、陰茎を……」
            『固ぇな。そこはチンポでいいだろ?
             んで、誰のチンポだ?』
            「っ……弘人の……弘人のチンポを、尻に挿れてくれ!」
            『へへっ、ようやく名前呼んでくれたな、誠治!』
            「ンンッ!んぅっ……」
            
             オレが、名前を呼ばれた嬉しさを、
            むしゃぶりつくような口づけで表すと、誠治もそれに応えてくれた。
            
            「ん、ハァッ…ハァッ……頼むっ、弘人……疼いて、仕方ないんだ……」
            『うっし、了解だ!』
            
             オレは誠治の股の間に座り込むと、
            筋肉質な太い脚を大きく開きながら持ち上げた。
            
            『誠治、自分の脚くらいは持てるよな?』
            「あ、ああ……」
            
             太ももの裏に誠治の手を掛けてやり、そのまま自分で持たせると、
            股の間で口をくぱぁと開く、濡れたケツ穴に目を向けた。
            
            『ゴクッ……すげぇ、イソギンチャクみてぇに動いてんぞ』
            「っ、じろじろ見るな!……それより、早く……挿れてくれっ」
            『お、おう……あ、でもゴム付けねぇと』
            
             ドラッグを塗り込んだケツに生で挿れるのはマズいかもしれない……
            そう考えたオレは、ゴムを探しに行こうとする。
            
            「ま、待ってくれっ!もう、我慢できないんだ!
             そのまま……中で出してもいいから……挿れてくれないか?」
            『なっ、生掘り中出しでいいってのか!?』
            「ああ、俺を、無茶苦茶にしていいからっ!頼むっ、早くっ!」
            
             警察官らしからぬ誠治の発言に、オレは猛烈に興奮し、
            ドラッグのことなど一瞬で頭から消え去ってしまった。
            誠治の唾で濡れた勃起チンポを掴むと、
            ヒクヒクしているケツ穴にグイッと押し当てる。
            
            『挿れるぞっ!』
            「ああ、頼むっ……」
            
            ジュブブブブゥゥゥゥゥゥゥッ!!!
            『おおお、すげぇトロットロだぁっ!おっ、ああっ、あああっ!』
            「んぐぅぅぅっ!おおおおおおおおっ!!!」
            
             チンポの挿入を開始すると、二人の雄叫びが留置場に響いた。
            
            「あっ、ああっ!熱いっ!チンポがっ、尻の、中にぃぃっ!!」
            『なんだよっ、このケツん中の吸い付きっ!?
             くっ、あああああっ!!!こんなん初めてだっ!!!』
            
             誠治のケツの中は、今まで経験したことのない刺激で溢れていた。
            ヌメッた粘膜が幾重にも吸い付くように締め付けてきて、
            オレのチンポを包み込んで蠢き、扱き上げてくる。
            
            『ちょっ、タンマッ!こんな、のっ……耐えらんねぇっ!!
             あ、あああぁっ!!嘘、だろっ!!
             まだ、挿れただけ、なのにっ、イ、イっちまうぅぅっ!!!』
            「く、ああっ!!?そんなっ!?中でチンポが暴れてっ!
             堪え、られんっ!!む、おおおっ!!!!出るッ!!!」
            
             ドビュゥゥゥゥッ!ビュクッビュルビュルゥゥゥッ……
             ドロォォッ……ドロォォォォッ……ドロォォォォッ……
             二人同時に果てる。
            オレは、誠治のケツに搾り取られるように、
            熱いザーメンをドプドプとケツの中にぶち撒け、
            誠治は、ケツにチンポを咥え込んだだけでトコロテンし、
            自分のチンポから、腹筋へとダラダラ白濁液を漏らした。
            
            『う、ああっ!!誠治ぃぃっ、ケツ動かさないで、くれぇっ!!』
            「あ、ああああっ!!弘人ぉぉっ、チンポを動かすなぁっっ!!」
            
             射精中も誠治のケツはオレのチンポに食らいつき刺激を与えてくる。
            あまりの快感にガクンッ、ガクンッと大きく痙攣するオレの動きで、
            ケツの中のチンポを動き、誠治を啼かせた。
            
            「く、おおおっ!!っ、またっ……出て、しまうっ……んぐぅぅっ!!」
            『ん、ひぃああっ!!やべぇまたイクぅっ!止まんねぇよぉぉっ!!』
            
             二人とも善がり啼きながら、どんどん種汁を溢れさせる。
            何度射精してもチンポはいきり勃ったままで、
            押し寄せる快感の波に、休む間もなくザーメンを噴き上げ続けた……
            
            
             その後、ドラッグの効果で意識が飛ぶまで盛り続けたオレと誠治は、
            合体したまま、ザーメンまみれの状態で発見された。
            
             それが、どう解釈しても、
            男同士が合意の上でセックスしたようにしか見えなかったことと、
            誠治が、オレのことを恋人だと紹介し、
            女に手を出すはずがないと、力強く証言してくれたおかげで、
            オレに掛かっていた容疑は無事晴れた……
            
            ……が……
            
            『すまねぇ、誠治。
             オレが巻き込んだせいで、こんなとこに飛ばされちまって……』
            「気にしなくていい。この島は平和だし、
             そのぶん弘人と……うぐっ……こ、こうしていられるからな」
            
             誠治は、オレにキスしようと近づいてきたが、
            制帽のつばに邪魔されて失敗し、
            バツが悪そうにオレの手を握ってきた。
            
            『……ったく、どんくせぇ駐在さんだな』
            
             オレはギュッと握ったその手を引き寄せて、
            顔を傾けながらキスをした……             (完)