支配される穴エンド
(甘さ:★・・・・)
ズリュッ……ズリュッ……
「ぁ……あぁっ……」
ドライバーが上下に動かされると、声が出てしまう。
尿道を擦り上げる感覚が、精液が駆け上がってくる感覚に思えて、
何度も射精を繰り返している気分になる。
『俺がドライバーを引き抜こうとすると、
腰を突き出して、抜けねぇようにしやがって……、
お前、尿道弄られるのが相当気に入ったんだろ?』
そう言いながら、バルドのもう片方の手が、
オレのチンポをギュッと握り締めてきた。
「ぐっ……」
『尿道が擦れるのがたまんねぇんだろ?
もっと感じさせてやるよ』
ズチュゥゥゥッ……
チンポを握りしめたまま、ドライバーをゆっくりと引き抜いていく。
「かっ、はぁぁっぁぁっ!!!!?」
尿道の内壁がドライバーと激しく擦れ、
大量の熱い汁をチンポから吐き出しているような感覚に襲われる。
全身に力が入り、筋肉に血管を浮き立たせ、必死で耐えようとするが、
あまりの快感に、ひきつったように痙攣するだけだった。
『お、タマが上がってきたな、また出すつもりか?』
「ハァッ…ハァッ……イクッ……うっ!!」
『おっと、今度は外に出させねぇぞ』
射精した瞬間、バルドはチンポを握る力を強め、
ドライバーを奥までグリッと押し込んだ。
「っ!?んがぁっぁぁっっ!!!?」
ビクンゥゥッ……ビクンゥゥゥッ………
チンポが脈打って射精しているのに、精液は一滴も出てこない。
押し返された大量のザーメンにより、
ドライバーでは犯せない尿道の奥深くまで犯されていく。
「ァア゛ァァァァッ!いぃぁぁっ!!」
尿道という細い管が、限界まで拡張されていく感覚に、
体が悲鳴を上げ、電撃をその身に受けたように筋肉を痙攣させる。
体中から噴き出した汗がボタボタと床に落ち、顔は涙と涎で濡れていた。
『ヘヘッ、たまんねぇな、その顔』
バルドは、射精が完全に終わるまでオレのチンポを放さなかった。
脈打つチンポを力で抑え込み、
悶え狂うオレの顔を、笑いながら見ていた。
『尿道にドライバー突っ込まれて、二発もぶっ放すとは、
とんだ淫乱野郎だったわけだな』
「ハァ…ハァ……違う、オレはっ……」
『何が違うんだ?』
バルドの手が、オレのチンポに突き立ったドライバーを、
奥に刺さったまま、右に左に回転させる。
ズリュッ……ズリュッ……
「グッ!?あぁっ!!」
『そら見ろ、感じまくりじゃねぇか』
まるで操縦桿のように、チンポを弄ってオレの体を操り、
オレの頭に淫乱野郎と言う烙印を深く深く刻みつけるバルド。
『あぁ、淫乱なお前を見てたら、
勃ってきちまった……どうしてくれるんだ?』
バルドが服を脱いでいく。
筋肉に覆われたガッチリとした体と、
長く戦いに身を投じてきたことを思わせる多くの傷痕、
軍人らしい肉体を惜しげもなく晒しながら、下着を下ろしていく。
「っ!?」
思わず目を見張るほど、太い肉棒が、
血管を浮き立たせながら、いきり勃っている。
発達したデカい亀頭と、エグイ程に張ったカリ……
相当な人数を犯してきたことがわかる程、赤黒くなっていた。
『なんだ?
俺の太マラに一目惚れしちまったか?』
「っ、誰が……」
「そうか?
モノ欲しそうに見てた気がするんだがな」
そういうとバルドは、手のひらにペッと唾を吐き、
亀頭を磨くように自慰を始めた。
竿を扱くだけのオナニーしかしたことのないオレは、
成熟した雄の自慰から目が離せなかった。
『おぉ、すげぇ……たまんねぇ……』
オレの体を視姦しながら、オレに見せつけるように、腰をくねらせ、
感じたままに声や吐息を漏らす。
やがて、粘着質な音が響き始め、
亀頭を覆う手の中で、先走りが溢れていることを耳に伝えてくる。
男が自慰にふける姿を見ているだけなのに、
感じるはずのない感覚が、オレに迫ってきた。
(オレを、オカズに……オナニーしてる、のか……。
そんな、気持ち良さそうに……)
「ハァッ…ハァッ……」
『息が上がってきたな。やっぱり欲しくなってきたんだろ』
先走りでテラテラと艶めく亀頭。
思わずゴクリと喉を鳴らしてしまう。
『ヘヘッ、体は正直でいいよな』
勃起した肉棒に釘付けのオレを横目に、
ゆっくりと背中側に回っていくバルド。
見えなくなったかと思うと、
急に後ろからオレに抱きついて、胸板を揉み漁ってくる。
「ンッ、あぁっ!」
『何で俺が捕虜の拷問なんか担当してるか分かるか?』
オレの耳元で、低い声が響く。
背中に張りついた分厚い大胸筋と、尻に擦りつけられる極太の肉棒で、
男に抱かれているとハッキリ分かっているのに、喘ぎ声が止められない。
「ハァッ、んくっ……」
『俺のチンポはデカすぎてよ、普通にヤっても入らねぇんだ』
耳たぶを甘噛みされながら、話は続く。
喘ぐオレには、
”それが、捕虜の拷問と何の関係あるんだ?”という言葉を、
発することができない。
「ぁ……くっ、はぁっ……」
『拷問に掛ける捕虜ってことは、訓練を受けた軍人だろ?
痛みには耐性ある奴ばっかだからよ……こうやって……』
尻たぶを鷲掴みにされ、左右にグッと開かれると、
尻の穴に先走りでヌメった亀頭が触れる。
『無理矢理挿れても、失神したりしねぇんだよ、なっ!!!』
ズボォォォォッ!!!!
「ぐっ、がぁぁっぁぁぁっっ!!!!!!」
デカい亀頭が、強引に尻穴を押し拡げながら入って来る。
あまりの激痛に、逃げようとするオレの腰をガッチリと掴んで、
固定しながら、さらに肉棒を押し込んでくる。
『逃げんなよ、まだ先っぽも入ってねぇのによ!』
メリメリメリィィィッ……
「ぐっ、ギッ、ああぁっ!!!!」
容赦なく突き込まれる肉棒に、息をするのも忘れ、
天井を見上げながら、体をビクビクと痙攣させる。
熱い鉄杭を打ち込まれているように、
尻の中の肉襞が、焼けるように熱く感じる。
『おぉっ、この締まりたまんねぇよ!
俺はこのケツの締め付けを味わう為だけに、
捕虜の収容所にいるようなもんだからな』
「ぁ、あぁっ!抜いて、くれっ!」
『何言ってんだ、こっからがいいとこだろ?
……最後まで気絶せずに付き合ってくれよ!』
ズブゥゥゥゥゥゥッ……
「ひっ、あぁっ!ぐっ、あああああぁぁっ!!!」
肉棒が、一気に尻の奥まで突き込まれる。
デカマラの圧迫感は想像を絶するもので、その影響はすぐに現れた。
ヌプゥッ、カタンッ……
ドライバーの抜け落ちる音が響いた、次の瞬間……
「あ、あああぁぁぁっ!!!」
ジョボジョボォォォォォッ………
オレのチンポの先から、小便が溢れる。
尿道に溜まっていたザーメンも混ざり、白く濁った小便が、
ビチャビチャと床を汚していく。
『やっぱ出ちまうんだな……。
だが、大抵のヤツが漏らすから安心しろよ。
ほら、溜まったションベン、全部出しちまえ』
バルドはオレの下腹部をぐいっと押さえながら、
尻の中のチンポをさらに奥まで突き込んだ。
「うっ、あぁぁっ!」
ダラダラと止め処なく流れる小便。
チンポから流れ落ち、脚をつたい降りる生温かい感触に、
強制的に漏らさせられる屈辱が込み上げる。
だが、そんなことを考えていられるのも、この時までだった。
『よし、ションベン出したら、もう出るもんはアレしかねぇよな。
たっぷり出せよ……出すまでやめねぇからな!』
「っ!?んっあぁぁっっ!!!?」
ジュブゥッ……ジュブゥッ……ジュブゥッ………
バルドが腰を遣って、オレの尻穴を犯す。
穴を無理矢理拡げられているというのに、
尿道の時と同じように、内壁を擦り上げられる感覚に、
喘ぎ声を上げて、悶えてしまう。
「あっ、あぁっ!ひぃあっ!」
デカマラが抜けようとする時に、カリが腸壁に思い切り擦れる。
肉襞ごと外まで掻き出すような擦れに、ヒィヒィ啼かされる。
『おら、あんあん啼いてばっかいないで、
もっと男らしく、野太い喘ぎ声も聞かせてみろよ!』
「ぐっ、おぉぉっ!おぉぉぉっ!!」
「そうだ、それでいい。
うっ、おぉ!たまんねぇ!!」
屈強な軍人を犯す快感を得て、バルドも心地よくなり始めたのか、
尻穴をえぐるような荒々しい突き込みから、
徐々に緩急をつけた、いやらしい腰つきに変わっていった。
「っ!?あぁぁっ!!!?」
『ヘヘッ、見つけたぞ、お前のGスポット。
突く度に、締めつけやがって』
ズンッ……ズンッ……
「おっ、ぁあっ!くぅっ、はぁっ!!」
男のGスポットである前立腺を、絶妙な腰遣いで擦られると、
オレは涎を垂らしながら悶えた。
尻の締め付けにより溢れてくるバルドの先走りで、
中がトロトロになっていく。
『くっ、すげぇな……お前のケツ、最高じゃねぇか!』
尻の具合を褒められるという屈辱的な場面でも、
前立腺を責められているオレは、
チンポから先走りをダラリと垂らして悶えてしまっていた。
肩口からその様子を見ていたバルドの手が伸びてきて、
チンポの先端に滲んだ先走りを指に付けて糸を引かせる。
『へへッ、パックリ開いた尿道口から、我慢汁を垂らしてやがる。
そんなに、俺のチンポが、気持ちいいか?』
「ぁ……ぁあっ……気持ち……いいっ」
『随分と素直になったじゃねぇか。
……だが、もっと乱れてもらわねぇとな!』
そう言ったバルドは、腰をオレの尻に打ちつけながら、
肉棒の先で前立腺をゴリッと押し潰した。
「ぐっ!?はぁっ、んぁぁっ!!」
トロォォォォッ……トロォォォォォッ……
チンポの割れ目から、白い汁がサラサラと流れ出した。
それは紛れもなく、
隊長が軍医に尻穴を弄られ、溢れさせていたのと同じ前立腺液で、
汁を溢れさせると同時に、頭が真っ白になる感覚に襲われた。
『そらそらっ!!
本汁出すまで、このままイき続けろっ!!』
「ひぃぃっ、ぁあっぁあああっ!!!!」
突き上げられる度、溢れる白い汁の勢いが増し、
止まることのない射精感に襲われ続ける。
それでも意識を手放せないのは、バルドの言っていた通り、
軍人として鍛えられた忍耐力のせいだった。
『おぉ、どんどん締まりが良くなってきてるぞ。
あぁっ、たまんねぇ!』
「ハァッ、んぁっ!くぅぁっ、ひぃあぁっ!!」
絶え間ない絶頂感の中で、オレは尻に刺さっている肉棒を、
よりリアルに、生々しく感じていた。
亀頭の膨らみ具合や、カリの張り方、
浮き出した血管の凹凸まで、肉襞が感じ取ってしまう……。
『おらっ、これでどうだっ!!』
トドメの一撃と言わんばかりの腰遣いが、
オレの前立腺を完全に擦り潰す。
「くっ、はぁっ!!?」
ドプゥゥゥゥッ………ドプゥゥゥゥゥッ………
開いた尿道口から勢いよく噴き出す精液。
大量のザーメンは、今まで出せなかった分まで全部出すようで、
チンポを激しく揺らしながら、後から後から溢れだしていた。
『うっおぉぉぉっ!ケツがすげぇ締まるっ!!
ぉおおっ、出すぞっ……イクッ!!出るっ!!』
ドクゥゥゥッ……ドクゥゥゥゥッ……
腹の中で、熱い汁がほとばしる。
バルドの腕がガッチリとオレの腰を押さえ、
根元まで押し込んだ肉棒で、尻の奥深くに種付けしていく。
「あっ、うぅぅっ……」
腹が膨れそうなほど大量の種汁を注ぎ込まれる。
オレ自身も射精しながら、腹に子種を注がれ、悶え喘ぎまくっていた。
『はぁ…はぁ……お前のケツ、最高だ。
普通なら、聞くこと聞いたら、前線の奴らに廻すんだが、
お前は、俺専用にしてやる。
たっぷり種汁をくれてやるから、孕んでくれよ……グレン』
「っ!?ハァッ…ハァッ……」
不意に耳元で名前を呼ばれ、体が反応してしまう。
前後の穴を犯され、快楽の渦に突き落とされたオレは、
その快感を教えてくれたバルドを、欲するようになっていた。
火照った体が、快楽を求め、再び疼き始めた…… (完)