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DesireRoom18 END-3 SS

※R-18ゲイ向けのSSです。

罪悪感エンド

(甘さ:★★・・・)

「はぁ…はぁ……くそっ……
             さっきのガスのせいで、力が入らない」
            
             一人部屋に残されたオレは、なんとか枷を外そうともがいていた。
            催淫ガスにより、いきり勃ったままのチンポが、
            動く度に下着と擦れ合い、オレの動きを制限してくる。
            
            『やめとけ、その枷はお前程度の力じゃ切れねぇよ。
             それより、連れてきてやったぞ』
            「っ!?隊長っ!!」
            
             先ほどまで医務室で性的拷問を受けていた、全裸に剥かれた隊長が、
            バルドの太い腕に抱きかかえられていた。
            手枷と目隠しをされているが、意識はあるようだった。
            
            「隊長っ!!隊長っ!!!」
            「……」
            『無駄だ、コイツには耳栓をしてある。
             至近距離で発砲しても気づかないくらい強力なやつをな』
            
             バルドの言う通り、叫んでも、隊長は全く反応をしなかった。
            
            『視覚と聴覚を奪われた人間が頼る物は何だか知ってるか?』
            
             ゆっくりと隊長の体を床に下ろすバルド。
            オレの方に足がくるようにして、寝かせる。
            手枷により、背中で腕を組まされているせいで、
            腰が浮いているような状態になっていた。
            
             医務室で犯されていたままの、隊長の汗ばんだ屈強な肉体。
            上下に揺れる大胸筋の上にある突起に、バルドの手が襲いかかる。
            
            『……触覚だ』
            「くはぁっ!!?」
            「隊長っ!?」
            
             乳首を捻り上げられた隊長は、声を上げ、体を震わせた。
            弄られる度、大胸筋がピクピクと動く。
            
            「っ、あぁっ……やめ、ろぉ……」
            『見ろよ、コイツのチンポ、反応してやがるぞ』
            「っ!?」
            
             何をされる分からない恐怖で縮みあがっていた隊長のチンポが、
            むくむくと容積を増していく。
            威厳のある、男として憧れる隊長のあられもない姿を、
            目の前で見せつけられ、オレはしばらく言葉を失っていた。
            
            『さて、次はどこを責めてやろうか』
            「っ、おいっ!!
             隊長から離れろ!!!その汚い手を離せっ!!!」
            『汚い?……汚いか。
             それじゃあ、次はココを責めてやらねぇとな』
            「なっ!?」
            
             バルドが隊長の脚を大きく開かせた。
            怪我で脚を動かせない隊長は、痛みで顔をしかめながら、
            されるがままに股を開く。
            
             後ろ手に拘束されている為、腰が浮いており、
            オレの目線からも、雄々しく生い茂ったケツ毛の中の尻穴が丸見えだった。
            隊長の尻穴からは、白い汁を滴っている。
            
            『この汚い手で、汚い汁を掻き出してやらねぇとな』
            
             バルドは、隊長の穴もチンポも、
            オレから見えるように、体の横から手を伸ばす。
            太い指が、隊長の尻に迫る。
            
            ズブゥゥゥゥッ……
            「くっ、おぉぉぉ!!」
            
             突き立てられた指に、体を仰け反らせる隊長。
            その声が、紛れもなく喘ぎ声であることが、
            チンポから溢れる大量の先走り汁で分かる。
            医務室でされていたことの再現が、目の前で行われようとしていた。
            
            『そら、ザーメンを掻き出してやるからな』
            
            グジュッ……グジュッ………
            「ぁあっ、くぅっ!おぉぉぉっ!」
            
             関節を少し曲げた指が、隊長の尻穴を出入りする。
            白い粘液がドロドロと掻き出され、
            軍医から受けた性的拷問の痕をまざまざと見せつける。
            指が動く度に、チンポをヒクつかせる隊長は、明らかに興奮していた。
            
            
             そして、オレも……
            
            『おいおい、そのパンツの染みはなんだ?』
            「っ!?」
            
             下半身に目を遣ると、
            催淫ガスで勃起していたチンポの先端あたりに透明な汁が滲んでいた。
            
            『自分の隊長が善がる姿を見て、興奮したのか?』
            「ち、違う……そんなわけ……」
            『ほう、違うのか?
             なら、お前を見ながら、コイツを善がらせて確かめるか』
            
             オレに見えるように、指二本を立て、
            それをズブリと隊長の尻に押し込むバルド。
            
            「んっあぁぁぁっ!!!?」
            「っ……」
            
             隊長の喘ぎ声が部屋に響く。
            グチュグチュと指を出し入れされ、全身を震わせながら善がっている。
            
             バルドは隊長を指で犯し、快感を与えながら、オレを視姦し続けた。
            
            「ハァ…ハァ……」
            『ヘヘッ、やっぱり上官の痴態を見ながら、
             チンポビクつかせて、我慢汁を垂らしてやがったんだな』
            「くっ……」
            
             もはや言い逃れはできない。
            息が上がり、パンツから透明な汁を滲ませながらも、
            隊長のチンポと尻穴から目を離すことができなかったからだ。
            
            
            『さて、こんなもんでいいか』
            
             バルドは隊長の尻穴から指を引き抜くと、部屋を後にしようとする。
            オレが”どこへ行く”と引き留めようとする前に、隊長から声が漏れる。
            
            「あぁっ……やめないで、くれぇ……。
             最後まで、イかせてくれぇ」
            『……だそうだ。
             じゃあな、俺は行くぞ』
            「っ!?」
            
             バルドが部屋を去ると、自動的にオレを拘束していた枷が外れた。
            自由に動く四肢……隊長を連れて逃げることもできる状況……。
            
            「頼むっ……もっと、もっと、してくれぇ」
            「隊長っ……ハァ…ハァッ……」
            
             隊長の股の間に座り込む。
            散々弄られ、口を開いた尻穴に誘われるように、指を押し込んでみる。
            
            ジュブゥゥゥッ……
            「くっ、おぉぉっ!」
            
             隊長の口から歓喜の声が上がる。
            オレは初めて触れる、男の尻穴の感触に驚いていた。
            肉襞がヌチュヌチュと吸い付いてきて、
            その複雑で艶めかしい動きに、指ですら興奮してしまう。
            
            「隊長、オレっ……オレ……」
            
             オレの中で、次にどうしたいかは決まっていた。
            こんなに気持ちのいい穴に……チンポを突っ込んでみたい。
            だが、相手は上官である隊長……、
            戸惑うオレに、隊長の声が掛かる。
            
            「もっと、太いので……中を掻き回してくれっ。
             もう、辛抱できん」
            「っ、隊長……」
            
             思わぬ助け舟に、オレはすぐにパンツを脱ぎ捨て、
            隊長の股の間に体を近づけていった。
            亀頭を隊長の尻穴に這わせると、
            ヒクヒクと動いて、挿入を催促してくる。
            
            「頼む、その熱いのを、ぶち込んでくれっ」
            「ハァッ…ハァッ……隊長、行きますっ!」
            
            ズブズブゥゥゥゥッ……
            「うぉぉっっ!!入って、くるっ!!!」
            「ぁあっ、すげぇっ!ち、チンポに、吸い付いてくるっ!」
            
             隊長の中は熱くウネウネと動いていて、
            入ってきたオレのチンポに纏わりついて、扱くように動いてくる。
            すぐにでもイってしまいそうなオレだったが、
            隊長をイかせるためにもと、
            必死に射精を堪え、奥へと挿入していく。
            
            「あぁっ……太くて、硬いぃっ……」
            
             軍医のモノと比べられる。
            若い雄茎に翻弄される隊長と、
            初めて味わう雄穴の魅惑の動きに翻弄されるオレ。
            
            「おぉっ、そこっはぁっ!」
            「うっ、ああっ!締まるぅっ!」
            
             尻穴がチンポを締めつけてくる。
            擦るとキュッとケツが締まる場所……、
            そこが隊長のGスポットだと分かったオレは、
            我慢できずに、腰を遣って隊長を犯し始めた。
            
             ズブゥッ……ズブゥゥッ……ズブゥッ………
            
            「おっ、ああっ!激し、いっ!」
            「隊長ぅぅっ!!!隊長ぅぅっ!!!」
            
             オレは隊長にしがみつきながら、腰を振った。
            テクも何もない、がむしゃらな突き込み……、
            鍛え上げた隊長の体が、オレの腰遣いで大きく揺れる。
            
             腹筋に隊長のチンポが擦れて、粘液が糸を引き、
            オレの目の前にある分厚い大胸筋には、
            先ほど弄られていた乳首が勃っていた。
            
            「んぅぅぅっ……」
            「くはぁっ!乳首はっ!」
            
             隊長の乳首にしゃぶりついたオレは、夢中で舐め回した。
            大きな胸板が、舌の動きに合わせ、ビクンッビクンッと揺れる。
            感じる隊長の姿が、オレの興奮をさらに高めていった。
            
            
             だが、その興奮が、オレの理性をさらに崩していく……
            
            「っ、隊長っ……ここがっ……ここがいいんだろっ!」
            「あぁっ!そこ、ばかり……突かないでくれぇっ!!」
            
             隊長相手に使うはずのない言葉遣い。
            拘束された姿を見下ろしながら、尻穴を犯していると、
            隊長を支配している感覚が、オレの中に広がっていった。
            
            「こんな、ぶっといチンポ、持ってんのに、
             男に……それも部下のオレに犯されて……啼いてんのかよっ!」
            「ハァッ、んぐっ……扱くのは、苦しっ……あぁっっ!!」
            
             耳栓で聞こえないのをいい事に、オレは言葉責めで興奮を味わう。
            ケツを掘りながら、隊長のチンポを扱くと、
            締まりが良くなって、オレのチンポにいやらしく絡みついてくる。
            
            「おぉぉっ、すげぇっ!
             隊長っ、オレの種汁……たっぷり注ぎ込んでやるからなっ!」
            「くっ、おぉぉっ!もう、イきそう、だっ!」
            
             オレの興奮に合わせて、隊長のチンポを扱く手も荒々しくなっていき、
            溢れてくる先走り汁が白く濁ってくる。
            
            「一緒に、イこうぜ……隊長っ……くっ、イクッ!!イクゥッ!!」
            「ハァッ、もうっ!イク、ぞっ!!!」
            
             ドクゥゥゥゥゥッ……ドクゥゥゥゥッ………
             ドピュゥゥゥゥゥッ……ドピュゥゥゥゥゥッッ……
            
             二人同時に射精する。
            オレは隊長のケツの中に、ドクドクと種汁を注ぎ込み、
            隊長はオレの手の中で、精液を爆発させ、
            ザーメンが二人の体にベチャベチャと降りかかった。
            
            「あぁっ!す、げぇっ!隊長っ!」
            「ハァ…ハァ……まだ、出るっ!」
            
             オレは隊長の上に倒れ込む。
            最後の一滴を搾り出すまで、ずっと繋がったままだった。
            
             室内には汗とザーメンの匂いが充満し、
            雄と雄の激しいぶつかり合いは、ようやく収まった……。
            
            
             しばらくして、隊長がポツリと言葉をこぼす……
            
            「すまん、グレン……」
            「っ!?」
            
             それが、目の前のオレに対する言葉なのか、
            ここにいないはずのオレへの謝罪の言葉なのか、分からなかった。
            
             だが、どちらにしても、隊長を犯してしまったという、
            罪悪感を呼び起こすには十分すぎるものだった。
            
            「あ、あぁ……隊長っ……オレは……オレは……」
            
             涙が止まらなかった。
            隊長の体に涙が落ちると気づかれると思い、慌てて離れるが、
            チンポが抜け、隊長の尻穴からドロリと溢れた白く濁った汁を見て、
            押し潰されるような罪悪感に苛まれた。
            
            「あぁぁあぁぁぁっ!!!!!!!」
            
             泣き崩れるオレを見下ろす影が二つ。
            
            「堕ちましたね、二人とも」
            『そうだな……聞くこと聞いたら、思う存分盛らせてやるか。
             催淫ガスを充満させた部屋で、二人仲良く飼ってやろう』
            
             室内にはオレのすすり泣く声と、
            軍医とバルドの笑い声が、不協和音のように響いていた……  (完)